■月刊おりがみを買ったひとはこんな雑誌も買っています
■月刊おりがみの目次
特集「つゆ」
昔の暦で5月上旬、今の6月6日ごろは、芒種(ぼうしゅ)と呼ばれる田植えの時期です。芒とは、稲の穂先にある針のような毛で、文字通り、その種をまくという意味です。水を張った田んぼにはカブトエビやカエルをはじめいろいろな小さな生き物が集まってきます。その生き物たちは、雑草や害虫を食べたり、天然の肥料を作ったりして、苗の生育を助けます。また田んぼには地下水をきれいにする力があるそうです。折り紙で季節の風景を作りながら、農業や環境について考えてみませんか。
掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)
①☆(元気で)かえる・アレンジ:植森豊子
「父が入院している時に、快方を願って作りました。折り手順も少なく、簡単ですので、折ってみて下さい。」
②☆カエル・松野幸彦
「伝承のピョンピョンガエル のように跳ばせて遊ぶこともできます。」
ミニ知識・国際カエル年、カエルの日
今年2008年は国際自然保護連合と世界動物園水族館協会が提唱する「国際カエル年」で、環境悪化による生息地の破壊や病気で、絶滅のおそれがあるカエルなどの両生類を守るための活動が得られ、一番早く実行できる年が2008年だったそうです。また、カエルのケロケロという鳴き声から6月6日は「カエルの日」 です。1998年に「かえる友の会」 の会員である作家の矢島さらさんが提唱しました。
③イケメンかたつむり・小倉隆子
「2:1の紙で、思いがけずハンサムな、かたつむりができました。一見難しそうですが、左右同じ折り方が多いので、スムーズに仕上がります。最後にアゴを少し引き出すのが、決め手です。」
④アマガエル・青木良
「うしろあしをカエルらしくするのに苦労しました。」
⑤カブトエビ・青木良
「田んぼにいるらしいのですが、まだ実際に見たことがないので一度見てみたいです。」
ミニ知識・カブトエビ
長さ2~3cmの汚緑褐色や暗緑色の小型甲殻類で、小型のカブトガニのような姿をしています。大きな2つの目がついているように見えますが、実は真ん中にも目があり、3つ目です。日本中部以西の水田などに初夏にいっせいに現れ、1か月ぐらいで消えます。雑草の新芽を食べるために「クサトリムシ」 とも呼ばれています。
⑥笠戸丸・松野幸彦
「はじめは327号のタンカーを変化させて・・・と試作をお願いしていましたが、「2枚折りになったうえ、煙突の部分が不本意な仕上がりになってしまったので最初から2枚折りで考え直しました。底付きの船に帆を立てた“バイキングのふね”(359号)と同様の発想です」と作者。時代を感じさせる大型客船のイメージが、見事に再現されました。(編集部)」
ミニ知識・笠戸丸
1908(明治41)年4月28日に日本の神戸港から出航し、西回りで6月18日にブラジルのサントス港に到着した第1回ブラジル移民船です。もともとはイギリスで造られロシアに売却された船でした。有事の際の病院船として運用されていましたが、1904年、日露戦争で日本が爆撃後接収、ロシアでの船名「カザン」 の音から「笠戸丸」 と改名しました。最後は漁業船になり、第二次世界大戦間際の1945年8月9日に、ソ連軍の空爆によりカムチャッカ半島西側の海に沈みました。
ミニ知識・ブラジル移住
1908年~1941年に約19万人、1952年~1988年に約6万人が日本からブラジルに移住しました。初期移民の時代には、奴隷制の名残があったり、手に入れた土地もジャングルで耕作地にできるものはなかったりと、ブラジルでの生活は日本で聞いていた話しとは隔たりがあり、過酷を極めていたそうです。
今年2008年がブラジル移民百周年に当たり、ブラジルと日本でさまざまなイベントが行われています。「海外移住の日」(1996年国際協力事業団制定)の6月18日には、ブラジル中央銀行が、表が笠戸丸、裏が柿を収穫する女性の絵柄の記念硬貨を発行します。
⑦UFOケースとコマ・川手章子
「パーツ3こでコマに、6こでUFOケースとしてみました。雰囲気がUFOのようだと思い、この作品名としてみました。UFOって本当にいるのかな?・・と思ったりしました。」
ミニ知識・UFOの日
1947年6月24日、アメリカ人のケネス・アーノルドがコーヒー皿のような謎の飛行物体を目撃、アメリカ軍がUFO(Unidentified Flying Object=未確認飛行物体)と名付けました。UFO研究家たちが最初の目撃日を「UFOの日」 と呼ぶようになったそうです。UFOといえば、2007年末、国会で「UFO論争」が起きたのは記憶に新しいことです。
⑧鶴の席札・アレンジ:高山三千江
「息子の結婚披露宴の席札を手作りにしたいと思い考案した作品です。②で折りすじをつける時に、切り取る部分は折らない方が、仕上がりがきれいになります。」
⑨☆ギフトボックスカード・青柳祥子
「プレゼントを頂いたときにカードが添えられているとうれしいですよね。心のこもった優しい言葉は、私達を笑顔にします。折り紙の色がリボンの色になるのでいろんな色を折ってみてくださいね。」
⑩デジタルカメラ・納所克志
「教室でしばらくはやる遊びがあったものです。ちょっといたずらできるカメラです。裏の液晶面に怪獣やお化けを描いておき、ポケットには似顔絵を入れておいて相手を驚かせたり、喜ばせたり、楽しく遊ぶ工夫をしてみて下さい。」
ミニ知識・写真の日
6月1日。社団法人日本写真協会が1951(昭和26)年に、日本での初めての写真撮影は6月1日という記述に基づいて制定しました。のちにこの記述は間違いであることが判明しますが、引き続き「6月1日」は写真の日としてイベントが行われています。
日本に写真機が渡来したのは江戸時代末期の嘉永年間(1848-1854)で、最初に銀板写真の撮影に成功したのは、1857(安政4)年9月17日に島津藩主の島津斉彬を撮ったもので、その写真は鹿児島市の尚古集成館に保存されています。
⑪ばら・松野幸彦
「ざぶとん折り、ねじり折り、たとう折りなど、ばらの花びらの重なりを表現するために、これまで様々な技法が用いられてきました。この作品は「たとう」系ですが、全体に独特の立体感があります。折り方は難しくはありませんが立体図の見方にコツが要るのと、中心部がはずれやすいので注意しましょう。」
ミニ知識・青いバラ
英語には「ブルーローズ」という言葉があります。不可能なことを意味するのですが、その言葉どおり、バラはもともと青色の色素を作ることはできません。2004年にサントリーが遺伝子組み換えの技術で、世界で初めて青いバラを作ることに成功し、2009年から高級バラとして販売を開始予定です。近年、結婚式で花嫁が青いものを身につけると幸せになれるという西欧の言い伝えが日本でも広まっているので、青いバラが結婚式を彩ることもあるでしょう。
⑫アメップルケース・川手章子
「ホタルブクロの花を私たちの地方ではアメップルと呼びます。つつましやかに下を向いて咲き、愛らしいなと思います。ホタルが花の中に飛び込んだら、花のランプのようだと想像してみました。」
ミニ知識・アメップル
キキョウ科の多年草「ホタルブクロ」の長野県での呼び名です。梅雨空が続く頃に花開くので「雨降り花」から名付けられたようです。福島県内にも「アメップリバナ」と呼ぶ地方があるそうです。「ホタルブクロ」という名前の由来は3通りあって、1つはこの花に捕まえたホタルを入れたことから、2つめはホタルの出るころに咲くことから、3つめは花の形「火垂る袋」つまり提灯に似ていることからです。
⑬アジサイの皿・アレンジ畠山久子
「外は雨。家の中では、お皿を囲んで、話に花を咲かせてみては、いかがでしょうか。」
ミニ知識参考図書
「世界大百科事典」 (平凡社)、「和のしきたり」 (日本文芸社)、「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「年中行事事典」(三省堂)、「市田ひろみの日本人でよかった年中行事としきたり」(東京書籍)、「朝日新聞」「植物ごよみ」「花おりおり」(朝日新聞社)、「図説花と植物事典」(柏書房)、「野草・雑草観察図鑑」 (成美堂出版)、「船にみる日本人移民史」(中央公論社)、「アマゾンからの手紙」 (新日本出版社)
支部だより
「NHK文化センター「やさしい折り紙」作品展」
練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平
日本折紙協会講師で支部員の高山鈴子さんが、NHK文化センター川越の「やさしい折り紙」講座で講師を務めています。新春1月16日(水)~20日(日)の5日間、川越市生活情報センター(川越アトレ6F)で「やさしい折り紙」の会員による展示会が開催されました。
広い会場の四方に会員の作品が展示され、訪れた見学者の目を楽しませていました。会場の中央には折り紙が用意され、希望者は会員から懇切に指導をうけていました。来場した方々は見るだけでなく自分でも折って楽しんでいました。展示された作品は力作ぞろいで教室の充実ぶりがうかがえました。なお来場者には会員が折った鶴のおみやげもあり、心配りがうれしく感じられる作品展でした。
寄稿「カフェで折り紙作品展」 相馬効子(東京都)
1月4日(金)からの和カフェ&ギャラリー「みづき」での折り紙展は、31日(木)に約1か月間の展示を終了しました。今回は、昨年10月に墨田区役所内ギャラリーで展示した「四季を彩るパート」の中から「お正月」と「浅草の祭り」の作品を中心に店内を飾りました。日本折紙協会のホームページを見て遠方から地図を頼りにお見えになったり、前回いらした方がご友人を誘って来てくださったり・・・と、うれしいことにまた多くの方が足を運んでくださいました。皆さんには「みづき」のママが心をこめて入れたコーヒーや紅茶を召し上がっていただき、ゆっくりとした気分の中、作品を見ていただきました。大きな会場とちがい「作品が身近に見れてよかったワ!」、「こんな作品もあったのですか?」 など新しい発見をしてくださった方もあり、会話もはずみました。
墨田区役所にある「平和のオブジェ」(東京大空襲でお亡くなりになった方を慰めるための折り鶴の壁画)にも参加を呼びかけたところ、10月の展示会では295羽、今回は412羽の合計707羽の鶴が皆さんによって折られました。「久しぶりに折った」「今はこうして折るの」などお客様同士が教えあって仲良くなられ、お店が和気あいあいとした空気に包まれました。
この度の展示で折り紙に関心を持っている方、また熱心に取り組まれている方が多いのに驚きました。皆さんもっともっと折り紙とのふれあいを求めているようです。これからも機会を作っては折り紙の楽しさをお伝えできたらと思っております。
寄稿「「おりがみってたのしい!」を展示」 小口くみ子(茨城県)
結城の折紙作品展を、3月1日(土)・2日(日)の2日間開催しました。壁面に飾る作品のひとつとして、会員の海老原文江さんが、川手章子さんの「おりがみってたのしい!」 を見て、こつこつと折っていた作品を、お手伝いして、貼ってみました。川手さんの本、こんな風に利用しています。どうぞご覧ください。
寄稿「「新春を飾る折り紙作品展」開催」 小川静野(埼玉県)
新春を飾る折り紙作品展・朝日勇とサンフラワー折り紙友の会「ひまりとメルヘンの絵の世界」(第6回メルヘン折り紙展)を、1月3日(木)~20日(日)、川口市立グリーンセンター緑の展示室で開きました。全部で100点の折り紙の絵を展示しました。その中で妖精・花・星・ピエロ・風船などの「さわって遊べるコーナー」や、日曜、祭日にはコマ・積み木・冠・魚釣りなどの折り紙教室が開かれ、親子連れや大人たちも参加してみなさん大喜びでした。
折り紙の魅力は紙がいろいろな形になる驚き、喜び、そして紙に触れる楽しさにあります。また一人でも大勢でも折ることができますし、大勢のときには楽しい会話が生まれるのも大きな魅力です。そしてなにより場所や時間を選ばないし、折ったものを飾ったりプレゼントしたり、紙ヒコーキやコマなどは折ったもので遊べるという楽しさがあります。
折り紙には色彩感覚、ねばり強さ、集中力が養われるという効果も期待できます。このようなすばらしい趣味である折り紙をこれからも会員一同、一生懸命そして楽しく続けて行きたいと思っています。
今回の様子はテレビ埼玉で1月6日(日)と13日(日)放映されました。大勢のお客様にご来場いただきましてありがとうございます。会員一同深く御礼申し上げます。
寄稿「作品展を終えて」 曽根泰子(広島県)
2007年10月25日~30日の6日間、福屋デパート広島本店で作品展を開催しました。
以前私が地元のテレビに生出演した際に、それを見た中国文化教室の方が連絡をくださったのです。「これも折り紙が広まっていく1つの方法かな?」と思い、素直にお受けすることにしました。気になったのは展示会場がブランド婦人服を販売しているフロアで、もっとも目に留まりやすい場所でした。「これでお客様が来なかったらどうしよう!」と一抹の不安を感じましたが、折り紙だけでなくさまざまな新しい体験ができ、自分をあらためて振り返るよい機会をいただいたような気がしました。
限られた時間の中で、作品制作と展示方法を思案しました。作品はこれまで「月刊おりがみ」に折り図や写真が掲載された作品を含む約20点になりました。本の紹介と作品の展示コーナーとに分けて展示しました。
期間中、折り紙教室を開きました。「月刊おりがみ」や、新聞、ラジオで知った方、また買い物にいらして展示を知った方など、多くの方が参加しました。「鶴しか折ったことがありません。折り紙でこのような作品が折れることに驚きました」と言ってくださる方もいました。準備は大変でしたが、会場に来て折り紙を奥深さを知って興味を示して帰られる姿を見て、作品展をしてよかったと関係者の方々に感謝しています。
日本折紙協会の会員が広島にたくさんいることも、あらためて知りました。「月刊おりがみ」の表紙を展示していたので、その号数をメモしている方もいました。
福屋デパートから「好評でした。来年も計画したいのでお願いします」といわれ、一定の評価をいただいたのかなと光栄に思いました。
以前から交流を深めている韓国折紙協会と韓国折紙協会中区支所からお花が届き、驚きました。会場が華やかになりました。
寄稿「つくば100本のクリスマスツリー」 鈴木恵美子(茨城県)
「つくば100本のクリスマスツリー」は2007年で10回目を迎え、応募も今回1400通を超えました。毎年主催の「NPOつくばアーバンガーデニング」から声をかけていただき、「折り紙ツリー」を2本提供しています。
他の98本は「つくばセンター広場」に飾られますが、折り紙ツリーは毎年レストラン街への入り口、ガラスドアーの内側定位置に飾るため、「今年も楽しみに来ました」と声を掛けられています。
今回のテーマは「おいでよ 世界の子どもたち、ツリーがむすぶ世界の子ども~」、中国、アメリカ、ペルーなど7カ国の子どもたちからもツリーの原画が届き、それをもとに日本の子どもたちが手作りしました。12月8日の点灯式から25日のクリスマスまで多くの来場者が楽しみました。期間中、折り紙講習会や絵本読みきかせもしました。
毎年、折り紙愛好家からたくさんのオーナメントの協力をいただき、2006年は沖縄・鹿児島・北海道・埼玉などから200のオーナメントが寄せられました。今回(2007年)は加えて神奈川県の永田紀子さんから「12か月のリース」計38点をお寄せいただき、パネルに展示しました。来場者がしばらくたたずんで見入っているのが印象的でした。
今回から試みた「お正月用写真スポット」も人気で、2008年の花文字飾り(ツイストローズ)の前に大きなねずみを置いたところ、そのコーナーで写真を撮っていく方が何人もいました。実際に年賀状が届き、嬉しい出会いになりました。
寄稿「今年も平和のオブジェは折り鶴が舞いました」 相馬効子(東京都)
1945年(昭和20年)3月10日未明の東京大空襲によって、多くの尊い命が失われました。犠牲者が10万人強といわれています。墨田区は1989年に「平和福祉都市づくり宣言」をしました。たくさんの方々が平和を願い、祈りを込めて折った折り鶴で「平和のオブジェ」を制作し、墨田区役所のロビーに毎年飾るようになりました(壁は高さ約12m、幅は約8m)。
今年は18回目となり「平和-とどけ世界へ宇宙まで」というテーマで、鶴が地球から宇宙へ飛び立っている図案になりました。15万羽の折り鶴が壁いっぱいに舞っています。
3月10日の記念日には式典がおこなわれ、区民のみなさんや著名人の方々の「平和のメッセージ」の展示や、亡くなられた方々を慰める「平和のコンサート」もおこなわれました。
今年は「平和のオブジェ」の制作スタッフに私も入れていただき、ボランティアとしてお手伝いしました。おかげさまで裏方のご苦労や作られていく工程がよくわかり、勉強になりました。1年間展示していますので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)
協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。
~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏
バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。
展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。
日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。
2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み
※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。
折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。
教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479
日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
■月刊おりがみのバックナンバー
- □ 437号 2011/12/01
- □ 436号 2011/11/01
- □ 435号 2011/10/01
- □ 434号 2011/09/01
- □ 433号 2011/08/01
- □ 432号 2011/07/01
- □ 431号 2011/06/01
- □ 430号 2011/05/01
- □ 429号 2011/04/01
- □ 428号 2011/03/01
- □ 427号 2011/02/01
- □ 426号 2011/01/01
- □ 425号 2010/12/01
- □ 424号 2010/11/01
- □ 423号 2010/10/01
- □ 422号 2010/09/01
- □ 421号 2010/08/01
- □ 420号 2010/07/01
- □ 419号 2010/06/01
- □ 418号 2010/05/01
- □ 417号 2010/04/01
- □ 416号 2010/03/01
- □ 415号 2010/02/01
- □ 414号 2010/01/01
- □ 413号 2009/12/01
- □ 412号 2009/11/01
- □ 411号 2009/10/01
- □ 410号 2009/09/01
- □ 409号 2009/08/01
- □ 408号 2009/07/01
- □ 407号 2009/06/01
- □ 406号 2009/05/01
- □ 405号 2009/04/01
- □ 404号 2009/03/01
- □ 403号 2009/02/01
- □ 402号 2009/01/01
- □ 401号 2008/12/01
- □ 400号 2008/11/01
- □ 399号 2008/10/01
- □ 398号 2008/09/01
- □ 397号 2008/08/01
- □ 396号 2008/07/01
- □ 395号 2008/06/01
- □ 394号 2008/05/01
- □ 393号 2008/04/01
- □ 392号 2008/03/01
- □ 391号 2008/02/01
- □ 390号 2008/01/01
- □ 389号 2007/12/01
- □ 387号 2007/10/01
- □ 386号 2007/09/01
- □ 385号 2007/08/01
- □ 384号 2007/07/01
- □ 383号 2007/06/01
- □ 382号 2007/05/01
- □ 381号 2007/04/01
- □ 380号 2007/03/01
- □ 379号 2007/02/01
- □ 378号 2007/01/01
- □ 377号 2006/12/01
- □ 376号 2006/11/01
- □ 375号 2006/10/01
- □ 374号 2006/09/01
- □ 373号 2006/08/01
- □ 372号 2006/07/01
- □ 371号 2006/06/01
- □ 370号 2006/05/01
- □ 369号 2006/04/01
- □ 368号 2006/03/01
- □ 367号 2006/02/01
- □ 366号 2006/01/01
- □ 365号 2005/12/01
- □ 364号 2005/11/01
- □ 363号 2005/10/01
- □ 362号 2005/09/01
- □ 361号 2005/08/01
- □ 360号 2005/07/01
- □ 359号 2005/06/01
- □ 357号 2005/04/01
- □ 356号 2005/03/01
- □ 355号 2005/02/01
- □ 354号 2005/01/01
- □ 353号 2004/12/01
- □ 352号 2004/11/01
- □ 351号 2004/10/01
- □ 350号 2004/09/01
- □ 349号 2004/08/01
- □ 348号 2004/07/01
- □ 347号 2004/06/01
- □ 346号 2004/05/01
- □ 345号 2004/04/01
- □ 344号 2004/03/01
- □ 343号 2004/02/01
- □ 342号 2004/01/01
- □ 339号 2003/10/01
- □ 338号 2003/09/01
- □ 337号 2003/08/01
- □ 336号 2003/07/01
- □ 335号 2003/06/01
- □ 334号 2003/05/01
- □ 332号 2003/03/01
- □ 330号 2003/01/01
- □ 329号 2002/12/01
- □ 328号 2002/11/01
- □ 327号 2002/10/01
- □ 326号 2002/09/01
- □ 325号 2002/08/01
- □ 324号 2002/07/01
- □ 323号 2002/06/01
- □ 322号 2002/05/01
- □ 321号 2002/04/01
- □ 320号 2002/03/01
- □ 318号 2002/01/01
読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 子供のプレゼントに
- 投稿日 2011/12/14
- 投稿者 まー
- 専門職
- ★★★★★
おりがみが大好きな甥っ子の誕生日プレゼントに1年間購読で申し込みました。毎月届くので、とてもよろこんでくれました。月ごとに季節が感じられるテーマで折り紙が楽しくできるし、子供といっしょに遊べます。甥っ子の創作意欲も刺激できるしとっても良い雑誌だと思いました。
- 季節とともに…
- 投稿日 2011/08/30
- 投稿者 オリスキ
- 主婦
- ★★★★
毎月季節の変わり目をこの本で感じています。なかなか全部は折れませんが、何点か折って子供達ばかりでなくお母様にも喜ばれています。それがまた自分自身への励みになります。
- 楽しくおりがみ♪
- 投稿日 2011/06/06
- 投稿者 みっち
- 専業主婦
- ★★★★★
毎月「月刊おりがみ」が届き、四季やテーマに合わせた作品を折るのが楽しみになっております。「月刊おりがみ」の折図は、作品によって難易度も異なりますが、楽しめる作品が多いので、折紙が折るのが大好きな方々には、是非オススメです。
- おりがみ大好き
- 投稿日 2011/05/19
- 投稿者 maki
- 専業主婦
- ★★★
2年ほど定期購読している息子もはや中学1年生。他にやりたいことが増えたのか、おりがみブームは少しずつ彼の中では去っているようです。(親としてはちょっと残念)石川県の折り紙博物館にも足を運んだ息子。本を参考に季節の折り紙をマスターして祖母に手作りハガキを贈っていました。
- おりがみの秋
- 投稿日 2010/10/19
- 投稿者 たっつん
- 家事手伝い
- ★★★
毎号楽しみに拝見させてもらっております。秋にちなんで柿をがんばっておっております。おぼえたらむすめにおしえたいとおもいます。
[月刊おりがみ(2008/05/01発売号)のトップに戻る]







