ART iT(季刊アートイット)

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発売日: 3,6,9,12月の5日


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■ART iT(季刊アートイット)の紹介

海外でも大好評! 日英完全バイリンガルの季刊アート雑誌

『ART iT』(季刊アートイット)は、日本とアジアのコンテンポラリーアートシーンを日英2カ国語で紹介する、日本初・発の本格的バイリンガルアートマガジンです。人気アーティストのインタビュー、アート界の話題の特集、エキジビションカレンダー(展覧会情報)が3本の柱。美しいヴィジュアルと大胆なデザイン、正確で客観的な情報と、切れ味鋭いジャーナリスティックな記事により、海外でも人気を博しています。人気エッセイストによる連載コラムも掲載し、見応えも読み応えも十分。アートや先端カルチャーを愛する高感度人間は必読です。

■ART iT(季刊アートイット)の詳細

『ART iT』創刊に当たって(『ART iT』創刊号より)

 空前の出版不況の中で雑誌を創刊する。そう言っただけでほとんどの人がびっくりする。「それは奇特な試みだ」という反応はまだマシなほうで、「無謀だ」「無茶だ」はては「愚行だ」とまで言われてしまう。
 それでもあえて『ART iT』を出すのは、3年前に和英バイリンガルのカルチャーウェブマガジン『REALTOKYO』を創刊したときと同じような思いがあるからだ。東京のカルチャーシーン、あるいは日本のアートシーンは閉じている。孤立している。しかも二重に悲惨なのは、その事実に気づいている日本人がほとんどいないことだ。「国際化」だの「グローバリゼーション」だのといった美辞麗句に、人々はおそらく自ら望んでだまされている。ぬるま湯が満たされた風呂のような閉鎖空間に閉じこもっているほうが、楽だし、気持ちいいんだろう。
 なぜ孤立しているかといえば、外に開けているメディアがないからだ。単純にいえば、英語で発信されている情報が非常に少ない。英語を無批判的に世界共通語と認めていいかどうかという議論はさておき、現実問題として日本語だけのメディアでは、海外へ情報を伝えることは量的にも時間的にもむずかしい。日本語を諸外国語に翻訳できる人材は、その逆に比べて圧倒的に少ない。
 一方で閉じていることは国内的にも問題を生む。風呂場で歌う鼻歌、あるいは密室で身内と興じるカラオケに似て、閉じた言説は批判にさらされないから鍛えられることがない。内輪受け、仲間ぼめ、楽屋落ちがはびこり、往々にして自己陶酔に陥るだけに終わってしまう。国際的なコミュニケーション以前に、ジャーナリズムも何もあったものじゃない。
 そう、ジャーナリズム。日本のアートシーンに欠けているのはそもそもジャーナリズムではないか。いわゆるアートブームに乗っかる形でアート雑誌がはしゃぎまわり、一般誌もアート特集を組んでいる。けれども「アート業界に就職するには」とか「気軽に買える現代アート」みたいなちゃらちゃらした記事ばかりで、アートの本質にせまる情報や議論は非常に少ない。ジャーナリストは(程度の良し悪しは別として)観客=読者の代表だから、作家へのフィードバック機能を、発言する回路を持たない大多数の観客=読者に代わって働かせる義務があるのに。
『ART iT』はその欠落部分を埋めることを目指そうと思う。世界は日本からの情報を欲している。国を問わず、真摯なアートファンはアートの本質についての議論を求めている。アーティストもその議論に参加したがっている。そしてその欲求を満たしてくれるメディアがほかにないのだとしたら、『ART iT』がその役割を担えばいい。
 熱意はある。仲間もいる。でも資金はない。とはいえ、できるかぎりがんばるつもりだ。至らない点への叱咤も含め、応援して下さい。

『ART iT』発行人兼編集長 小崎哲哉


■ART iT(季刊アートイット)の読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:13
  • 総合評価  
  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

とても好きな雑誌です
投稿日 2009/11/17
投稿者 みや
大学生
★★★★★

現代美術について知るために読み始めました。雑誌としてもとても面白い。

現代アートの必需品
投稿日 2009/06/02
投稿者 KIKIKI
課長
★★★★

現代アートのコレクターとして有意義な情報が入手できる貴重な雑誌です。

貴重な雑誌
投稿日 2009/04/08
投稿者 アートだいすき
専門職
★★★★★

現代美術を知る上で私にとっては貴重な雑誌でした。

最新のアートシーンを一望!
投稿日 2008/12/19
投稿者 ロイロイ
大学院生
★★★★

海外アートシーンの最新情報をいち早く伝えてくれる数少ない雑誌。毎号内容も濃く、信頼できる情報を速報してくれるので楽しみにしています。アジアのアートシーンが詳しく書かれてるので参考にしています。

ART iT
投稿日 2008/07/22
投稿者 おか
会社員
★★★★★

いつも楽しみに拝見しています。毎回、充実した情報&内容で満足もしつつ、新鮮な驚きもありドキドキ・ワクワク感も楽しめる、絶対に「外れた」って思いを持たない!雑誌です。

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■ART iT(季刊アートイット)の目次


ART iT

ART iT(季刊アートイット)
□ 2009/06/05発売号 

<特集>
日本発、ヴェネツィアへ!
・やなぎみわ Windswept Women: The Old Girls’ Troupe/インタビュー
・安藤忠雄×杉本博司 安藤忠雄:Punta della Dogana/杉本博司:Stylized Sculpture/対談:もうひとつの世界をつくる――理想の美術館建築とは?

<特別寄稿>
住吉智恵「行動するアーティスト:名和晃平」

<好評連載>
・Faces(アーティストインタビュー):青山悟/大庭大介/三瀬夏之介/SANAA
・ART iT PICKS & NEWS:アジア=パシフィックの展覧会プレビュー+ニュース
・H.U.オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルゥ)往復書簡 Curators on the Move
・しりあがり寿の勝手にプロポーザル
・Vivienne’s Party Book(by ヴィヴィアン佐藤)
・展覧会レビュー

<新連載:REALTOKYO Picks>
A Day in Real Tokyo/ART(by 西野基久)/BOOK/DISK(by 中島良平)/CINEMA(by 松丸亜希子)/DESIGN(by 橋本誠)/GOURMET(by 原田マハ)/MUSIC(by フジカワ・PAPA-Q aka PPQ)/STAGE(by 住吉智恵)



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