画像ラボのバックナンバー
2008/04/05発売号 (4月号)

画像ラボ

  • 出版社:日本工業出版
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2008/04/05発売号 価格: 2000円 送料別途


■画像ラボの目次

※掲載中の写真、図版について断り無く複写利用することを禁ず
※画像はPDF形式で保存されています。
■解説
○海外におけるDigital Culfural Herltage/東京大学/研谷紀夫

 本稿では、MLA連携の促進と横断検索・検索エンジンとの連携・ユーザー参加型コンテンツの増加・メタデータへの効果的キーワード付与・構築方法の標準化について順に解説する。
野球放送におけるスコアテロップの内容解析/近畿大学/阿部孝司

 本稿では、放送型野球中継映像のスコアテロップ領域を対象に、試合の内容解析に必要なキーとなるアウトカウント・得点・ランナー出塁マークを示す領域を特定する方法を述べる。
○クラス毎の最近傍プロトタイプとそのk近傍のプロトタイプにおけるノルム平均に基づく最近傍決定則によるパターン識別手法/長崎大学/今村弘樹・藤村 誠・黒田英夫

 入力パターンと最小距離の各クラスのプロトタイプとそのk近傍のプロトタイプの平均とのノルムに基づく識別により、各クラスのパターンの少ない場合においても、高精度にパターン認識可能な手法を提案する。
明るさや色の変動にロバストな顔の方向判別/関東学院大学/高橋大介・岡本教佳

 近年、顔の動作や姿勢(顔の向いている方向)をマン・マシンインターフェースとして利用する研究が盛んに行われている。従来から、カメラ映像で取得した顔を用いて姿勢推定する研究が行われているが、これらは顔領域を固定するものや照度の条件が一定であることなど、制限付きのものが殆どである。一般的な監視カメラを想定した場合、顔領域の大きさは正規化されておらず、照明条件も様々である。本稿では特に照明条件が変化しても対応できることを目標にして、これまで開発してきた姿勢推定方法紹介する。
○色情報を用いた画像探索の高速化/東北大学/大町真一郎/エヌ・ティ・ティ・データ/田口真吾/東北大学/阿曽弘具

 画像中の物体が何か、あるいは特定の物体が画像中のどこにあるかといった情報を自動的に抽出する画像探索の技術の高速化・高精度化が望まれている。本稿では、色情報を用いた画像探索の高速化のための手法を紹介する。
文化財情報発信の実際/国立情報学研究所/丸川雄三

 本稿では、文化財情報発信の実際として国立情報研究所が技術協力を行っている文化庁の「文化遺産オンライン」を取り上げ、文化財の解説文や画像を活かした情報発信の実例を紹介する。
文化財メタデータの現状と課題/凸版印刷/秋元良仁・斎藤伸雄

 文化財メタデータとは、文化財の様相、関係性等を記述したデータのことを指す。本稿では、文化財メタデータの標準化動向及び構築手法を概観し、その現状と課題を解説する。
全身動作アニメーションのインタラクティブな生成手法/日立製作所/小田琢也/朝日放送/芝田幸司/大阪キリスト教短期大学/河崎雷太/大阪大学/伊藤雄一・北村喜文・岸野文郎

 本稿では、重回帰分析による状態推定を用いて、ユーザーがイメージする全身動作のアニメーションをリアルタイムに、かつインタラクティブに生成する手法について具体的に述べる。
拡張現実感のための複数仮説を用いたトラッキング手法/大阪大学/林 建一・西田正吾/奈良先端科学大学院大学/加藤博一

 本稿では、トラッキングを実現するための特徴のマッチング手法やロバストなカメラの位置姿勢推定手法、また生成された多数の仮説を統合し適切な仮説を選択する手法を提案し、その有効性を検証した。
ウォークスルー対応 自由視点映像合成技術/KDDI研究所/石川彰夫・メヒルダド パナヒプル テヘラニ・酒澤茂之・小池 淳

 ウォークスルーの実現を目標に、光線空間法を用いて被写体空間内の視点からの画像合成が可能な自由視点映像合成手法を提案する。具体的には、被写体空間を多数の小領域に分割する局所領域分割により実現する。
決定木を利用した欠陥分類ルールの自動生成技術/日立製作所/渋谷久恵・岡部隆史・中川泰夫

 正解クラス情報付きの特微量データを基に、欠陥分類のためのif-thenルールを自動生成するアルゴリズムを解説。
五感情報工学の基礎/東京大学/廣瀬通孝

 五感情報技術とは、これまで視覚や聴覚に限定されてきた情報インターフェースをそれ以外の感覚チャンネルにまで広げていこうという試みである。本稿では、今、脚光を浴びつつある五感技術について解説する。
夜間に発生した大規模地震の人工衛星を利用した被害域の早期推定システムの開発/ビジョンテック/原 政直

 情報収集のしにくい夜間に発生する大規模地震にターゲットを絞り、緊急地震速報と人工衛星による地球観測データを利用して、早期に、被災域推定図を生成するシステムの開発について紹介する。
■話題の製品と技術
画像処理ライブラリHALCON/リンクス/村上 慶

 本稿では、世界最高性能を誇るHALCONが、多様化する画像処理のニーズにいかに柔軟なソリューションを提供するかという点に着目し、優れた機能・その決定的な優位性を具体事例を含めて紹介する。
たった23分で製作! フローチャート型マシンビジョン開発環境/キヤノンITシステムソリューションズ/稲山一幸

 同社の信念でもある精度速度面を考慮し、利用者と開発者双方のメリットを併せ持つ“DA”。本稿では、その“DA”を検証すべく、実際に1つのマシンビジョンシステムを構築し、その開発時間を測定してみた結果を紹介する。
左右のコントラスト差をなくしたフルフレームカメラ/竹中システム機器/藤川敬文

 500万画素を全画素、ハイフレームレートで出力する為にCCDの2方向から読み出して画像合成する場合、画面の左右に微妙なコントラスト差が現れる。この現象を無くすため1方向から読み出すカメラを開発したので紹介する。
トキナーLEDテクノライト光源装置(KTX-20L)の特長/トキナー/大塚和寿

 本稿では、主に今まで低ワッテージのハロゲン光源を使用してきたユーザーに向けて新たな選択肢を提案することを目的として投入したLEDテクノライト光源装置KTX-20Lについて、その特長を解説する。
浜松ホトニクスが提案する高感度撮像デバイスの使い方/浜松ホトニクス/斎藤久彰

 本稿では、暗視カメラなどに使われてきた映像増強管デバイスの1つでありながら高速でシャッタを切って現像を止めて見ることも出来るために学術研究や産業用へと用途が広がっているイメージインテンシファイアと関連製品について紹介する。
■コラム
〇マルコーニの彼方へ/ヤマネコ

■NEWS&PRODUCTS


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画像処理の仕事に関わっている方にお勧めです
投稿日 2009/12/22
投稿者 サク
会社員
★★★★

最近継続購読を始めましたが、画像処理を使った新しい技術紹介が詳細な技術の説明とともにされており、画像処理の仕事に携わる方にはお勧めです。本誌に掲載されるような技術の中身を解説している書籍は少ないので情報を入手する良いツールになっています。

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