第41回 DIME 編集長 水野麻紀子さん

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忙しいビジネス・パーソンのためのトレンド情報誌です。短時間でいまのトレンドが読め、自分の生活にどう役立てるかのヒントにも満ちています。
―ヤフーの「Xブランド」に参加されていますが、評判はいかがですか。

タイムリーなテーマでは増刊も

使える付録も充実
お陰さまでいい評価をいただいています。ページビューでいうと「an・an」や「美的」とトップを競っている感じですね。クライアントにも評判がよくて、広告はいまやwebとセットが基本になっていますから、その意味でもありがたいことだと思っています。
「Xブランド」は本誌とはまた読者が違っていて、女の子ものに人気が集まったりしているようですね。本誌で各号連載している「巷的流行美女図鑑」などは常に上位にいます。それと意外にクルマの記事が好評です。本誌ではそれほどでもないんですけど。トレンド系の読み物のニーズが高いこともわかります。テレビ局が注目してくれて、取材が来たりもするんです。
―紙とwebとの読者の棲み分けがうまくいっているようですね。
そう思います。本誌は20〜40歳代の「ビジネスパーソンのためのトレンド情報誌」とうたっていますが、現状は40歳くらいの読者がメインになってきています。若い読者はやはりwebのほうに集まりがちですね。
―紙は年齢を高めにして若い人をwebや携帯に誘導するというのは、広告戦略としても重要ですね。
そうなんです。若い読者を積極的に掘り起こしたいとは思っているのですが、紙の雑誌のほうはやはりじっくりと記事を読む人に支持されるので、自然に年齢が高くなります。広告のクライアントさんはそこに注目されているようですね。
「DIME」の人気企画のひとつに“家”の特集があって、理想のエコ住宅や、生活を便利にする最新家電などをとりあげています。こういう企画はやはり家を持つ世代の読者向けなので、あまり読者年齢を下げる企画ばかりはできないんですね。ただ、トレンドはやはり若い人たちが引っ張っていくものです。ですから、そこはwebでキャッチしていこうと、いま「DIGITAL DIME」(http://www.digital-dime.com/)というサイトを運営しています。
―競合というとどういう雑誌になるのでしょうか。
「Get Navi」(学研マーケティング)、「日経トレンディ」(日経BP)、「モノマガジン」(ワールドフォトプレス)あたりが競合誌と思われているようですが、うちはモノ雑誌ではなく、トレンドを扱っているので、厳密にいうと競合誌ではないんじゃないかな。
iPhoneなどをとりあげるのも、モノそのものではなく、生活やビジネスのなかでトレンドとしてのモノの使い方を読者と一緒に考えていくというスタンスなんです。ですからライフスタイル誌といったほうが、雑誌のコンセプトに近いかもしれません。
創刊当時はいろいろなトレンドを網羅して紹介するという感じでしたが、いまは特集を組んでさまざまな角度からトレンドを検証するという内容にしています。
―水野さんは、もともとこういった雑誌をやりたかったのですか。
いえ、私は「an・an」を読んで育った世代ですので ・・・(次頁へ続く)
- 1.RETRIVER(えい出版)
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- 私自身がゴールデンレトリーバーを飼っているということもありますが、写真、レイアウトがキレイで見ていて癒されます。
- 2.ELLE・DECO(アシェット婦人画報社)
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- 海外の家の色と光の取り入れ方が、インテリアの参考になるので。
- 3.週刊文春(文藝春秋)
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- 個人的に今井舞さんの辛辣なテレビ評のファンです。
- 4.クロワッサン(マガジンハウス)
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- 生活に役立つ実用情報が重宝してます。
- 5.週刊ゴルフダイジェスト(ゴルフダイジェスト社)
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- トイレに常備して読んでます。もっとうまくなりたい!!










