■DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)の紹介
世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌
現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。
■DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)を買ったひとはこんな雑誌も買っています
■DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)の詳細
石井竜也(ミュージシャン)
●あの爆心地から僕の足元までどの位距離があるというのか…。この雑誌との出会いで多分僕は少し大人になれた。
加藤登紀子さん(歌手)
●報道されなかった痛恨の事実に驚く。これは生命がけの仕事だ。
立松和平(作家)
●暴力の時代だからこそ、ペンとカメラと人間の魂の力を信じよう。
故・灰谷健次郎さん(作家)
●知らなくてはならないことを知ろうとする勇気をもつ唯一の雑誌です。
9・11 事件の後、人々の間でメディア不信が広がりました。私たちが知らなければならなかった情報の多くが、私たちの元には届きませんでした。メディアの流した情報が、戦争への道を促した場合もありました。時代は危険な方向に突き進みました。メディアを私たちの手に取り戻したい。そのような思いで、次のような雑誌の発刊を考えました。
「人間の命と尊厳」「自然の環境」を守る雑誌。
・「権力の監視」というジャーナリズム本来の役割を担う雑誌。
・「差別、抑圧、飢餓、男性の女性に対する暴力」などに取り組む雑誌。
・フォトジャーナリズムを中心にした雑誌。
・世界の最高水準のドキュメンタリー写真を掲載する雑誌。
DAYS JAPAN という誌名は、かつて講談社より出版されていて、廃刊になった雑誌にちなんだものです。昔この雑誌にかかわっていた人間が中心になって、かつての雑誌の志を復活させたいという声のもとに、新雑誌を発刊させました。
今、情報はあふれているものの、どの情報を信頼していいのかわからない状況に私たちは置かれています。アフガニスタン、パレスチナ、イラクと次々と戦争があるたびに既存の大手メディアへの信頼感は少しずつ薄れ、あらゆる情報にバイアスがかかっていることを、誰もが感じています。戦争前に戦争誘導型の記事が現われたり、その戦争の遂行に水を差す記事や写真は、編集部の上層部に差し止められたり、「読者投書」欄の意見も注意深く除かれています。
アフガニスタンの戦争でもイラク戦争でも、現場から責任を持って報告するフォトジャーナリストはいないわけではありませんでした。でも日本ではそうした写真が陽の目を見ることは比較的少なかったのが実情です。日本のメディアがそうした写真をあまり掲載したがらなかったからです。
すぐれた写真を撮るフォトジャーナリストは存在する。しかし発表するメディアが少なすぎる。つくづくそう思ったのです。
日本のフォトジャーナリズムは、今、危機に瀕しています。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしい方向に突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うということなのです。
新聞のネット移向、テレビ離れなど多くのことが言われていますが、内実のことが語られないことはまれです。何を伝えなければならないか、何を知らなければならないのか。DAYS JAPANは声に応えていきたいと思っています。
DAYS JAPAN 編集長 広河隆一
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 写真ならではの報道
- 投稿日 2012/05/02
- 投稿者 akihiro
- 会社員
- ★★★★★ 5.0
東日本大震災の大きな被害、海外の貧困・環境問題・戦争・革命等の報道写真がA4ワイド版で鮮明に見ることができました。写真から、悲しみや苦しみなど、伝わってくるものが沢山ありました。この雑誌には、新聞では伝えられていない報道があります。素晴らしい報道雑誌です。
- 真実はどこに
- 投稿日 2012/04/30
- 投稿者 としちゃん
- 専業主婦
- ★★★ 3.0
価値観の多様性という言葉が一人歩きしている気分です。真実はどこに?。お仕着せの価値観はいりません。個々人にあった価値観をその人本来の価値観を育てていくことこそ、風見鶏的価値観から脱皮し、定見のある人材の輩出を望みます。
- 真実の情報
- 投稿日 2012/04/18
- 投稿者 totoro
- パート
- ★★★ 3.0
震災以来、一層大手メディアの情報に疑問を感じる日々ですが、世界のいろいろな情報を熱くダイレクトに届けていただき、学びが多いです。
- 真実の情報求む
- 投稿日 2012/02/24
- 投稿者 パルナシウスアポロ
- 専門職
- ★★★★★ 5.0
情報操作されていないニュースソースは、混迷と不誠実な世の中をこれからも生きていかねばならない私たちにとっては、何よりも必要だと考えます。これからは定期購読していきます。
- フィルターのない真実
- 投稿日 2012/01/24
- 投稿者 worldmap
- 自営業
- ★★★ 3.0
私達は、本当のことを知りたいのです、真実を知ることで考えることができるのです。DAYS JAPANは今を生きる私達に真実を伝えてくれる貴重な雑誌です。写真記事のクオリティーも高く、信頼性の高い唯一のドキュメンタリー雑誌だと思います。今何を知らなければいけないかの指針とさせて頂いています。
■DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)の目次

2012年6月号
DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)
□
2012/05/19発売号
(現在発売中の号)
2012/6 JUN
Vol.9 No.7
6月号
4 アニマルワールド
おててつないで
写真/オリバー・クリンク
6 トピックス
●原発なき社会への第一歩 国内稼働原発 42年ぶりゼロに
写真/時事、キム・ギョンフン
●収束ほど遠い福島原発の今
写真/広河隆一、小原一真
11 告知 球美(くみ)の里
第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
第2弾パブリック・プライズ発表
12 ●革命への道
ユーリ・コズイレフ
18 ●震災後を生きる
川村直子
22 ●ソマリアの飢饉
アントワーヌ・デ・ラス
26 ●バングラデシュの公害
プロバール・ラシッド
30 連載 チェルノブイリとフクシマ 第5回
文/愛澤卓見
一年を経過して 負げねど飯舘!!
31 コラム「OUTLOOK」
文/斎藤美奈子
価格破壊の犠牲になっているのは誰?
特集 隠される被ばくに立ち向かう
32 ●ETV特集
「ネットワークで作る放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」はこうして作られた
文/石原大史、松丸慶太、池座雅之(ETV特集班ディレクター)
39 ●わが子が甲状腺がんを宣告された日
チェルノブイリの母親から日本の母親へ
42 ●肥田舜太郎インタビュー 立ち上がる医師たち
インタビュアー/おしどりマコ 写真/広河隆一
44 ●心ある医師たちの警告 ●調査・研究をするな?
46 私の取材機材45 千葉康由
48 バックナンバー、定期購読、専用バインダーのご案内
49 おばあちゃんと猫16
雨に色づくあじさいと
写真・文/伊原美代子
50 沖縄返還40周年
文/大田昌秀 写真/大田平和総合研究所、AP通信、朝日新聞、共同通信
54 コラム「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
放射能とアスベスト 被害隠しの構造
55 DAYSフォローアップ 「あの記事」のその後を伝えます
56 [営みの地球]87
南国の笑み クロザル
写真・文/福田幸広
62 編集後記/次号予告、お知らせ
表紙:Photo by Ryuichi HIROKAWA
ヘリコプターから撮影した福島第1原子力発電所の4号機の様子。
2012年3月16日
■DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)のバックナンバー
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