ZAITENのバックナンバー
2007/04/01発売号
(5月号)
2007年5月号

刺激的な経済情報マガジン『ざいてん』
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■ZAITENの目次
■特集 テレビ「利権」壊滅
2011年「地デジ」完全移行で地方テレビ局100社「全滅」
ジャーナリスト 坂田拓也
2011年に完全移行する地上デジタル放送。これにより、地方局を含めたテレビ局大再編時代に突入するとの観測が高まっている。だが一方で国はデジタル化に国費を投入し、地方局の経営を支援してきた経緯がある。待ったなしの放送改革は本当に実現するのか。
朝日・毎日合併説から飛び出したTBS&テレビ朝日「経営統合」
ジャーナリスト 小出武男
とあるブログ記事から一気に広がった「TBS・テレビ朝日経営統合」説。取材を進めると、毎日新聞の経営難に伴うメディア再編論が大きく関係していることがわかった。当事者の両テレビ局は全面否定するが・・・。
こうして捏造番組はつくられる テレビ局とスポンサー企業「共犯の構図」
ジャーナリスト 稲田総二朗
関西テレビが放送した納豆ダイエットの捏造番組「発掘! あるある大辞典2」をきっかけに、テレビ局とスポンサー企業とのタイアップ番組が注目を集めている。捏造番組の制作過程でスポンサー企業の関与は本当になかったのか。
テレビCM衰退時代のテレビ局“儲けのカラクリ”
CM批評家 谷村智康
もはやテレビ広告の効果など期待しない――「まっとうな」クライアントにはそれが常識の時代だ。今やテレビ広告収入の屋台骨を支えているのは、メディアの社会的責任など度外視した、売上至上主義の「何でもござれ」の発想だ。
ウソを生み出すテレビ局「格差の実態」
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビ局印と外部制作会社や派遣社員との給料は、まさに月とスッポン。そして、局社員はぬくぬくした場所ョにいて、すべては下請け、孫請けに背負わせるシステムでは「ウソ番組」が生まれるのも当然だろう。だが、現場の「格差」は広がるばかりのようだ。
テレビ界をダメにする特定芸能プロとの癒着
ジャーナリスト 島本弘
今、テレビは芸能プロを敵に回すとドラマが制作できなくなるとも言われている。だが、出演者はいつも同じ顔ぶれで新鮮味に欠けヒット作もないのが現実だ。こうした状況の中では面白い番組が出現するハズもない。
NHK「会長交代説」に高笑う「海老沢勝二」の“末裔”たち
ジャーナリスト 丸山昇
受信料問題、衛星放送の存在意義、後を絶たない職員による不祥事・・・。いっこうに改革の進む気配のないNHKには、会長交代説まで浮上している。しかし、その陰で、海老沢勝二前会長の直系「小エビ」たちが天下り先から虎視眈々と復権を目論んでいるという――。
視聴率低落著しい「日本テレビ」人事と現場の迷走劇
ジャーナリスト 伊勢暁史
かつての視聴率四冠もプライムタイムで最下位を記録。同局1月放送の「報道プロジェクト」では山中湖村が放送論理・番組向上機構に苦情を申し立てるなど、“やらせ疑惑”も後を絶たない。落日の日テレの問題点を斬る。
疑惑の団体を美化して放映したテレビ東京「 看板番組」への疑問
ジャーナリスト 北健一
弁護士法違反が取り沙汰される債務整理団体が、テレビ東京の経済番組『ガイアの夜明け』で美化されていた。団体側は、疑惑解明をつぶすために番組を利用していたという。テレ東にとって看板でもある番組で、いったい何があったのか?
GMO株乱高下の裏に提灯番組インサイダー取引疑惑まで噂に
ジャーナリスト 高橋丈一
証券業界で独特の力を持っていることで知られる糸山英太郎氏が最近、テレビ東京との確執を深めており、中傷合戦の様相さえ呈している。そして今、糸山氏が指摘する構造的な問題点の一つに、株価に影響を与えた提灯番組が持ち上がっている。
創価学会を意識したTBS「みのもんたの朝ズバッ!」の及び腰
(編集部・冨永恵子)
“視聴率男”みのもんた氏を総合司会に、世相に切り込むことがモットーのTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」だが、朝ズバッ!にもタブーはあったようで・・・。
■ZAITENレポート
敵は三菱そのものだった
三菱UFJ「旧三菱の内紛激化で飛ばされた“頭取候補”
ジャーナリスト 青木龍彦
次々と不祥事が表面化する三菱UFJ。その病根は実は「旧三菱の内紛」だという。 その実態は金融庁にも投げ込まれた。そしてある一つの人事異動が発表された。
「新町会長」続投人事の背後
日本航空・西松社長が怯える「ラスプーチン」と「大株主」の影
ジャーナリスト 田中幾太郎
昨年2月に勃発したクーデター後、翌年3月の退任を表明していたはずの新町敏行会長が今年度も続投することになった。裏で糸をたぐっている人物は誰なのか。「日本航空のラスプーチン」と称される側近と個人筆頭株主・糸山英太郎氏の影が見え隠れする。
陰の仕掛け人は誰か
NTT「ポスト和田」で加速するグループ各社の暗闘
ジャーナリスト 芦田幾一郎
NTTの次期社長をめぐり水面下の攻防が本格化してきた。燻る経営形態問題、それに伴うグループ各社の指導権争いと、“内憂外患”のNTTの舵取りとは・・・。
■企業解剖
みずほフィナンシャルグループ「富士・一勧 vs.興銀」再燃する人事抗争
「富士・一勧・興銀」のバランス人事で融和を強調するみずほFG。だが、旧行意識に基づく水面下の権力抗争は、いまも脈々と引き継がれている。断ち切ることのできない「負の遺産」が、グループ全体を蝕んでいる。
■シリーズ「同族・世襲企業の明暗」
「君臨すれども統治せず」ブリヂストン「脱・同族経営」の光と影
ジャーナリスト 柏光史
今や世界最大のタイヤメーカーとなったブリヂストンにとって、創業者オーナー家「石橋家」とは如何なる存在なのか。
■金融
郵政公社・生田総裁を追い落とした
西川善文「日本郵政会社」と三井住友グループ大接近の不気味
ジャーナリスト 垂水宏
3月末で郵政公社の生田正治総裁は解任され、郵政民営化は西川善文社長一色に染め上げられた。
“豪腕”西川天皇の民営化作戦の次の一手は。
ダブルスタンダード的解決
上場維持で棚上げになった「日興コーディアル」の問題体質
ジャーナリスト 伊藤博敏
結果的に各紙の誤報となった、「日興コーディアルグループ」。上場維持。刑事事件化しなかったのが大きな理由の一つだが、このまま沙汰なしで済まされて良いものだろうか。
「弥生会計ソフト」を巧みに利用
“斡旋グループ”にまんまとやられたあおぞら銀行の「ズサン融資システム」
ジャーナリスト 中西昭彦(+編集部・北原伸一)
かつて本誌で取り上げた(06年9月号)あおぞら銀行の中小企業向け融資。中小企業にはめっきり弱い同行が力を注いできたシステムはズサン極まりないものだったことから・・・。
上場を前にサラ金部門の縮小を急いだ弊害が露呈
シティグループ上場の影に見える謎の回収業者「クリバース」の名
ジャーナリスト 三宅勝久
東証上場方針の発表、日興コーディアル証券の子会社化など日本での事業拡大に動く米シティグループは、いっぽうでサラ金部門を縮小するため債権回収業者「クリバース」に大量の不良債権を譲渡、トラブルが続出している。
日証協が新ルールで株主保護
企業の新型資金調達であこぎに「儲ける外資ファンド」に待った!
ノンフィクションライター 相楽総一
ライブドア事件でリーマン・ブラザーズ証券がボロ儲けしたMSCB。一般投資家にとっては不利益を被るおそれのある企業の新型資金調達に新しいルールが儲けられた。
■企業
中国最大手「チャイナテレコム」が買収か
ソフトバンク「旧・日本テレコム」売却に中国・韓国企業接近
ジャーナリスト 倉田大道
携帯電話事業を手にしたソフトバンク孫社長。そして用済みとなったのがソフトバンクテレコム(旧・日本テレコム)。孫社長は買手を探していたが見つからなかった。そして今、売却先として急浮上しているのがチャイナテレコムだ。
敏腕“招聘社長”を刺したのは誰なのか
ベネッセ・森本社長「社内不倫辞任」に見え隠れする創業家「福武一族」の“妄執”
ジャーナリスト 淡路英司
『週刊新潮』のスキャンダル記事で辞任に追い込まれたベネッセ・森本昌義社長。後任には創業家2代目の福武總一郎会長が返り咲いた。業績をU字回復させた敏腕社長の予期せぬ退任だけに、全社的にも悲しみにうち拉がれているかと思いきや・・・。
■ゴルフ場
伊達か酔狂か・・・それとも本気!?
今どきゴルフ場を買収する「あの企業」「この企業」
フリーライター 天野隆介
近年、まさにハゲタカ外資の草刈り場となった日本のゴルフ場業界。一時の騒然とした事態は一段落ついたものの、今、ちょっとした異変が起きつつある。
■経済・社会
パナソニックEV、三洋電機、東芝までライバルに
環境車開発で欧米勢を圧倒する日本車メーカーの潜在的な不安
ジャーナリスト 井上学
環境に優しい次世代自動車の“標準”を日米欧のどこが握るかにより、世界の産業地図は大きく変わる。この競争で優勢な日本車メーカーだが、意外なライバルが潜んでおり、たとえ勝ち組になっても足元をすくわれる可能性がある。
沖縄に次いで新たな利権か
「娘の選挙対策」と囁かれる尾身財務大臣の「地盤強化策」
ジャーナリスト 横田一
長女・朝子氏を国際会議に同伴し、国会でその公私混同振りを追求された尾身財務大臣。沖縄の公共工事推進の立役者としてその言動が注目されていたが、今度は次世代スパコンの立地をめぐっても名前が浮上する。
サービサーの許可はなぜいらないのか
社会保険庁の「未納年金回収」業者に「もしもしホットライン」落札の“なぜ”
ジャーナリスト 九十九蘭
役所のアウトソーシングも珍しいことではなくなった。だが、よりによって、年金の回収を外部委託するとは・・・。個人情報の問題もあるが、サービサー業務の免許もない企業が名乗り出たことで・・・。
3万人が首都を駆け抜けた
それでも世界が認めない「東京マラソン2007」
スポーツジャーナリスト 三上柊
冷たい雨の中、銀座に雷門・・・、東京の名所を舞台に賑々しく開催されたこのマラソンは記憶に新しい。一方で、交通マヒや警備、脇を固めるボランティアからも問題点を指摘する声があがった。それ以上にこのレース、“世界標準”に達し得ないお寒い事情が存在する。
「毎日新聞情報漏洩」問題に残る背後関係の全容解明
ジャーナリスト 山岡俊介
南青山の地上げ問題をスクープした毎日新聞社会部記者が解雇された。取材データを第三者に渡した事への責任をとわれてだが、事の背後関係はすべてが解明されたわけではない。毎日新聞は徹底調査すべきではないか。
■The Simulation(ザ・シミュレーション)
日本で自衛隊が決起する日
■ZAITENすくらんぶる
日本通信がNTTドコモに突きつけた“最後通牒”
「レインボーブリッジ」の小坂容疑者逮捕でささやかれる親北系自民党幹部らの名前
“独裁宣言”の安倍首相に対して政府・与党から「麻生内閣」待望論
新たな仕手戦の前兆か様変わりしたシルバー精工の大株主の中には意外な名前も
五輪やW杯があっても出荷台数は前年割れDVDレコーダーは絶滅品種の有力候補
創業以来の大赤字でも巨額の報酬を支払う米フォードの踏んだり蹴ったりという現状
『R25』『L25』ら好調のフリーペーパー業界に活字離れを恐れる新聞業会も焦りの進出
エイベックスが竹中平蔵氏元秘書を招聘政界要人とのパイプ作りか
築地市場移転に続き発覚した日本サッカー練習施設地の土壌汚染
クビになった世界救世教の元職員が「労働組合」を結成して提訴
本誌3月号報道の日産センチュリー解雇事件で東京地裁が労働者側「全面勝訴」の判決
サミット誘致を袖にされそうな太田房枝大阪府知事の仏頂面
三菱重工トップが「不文律」を破り異例の続投
会合のハシゴで“和解の場”ぶち壊しの自民党・加藤紘一元幹事長
■連載 B.フルフォードの憂国(You)対談
起訴休職外務事務官
佐藤優
外務省で始まった「新・旧外務次官」の内部抗争
高杉良の「現代の眼」
レスラー、冒険家、そして実業家・・・「小説・ロッキー青木」を書くべきか
玉木正之の「スポーツと金」
早稲田のハンカチ王子が少子化時代の大学を救う
クレーマーズレポート
文具メーカー「パイロット」製携帯ストラップの弱すぎるゴム
六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」&六角文庫の「お宝ご開帳」
CM広告が語る企業の台所事情 広告「ウラ読み」「ナナメ読み」
永田町ひそひそ話
秘書は「格差」のバロメーター
情報のキーマン
月刊『紙の爆弾』編集長
中川志大氏
私の主治医
落語家 立川談志
舞台裏が見たい!
ホリエモン判決の日
株「儲け話」「裏話」
「孤高の野村証券が懲りずにしかける敵対的TOB」は家電量販店
ZAITENブックレビュー
(著者インタビュー)
『私が愛した官僚たち』著者
横田由美子さん
あの人の自宅
畔柳信雄・三菱東京UFJ銀行頭取
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