ZAITENのバックナンバー
2009/12/01発売号
(2010年1月号)
2010年1月号

- 出版社:財界展望新社
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■ZAITENの目次
■特集 「年金」「郵便局」の一体化
「年金業務」を「郵便局」に委託せよ!
シンクタンク山﨑養世事務所代表 山﨑養世
年金問題と郵政問題。どちらも新政権の大きな課題として横たわっている。これを同時に解決しようという政策提言がある。鳩山政権の「高速道路無料化」の仕掛け人・山﨑氏の提案だ。民主党においても、亀井静香・郵政改革担当大臣率いる国民新党においても実現ヘ向け討議が重ねられている。
日本郵政「新経営形態」の彷徨
ジャーナリスト 倉田大道
見直しの始まった日本郵政。だが、真の姿はまだ明らかにされていない。「民営化」「国営化」の狭間で揺れる日本郵政グループの経営体制の完全合意まではなお時間がかかりそうだ。「公益重視」をかかげる巨大企業はどんなサービスを提供するのか。
社会保険庁「日本年金機構」衣替えの苦渋
ジャーナリスト 小谷洋之
新政権になって紆余曲折はあったものの、日本年金機構が2010年月にスタートする。年金の新たなる制度設計という大課題が国民にとっては一番きになるところだが、年金に関わる組織の形態にも目が離せない。
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■第2特集 弁理士の「人気」と「現実」
知られざる弁理士の「仕事」と「カネ」
本誌特集班
一般に馴染みの薄い弁理士。かつては特許庁の代理手続きが主な仕事だったが、昨今の国際化の波と司法制度改革のあおりを受けて、仕事内容は大きく変容している。
日本弁理士会会長・筒井大和
「質の高い弁理士を維持する」
聞き手/編集部・冨永恵子
司法試験に次ぐ難関といわれている弁理士。知的財産の重要性が認識されるなか、日本弁理士会はより質の高い弁理士を輩出する努力を続けている。日本弁理士会の筒井大和会長に語ってもらった。
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■ノンフィクション
ペンタックス統合の誤算
「偽りの米国流」で屈折するHOYA 「父子鷹」経営
ジャーナリスト 田中幾太郎
日本ビクターがHOYAのデジタルカメラ事業を買収すると読売新聞が報じた。渇望した医療部門を手に入れたいま、鈴木洋CEOにとってペンタックスは無用の長物。「統廃合の嵐」と「2代にわたる父子経営」で社内の士気は著しく低下している。
■「企業ミシュラン」有名企業の職場環境
ロッテ「社長交代が象徴する社風の“森永化”」
渡邉正裕
2009年7月に初の社長交代となったロッテ。いまも創業者・重光氏の肖像崇拝は続くが、その存在感は次第に薄れつつある。ロッテ商事は支店長の権限が強く、支店長の裁量で休みの取りやすさなど職場環境が変わる。中核3社は一括採用で事務系のほとんどは営業からスタート。1年目は店舗まわりの日々が続く。給与水準は高くないが、ボーナスがほぼ固定で支給されるため、年収は安定している。
ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
■企業解剖
三井住友FG
「トップバンク」への大誤算
日興コーディアル証券の買収直後は「わが世の春」を謳歌していた三井住友FG。ところが、大和証券との「大和証券SMBC」の合弁解消から事態は急変した。水面下で提携強化をさぐっていた中央三井HDは住友信託と統合。郵政見直しで前頭取の西川善文氏は更迭。グループ内では組織の軋みも出始めている。
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■企業
「アパッチ」発注中止で富士重工が暴く防衛省の“無為無策”
ジャーナリスト 布目駿一郎
戦闘ヘリ「アパッチ」の発注中止をめぐり、富士重工業と防衛省の対立が続いている。〝官民蜜月〟の防衛産業では異例の展開だが、舞台裏からは「武器輸出3原則」の政治の縛りと、政治に委縮する防衛官僚の無気力が伝わってくる。航空機の名門・富士重工の行方は……。
信濃川の郷で蠢き続ける「JR東日本」反省なき水泥棒
ジャーナリスト 丸山 昇
JR東日本が所有する「信濃川水力発電所」の取水停止から8カ月余り。許可水量を超える取水を行っていたためだが、発覚してもなお監督官庁をも欺いた、その企業体質にいまも変わりはない。そして現地では、再びの“我田引水”に向けた蠢動を現し始めた……。
増収減益いつまで続く
“リポビタン依存症”大正製薬の深刻症状
ジャーナリスト 館澤 貢次
インフルエンザ感染拡大で総合感冒薬はじめ関連商品、さらに毛生え薬の「リアップ」も好調とかで大衆薬品最大手の大正製薬はさぞかし収益拡大と思いきや……。
ユニオンホールディングス、東理、トランスデジタル……
上場ボロ会社を利用した「増資マフィア」の壊滅
ジャーナリスト 伊藤 博敏
2009年の「増資マフィア」に対する捜査当局の動きは活発だった。とくに11月に入ってからは、担当当局は違えど、連日のように追い詰めていく状況が、社会面を埋め尽くした。そして「ボロ会社」を舞台にしたマネーゲームは一応の節目を迎えた。
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■金融
“国有化”の危機
あの悪夢再び「みずほ」自己資本比率の高いハードル
ジャーナリスト 小杉 明
企業再生支援機構が査定に入ったことで実質国有化されたJAL。そして、今、「みずほフィナンシャルグループが次に国有化される」という情報が水面化で駆けめぐっている。果たしてみずほはこの危機をどう乗り切るのか。関係者は固唾をのんでいる。
公認会計士・細野祐二が読み解く
日興コーディアル・ライブドア粉飾事件の「明らかな違い」
犯意の認定により課徴金と実刑が分かれる――。最近の粉飾事件をみるとその分水嶺が見えて取れる。ここであたらめて314億円の粉飾決算を犯しながら課徴金で済んだ日興コーディアル事件と、50億円ながら刑事罰を巡って最高裁で争っているライブドア事件を比べてみる。
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■経済・社会
「ナイス・ロケーション」
「米軍普天間基地移転」ウルトラCで「佐賀空港」浮上
ジャーナリスト 横田 一
内閣の方向が定まらぬ「普天間基地」移転問題。JAL再建問題と絡まって沖縄県外移設で囁かれているのが、利用率の少ない地方空港だ。中でも、具体的に名前が上がるのが佐賀空港だ。
「かんぽの宿」買収失敗が影響か
「会員権購入ローン」を中止したオリックス「ゴルフ場ビジネス」の怪
フリーライター 天野隆介
「このたび、会員権購入ローンが諸般の事情により取り扱いが出来なくなりました」――。国内資本ではゴルフ場運営母体の最大手となるオリックスが突然、こんな内容の通知を会員権仲介業者に出した。いったい、何があったのか……。
自治体が法人に呼びかけ
「ふるさと納税」法人2税の争奪戦が始まった
フリーライター 小川裕夫
大都市が反対した“ふるさと納税”。08年の実績は107億円。税収が思わしくない自治体には恵みの雨だ。実は、ふるさと納税は法人2税も可能なのだ。この巨額の税を引っ張り込む動きが活発化している。
東大合格者減らす私立
「受験戦争に新傾向」私立有名進学校の凋落と公立の台頭
ジャーナリスト 島野 清志
質の高い大学合格実績を誇る私立有名進学校。だが、中長期トレンドで追ってみると私立進学校の合格実績は明らかに低下している。確実に全盛期は過ぎたようだ。代わって公立勢が復活してきた。
キャスターとして商品化
“滝クリ”降板の裏に隠されたフジテレビのしたたかな「女子アナ商法」
ジャーナリスト 古谷円
“斜め45度の女神”とオジサマのアイドル的存在だった“滝クリ”こと、滝川クリステルが降板してはや3ヶ月。その間にフジテレビは新会社を設立し、広告激減を埋め合わせる“新商法”を確立していた。
ファンにはわからない“見えざる力”が働いて…
中日・立浪「永久欠番」問題が教える日本プロ野球の“選手軽視”
ジャーナリスト 三上柊
大リーグでは1人の選手が全球団で永久欠番として讃えられているケースもある。だが、日本では生え抜きが壁となる。永久欠番とならなかった立浪選手は生え抜きで数字面からみても見劣りしないが、そこには監督、オーナーの意向がかなり働いているようで…。
あのホリエモンがゴルフ本執筆!
特別寄稿 アベレージゴルファー 堀江貴文
80 が出たかと思うと、110の大叩き。ドローボールがきれいに飛球線を描くこともあれば、スライスでOBも。運動不足でメタボ気味、まさにアベレージゴルファーの代表格。ホリエモンが“頭を使う”ゴルフに果敢に挑戦。仕上げのラウンドレッスン・バックナインのひと波乱は読み応えあり。
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■ザ・トップ対決
TBS・財津敬三社長VS.テレビ朝日・早川洋社長
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■経済社会裏話
鬼っ子「グリーンシート銘柄」が狙う裏口上場
小池雅人
「詐欺事件」で神奈川県警を起こらせた城南信用金庫「被害者なし」の言い分
淡路 英司
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■ZAITENすくらんぶる:
「AIG」生保事業の売却撤回で国内生保2社の困惑
「誤報」で民主政権に体当たりする産経新聞の「悲劇」
総額1兆円規模のロシア向け大型商談に沸く国内造船業界
国内市場の規模縮小で東京モーターショーが「存亡の危機」
朝日新聞大阪府警2課担当が放った〝スクープ〟は「大誤報」
いまや〝第2〟の沿岸部と化す内陸部市場に出遅れた日系企業
わずか2組だけで行われた自民党と財界人の淋しい「ゴルフコンペ」
任天堂の「独り勝ち」で国内ゲーム業界に広がる不安
「傲慢」から「低姿勢」急変した雪印メグミルク広報部
鳩山献金問題の先送りで強まる民主党と検察当局の「駆け引き」
「タバコ税」導入でも1箱が決して1000円にならない裏事情
日本郵政新社長に就任した齋藤氏が狙う「政府系ファンド」創設
疑問の声が上がる不動産協会岩沙理事長の〝希望的〟市況感
ワタミ「ファミレス進出」で囁かれる渡邊会長の〝再登板〟
「政権交代」に石油資源開発棚橋会長の〝ボヤキ〟と〝虚勢〟
膠着する日朝間の交渉役に再び上がった田中均氏の名前
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■連載:
あの人の自宅
鈴木洋 HOYA最高経営責任者
B・フルフォードの憂国対談
植草秀一 経済評論家
玉木正之の「スポーツと金」
新星・女子プロ野球リーグが日本野球界を背負って立つ
佐藤優の「獄外日記」
クレーマーズレポート
三洋電機「顧客対応」のズサン
六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
民主党政権下でも変わらぬ「談合」暴露
広告「ウラ読み・ナナメ読み」
〝広告不況〟の具体例「日本郵便」
国際「パワーネットワーク」解体新書
「ゴールドマン・サックス」不死鳥の素顔
情報のキーマン
全国消費者行政ウォッチねっと
拝師徳彦氏
西川聰の「雑談経済論」
人気ゴルフ場辛口スコア
名古屋ゴルフ倶楽部コース
黒木亮の飲まずに書けるか!
永田町は今日もノー天気
筆者インタビュー
『金正日の遺言』
井野 誠一
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