■演劇界の目次
『演劇界』2008年6月号
目次
表紙■市川團十郎『一谷嫩軍記』熊谷次郎直実
撮影■篠山紀信
◎ 歌舞伎犯科帳
天下を狙う大悪人や大胆不敵な盗賊たち、小強請り騙りを繰り返す小悪党、思案のほかの縺れから人を殺める者……時に切なく、時におかしみがにじむ歌舞伎の世界の犯罪模様を、ひもといてみよう。
「犯罪者」が似合わない演劇─────────橋本 治
【殺し】悪業の花の開く場──────────奈河彰輔
【姦通】二本の帯──────────────木本公世
【強請り、騙り】胸のすくような啖呵─────清水一朗
【抜け荷】惣七は見た───────────竹田真砂子
【強盗】またよろづにおそろし───────佐藤俊一郎
【誘拐し】按摩道玄とおさすりお兼──────大西信行
【叛乱】奥州の三悪人────────────山田庄一
コラム/江戸の犯罪事情─────────監修=大石学
◎小道具ものがたり――湯川弘明
『野崎村』お染の袱紗と香箱
◎小松成美の「今、この人に聞きたい」
中村橋之助
◎俳優クローズアップ
五代目 坂東玉三郎 女方という普遍性―――児玉竜一
◎陽春の舞台
○歌舞伎座「歌舞伎座百二十年 四月大歌舞伎」仁左衛門 玉三郎 勘三郎 三津五郎 時蔵橋之助 秀太郎 我當
○御園座「陽春大歌舞伎」吉右衛門 芝雀 染五郎
○金丸座「四国こんぴら歌舞伎大芝居」海老蔵 亀寿 男女蔵 右近 市蔵 松也
○大阪松竹座「浪花花形歌舞伎」壱太郎 孝太郎 愛之助 薪車 進之介 亀鶴 翫雀 扇雀
○帝国劇場「ラ・マンチャの男」幸四郎
○日生劇場「風林火山 晴信燃ゆ」亀治郎
○赤坂ACTシアター「トゥーランドット」獅童
○内幸町ホール「人魚の恋椿 やおびくに」芝雀
○国立文楽劇場 文楽「競伊勢物語」「勧進帳」「日吉丸稚桜」「桂川連理柵」
◎劇評
歌舞伎座―――――――――――――――水落 潔
御園座――――――――――――――――安住恭子
大阪松竹座――――――――――――――亀岡典子
四国こんぴら歌舞伎大芝居(金丸座)――小玉祥子
帝国劇場―――――――――――――――横溝幸子
日生劇場・赤坂ACTシアター―――――林 尚之
国立文楽劇場―――――――――――――宮辻政夫
◎連載
歌舞伎に溺れる めったに味わえない一瞬―――――――― 絵・文=金子國義
戦後歌舞伎クロニクル――吉田千秋の視線
1985年――こんぴら歌舞伎で、江戸芝居小屋の再発見――― 文=伊達なつめ
お気に入り この一品 市川段治郎さん
口福のひとくち 河原崎権十郎さん
かぶき曼陀羅―――柝と作者と名優と―――――――――― 文・絵=河竹登志夫
ことばの華―心に届くセリフ
『廓文章』夕霧――――――――――――――――― 文=竹田真砂子
歌舞伎、のようなもの いるけれど、いない人―――――――― 文・絵=中野 翠
おででこめがね 歌舞伎の老いとは?―――――――――――― 文=高橋睦郎
歌舞伎のことば事典――――――――――――――――――――― 文=富永保子
梨園薫華艶 しばいのそのはなのいろどり
片岡市蔵の平山武者所季重――――――――――――― 絵・文=榎 その
◎情報
今月の歌舞伎 見どころ
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私のこの一冊――奈河彰輔
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 情報満載の唯一の専門誌
- 投稿日 2011/12/24
- 投稿者 cosicosi1963
- 会社員
- ★★★★★
かつては定期購読ができたが、いまは残念ながらバックナンバーでの購入しかできない。現在、海外在住のため、購入が可能になるのを待っている。劇評も、辛口のものもあり、べったりでなく、好感が持てる。
- 臨場感があります
- 投稿日 2009/04/12
- 投稿者 ごまちん
- 専門職
- ★★★★
しばらく歌舞伎を観ていませんでしたが「演劇界」を読むことで知識をつなぎとめていました。最近になり、また歌舞伎を観に行き出しました。「演劇界」は大判の写真が多く、(実際に観てきた演目も観ていない演目も)今まさに舞台を見ているような臨場感があって満足しています。
- 松島屋
- 投稿日 2009/03/12
- 投稿者 Buffalo
- 会社員
- ★★★★
毎月掲載される各劇場の写真と劇評が素晴らしい。筋書き代わりと思えば安いもの。特集記事も歌舞伎初心者としては基本的知識習得のために有用。現在の大立者たちへの厳しい批評も望みます。
- ささやかな幸せ
- 投稿日 2009/01/06
- 投稿者 みか
- ★★★★★
九州では「演劇界」の発売が3~4日遅れるのですが、定期購読にすると書店で買うより早く届きます。ページをめくる度にワクワクドキドキ。毎月の発売日になると郵便受けを見るのが、ささやかな幸せです
- タイムリーな企画
- 投稿日 2008/12/10
- 投稿者 cosicosi
- ジャ-ナリスト
- ★★★★
例えば、最新号では、一月公演に合わせ、歌舞伎十八番特集を組んでいる。知っているようで知らないことが多い中、いつも参考になり、観劇の楽しみが倍増する。







