ZAITENのバックナンバー
2006/06/01発売号 (7月号)

ZAITEN

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■ZAITENの目次

■特集「新聞ビジネス」崩壊
財務諸表にみる新聞社の経営余力
毎日新聞は110億円損害賠償に耐えられるのか
「地上げ報道」で米国系ファンドから提訴された毎日新聞社。“万が一”のとき、毎日に支払い余力
はあるのか。
ジャーナリスト 伊藤歩

“国有化”の命運まっしぐら、「読売」もポストナベツネで社主問題浮上か
朝日新聞を悩ませる「オーナー」の怨念
今、朝日新聞の屋台骨を揺さぶっているのは、不祥事ばかりではない。経営の根幹を脅かしている問
題は、まさに社主・村山家の存在だ。
本誌特集班

「市場の番人」竹島・公取委員長が投じた「言論の番人」への警告
国家の庇護「特殊指定」が新聞をダメにする
「全国同一価格」で経営を維持する日本の新聞。その根拠は公取委の「特殊指定」制度だ。しかし、
ここにきて指定排除が検討されているのだが……。
ジャーナリスト 坂田拓也

■2007年問題
「改正高齢法」に社員平均年齢の高い企業はこう反応
「団塊世代再雇用」があぶり出す「若者排除」と「中高年差別」
IT産業で叫ばれた「2007年問題」は企業へ飛び火。その鎮火の役割を担ったのが「改正高齢法
」といえるが、それが思わぬ方向へ。「団塊の世代」社員を抱える企業必読!
本誌特集班

50代半ばで「解雇」続出!?
大リストラ続ける日本IBMの「凋落」
徹底した成果主義でリストラを続ける日本IBM。「65歳まで勤務できる」という新たな継続雇用
制度をめぐって、労使間の対立が深まっている。
本誌特集班

年金、治安、教育、離婚
「800万人リタイア」がこんなに日本を揺さぶる
「団塊の世代」の大量定年退職に伴う労働力不足や技術継承の問題だけが大きくクローズアップされ
ている「07年問題」。だが、その影響は、わたしたちの生活の隅々にまで及んでいる。
ジャーナリスト 葉月陽一


■ 金融
中村稔・元赤坂支店課長「激白30時間」
富士銀行巨額不正融資事件「15年目の真実」
現在は「みずほ」に変わった富士銀行赤坂支店を舞台に、総額7160億円という未曾有の不正融資
事件が発覚したのは平成3年春先のことだった。だが、その主犯格と目された中村稔元課長にとって
は、12年の懲役刑を終えて出所した今も「事件」は終わっていない。数回にわたった長時間インタ
ビューからは、本人が抱く苦悩と怒り、それ以上に銀行の“体質”を如実に物語る一面が浮き彫りに
なった――。
ジャーナリスト 中西昭彦

信用売買縮小で個人投資家、ネット証券は真っ青
東証が密かに進める「信用取引規制強化」
東証は今年に入って、株式市場の「信用取引」の規制強化の機会を伺っている。ライブドア事件や株
式市場の変調でタイミングを逸したものの、あきらめた訳ではない。その発表は明日かもしれない。
ジャーナリスト 青木龍彦

日本郵政株式会社、村上ファンド、お財布ケータイでつばぜり合い
三菱UFJと三井住友「奥深き暗闘」
ここ数カ月、金融界での“元気印”は、旧住友銀行出身者ばかり。郵政民営化、阪神・阪急問題、村
上ファンド戦略等々の背景には、三菱グループと住友グループとの角逐が目につく。
ジャーナリスト 神田太郎

中央青山処分、アイフル営業停止、三井住友処分……
強権連発する金融庁「佐藤次期長官」の次なる標的
中央青山、アイフル、三井住友と、金融界をメッタ斬りにする金融庁。7月にも金融行政トップに就
任する佐藤隆文監督局長の「野望」が見え隠れしている。
ジャーナリスト 真野響介

なぜかこちらは大甘処分
木村剛「日本振興銀行」の無法に目をつむる金融庁の“ダブルスタンダード”
本誌でも再三再四報じてきた問題の数々は結局闇に葬り去られてしまうのか。
シャーナリスト 岡崎兼三

証券業界の手数料値下げ競争は限界が見えた!
対面取引ノウハウを活かした話題のネット取引
「貯蓄から投資へ」という時代のきっかけがネット専業証券の割安な手数料にあったのは事実だが、
そこに対面取引の利点をプラスしたビジネスモデルが今、注目を集めつつある。
(編集部・篠原隆史)


■不動産・ゴルフ
首都圏「局地バブル」再燃か
「1兆円公務員宿舎」放出に群がるハイエナ投資ファンド
政府財政再建の一環として議題に上がっている国の不動産資産売却案。官僚からの反発も予測される
一方、放出される優良物件は、不動産ファンド業者垂涎の的となっている。
ジャーナリスト 伊藤博敏

訴訟ザタに発展した銀座のビル購入
楽天証券が姿を隠したい「関連会社」の不動産取引
楽天証券が組成したファンドが出資する不動産会社が、銀座のあるビルを取得した。その物件をめぐ
ってかつての所有者と裁判ザタになっている。この種のトラブルが予想された土地だけに、この不動
産会社の買収が話題となっている。
ジャーナリスト 山岡俊介

突然の取締役解任劇で揺れる
船橋CCを取得した「歌舞伎町ビル火災オーナー」に会員の戦々恐々
千葉の名門コースで起こった突然の取締役解任。会社は「錯誤」だと説明するが、新たな取締役を接
点として、同ゴルフ場と「歌舞伎町火災事件」の重要人物との関係が見えてくる。
ジャーナリスト 天野隆介

■企業
世界一の鉄鋼メーカー「ミタル」からのTOB防衛策
「新日鉄」「住友金属」「神戸製鋼」合併へ
世界最大の鉄鋼メーカー「ミタル・スチール」の相手構わぬ企業買収騒動の余波が、日本にも及んで
きた。
ジャーナリスト 舘澤貢次

すり替わった発注業者
ビジネスチャンス横取りで訴えられた武田薬品の“奢り”
その商談は、一度は立ち消えたかに見えた。だが、事態は一本の電話から急転する――。
経済ジャーナリスト 吉岡貴志

■財展レポート
交渉の場でも“ミョーな強気”
東武鉄道「踏切事故」放置しても新東京タワーに500億円
「口は出しても金は出さない」TV局の上をいく東武鉄道のケチケチぶり。踏切事故から1年、地元
が求める高架化費用は未だ出し惜しむ。そこには、東武独特の“交渉術”があった。
ジャーナリスト 田中幾太郎

暴力団組長とともに逮捕された
菱和ライフクリエイト前社長がアサヒ衛陶筆頭株主に躍り出た背景
「陽の当たらない銘柄」と揶揄される衛生陶器メーカーの大株主に登場した西岡進氏。そこには別の
知られたこんな名も。
ジャーナリスト 九十九蘭

木下工務店グループのトップでもある
MCコーポレーション社長が借りた不思議な3億円
その「借用書」には確かに借り主として社長によってサインがなされているように見え、その返済が
通帳にも残っているようにあるが……。
ジャーナリスト 真藤聖

6月総会直前 「モノ言う株主」当世事情
シンガポールから「村上ファンド」が狙う株主総会はここだ
“シャンシャン総会”も今は昔。舞台を選ぶ村上世彰氏、爪を研ぐ市民オンブズマン、そして今なお
暴走する総会屋が経営陣を悩ませる。狂騒の6月総会、その行方を占う。
ジャーナリスト 淡路英司

■国際・社会
日本でタメ経営者とされたフィールズ氏が切り札?
不振「フォード」次期社長に急浮上したマツダ元社長の意外な評判
かつてマツダ社長だったこともあるフォード副社長のマーク・フィールズ氏は、経営不振の米フォー
ドを再建できるのか?
ジャーナリスト 井上学

原油価格高騰で急浮上
資源外交なき日本に迫る「ロシア極東石油戦略」の“不気味”
サウジアラビアに匹敵する産油国・ロシア。日本にとって「脅威」となるエネルギー戦略とは――。
ジャーナリスト 太田一也

勝手に使ってはいけません
「早い者勝ち」あの手この手の“商標登録最新事情”
どこまで認められるのか、境目のあいまいな商法登録。なかには、売買を目的に登録する、商標ブロ
ーカーも存在するという。
(編集部・横関寿寛)

■大学
息子・娘を通わせてはいけない
「定員充足率」でわかる危ない大学
この1年、大学の経営破綻は起こっていない。しかし、これは嵐の前の静けさに過ぎないだろう。今
後、大学志願者数は激減する。大学の危機は深く静かに進行している。定員割れ大学への進学はご注
意。
ジャーナリスト 島野清志

短期集中連載
「電通」の虚実
これが電通流「クライアント転がし」の手口
「師弟の就職」から「死亡公告」まで――広告主の感情の機微に触れることで、その財布のヒモを緩
めさせる営業力。この“体育会的姿勢”が電通をして日本の広告界の支配者たらしめている。だが、
そんなビジネスモデルにももはや限界が迫りつつある。
フリーライター 岩本太郎

■環境
大反響連載第14弾
「日本の水が危ない!」
有害物質だらけの水道水を「安全」にして飲む方法
有害物質は野放しで、ウイルスも検出される日本の水道水。この抜本的改革に手をこまねく厚生労働
省。国民がこうした状態から身を守るには「自衛」するしかない。しかし、浄水器を選ぶ時はくれぐ
れも研究して選択のほどを。
ジャーナリスト 水城遼

今や毎日の食事は人体実験の場でしかない
「遺伝子組み換え食品」の表示義務を信じるな
米国から日本に「遺伝子組み換え食品」が輸入され始めて10年以上が経過した。抜け穴だらけの表
示義務により、食卓は危険な食べ物であふれ返っている。
フリーライター 小松玲子

■連載
清流(森田実)

財展読書室

兜町・北浜パトロール

派遣社員は見た
派遣先に特捜部が……談合事件の“とばっちり”

今月の「怪文書」
「みずほ銀行ATM管理作業は手薄」と強盗防止のありがたき「指摘匿名告発」

今月の「逮捕状」
ユニクロのタンクトップ4000着不正注文 「毎日着替えて11年分」の犯行動機

今月の「調査報告書」
兄弟ゲンカ、親子ゲンカ、他愛ないケンカに企業経営が絡むと「骨肉の争い」に

B・フルフォードの日本再生「真書」
――11月の米国・中間選挙の結果次第では
ブッシュ大統領が“逮捕”される!?

証券記者の兜町見聞録
「六本木ヒルズバブル」の“元凶”と“崩壊の序曲”

証券レディ・哀愁の兜町(しま)唄
前場がひけた11時、カレー屋さんで華麗なる情報を。

■真相海流
*パチンコホール上場頓挫の遠因にライブドア事件
*政界通の新検事総長就任で永田町関係者は「戦々恐々」
*西日本シティ銀行の人事劇に込められた財務省の「真意」
*北米トヨタ・セクハラ訴訟の不可解さに「産業テロ」説浮上
* 碧天舎自己破産で沈黙する大マスコミの「重大責任」
*「オービス裁判」で飛び出した三菱電機の「無責任発言」
*三菱東京UFJ次長も逮捕された大阪「飛鳥会」事件

■財展ジャーナル
*「『紙爆』は休刊しない」 中川志大編集長が名言
*コンタクトレンズの詐欺まがい商法はいつまで続くのか
*首位を快走しても視聴率は低迷続きで巨人不滅神話の崩壊
*東京・九段下の超高級マンションで管理費不祥事が発覚
*「死体検案書を出せ」 アイフルの過酷な回収
*組み込みOS不振で今ごろ泣きを入れるマイクロソフトの業
*環境重視とは笑止 北川前三重県知事にバッシングが勃発
*小泉首相の誘い断り 愛憎半ばで揺れる森前首相のホンネ
*受信料収入低迷のNHKが画策するトヨタ頼みの人事
*靖国で自民党と対立 経済同友会が背負う内憂外患的な課題
*次の次をめぐって名前が飛び交う財務省事務次官人事
* 復調な三菱自工に新たな難題が! 欧州工場閉鎖の危機

■ 今月の一行情報
今月も気になる「一行情報」数十本」。お近くの書店にてご覧ください。


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ZAITENの読者レビュー

  • 総合評価:★★★
  • 投稿数:36
  • 総合評価  
  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

中々おもしろい
投稿日 2011/01/31
投稿者 t11189t
会社員
★★★★

取り上げているテーマが他の雑誌にはないものが多く年に数号購入している。特に専門職に関する特集がおもしろい。もう少しページ数があれば読み応えがあってなおよいと思う。

クレーマーズレポートが面白い
投稿日 2010/08/21
投稿者 peachjohn
会社員
★★★★★

名前はクレーマーと銘打っているが、その実内容は面白い。クレーマー扱いされるからといって文句を言わない消費者よりも、適切な苦情を言ってくれるお客のほうが企業はありがたいだろう。私もサービス業だが、本当の信頼関係をお客様と築くためにはとても参考になる。

財界展望から・・・
投稿日 2010/05/02
投稿者 ほげほげ
会社員
★★★★★

名前と大きさが変わりましたが。。以前と比べると、多少硬さが無くなった感じはいなめませんが、他の経済紙よりは深く追求しているところがあり、面白いと思います。

様々な経済模様
投稿日 2009/12/16
投稿者 底抜け落下傘部隊
パート
★★★

『噂の真相』が廃刊してから何を購読しようかと思って購読したのがこれでした。まあ、当然ながら内容は『噂の真相』とは畑違いで全然違うわけですが、経済情報を裏から、あるいは斜めから読み解くという意味では通じるところがあるかもしれません。興味深い情報源になっていて毎号楽しみにしています。

独自の味があります
投稿日 2009/09/23
投稿者 NECORO
経営者
★★★

様々なジャンルの業界の内面、実情がわかりやすく取り上げていて毎号楽しみです。

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