第31回 OZ magazine(オズマガジン) 編集長 古川誠さん

- 感度の高い首都圏OLを読者にもつ提案型のライフトレンド情報誌です。OZモールと連動し立体的なコミュニケーションを可能にしています。旬の情報を豊かに楽しみたい目の肥えた女性たちには欠かせない一冊ですね。


- OZ magazine
- 一冊定価:480円
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月12日
- 出版社: スターツ出版

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スターツ出版
「OZ magazine」編集長 古川誠さん 
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ふるかわまこと 1998年スターツ出版に入社。2008年「OZマガジン」編集長就任。
趣味はビーチコーミングとスニーカー収集。
―「OZマガジン」って「女性を対象とした通常の情報誌」とはちょっと違ったつくりになっていますね。何に近いんでしょうか。
そうですね、「Hanako」(マガジンハウス)と比較されることはありますが、やはり違うと思っています。「OZマガジン」は、いわゆる情報誌には違いないのですが、その枠からは出ることを意識しています。
―そうなんですか。ではライフスタイル・マガジンの方向ですか。

毎日持ち歩いてるノートにはアイデアがいっぱい
ええ、そうありたいと思っています。一般の情報誌では情報が消費されやすく、またその鮮度においてはネットにかないません。われわれがこの紙媒体でやるべきことは、情報を扱っても、それが単なる情報であってはいけないと思っているのです。
むしろ、その「情報」の背景にはどんな物語があったかを重視しています。物語がそこに浮かんでくると情報の受け取り方が変わってくるんです。
たとえば、カフェを取材して紹介する場合でも、われわれは、そのカフェのオーナーさんが、どういう気持ちでその店を出すに至ったかといった思いを大切にします。そこを紹介することで、情報に深みが増してきます。
「日常を丁寧に」というのがこの雑誌の編集方針なんです。情報のスピードにあわせるとどうしても見落としてしまう世界がある。それよりも、そこで行われる人の営みを丁寧に掬って伝えることで、そこに共感する人は必ずいるはずなんです。
その意味ではこの媒体はマス媒体ではありません。
―表紙にも物語性を感じます。

表紙は毎回何種類も用意する
ありがとうございます。モデルのKIKIさんと毎号ご一緒しています。多才な人で自ら写真も撮れる人です。編集部では彼女のいる風景からどれだけ物語が匂うかといったことに気を遣って撮影・構成しているつもりです。このへんはまだ紙でなきゃ伝えられない世界かなと思っています。
表紙はもっと言葉を入れて、といった意見もありますが、僕はあまりプッシュ型の情報を伝えるのではなく、雰囲気で語りたいと思うんです。丁寧な日常のなかの手段としてカフェや買い物といったものがあるということをそっと伝えたい。
―中心となる読者は首都圏の女性OLですよね。
はい。中心は20代、30代の女性OLです。だいたい300万人いるといわれています。われわれは、そのうち30人に1人が読んでくれて、共感してくれたらいいなと思って編集しています。
マスに訴求するのではなく、あくまでこの世界観に共感してくれる人たちに対して、記事を提供できたらと思っています。
―営業的にはどうですか。
お蔭様でうまくいってます。部数も順調に伸びています。広告では純広告を獲得するのは厳しくなってきてはいますが、タイアップが伸びています。企業の商品をこの雑誌の世界観のなかで・・・(次頁へ続く)
- 1.シューズマスター(マリン企画)
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- スニーカーマニアなので、ぜひ月刊にしてほしい。
- 2.EYESCREAM(USEN)
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- スケボー・カルチャーが好きで、裏原宿的要素が好きなので、よく読みます。
- 3.暮らしの手帖(暮らしの手帖社)
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- 編集長の考え方がとても好きです。
- 4.FUDGE(三栄書房)
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- 写真の撮り方やレイアウトが大変勉強になるんです。
- 5.ナンバー(文藝春秋)
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- アスリートの裏舞台、物語が読めるところが魅力です。







