月刊アイソスのバックナンバー
2011/10/10発売号 (11月号)
アイソス2011年11月号(2011年10月10日発売)

月刊アイソス

特集 10年目組織の内部監査

  • 出版社:システム規格社
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■月刊アイソスの目次

2011年11月号(168号 2011年10月10日発売)
変形A4サイズ/104ページ/価格1,400円[税込み]


特集 ISO 50001本格運用開始

2011年6月15日に発行されたエネルギーマネジメントシステムの国際規格であるISO 50001:2011(エネルギーマネジメントシステム ―要求事項及び利用の手引)を巡っては、経済産業省が今夏にとりまとめた「夏期の電力需給対策」の中で取り上げたこともあり、認定機関や認証機関は認証審査の準備に慌しく動いてきた。この規格については、省エネ法と比較され、その普及を疑問視する向きもあった。だが、2008年の法改正により規制対象が拡大したとはいえ、省エネ法規制の対象となる事業者の規模は限定されているままである。一方で、ISO 50001は全組織を対象とするため、省エネ法規制対象事業者以外にもかなりの数の事業者によって受け入れられる可能性があるはずである。さらに、ISO 14001と比較する向きもあるが、環境パフォーマンスの改善と同様に、ISO 50001ではエネルギーパフォーマンスの改善に重点が置かれており、エネルギー使用の削減、効率的なエネルギー使用ための活動が具体的なものとなり、エネルギーパフォーマンスのさらなる改善に結びつくことが期待できるのだ。本特集では、エネルギーマネジメントシステム(EnMS)の普及を願い、すでに第三者認証取得の動きが起こっているISO 50001に関する情報を広く取り上げて紹介する。(編集部)

■資源エネルギー庁委託事業の加点項目に「ISO 50001認証取得」を追加 P10
取材先/経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー対策課 企画調整一係長 出光 啓祐 氏、産業技術環境局 認証課 課長補佐 牧野 睦子 氏 管理システム一係長 宇野 弘子 氏

■認証機関への認定事業スタート P12
省エネ法対象外組織への認証普及に期待
取材先/公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)常務理事・認定センター長 久保 真 氏 認定センター 部長補 堀江 隆 氏

■今秋から登場しそうなCEMSARによる承認研修コースと登録EnMS審査員 P14
取材先/財団法人省エネルギーセンター エネルギーマネジメントシステム審査員評価登録センター(CEMSAR)所長 苗加 順一 氏 副所長 山田 富美夫 氏

■「前年比10%減時代」を想定し格段の省エネレベル目指す P17
取材先/株式会社東京エネルギーサービス 代表取締役社長 山本 浩三 氏 取締役技術部長 堀田 英二 氏

■レビューで使用量を客観的に把握 効果的なエネルギー使用の効率化を実現 P22
取材先/株式会社山崎砂利商店 土壌環境事業部リーダー 釜本 英一 氏(支援コンサルタント 株式会社グリーン・アソシエイツ 代表取締役 池口 和広 氏)

■ISO 50001、ISO 14001、省エネ法適合のマネジメントシステム構築のポイント P27
寄稿/株式会社パデセア 代表取締役 黒柳 要次

■ISO 14001 & ISO 50001統合マニュアルの事例 P35
寄稿/IMSコンサルティング株式会社 代表取締役 寺田 和正

■認証機関に聞くEnMS構築・運用と審査のポイント P42
日本品質保証機構(JQA)/ビューローベリタスジャパン(BV)/BSIグループジャパン(BSI)

■エネルギーマネジメントシステム P54
ISO 50001ポータルサイト 「iso50001.jp」運営開始
寄稿/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩(「iso50001.jp」企画運営事務局)

■ISO 50001専門ウェブサイトを通じて P56
EnMS文書のテンプレートを提供
取材先/EnMS-Doc アソシエーツ エネルギーマネジメントシステム(EnMS) スペシャリスト 山之内 登 氏


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える P01
第8回 サンプリング
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第19回 認証機関のトップに聞く P04
既存のQMSで放射能汚染リスクに備えよ 審査を通して効果的なMSの普及がCBの務め
取材先/テュフ ラインランド ジャパン株式会社 執行役員 戦略部門担当 ロベルト・ロレンツォーニ 氏

■サロンで議論 P58
目的から乖離させるリスク
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■ISO 9001認証組織のパフォーマンス改善 -ISO/TS 16949の活用- P60
第2回 製品の品質に限定しないことがポイント
執筆/岩波マネジメントシステム代表 岩波 好夫

■Why2分析実勢のための基本講座 P64
第2回 Why2分析のフレームワーク
執筆/執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO 9001+αで経営パフォーマンスを向上する P68
第2回 経営方針管理ツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■改善活動と人を活気づける 改善ファシリテーションの勧め P72
第2回 改善を円滑に進めるためのコツ
執筆/株式会社UL ASG Japan 改善ファシリテーター シニアコンサルタント 坂田 和則

■統合マネジメントシステム講座 P77
第2回 現状把握と個別マネジメントシステムの要素
執筆/株式会社品質保証総合研究所(JQAI) 森田 晃 (編集協力)元JQAIセミナー事業部部長 酒井 一彦

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント P82
第2回 株式会社トッパンパッケージングサービス
協力会社も含めた全工程のハザード分析で さらなる食品安全向上を実感
取材先/株式会社トッパンパッケージングサービス 嵐山工場

取締役工場長 千葉 功 氏、品質保証部部長 内田純一 氏、製造部製造課(ISO事務局) 坂場貴広 氏
認証機関からのコメント 10名のFSSC 22000審査員を擁し 幅広い食品分野の審査に対応可能
取材先/一般財団法人 日本品質保証機構(JQA) 審査事業センター 食品安全審査チーム チーム長 岩本昌也 氏、
企画・推進センター 事業推進部 参与 川崎政憲 氏、JQA認定 FSSC 22000 審査員 山下重信 氏

■大学からの提言 P90
第2回 教育機関における環境マネジメントシステム ―公立高校の運用事例調査より―
執筆/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 准教授 中村 修
長崎大学大学院生産科学研究科(環境科学部)博士前期課程 松田 香穂里

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~ P94
第38回 CSRからソーシャルビジネスへ(後編)
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法 P98
第2回 産業廃棄物の処理に係わる法的注意点
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲


WOW!
・IRCA(国際審査員登録機構)もISO 50001エネルギーマネジメントシステム審査員登録プログラムを開始! P16
・シックス・シグマの国際規格発 DMAIC手法のISO 13053 Part 1とツール&技術のISO 13053 Part 2 P41
・温室効果ガスの妥当性確認・検証機関向け国際規格・ISO 14065 SGSが3分野でJAB認定取得 P63
・リスクマネジメントを理解するのに最適な一冊 『ISO 31000活用マニアル』田邉康雄 著 P76
・DNVノルウェー本社組織で世界初認定取得 オランダ認定機関・RvAよりISO 50001認証機関 P76
・エネ庁の入札公告 ISO 50001認証取得は結局何点なのか? P99
・有望資格?「カーボンマネジャー」 政府が2012年度から導入を目指す P100


And more
・目次 P02
・今月の旬な話題 P06
・JAB NEWS P100
・編集後記/次号予定 etc. P101
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001) P102
・アイソス新規年間購読申込書 P104


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月刊アイソスの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★ 4.0
  • 投稿数:6
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

管理が悪い
投稿日 2010/12/17
投稿者 ロック54
社長
★★★★ 4.0

フジサンを通して定期購読をしているのに、システム規格社から定期購読料が支払われていないと文句の電話がかかってきた。会社の管理が悪いので不適合ですね。but、アイソス自体の内容は素晴らしいです。単なる杓子定規のISO規格の解釈をしているのではなく、中小企業のISOマネジメントシステムのありかたから、国際的なISOの問題まで幅広く取り扱っており、大変勉強になります。

ISOの現在を知ることができる
投稿日 2010/08/28
投稿者 かんきょう事務局
会社員
★★★★★ 5.0

紙・ゴミ・電気の切り口から始まった同規格もさすがに行き詰まった。今年受審した定期審査で規格は環境を切り口としたマネジメントシステム(経営管理)として行くべき、との提言をいただきました。この雑誌のバックナンバーを参考にしようと取り寄せたのですが、もうすでにこの切り口を察知して取り上げていました。ISOの現在を知ることができ、環境管理責任者や事務局の方々には必読の雑誌だと思います。

審査員必読
投稿日 2009/12/28
投稿者 審査員補
会社員
★★★★ 4.0

数年にわたって購読していますが、ISO9001、14001の事務局、審査員は必読の雑誌だと思います。参考書とは違って現場の生々しい情報が満載なのが役に立ちます。これからも購読していく予定です。

事務局の立場で
投稿日 2008/12/15
投稿者 環境事務局
会社員
★★★★ 4.0

環境マネジメントシステムの事務局の立場で書かれている記事もあり、世の中の動きや事務局の活動も『ああ、そうなんだ。』と納得できます。

プロかマニア向け
投稿日 2005/10/17
投稿者 ひとり事務局
会社員
★★★★★ 5.0

ISO9000やISO14000の記事がメイン。毎号、特集で深堀りの記事が楽しめる。例えば、組織の品質・環境目標を100社分紹介したり、審査員が実際に出した指摘事項を審査機関20社以上が集まって検討した内容を発表したり、日本企業800社のQMS成熟度調査を公表したり、組織の不祥事やシステムの形骸化を分析したりなど。連載記事では規格解説やシステム構築の方法、事例紹介などがISO事務局にとっては役に立つ。

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