住まいと電化のバックナンバー
2008/08/05発売号 (8月号)

住まいと電化

  • 出版社:日本工業出版
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2008/08/05発売号 価格: 1400円 送料別途


■住まいと電化の目次

■特集:もっと知りたい! 緑と暮らす
○緑地生活のススメ/東京農業大学/進士五十八

多投入で生産性を向上させるという農業の考え方が、庭の緑にまで及んで、美しく造型された庭、害虫のいない庭でないと気がすまない日本人。そろそろそこから脱却して環境にやさしい自然の庭のあり方、緑とのつきあい方の基本を具体的でわかりやすく語る。
○屋上緑化の現在と未来/明治大学/輿水 肇

屋上緑化には環境改善効果がある。建築物に対しては省エネ効果と耐用年数の促進効果がある。都市生活者を健康にし、持続型社会への道を拓く。屋上では地上の緑化と同じものが実現できる技術開発が進んだ。世界的にみても都市での自然再生は屋上から始まっている。
○特殊空間での緑とのふれあいを目指して/インテリアスケープ/伊藤則昭/マテリアルハウス/新井秀雄

ヒートアイランド対策やカーボンオフセットなど、環境問題と緑とは切り離せない時代を迎えた。緑が必要な場所と緑が生育する場所は相反することである。緑とふれあえる場所を都市部に増加させてゆくため、壁面緑化や地下空間における自然光の利用方法を示す。
○小さな公園の大きな役割/都市緑化基金/小松尚美

公園を含む"まちの緑"の役割や価値は、わかりそうでわかりにくい。モノとしてではなく関係性という観点から考えてみると、そこに新たな価値が見えてくる。関係性という観点から見た"まちの緑"の事例を通し、小さな公園の役割を改めて考えてみた。
○緑を生かす照明/LIGHTDESIGN Inc./東海林弘靖

木々は、夜に闇となり、人々に恐れを抱かせる存在となるが、葉の裏側は比較的白っぽく反射板として光を戻す。アッパーライトは樹種を選び適切な光を与えれば美しい景色を生む。樹木をシルエットで見せたり、シーンの変化をデザインすれば、一層魅力を増す。
○既存の緑を活かした集合住宅/都市再生機構/造園設計チーム

UR都市機構が進める団地再生事業では、団地に長年お住まいの皆様との緑のワークショップや勉強会により、樹木の思い出や歴史を再認識し、地域に根ざした貴重な緑の保全に努めている。この既存の緑を活かした3つの取り組み事例を紹介する。
○集合住宅におけるみどりの効用/愛植物設計事務所/山本紀久/慶応高校の緑に想いを寄せる会/伊東範芳

集合住宅の建設は、既・新住民の将来にとって大問題であるが、関係者の話し合いをより良く進められれば、双方に納得のいく計画が見出せる。その調整には、事業者・自治体・既住民の意見を第三者として公正にまとめるプロとしての造園コンサルタントの出番である。
○野川エコヴィレッジ I・II/都市デザインシステム/藤田弘之

野川エコヴィレッジは、豊かな自然が残る野川のほとりで、エコロジーをコンセプトに、コーポラティブ方式を用いて、住まいと街づくりを行ったプロジェクトである。この取り組みが、居住者、地域に、どのようなインセンティブとメリットをもたらしたか紹介する。
37 緑をまとう住まい「Green+」について
○緑をまとう住まい「Green+」について/旭化成ホームズ/村松 浩

旭化成ホームズの「グリーン・プラス」は緑をまとう住宅である。なぜ今、緑化住宅なのか、その開発の背景を説明する。また自然と共生する住宅とはどうあるべきなのか。その本質的意味を問いかける。
41 自然を取り込む木の住まい
○自然を取り込む木の住まい/三井ホーム/枝野真幸

三井ホームは「QUALITY×DESIGN」をキーワードに、家族のつながりを大切にした空間設計や環境に配慮した住まいづくりに取り組む。都市部での採光と通風を確保するための中庭や、木をふんだんに取り入れた部材など、自然を取り込むプランを提案。
■Topics
○高齢者は調理器をどう感じているのか/中部電力/志村欣一

高齢者の生活を支援する住宅設備機器ニーズを把握するため、インターネットを用いて全国の1,000人を対象にアンケート調査を行い、高齢者支援機器としての電磁調理器の必要性と高齢化した際に必要な調理器機能の方向性を把握した。
○新たな省エネ住宅の表彰制度/日本地域開発センター/長澤俊和・藤城 修

オール電化住宅を対象に、躯体と設備をセットで捉えてスマート(省エネ、省CO2)な住宅を「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」に選定し、住宅における省エネルギー、CO2削減に貢献する新たな表彰制度を創設し、このほど第1回を実施した。
○高齢者にやさしい屋外照明計画/都市再生機構/石掛 修

高齢社会に入り団地環境における屋外照明について、既存団地における高齢者による屋外照明に関するヒアリング調査及び高齢者にとって安全な屋外照明手法の実験報告。
■Product Navi
○「エコキュート2タンクスリム」発売/東芝機器/

■連載
○住宅の経済と文化68
  昔日本人は遊びの天才だった/加納義種

昔子どもには、遊びの世界があった。遊びには順位がつくわけではないが、参加するだけで存在を認めてもらえたし、名人・英雄が生まれることもあった。そんな世界には人間同士の繋がりがあり、友情があり、いじめも疎外もなかった。でも遊びの世界はなくなった。
○死ぬために、如何に生きるか21 老いの徒然/川上正夫

人は誰しも、病に臥した時、心を平静にして淀みなく静寂にすることは至難の業なのだ。妄執にとらわれ、諦念にして意気消沈し、己の定命を妄想するなど、心惑わしてしまう。[生老病死]の[苦]に翻弄されながらも、[生きる]ことへの執着をするのが、生者の煩悩なのだ。
○対談シリーズ03
  住まいは個人資産ではなく社会資産/住宅評論家/南 雄三・馬渕裕嘉志

対談シリーズの三人目は、自立循環型住宅の第一人者として、業界への啓蒙活動をされている南雄三先生。今後、オール電化住宅が当たり前になるとしても、本質的には、住み替えることを前提に家づくりを行うべしと、いつもの辛口トークで盛り上がります。
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考27
  お疲れ、まま。/藤原千秋

夫の激務と共に母子家庭状態に突入した。子育てと家事と仕事を母一人でまわすことの疲労は半端ではない。そんな疲れた母を思いやって5歳の子がかける言葉と、疲労のあまりに親が子にかけてしまう思いやりの無い言葉。待ったなしの子育ての日々だからこそ、忘れてはいけない大事なこととは何か。
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第53回 ホイアンの歩道で見かける物/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

世界遺産登録10年目を迎えるホイアン。世界遺産を目指した時に出された歩道に関する安全条例もなし崩し気味。そのうえ観光客の増加や町の経済発展に伴い、歩道の風景も少しずつ変化してきた。そこで今回は、最近のホイアンの歩道で見かける物をご紹介。
■Abstracts



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