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■クリーンテクノロジーの目次
■特集:クリーンルームの防災と安全対策
○クリーンルームの防災と安全対策/高砂熱学工業/大久保義典
近年、事業継続計画(BCP)が企業に求められているなかで、地震が多発していることもあり、これを契機に実施される事業所が増加することが期待できる。ここでは被災事例を通して、そこから得られた対策及び被災後の対応を中心に述べる。
○総合地震防災システム/清水建設/栗原修一・南部世紀夫
気象庁の緊急地震速報は、各業界で活用法が検討され、事業継続策の一環として導入が進みつつある。この緊急地震速報を活用した「シミズ総合地震防災システム」の概要、導入事例にみる活用方法、さらには、本システムを利用した場合の速報効果について報告する。
○クリーンルームの地震対策/大成建設/出雲洋治
クリーンルームの地震対策を網羅的に記述。BCP上の減災計画の観点から、クリーンルームの機能維持を計るための対策を、耐震・制振・免震と絡めた技術について紹介する。
○クリーンルームのモニタリングシステム/三機工業/飯田浩一
クリーンルームを構成する多岐の設備から、モニタリング情報を集約し、設備全体を総合的に防災監視するシステムについて、実施例をもとに概要と設計上の留意点など、その現状を紹介する。
○超高感度煙検知システム/能美防災/関口浩幸
クリーンルームはその特殊な空調構造から、一般の室内と異なり、火災に至る前の初期段階の煙検知が著しく困難であるという問題点が潜在している。本稿では、クリーンルーム用煙検知システムとして超高感度検知システムの概要について紹介する。
○クリーンルーム向けIG-541消火システム/日本ドライケミカル/犬飼恒彦
クリーンルーム従事者の人命尊重、高額資産の保全及び地球環境保護は防災担当者の最重要課題である。そこで、現在消防法に定められている消火設備の内、最もクリーンルームの消火設備として適している「IG-541消火設備」について紹介する。
○クリーンルームにおけるガス検知器/理研計器/植木浩平
毒性や可燃性ガスを多く利用している半導体業界等のクリーンルームにおける災害時・事故時の安全管理に、ガス検知器は重要な役割を担っている。漏洩したガスを出来るだけ早く、確実に検知することが求められるガス検知器の性能・機能について解説する。
○排気ダクトの現状と課題/巴商会/山田雅己
近年、日本各地で大地震が多発しており、その中でPVCダクトは甚大な被害を受けている。本稿では、地震によるダクト破断リスクや企業が被災しても重要事業を中断させない為に耐震性・耐火性に大変優れた、ATS社の難燃性樹脂ダクトについて紹介する。
■コーヒーブレイク
○日本人の英語力は世界最低レベル/服部 毅
■小特集:膜・分離技術最前線
○膜・分離技術の現状と今後の課題/東レ/植村忠廣・谷口雅英
近年の水循環化への対応技術として、水処理用分離膜が注目されている。分離膜は、対象に応じて様々なものがあるが、本稿では、膜・分離技術の現状と共に近年急速に普及が進んでいる浄水高度処理、海水淡水化、下廃水再利用に用いられるRO/NF膜の特長、技術動向について述べる。
○超純水製造システムにおける膜分離技術/栗田工業/新井伸説
膜分離技術は、超純水の製造過程において、濁質、イオン、有機物、微粒子を除去する技術として欠かすことができない。本稿では、超純水製造システムにおける膜分離技術の適用例等について紹介する。
○超純水の清浄化技術/オルガノ/大信紀子
本稿では、超純水の金属不純物濃度の現状及び極微量の金属不純物を低減するために提案している『イオン吸着膜システム』について、0.01pptのレベルまで評価した結果について紹介する。
○純水装置の変貌-MBからEDIへ/野村マイクロ・サイエンス/阿部俊和
これまで水の純化はイオン交換樹脂主体で行われてきたが、電気脱イオン装置の登場によって大きく変貌しつつある。本稿では、電気脱イオン装置を説明するとともに、電気脱イオン装置の課題、電気脱イオン装置採用にあたっての取り組みについて説明する。
■解説
○シックハウス症候群の診断法・治療法の最新動向/北里大学/坂部 貢
シックハウス症候群の病態については、未だ不明の点が多く、医学、薬学、建築学、環境学等が連携した学際的な研究が求められている。本稿ではシックハウス症候群の診断法および治療法の最新動向について、本症の病態解明に関する厚生労働科学研究の報告を中心として解説する。
○宇宙船内における空気再生/宇宙航空研究開発機構/桜井誠人
長期有人宇宙活動のために、外部からの物質補給に依存しない生命維持システムを構築する必要がある。呼気であるCO2の酸素を取り出して人の呼吸に必要な酸素として利用するべく、CO2分離濃縮→CO2還元(サバチエ反応)→水電解→酸素のプロセスの成立を目指した。
○微生物の迅速検出法/東京農工大学/斉藤美佳子・松岡英明
食品、日用品、医療機器、環境試料など、われわれが日常的に接するもの、そして最終的には体に取り込まれるものが、微生物に汚染していないことを確かめることは、健康で安全な生活のためには必須である。本稿では広く微生物の迅速検出法について俯瞰する。
○建物内の微生物対策/清水建設/山口 一
細菌やカビ(真菌)は、人に病気やアレルギーを引き起こすばかりでなく、医薬品等の生産施設では製品の品質に影響を与える。本稿では、住宅ばかりでなくオフィス、病院、生産施設等の建物用途に応じた微生物対策の概要を説明する。更に、新しい除菌・除染システムを紹介する。
■製品紹介
○卓上型ウエーハ表面検査機/ケミトロニクス/八掛保夫
■企業シリーズ
○超純水中 超微量ナトリウムの最新計測技術/スワン・アナリティカル・ジャパン/福田愛二
■基礎講座:分かりやすいクリーンルームの管理手法 8
○これだけは身に付けたい静電気対策の基礎知識(その2)/三菱電機/園田信夫
■クリーンテクノロジーのバックナンバー
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 業界の垣根のない内容
- 投稿日 2011/03/10
- 投稿者 みつ
- 会社員
- ★★★
自分は電機関係の製造業に携わっていますが、半導体や液晶など製造業に関する内容だけでなく、食品や建築技術など月ごとに幅広くクリーン技術に関する内容を紹介してもらえるため参考になります。ただ、その反面業界に特化した内容を調査する場合はある程度バックナンバーを調査したり、他の書籍を併用して調査を実施する必要があります。
- クリーンテクノロジー
- 投稿日 2008/09/03
- 投稿者 doba
- 自営業
- ★★★★
私は洗浄関係の仕事をしているのですが、洗浄とクリーンは大きく関係が在り、毎号参考にしていますし、古い本も全部取って在ります。
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