画像ラボのバックナンバー
2008/10/05発売号 (10月号)

画像ラボ

  • 出版社:日本工業出版
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2008/10/05発売号 価格: 2000円 送料別途


■画像ラボの目次

■解説
○フレキシブル有機ELディスプレイ/NHK放送技術研究所/中嶋宜樹・武井達哉・都築俊満・鈴木充典・深川弘彦・山本敏裕・菊池 宏・時任静士

 本稿では、薄型・軽量で携帯性に優れる柔軟なフレキシブルテレビの実現を目指し、駆動素子に有機薄膜トランジスタを用いたフレキシブル有機ELディスプレイの研究について解説する。


○位相限定相関法に基づく虹彩認証アルゴリズムとその高性能化/東北大学/宮澤一之・伊藤康一・青木孝文/山武/小林孝次

 位相限定相関法に基づく虹彩認証アルゴリズムの高性能化手法を紹介する。本手法により、低画質な虹彩画像に対しても高信頼な認証が可能となる。低画質な虹彩画像データベースを用いた実験を通し、本手法の有効性を示す。


○コミックの音声読み上げをサポートする画像処理技術/金沢工業大学/郭 清蓮・加藤恭子・佐藤規男

 携帯電話の小さい画面においてコミックを閲覧する際、セリフの文字が小さすぎて読みにくいという問題を解決する手段として、音声読み上げを研究している。本稿では、セリフの吹き出しの抽出方法・特徴値の算出方法・タッチパネルのような入力装置に対応するセリフ領域選択機能などに重点をおいて解説する。


○凸レンズ方式立体表示装置とその応用/甲南大学/阪本邦夫

 凸レンズを用いた映像分離技術について、左右の映像分離に利用した立体表示装置と、ミラーによる鏡像との組合わせにより、ディスプレイ領域を仮想的に拡張することのできる映像システムについて紹介する。


○手ブレ計測・補正評価システム/電気通信大学/西 一樹

 カメラ撮影における手ブレやその補正効果を定量的に測定・評価可能なシステムを開発した。計測の仕組みや各種評価結果を紹介し、手ブレ補正の今後の方向性について述べる。


○鑑賞環境の特性に合わせた最適映像生成/凸版印刷総合研究所/小黒久史

 映像の提示サイズと感性的効果の関係に着目した。評価実験を実施して、映像の提示サイズによって最適カメラワークが異なることを確認し、最適カメラワーク生成のための方式の試作とその有効性評価を行った。


○フレーム内再構成型超解像の領域適応処理による高画質化/東芝/松本信幸

 自己合同性を用いたフレーム内再構成型超解像方式は、1枚の画像からエッジを鮮鋭に高解像度化する。本稿では、領域適応処理によって、従来のエッジに加えてテクスチャや平坦部でも高画質化する手法を紹介する。


○2波長ワンショット干渉計測/東レエンジニアリング/北川克一・小川英光・鈴木一嘉/東京工業大学/杉山 将・松坂拓哉

 市販LED照明装置とカラーカメラにより構成される2波長同時撮像システムと、“局所モデル適合法”と名付けた新しい縞画像解析アルゴリズムとを組み合わせて、2波長ワンショット干渉計測技術を開発した。実験により、本測定法の有用性を確認した。


○最新のマシンビジョンカメラ用性能表示規格 EMVA1288その概要/日本インダストリアルイメージング協会/名雲文男

 マシンビジョン(MV)カメラ向けに新しい性能表示の世界規格が誕生した。欧州発でその名をEMVA1288という。本稿は、同規格の中心である第一部(Module1)“感度とS/Nの表示法”を紹介する。



■話題の製品と技術
○ハロゲン光源に置き換わるLED光源ユニット/シーシーエス

 本稿では、ハロゲン光源に置き換わる次世代光源として認知度を高めたLED光源ユニットである「PFB-20SW-Fシリーズ」の特徴と利点について紹介する。


○林時計工業の製品紹介/林時計工業/西田祐二

 本稿では、光ファイバー式高輝度冷光照明装置ルミナーエースシリーズに新たに加わった、LEDを発光体としたLED光源装置「LA-HDF10」について紹介する。


○GUIツールキットQtの機能とイメージ処理分野への適用事例/SRA/SRA営業部

 QTは、最先端のC++GUIアプリケーション開発フレームワークで、高性能で使い易いソフトウェアを迅速に開発し、製品を広範囲な市場にいち早く投入可能にする。


○次世代ストロボスコープ「ビデオストロボスコープ」の紹介/エア・ブラウン/平野陽平

 ビデオストロボスコープは高速度カメラ(ハイスピードカメラ)やストロボスコープに加わる新たな振動観察ツールである。本稿では、高速度カメラとの比較も含めビデオストロボスコープの特徴をわかりやすく紹介する。



■シリーズ
○ITS最前線 第3回 画像認識技術の自動車応用/日立製作所/村松彰二・門司竜彦/ルネサステクノロジ/松本芳幸

 本稿では、実用化をキーワードとして、車載向けに開発した画像認識用のシステム・オン・チップを紹介し、それらを用いた実際の画像認識アプリケーションの概要を報告する。


○可視光無線通信技術 第1回 可視光通信/慶應義塾大学/春山真一郎

 光を使った空間通信として現在実用化しているものは、テレビのリモコンなどの赤外光通信があるが、近年になり、高効率化が目覚しい可視光LEDを通信に利用するアイディアが浮上してきている。本稿では可視光通信の特徴や応用を紹介する。



■製品ガイド
○画像処理用 光源製品ガイド/編集部

■コラム:マルコーニの彼方へ
○マルコーニの彼方へ/ヤマネコ

■NEWS&PRODUCTS


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画像処理の仕事に関わっている方にお勧めです
投稿日 2009/12/22
投稿者 サク
会社員
★★★★

最近継続購読を始めましたが、画像処理を使った新しい技術紹介が詳細な技術の説明とともにされており、画像処理の仕事に携わる方にはお勧めです。本誌に掲載されるような技術の中身を解説している書籍は少ないので情報を入手する良いツールになっています。

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