第11回 GLITTER(グリッター) 編集長 千原正子さん

- 自分のスタイルで服を選び、自由に行動し、いつもキラキラ輝いていたい・・・そんな生き方にあこがれる”アラサー”女性には、この雑誌がお勧めです。海外セレブの最新情報も満載で、人生を楽しむヒントに満ちています。

![]()
- GLITTER(グリッター)
- 一冊定価:620円
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
- 出版社: トランスメディア

- トランスメディア
「グリッター」編集長 千原正子さん 
- ちはらまさこ 東京出身 「Fine」(日之出出版)編集部を経て、「Blenda」(角川春樹事務所)を立ち上げ、編集長に。その後、独立して「グリッター」編集長。
――ことし9月で創刊5周年ですね。雑誌自体何か変わりましたか。
雑誌が変わったとは思わないですが、周りが変わったということはあるのかも しれませんね。「グリッター」を出す前には、こんな雑誌ってなかったはずなんです。でもいまは、この雑誌に載ってるような人が増えた気がします。
――創刊当初は「エイジレスな女を目指す25歳から30代のアゲアゲ・マガジン」 というキャッチでした。

グリッターな衣装は編集部独自にコーディネート

編集部には撮影スタジオもある
ええ。いまはもう少し上の世代の人も読んでくださっているようです。
私も年齢
が上がっていってるわけですし。でも、思うんですけど、「グリッター」的
なスタイルって別に年齢に関係なくなってきてますね。読者のコアな部分は20代後半ですが、30代にも40代の人にも読まれています。
外国の人はそうでもないと思うのですが、日本の人はよく何歳だからこうしろと
か、もういくつになったんだからこんな色を着てはいかん、とかいうじゃないですか。私はそういうのって嫌だったんです。歳をとってもミニスカートはいていいと思うから。
――もっと自由に生きようといったメッセージが散見されます。
ええ。自分のスタイルで服を着て、好きに行動して心から人生を楽しんでほしいというメッセージはあります。
本当はしっかりした読み物をやりたいという思いが強いんです。でも雑誌一冊まるごと読みものだと辛い。そこをポップなファッションでくるんで、しっかり読めるものをつくりたいんですよ。
――セレブのゴシップ記事が評判ですが。
はい。海外発みたいなメッセージの見せ方にしたかったんですね。でも、みんな
セレブのゴシップばかりに注目するから、もう止めようかな(笑)。
写真には人一倍気をつかっているつもりです。やっぱり写真が与えるインパクトってかなり強いと思うんです。それとデザイン。そのなかでも表紙は一番大切ですからね。
ちょっと欧米の雑誌っぽいテイストになっています。
雑多なタイトルを表紙に載せているのは、そのほうがやはり売れ行きがいいからなんです。
――サーファーでしたよね。
はい。サーフィンが好きで海のそばで暮らしていました。
編集者としてのスター
トは「Fine」(日乃出出版)ですが、これも編集をやりたかったわけ
じゃなく、サーフィンを続けていける仕事だからということで選んだようなものです。その前に1年ほど「サーファーマガジン」というのを経験はしていたのですが、ちゃんと編集の世界に入っていったのは「Fine」が最初です。
そこで編集長だった大野俊也さんに多くのことを教わり、育てていただきました。
大野さんは
本当に自由に好きなことをやらせてくれたんです。海外にサーフィンに行きたい、と言えば、じゃあ取材をくっつけてやってくれば、みたいな 感じ(笑)。私みたいな人は、押し付けてやらせるより勝手にやらせたほうがしっかり働くと思ったんでしょうね。実際、原稿書きからスタイリストまで、 全部やりましたから。
トランスメディアと契約するきっかけになったのも 大野さんがここで「Warp」の編集長をやってたからなんですね。
(次頁へ続く)
――「Fine」の後は「Blenda」(角川春樹事務所)の立ち上げですね。
そうです。「ポップティーン」のお姉さん版をつくるのでやらないか、と話をいただいて。
ちょうど「Fine」も10年やってきたので、もういいかなという時期でした。
それにプライベートなことですが、一緒に暮らしていたプロサーファーの主人と離婚した、というのも一因です。
それで・・・
(次頁へ続く)
- 1.COSMOPOLITAN

- グリッターが目指している雑誌でもあります。
- 2. IN STYLE

- スターやセレブの動きが読めるので。
- 3. CREA(文藝春秋)

- 温泉や宿、リゾート特集などは読みますね。
- 4. 家庭画報(世界文化社)

- 日本のことを勉強するのにいいです。
- 5. 東京カレンダー(アクセス・パブリッシング)

- レストランをよくチェックします。






