■建築ジャーナルの目次
特集
気になる4つのほころび
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4月号特集編集担当/浅野未紗子 表紙写真/今田修二
政治、経済、社会の動向と無縁ではいられないはずの建築行為。それなのに、「建築家」業界は依然として浮世離れしていて、内輪話に終始しているような気がしてなりません。今の世の中には、ものも情報もそれらを獲得するための手段も豊富にあります。その結果、素人と玄人の区別もつきにくくなったといえるかもしれません。 そんな中にあって、今、建築家に問われている職能とは何でしょう。一つには、建築行為を通じて、人々の生き方を再認識させるようなコミュニケーション能力ではないでしょうか。建築はさまざまな選択と決定の積み重ねです。使い手や住み手がさまざまな選択をせまられたときに、いかにその人らしい決定に踏み出せるか。そのために、建築家は大事な役割を背負わされているのではないでしょうか。本特集では、マスメディアの取り上げ方の大小にかかわらずこの頃何だかひっかかることから、世の中の「いま」を探ってみます。
「気になる4つのほころび」より
01 ほころび その1 違法者=悪者か!?
なぜ、東横イン事件は起きたのか 戸谷英世
ハートビル法が先延ばししたこと 斎藤まこと
設計者は法の番人に成り下がるか 佐々木敏彦
02 ほころび その2 「エコ」で消費拡大!?
「ちょいやさしい」思想の欺瞞 横山豊子
「安全」を建て前にした国の暴挙 山口利昭
03 ほころび その3 情報化=創造性!?
一億総ブログ化がもたらす自由と束縛 中村智彦
設計者は家づくりブロガーと戦うか
04 ほころび その4 建築家の力、個人の力
現代における京都迎賓館の価値とは 鈴木博之
個人の言葉で語れる社会へ 中島義道
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[緊急座談会]
足元を見つめよう 一連の事件から、今何をなすべきか 02
五十嵐敬喜 高橋テイ一 内藤廣 曽我部昌史 古市徹雄 和田章
[緊急インタビュー]
建築設計界は自立した消費者に情報提供を 日和佐信子 10
[INTERVIEW]
石綿は公害、被害者を拡大した国・行政の責任は重い 柚岡一禎 12
[論評]
犠牲をバネに、自力でつくった環境都市『水俣』 吉本哲郎 14
[地域の話題]
東日本 青梅市庁舎指名設計競技、51人の投票で佐藤総合計画にほか 15
中 部 10年間の暮らしにさようなら、若手の初仕事ほか 20
西日本 大津市庁舎移転計画の市民案、現代町家の構造見学会ほか 22
九 州 構造計算書偽造事件緊急シンポジウム、玄海島復興開始ほか 26
information 30
オススメABC 32
[安心安全住宅ニュース]
古川保のこんなものほしい11 住宅火災警報器、よけいなお世話 35
新連載・Dr.鈴木庄亮のエコヘルス 足寒頭熱対策 36
新連載・先田流分譲マンション学 今なお続くマンション業界の顧客無視 先田正弘 36
反電磁波講座4 オール電化住宅で電磁波過敏症に? 加藤やすこ
[連載]
頁 連載タイトル 連載number 内容 文
48 建築風土記
岡山県倉敷市篇 16 開放系のネットワークにより、市民と協同でまちをつくる
52 筑豊通信 43 「なぜ分かる」、確認申請から個人情報流出? 濱田イサオ
53 建築をあるく 23 表参道ヒルズ 佐々木善樹
54 萬來舎・建築の継承を科学する 7 政治的」判断を着実に下していけば、「千客万来の場」は蘇る
56 建築を読み解く 6 「TOY BOX2」谷口遵設計 鬼頭梓+
山下和正+
吉田研介+
渡辺武信
59 設計事務所ダイアリー 4 沢田マンション 吉永健一
60 Focus
61 Forum 被災者の声届かない復興予算案 曺弘利
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東日本建築集
都市建築設計事務所、アーキスタジオ/阿部直人建築研究所、R&K partners
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中部建築集
アトリエ・アーキエンス、竹内設計、城設計室
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西日本建築集
桝谷設計、汎設計、二井清治建築研究所、竹内清明+生活空間研究所
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 風前の灯だと言われる近代の名建築・大阪中央郵便局の逆転保存を願い、詩を作りました。建築
- 投稿日 2012/05/23
- 投稿者 明治建築研究会
- 公務員
- ★★★ 3.0
よろしくお願いします。「失われんとする一大阪の近代建築のために」ああ、旧大阪中央郵便局よ今まさにお前の姿が、大阪駅前から消されようとしている続く・お前がかって存在したことさえも葬りさられようとしているどうしたらよいのか解体工事用のテントが準備された後は、本格的な破壊を待つだけである古びた近代建築を取り壊して、大阪駅前を再開発しようとの意見もあるが、歴史建築は保存してと思う人もいる
- 昨年の震災から
- 投稿日 2012/02/23
- 投稿者 にのい もちみ
- 経営者
- ★★★★ 4.0
仕事への見方が変わってしまい、以前のような価値観を見出せずに1年程過ごしていました。 他方で政治や歴史に興味が移行していく自分がいて、うってつけな雑誌だと思いました。思えば仕事に対して真摯に学ぶ姿勢が希薄になっていた様です。 1冊読んでみると内容も濃くあっという間に読み終えてしまい、定期購入するつもりです。建築に携わる方が仕事を岡目八目で考えるにも良本だと思います。
- 勉強になってます
- 投稿日 2011/01/05
- 投稿者 サッカン
- 会社員
- ★★★★ 4.0
とにかく読むとためになります。
- 建築ジャーナル
- 投稿日 2010/10/13
- 投稿者 蛍の光
- 専門職
- ★★ 2.0
知人の作品が掲載されているということで購入したが最後の方は割愛されていたらしく探しても見つからなかったので残念であった。
- これは面白い
- 投稿日 2007/09/16
- 投稿者 清貴
- 大学生
- ★★★★★ 5.0
今大学生やってるのですが、新建築とかのデザイン重視の本に比べ、建築をいろいろな面から見られる本です。面白いの是非買ってみてくださいね♪
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