■風の旅人を買ったひとはこんな雑誌も買っています
■風の旅人の目次
FIND the ROOT 「世界」と「人間」のあいだ
ONE LIFE 永遠の現在
夜空に煌めく星、太陽の光、地球上の様々な風景、
そして、生きとし生けるものの関係を、
私たちはなぜ、かけがえのないものと感じるのだろう。
目次
【photographs】
◎ HEAT AND LIGHT photos by NASA/SPL
◎ LIVING EARTH photos・text by ヤン・アルテュス=ベルトラン
◎ LIVELY PLANT photos・text by 水越武
◎ MAN'S SOUL photos・text by ジョージ・ロジャー/Magnum Photos Tokyo
◎ LIFE OF INSECTS photos・text by 今森光彦
【texts】
● 人間に成る/texts by 日野啓三
[連載]
● 大いなる錯覚と、ヒトのしあわせ/texts by 養老孟司
● 今、ここから全ての場所へ/texts by 茂木健一郎
● 時への視線/texts by 保坂和志
● 暮らしと信仰/texts by 前田英樹
● 見ようとする意思/texts by 小栗康平
● 何が現実か/texts by 日髙敏隆
● 斜線の旅/texts by 管啓次郎
● 現代の混迷と芸術/texts by 酒井健
● ニヒリズムを超えて/texts by 佐伯啓思
● 免疫の仕組みと新しい死生観/texts by 安保徹
● 心の風景への旅/texts by 川田順造
● 現代生活のなかの絵画/古谷利裕
[NOW-HERE-EVERYWHERE]
● いまここ、あるいは、ここでないどこか/texts by 田口ランディ
● 結末のない旅/photos・text by 関野吉晴
● 暴走の記憶/texts by 森達也
● 見える現実、見えない現実/texts by 武田徹
● 寄す想い/photos・text by 早坂類
【誌面より抜粋】
「わかる、わからないという問題は、じつは人間の意識のあり方の問題で、それは社会の問題のすべてを含んでしまう。」 養老孟司/わかるとは、どういうことか より
「《人間》は実体ではない、繰り返し自己変革しながら新しいレベルの能力をつけ加えてゆくベクトル(方向性を持つ力)そのものだ、と考えると、そしてその力は宇宙的な起源をもつものかもしれないと想像していると、めまいがして気が遠くなりそうになる。」 日野啓三/人間に成る より
「模倣と共振は異なる。 (-中略-)
共振とは、自分の壁と戦っている存在同士の間で生じる理解にほかならない。」 酒井健/魂の風景画-ヴラマンクとエル・グレコ より
「私の親の世代は、『働かなくても食える』理想を目指して歩んできたのではない。
コツコツと働いて、家族がつつましくてもいいから丈夫で仲良く暮らせ、コツコツとモノを作り、売ることが報われる生活を求めていたのだ。
貧しさから脱却したいと思っていたが、決して働かなくても食える状態を夢見たわけではない。」 関野吉晴/皮なめし工場での体験 より
「私たちは、自らを駆動する原動力である揺らぎが同時に希望でもあり絶望でもあるという、アンビヴァレントな存在としてこの世界の中に投げ出されているのである。」 茂木健一郎/それでも春には希望を抱き より
■風の旅人のバックナンバー
読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 旅人
- 投稿日 2010/09/02
- 投稿者 大助
- 会社員
- ★★★★★ 5.0
ある地方紙に「風の旅人」の紹介記事があり、早速購入いたしました。休みの日に少しずつ読んでおりますが、望月通陽氏の手書きによる文は、わたしの心に何の違和感もなく入ってきました。子供に対して父親というものは、表現方法は違っても皆同じなんだな、と改めて感じました。また、執筆されている多くの方がわたしと同年代の1950年代だというのも、この書籍に共感を覚える大きな点だと思います。
- hammar
- 投稿日 2009/05/20
- 投稿者 hammar
- 専門職
- ★★★★★ 5.0
人生訓でも無く、生きる指針でも無い。ただ、生きていく中で感じる一場面、その一瞬、その空間を感じる事の出来る素晴らしいようで、それとなくある冊子です。すごく読みたくなるといった引きつける訳でもなく、でも読みたくなるそんな魅力があります・・・。
- 落ち着きを与えてくれる雑誌
- 投稿日 2009/02/18
- 投稿者 青きドナウ
- 自営業
- ★★★★ 4.0
一体これは何だろうと思いながらじっと見ていたくなるような写真。普段考えていないことに思いをめぐらされる論考。中身が濃く、軽佻浮薄とは無縁。非常に気に入っています。
- 彷徨う美しきものたち
- 投稿日 2008/05/29
- 投稿者 areyoume
- 大学院生
- ★★★★★ 5.0
「私たちはいったい何者であるか、私たちは地球上で何を成そうとしているのか、生きて死ぬことはいったいどういうことなのか」本当は私たち一人ひとりの根本にあるはずのそれらの問いを、目を見張るほどの美しさで表現する雑誌。個人的には、風の旅人を雑誌とは呼びたくないんです。哲学書であり、アートであると思って手にとっています。
- 人付き合いやらで疲れている時に読むと、日常から切り離され、心洗われる感じがします。
- 投稿日 2008/02/21
- 投稿者 さくら
- OL
- ★★★★★ 5.0
写真もとても綺麗。乱立する東京のビルと、そのすぐ裏に向かい合わせで存在する古いひしゃげたような民家。朽ち果てつつあるようなぼろぼろの家々にはそれでも人が暮らしている営みの香りと暖かさが溢れていて、なんだか懐かしいような物悲しいような。繁殖していくビルや、昔ながらの生活や、社会や自然や、打ち捨てられていくものとかが、ただ全てそこに存在している。そんな感じの写真でなんだか心が揺さぶられました。







