月刊 ガバナンスのバックナンバー
2004/12/28発売号 (2005年1月号)
月刊 ガバナンス 2005年1月号

月刊 ガバナンス

  • 出版社:ぎょうせい
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■月刊 ガバナンスの目次

特集
せめぎ合う「三位一体改革」
11月26日、政府・与党間で三位一体改革「全体像」が合意された。地方六団体が地方案を小泉首相に提出してからほぼ3か月。当初、11月中旬とされたとりまとめ予定の遅れがこの間の協議の難航を物語る。
  内容に対する評価はさまざまだ。地方案からの後退を嘆く声もあれば、一定の前進と受け止める向きもある。だが、このプロセスには、利害の異なる地方自治体間の団結や「国と地方の協議の場」の設置など、注目すべき展開も見られたことが印象に残る。
 
はたして「全体像」は、自治体政策に対する霞が関の財政的関与を住民の監視と参画に変えていくための一里塚となったのか。
  今月は分権の今後を占う三位一体改革を拡大特集でお届けする。



【緊急対談】分権改革に新たな地平は拓けるか


---検証!三位一体改革「全体像」
片山善博
神野直彦


【シミュレーション】「谷垣プラン」実施ならこうなる!

---地方交付税7.8兆円削減の具体的影響
      ●岐阜県



【提言!三位一体改革を超えて】

◆国と地方の協調で納税者、国民のための改革を
      ●木下博信

◆三位一体改革の目的は財政の地方分権化
      ●逢坂誠二

◆三位一体改革が開いた地方からの国政改革の扉
     ●石川一郎



【論考】

◆三位一体改革と族議員政治
      ●市川喜崇



◆苦悩する市町村長のホンネか!?
      ●(社)全国治水砂防協会アンケート




   

地方の選択
小林良彰が地方のリーダーに迫る【特別編】(45)

麻生太郎  総務大臣
地方が国の求めに応えた「三位一体改革」

三位一体改革「全体像」が決着した。地方案の提出にあたっては、地方六団体の
結束が注目を集めた。だが、経済財政諮問会議などの激しい論戦の場で地方側
に立って論陣を張ったのは、麻生太郎・総務大臣だ。なにを勝ち取り、なにが課題
として残ったのか。大詰めの予算編成作業を控える麻生大臣に聞いた。


   

The VOICE 紙上激論
谷垣禎一  財務大臣 自民党衆院議員
横路孝弘   民主党「次の内閣」厚生労働大臣衆院議員
今月のテーマ 「三位一体改革」

政府・与党は2004年11月下旬、国と地方の税財政を見直す三位一体改革の
「全体像」を決定した。補助金改革の対象になったのは約2兆8380億円(05、
06年度)、地方に移譲する税源額は約2兆4000億円(04年度分を含む)程度
にとどまった。今回の「全体像」をどう見ればいいのか。三位一体改革につい
ては地方交付税という大きな問題も残っている。自民、民主両党の論客に聞いた。


【GOVERNANCE FOCUS】


◆燎原の火のごとく広がるローカル・マニュフェスト
          ----推進首長連盟、ネットワーク結成へ

◆【interview】基地の返還なくして沖縄の自治・分権は進まない
          ----伊波洋一・沖縄県宜野湾市長



【GOVERNANCE TOPICS】


◆市民が作成した「まちづくり指標」をベースに市政を展開
          ----愛知県東海市

◆分権の主旨に沿った改革を
          ----全国知事会が決議




童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝45
       農民出身の学者家老 山田方谷(上)

郵政民営化とは何か――問われる公共性の論理(8)/世川行介
      郵貯こそが民営化議論の主軸(1)

【新連載】新潟県中越地震リポート(1)/高橋直子
      「孤立した情報」---伝えたかったこと、伝わらなかったこと






地方分権シンカ論19/北川正恭
       行政経営品質向上活動で、行政経営の「質」を高める

鳥取発 コペルニクス的分権18/片山善博
       三位一体改革より霞ヶ関の改革が必要では





ガバナンス時代の市民協働(9)
     まちづくりのパートナーとして「市民100人委員会」を創設
      ――滋賀県守山市

「挑戦」自治体(44)
     市民協働を理念にした行政指導で意欲的な事業展開
      ――埼玉県坂戸市

公共施設の再生・活性化策を探る(9)
     施設全体を有効活用し、集客力をアップ
      ――江戸東京博物館

協働&広域 エコ・ガバナンスの時代へ(21)/杉本裕明
     ハード整備に加え、防災意識の向上を
      ――都市の内水氾濫対策

地域で支える(21)/長岡美代
     痴呆予防に欠かせない地域の力
      ――東京都世田谷区

議会改革リポート[変わるか!地方議会](44)
     「闘う県議会」掲げ、政策立案活動を活発化
      ――岐阜県議会




■新潟中越地震リポート 山里が壊れた
■FACE 岡村 勲
■維新の道(9) 日び貞夫
■里海に吹く風(9) 瀬戸山玄
■NIPPON酒蔵紀行(9) 室園 淳




自治の視点(29)
松本克夫

エコノミーの焦点(45)
宮脇淳
新・ニッポンのみかた(45)
芹沢俊介





■市民の常識VS役所のジョウシキ(9)…今井 照
■自治体職員のためのNPOゼミナール(9)…早瀬 昇
■市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護(42)…奥津茂樹
■建設業の新分野進出――公共事業に頼らない雇用を創る(9)…米田雅子
■知的財産スタートアップ講座(9)…政策研究大学院大学知財プロジェクト
■全国知事リレー講義
■不法投棄と戦う 産廃Gメン奮戦記(16)…石渡正佳
■公務職場の人・間・模・様(45)…金子雅臣
■どこへ行く!日本の福祉・社会保障(45)…渋川智明
■自治体議会の政策法務(6)…礒崎初仁
■霞が関エクスプレス
■リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/河合香織]


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月刊 ガバナンスの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★ 4.0
  • 投稿数:19
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

地方自治についてのトレンドがわかります。
投稿日 2010/08/13
投稿者 小諸の風
公務員
★★★★★ 5.0

特集記事を読んでいるだけでも、地方自治についての今のトレンドがわかります。また写真も多く読みやすいです。図書の紹介コーナーも大変参考になります。

広がる自主研修・ネットワークが参考になる。
投稿日 2010/07/31
投稿者 metropolitanist
公務員
★★★★★ 5.0

「もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク」のページが大変参考になる。意識の高い公務員が全国でどんな取組みをしているのか、その「しかけ」作りに触れることのできるコーナー。受け身体質と呼ばれ勝ちな公務員の「自発的な」活動は注目に値する。

視界が開けました
投稿日 2010/02/07
投稿者 mit
公務員
★★★★★ 5.0

これまで自治体職員としての意識というものは自分なりに持っていたつもりでしたが、知識や情報を持ち合わせていなかったために、行動に移せていませんでした。この「ガバナンス」を読むようになってからは、実際に現場で先進的な発想や行動を実践している方々の生の様子が伝えられており、後を追う者としての心構え、自分の職務における発想の転換などなど、大きな刺激を受けています。

仕事のヒントがいっぱい
投稿日 2009/11/23
投稿者 ともパパ
公務員
★★★★★ 5.0

市役所で働いています。世の中の動きの大きな視点、スキルアップなどの身近な視点など、仕事をする上でのヒントや刺激がいっぱい詰まった雑誌です。特に、公務員の方にお勧めします。

月額800円は妥当
投稿日 2009/11/01
投稿者 原監督大好き
公務員
★★★★★ 5.0

町役場で11年目の事務職員です。職場では中堅かな?という意識が出てきました。なかなか職場の人や新聞では得られにくい情報(大臣のコメントや職場での模様)が掲載されており、有意義な本であると思う。

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