国際開発ジャーナルのバックナンバー
2004/10/01発売号 (No.575)

国際開発ジャーナル

特集:援助50年の回顧と展望

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2004/10/01発売号 価格: 850円 送料別途


■国際開発ジャーナルの目次

特集:援助50年の回顧と展望
日本の政府開発援助(ODA)は、1954年のコロンボプラン加盟からスタートし、この10月で50周年を迎えることになる。アジア諸国に与えた戦禍に対する賠償として第一歩を踏み出した日本の援助は、やがて高度経済成長時代を経て、90年代には世界のトップ・ドナーに上りつめた。しかし、バブル崩壊以降、長引く景気の低迷などにより、量 から質への転換を国内外から求められる時代が訪れる。そして21世紀に入ってからは、米国同時多発テロとその後の混乱など、混迷の度を深める世界情勢とも絡み合い、まったく新しいあり方を示していくことを迫られている。 この特集では、日本のODA 50年の歴史をダイジェストで振り返り、国際協力の現場で経験を積んだ人びとから、援助のあるべき姿について声を聞く。

■50年代 賠償時代
敗戦国から西側主要国へ、援助に刻まれた第一歩に


■ 60年代 輸出振興時代
官民の経済活動を一体化する円借款でアジア経済に関与


■ 70年代 アジア重視時代
貿易黒字と反日運動の影響でASEANとアジア政策を重視


■ 80年代 貿易黒字還流時代
援助は「質より量」のODA増産の10年


■ 90年代 国際貢献と援助政策模索の時代
地球環境と人間の安全保障が援助の主流に


■ 2000年代 援助ルネッサンス時代
新局面に入る国際社会で、新たな課題に直面する援助


■ 現場からみたこれからの援助
インタビュー


■ 価値のある共生を実現するために若手人材の育成と登用を強化
アイ・シー・ネット(株)ジェネラルマネージャー
立山 桂司 氏


■ セクター支援を強化してMDGs達成に貢献を
(社)シャンティ国際ボランティア会事務局次長
三宅 隆史 氏


■ 「オールジャパン+パートナーズ」の発想で
国連児童基金(ユニセフ)駐日事務所 プログラム・コーディネーター
勝間 靖 氏




■国際協力 私の場合
「開発援助って子育てに似ているなあって思うんです。」
紺野美沙子 さん(女優)

■IDJ REPORT
■2003年度契約総額は966件、290億円
JICAコンサルタント契約動向と上位50社
■ムスリム・ミンダナオの「貧困削減」
専門家に立ちはだかる“現場の壁”

■荒木光弥の森羅万象
ODA予算の“使われ方”への疑惑
それが国民のODA支持率を下げている
 
■この人にこのテーマ
「日本は中央アジア諸国とどう付き合っていくべきですか?」
田中哲二 氏(キルギス共和国大統領経済顧問)
 
■スリランカ現地レポート
1.紛争地ジャフナを行く
2.スリランカにおける民間企業の事業展開
3.スリランカ現地プロジェクト紹介
 
■中野有の世界を観る眼 第13回
日本・中国・米国 国際関係を読む
中野有(アメリカン大学客員研究員)
 
■国際コンサルタント山崎宗則の国際プロジェクト受注入門 第5回
プロポーザルの作成方法
山崎宗則(日本海外コンサルタンツ(株))
 
■新日本監査法人のNGO会計入門 第4回
収支計算書と貸借対照表
児玉卓也(新日本監査法人 公認会計士)
 
■JICS特別 対談
急速に拡大するアフリカ支援ニーズ
佐々木高久 氏(JICS理事長) × 石川滋 氏(一橋大学名誉教授)
 
■MEDIA 喧喧時評
手軽に、素早く安全な水を確保する
携帯用浄水器 スーパーデリオス(アーバンテック)
 
■国際協力ゲンバの友
世界最強の鍵で身を守る
パッドロックPL362D(アブロイ社)

■国際協力プロジェクト情報
・E/N(交換公文)締結
・JICAコンサルタント契約情報
・円借款/国際金融等業務

■CSOネットワーク 第3回
進むNGOのグローバルな連携
今田克司(CSOネットワーク共同事業責任者)

■日本史に見る 偉人たちの開発 連載5
織田信長と摺針峠越え
小和田哲男(静岡大学教育学部教授)

■本のページ
・新刊紹介
国際政治関連書
・今月の売上ベスト5 近藤書店 朝日店
・専門家の本棚
「高尚なる生涯」を生きた人たち
~本当の生きがいを見つけること、一歩ずつでも前に進むこと~
黒田一雄さん(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教授)

■今月の動き
[アジア経済研究所]
本年度の「発展途上国研究奨励賞」作品決まる
[外務省]
「経済協力評価報告書2003」公表される
[ストックホルム国際水協会]
日本の高校生、水のノーベル賞ジュニア部門で大賞
[津田国際研修センター]
グローバルセミナー2、参加者募集
[アジア開発銀行]
アジア各国の経済・社会指標を発表

■国際協力キャリアパス
民間企業のノウハウと現場の経験を生かして
三澤康志さん(WFPアンゴラ事務所プログラム・オフィサー)

■ここで学ぼう!国際協力
大妻女子大学 人間生活科学研究所行動疫学研究部門

■From Editor
援助スキーム崩壊が意味するもの>


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国際開発ジャーナルの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★ 4.0
  • 投稿数:10
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  • 投稿日

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情報のバランスが良
投稿日 2012/05/28
投稿者 とんとん
大学生
★★★★ 4.0

国際開発に関する、様々な情報がバランスよく記載されていて、読んでいて勉強になります。この分野は情報の収集がなかなか難しいので、効率的な情報収集の手段としてとても役立っています。

継続は力なり
投稿日 2010/10/12
投稿者 K-1
専門職
★★★★★ 5.0

この業界における多種多様な立場からの意見が集約されるおそらく唯一の「場」であるため(失礼ながら決して楽な経営状況とは言い難いと思いますが)、とにかく刊行を続けて行って欲しいという一言に尽きます。また、Fujisan.co.jpにも一言御礼申し上げたく存じます。デジタル版購読により、海外でも拝読する機会が増えたことは非常に有難いです。

国際協力を知る雑誌
投稿日 2010/08/16
投稿者 KIT
会社員
★★★★★ 5.0

国際協力について、現地の状況から国内の制度等についてまで幅広く取扱われており、国際協力の仕事に進もうと考えている私にはとても参考になりました。

国際協力に関する今を知る雑誌
投稿日 2009/05/16
投稿者 かえるさん
大学院生
★★★ 3.0

国際協力に関心を持っている私にとって,十分に読み応えのある雑誌でした。専門的なことも,これを読めば人に話せるくらいになるでしょう!

世界とのつながり
投稿日 2008/07/01
投稿者 TOM
コンサルタント
★★★★ 4.0

自分の国の世界とのつながりの活動を知ることが出来ます。新鮮な情報があります。

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