選択のバックナンバー
2004/10/01発売号

選択

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■選択の目次

【政治】 郵政改革を弄び抜いた小泉


いよいよ「不沈空母」となる日本
■在日米軍大変革に政府沈黙
本稿で紹介した「消息筋」発の在日米軍変革計画は、日本側の煮え切らない態度に業を煮やした米当局が意識的にリークしたものと考えてよい。安保条約の果てしない拡大解釈を恐れた日本政府は、ひたすら事態の先送りをはかった。



【WORLD】 ●特別レポート「今後四年」が日本の分かれ道
―― 「普通の国」を目指すかどうか
ブッシュ政権は日本に対し公然と集団的自衛権の行使に踏み切るべしと助言し、憲法改正まで促して憚らない。仮に再選されれば、この要求はますます強まる。「普通の国」を目指す勢力には絶好の機会となろう。

【経済】 待ったなし「地域金融」一斉再編
■生き残る道は二つしかない
来年4月のペイオフ全面解禁。そして郵貯民営化。それでなくても「オーバーバンキング」状態にある地域金融機関の経営環境は、さらに厳しさを増す。独自の生き残り策がなければ、統合・合併を目指すしかない。

【社会・文化】 ザ・サンクチュアリ●シリーズ361
六ヶ所村再処理施設
■皆が逃げ出す「核燃料サイクル」
いったん運転に入ると、燃料棒の輪切り作業から始まる再処理のほとんどすべての工程で、放射能が飛び散る。そこが原発とは大違いで、放射能で汚れた工場は後戻りが難しくなる。もしも大事故など起これば……。

【巻頭インタビュー】
日中反目を解くには「説法」が必要
  劉傑(早稲田大学教授・日中外交史)







WORLD

●特別レポート
「今後四年」が日本の分かれ道
 ― 「普通の国」を目指すかどうか

イラク「シーア派」の研究
 ■なぜ民衆から強く支持されるのか

地位低下とまらぬエジプト
 ― 揺らぐ「親米国家」としての存在意義

WORLD●情報カプセル

「退職文化の国」英国で定年延長問題
 ― 年金制度の危機が火をつけた

中央アジアは「天下大乱」の様相
 ― テロは新疆ウイグルまで波及か

「中欧の最優等生」ハンガリーが危ない
 ― 闇ビジネス成金が新首相に

早くも「ポスト・ブッシュ」が取り沙汰
 ― 「四年後」を狙う米共和党の面々

引きずり下ろされた江沢民
 ■中国「二つの司令部」に幕

弾圧される韓国「三大全国紙」
 ■打ち続く「オーナー投獄」や「巨額追徴金」

連載〈国際アジェンダ考〉
 ― ドイツを導いた「首相民主主義」
   ― 強い権限と明確な責任


経 済

「個人向け国債」ブームに潜む危険
 ― もともとがリスク多き商品

住友信託銀行の「次の一手」
 ― 「メガ信託」への野望捨てず

ボーダフォンは退勢挽回できるか
 ― 問われる津田新社長の手腕

米国車「最後の牙城」に日本着々
 ■ピックアップトラックでも日本勢好調

経済●情報カプセル

拡大する「クレジット・デリバティブ」市場
 ― 群を抜く可能性を秘める

産業再生機構の「活用法」
 ■意外に使い勝手のいい組織

連載〈企業研究〉日立製作所
 ― 「役所頼み経営」の限界

待ったなし「地域金融」一斉再編
 ■生き残る道は二つしかない


政 治

政治●情報カプセル

現実味帯び始めた「道州制」論議
 ― 「一票の格差是正」問題ともからんで

郵政改革を弄び抜いた小泉
 ■今は人事の「駆け引き道具」として

連載〈政界スキャン〉
 ― 派閥政治終焉の象徴

いよいよ「不沈空母」となる日本
 ■在日米軍大変革に政府沈黙


社会・文化

社会・文化●情報カプセル

「ドーピング」はどこまで進むか
 ― 遺伝子操作で「人体改造」も可能に

忘れ去られた日本の「漁業」
 ■今や自給率五三%の海洋国

ザ・サンクチュアリ●シリーズ361
六ヶ所村再処理施設
 ■皆が逃げ出す「核燃料サイクル」

「省エネ」以外に生き延びる道なし
 ■石油代替エネルギーはすべて幻想


連 載

巻頭インタビュー/劉傑
国際・国内人事情報
Book Reviewing Globe
古典からのめっせいじ ― 小島直記
むかし女ありけり ― 福本邦雄
西風 ― 八木亜夫
交差点 ―読者の声・編集者の声
「偉人」の晩節 ― 中馬清福
クローズ・アップ ― 前田晃伸
不養生のすすめ ― 遠山高史
私のAltキー ― 村尾信尚
美のコンキスタドール ― 井尻千男
本に遇う ― 河谷史夫
マスコミ業界ばなし



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  • 総合評価:★★★★ 4.0
  • 投稿数:239
  • 総合評価  
  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

中身が濃い
投稿日 2012/04/12
投稿者 monmie
役員
★★★★ 4.0

取材が充実していて中身が濃く読み応えがある。国内の政治経済はもとより、中東やアジアなど普段メディアであまり取り上げられないような海外の政治経済の実態をコンパクトに知ることができる。

大学生
投稿日 2012/03/12
投稿者 aki-nobo
大学生
★★★ 3.0

の自分ですが、毎日読む読むように心掛けています。メディアが報じない部分を取り上げてくれるのが大きいと思います

やっぱり、この雑誌
投稿日 2012/03/08
投稿者 さとり
公務員
★★★ 3.0

いろいろと他誌も購読してみましたが、やっぱりこの雑誌が一番と思ってしまう。月1000円を出してもいいと思える雑誌は、これしかないですね。情報過多の時代ゆえに、月にこれ一冊で十分かもしれません。

お勧めします
投稿日 2012/02/23
投稿者 オレールニコレ
会社員
★★★★★ 5.0

フィナンシャルタイムズとエコノミストを補完する意味で購読しています。日本の雑誌でお金を出して、読む気になるのは本誌のみです。

必須
投稿日 2012/02/06
投稿者
会社員
★★★★ 4.0

購読して10年目になるが、新聞やテレビだけでは物足りない事、マスメディアが報じない事を知ることができる。文章も研ぎ澄まされている記事が多い。ライバル誌ファクタに押され気味だが、頑張ってほしい。

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