ZAITENのバックナンバー
2009/06/01発売号 (2009年7月号)

ZAITEN

  • 出版社:財界展望新社
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■ZAITENの目次

■特集 大学「絶対絶命」

国立 “地方大学は破綻寸前”拡大する「経営格差」
ジャーナリスト 小島 誠
法人化したとはいえ、国からの補助金にたよる国立大。運営費交付金の配分は旧帝大系で4割近くを占め、その他の大学で残りを取り合う構図だ。特に、地方大や教育系単科大の経営難は深刻さを増している。

私立 財務・資産運用の泥沼
ジャーナリスト 小山茂
私立大学の財務状況が一段と悪化している。昨年の駒澤大学による巨額損失計上をはじめ、一連の金融危機で資産運用が行き詰まりを見せていることも大きい。しかし、資産運用だけに止まらず、経営構造自体が破綻の危機に瀕しているのだ。

私立 総定員充足率が示す「危ない大学」
ジャーナリスト 島野清志
私立大学の47%が定員割れという状態の中で、約1割以上の大学が経営危機にある。日本私立学校振興・共済事業団は各校のXデーに向けて布石を打っているが、これらの情報は開示されていない。本誌は私立大学の定員充足率を試算した。

公立 財政難に受験者減 法人化でトラブル多発
ジャーナリスト 小島誠
1990年代、次々に公設民営大学が新設されブームの兆しもあったが、約20年を経た現在は定員割れの大学も少なくない。加えて不況と受験者減のダブルパンチを受け、存続に赤信号が灯る公立系大学も出てきそうだ。

文部科学省を悩ませ続ける東北大学総長「論文不正」疑惑
ジャーナリスト 横田一
2007年末に本誌で報じた井上明久総長の「論文不正」疑惑がいまだ東北大学を揺るがしている。総長側は“強権発動”で沈黙を強いようとするが、ここに来て同大の現役教授が批判を展開。所管の文科省も総長に鈴をつけかねている。
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■新連載 企業ミシュラン
「花王」長時間激務に耐えるも高くはない給料
渡邉正裕

■企業解剖
寄せ集めガリバー企業
「三菱UFJ証券」の屈辱
打ち出の小槌を振れば金貨がどんどん出る―。日本の昔話だが、証券界ではそうはいかない。この10年間で9社を買収し大きくなった三菱UFJ証券は、振れば振るほどボロが出て、宝の金貨は減るばかり…。モルガン・スタンレーとの統合も不祥事続きの三菱UFJ証券にとっては先行きに不安が募る。

■ザ・トップ対決 業界のリーディングカンパニー「社長の器」徹底比較!
住友化学・廣瀬博社長vs.三井化学・田中稔一次期社長
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■企業
「選択と集中」のツケ
東芝「新体制を揺るがす」3つのアキレス腱
ジャーナリスト 道下淳一
「選択と集中」で喝采を浴びた“西田マジック”が崩壊し、東芝は新体制に移行する。佐々木則夫真社長は原子力畑出身で「本流・重電の復活」と期待されている。だが新体制は思わぬアキレス腱を抱えていた。

死に体「半導体」に血税投入の愚え
「ルネサステクノロジ・NECエレクトロニクス」に公的資金
取り残された巨人「東芝」の焦燥
ジャーナリスト 田中幾太郎
半導体国内2位のルネサス テクノロジと3位のNECエレクトロニクスが経営統合で合意。狙いは公的資金獲得だが、具体的展望に欠け、その場しのぎの感は否めない。一方、王者・東芝は西田体制での過剰投資が祟り、瀕死の重傷だ。

計画はいったん、白紙へ
国家プロジェクト「次世代スパコン」NEC・日立離脱の本当の理由
ジャーナリスト 倉田大道
文科省と理化学研究所が推進してきた「次世代スパコン開発」が大幅な見直しを迫られている。NECと日立が費用負担に耐えられないというのがその理由だが、国家プロジェクト頓挫の原因はそれだけではない。

負け組「三越」に反乱の兆し
三越伊勢丹の“爆発寸前の不協和音”
ジャーナリスト 館澤貢次
富裕層の顧客を多く抱える老舗名門の三越と売れ筋ブランドの品揃えに定評があり若者にも人気の伊勢丹が経営統合して1年。この不況下、その現実は悲惨そのもの。

高島屋と三越伊勢丹を秤にかけて130億円を出させた「丸井今井」
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■金融
金融当局が進める仰天シナリオ
「新生・あおぞら統合銀行」の゛第二地銀中央銀行化゛構想
ジャーナリスト 真野響介
4月下旬に表面化した新生銀行とあおぞら銀行の経営統合交渉。市場などで疑問の声が広がるなか、金融庁は統合を煽るコメントを連発した。背景には、統合後の新銀行を経営不安のある第二地銀の中央組織にしたいという思惑がある。
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■企業・経済
リベートの振込みと思しき資料もでてきて
ブラザー工業リース子会社が行った「禁断のトリプルリース」疑惑
ジャーナリスト 真藤聖
1つの契約に対して2重、3重の契約を行うという悪辣な商行為がパチンコ業界で行われているという。それは老舗の暖簾をすっかり信じてしまったことから始まった……。

公認会計士・細野祐二が読み解く
防衛医大教授の痴漢逆転無罪
この稿では会計を巡る事件や事案などを精査し、毎回お届けしてきた。また、そうした事案は往々にして裁判に発展するケースが多いことから、日本の裁判制度の問題も考え合わせお伝えしてきたつもりである。今回取り上げた事案は、「会計」は直接関係ないが、裁判制度を考えるにあたって避けては通れない重要な問題を孕んでいる。

やずやの「発芽十六雑穀」にも影響か
『ガイアの夜明け』に登場した“雑穀米ブーム”仕掛人の素顔
本誌編集部
折からの健康志向から一大ブームになった雑穀。その仕掛人が九州にあるベストアメニティ社の内田弘社長だ。またペット愛好家でもある同氏はこのノウハウをペットフードとして展開してもいる。しかし、その一方で看過できないこんなトラブルが起きていた。

危ない新薬開発現場
「3食昼寝つき高額バイト」で話題 貧困層を集める製薬業界「治験ビジネス」
報道記者 森 史雄
新薬の「治験」が危ない。ボランティア名目の高額アルバイトで、ネットカフェ難民など経済弱者を大量“採用”しようとしている疑惑が浮上。日本の医薬品開発現場は、世界に悪名をとどろかせる中国化への転落を始めた。
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■社会
なぜここだけが……。
グーグルストリートビューから池田大作邸が消えた
フリーライター 小川裕夫
パソコンの画面の上で通りや町の様子が手にとるように分かる「グーグルストリートビュー」。各地でプライバシー上の問題が起きている。だが、公道から撮影された問題のない場所でもグーグルは削除している。しかも、撮影車の通った痕跡さえも消えた。

FINAの科学的判断を受け入れられない
幻に終わった入江選手の“世界新記録”に日本水泳界のお粗末な「情緒的判断」
ジャーナリスト 三上柊
「俺たちの時代はフンドシで泳いでいた」との発言で失笑を買った日本水連は、その幻の「世界記録」を日本記録と公認するとか、しないとか。問題なのは冷静に判断できない論理を平気で展開するお歴々にあるのだが。

オバマ大統領、北朝鮮、そして日本を結ぶ意外な点と線
ジャーナリスト 李 策
北朝鮮の核・ミサイル問題、オバマ大統領が積極的に進める環境エコノミー。そして日本の原子力動向…。一見、なんのつながりもないように見える3者だが、原子力発電をめぐって様々な思惑がうごめいている。

女性経営者303人が表参道に集う
編集部 冨永恵子
5月12日、表参道にある表参道ヒルズでちょっと変わったイベントが行われた。主催者も参加者も全員、女性起業家。女性の力が強くなったと言われる時代だが、彼女たちがどのようなメッセージを発信しようとしたのかレポートする。

インタビュー 堀江貴文氏
難解な事件であるがゆえに、理解されなかった胸中を激白する
ききて・本誌 冨永恵子
2006年1月の突然の逮捕から3年。沈黙を守ってきた、元ライブドアの堀江貴文氏が3年ぶりに表舞台に戻ってきた。『徹底抗戦』(集英社刊・定価952円+税)を書いた背景と事件の本質を語ってもらった。
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■経済社会裏話:
郵便不正とマルチ疑惑「民主党」との“濃密な関係”
中山雄二

「復活」を期しながら逝った“最後の大物総会屋”小川薫
淡路英司

「東証」VS.「みずほ証券」巨額損害賠償請求訴訟の行方
小杉 明

事件まみれの“呪われた土地”旧木利屋ビル跡地にまた不可解な動き
相楽総一

河村たかし名古屋市長は市民税10%減を実行できるのか
小谷洋之

飲酒運転で都議辞任の柿沢未途氏が総選挙出馬
大島 誠

新聞社トップが審問に“出廷”する沖縄・宮古毎日新聞の「社内事情」
あらら がま

中国人元実習生に“ピンハネ”で訴えられた小渕元総理の甥
安田 浩一

日本振興銀行との「包括的な提携」は債権回収が仕事と嘆くベンチャー・リンクの社員
九十九欄

永田町では早くも来年の衆参ダブル選挙挙行論
小谷 洋之
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■ZAITENすくらんぶる:
三菱重工が江川前副社長を三菱航空機社長に抜擢した理由

“岩銀の天皇”といわれた岩手銀行・永野会長解任劇の真相

世襲政治家の声が広がる中で金融界「実質的世襲」が花盛り

与謝野薫氏が読売グループの渡邉会長に送った「数字の歴史」

姉歯耐震偽装事件で以外な“恩恵”を受ける風力発電メーカー

企業の派遣切りを批判する一方で番組外部スタッフを切るテレビ局

東京五輪「落選」後に税金で穴埋めされる活動費150億円

中国第4のメーカー上海広電の破産で大打撃を受けたNEC

西松建設事件絡みで特捜部の若手検事らが注視する「原発利権」

鳩山総務相の批判を尻目に旧郵政幹部がすすめる「復権工作」

日経新聞の「韓国大統領訪日報道」で激怒した警視庁

道州制を想定した新銀行の「行名」

ベトナムが資金浄化先として注目を浴びるワケ

波紋を呼んだ「谷内発言」は官邸のアドバルーン
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■連載
高杉良の「良薬は口に苦し」
現役を冠に戴く不可解千万な『田原総一朗ノンフィクション賞』

玉木正之の「スポーツと金」
プロ野球は「社会主義」から「自由主義」へ転換図ったJリーグに学べ

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
大人になっても届くベネッセのDM

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
地獄へ落ちるM銀行××常務

広告「ウラ読み・斜め読み」
パチンコと消費者金融のターゲット

国際「パワー・ネットワーク」解体新書
米ブッシュ前政権高官たちの「あの人は今」

情報のキーパーソン
広報駆け込み寺代表 三隅説夫氏

人気ゴルフ場「辛口スコア」
宍戸ヒルズカントリークラブ

黒木亮の飲まずに書けるか
11の国のワイン

あの人の自宅
秋草史幸 三菱UFJ証券社長

永田町は今日もノー天気

「プリーズ、虫めがね」
記事下に『ZAITEN』が見た、聞いた話しやインサイド情報を20本以上掲載


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