月刊アイソスのバックナンバー
2012/02/10発売号 (3月号)
2012年3月号(172号 2012年2月10日発売)

月刊アイソス

特集 事業継続マネジメント―ISO規格最新動向とBCMS導入のポイント

  • 出版社:システム規格社
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■月刊アイソスの目次

2012年3月号(172号 2012年2月10日発売)
変形A4サイズ/110ページ/価格1,400円[税込み]


特集 事業継続マネジメント―ISO規格最新動向とBCMS導入のポイント

事業継続マネジメントとは、地震などの天災あるいは大規模なシステム障害など企業の事業を継続する上で大きな脅威が発生した場合に、事業の継続性を確保するための取り組みである。2007年、この事業継続マネジメントのための英国規格、BS 25999-Part2(事業継続管理のための仕様)が発行され、日本では日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、BCMS(事業継続マネジメントシステム)適合性評価制度を、2年近くに及ぶトライアル期間を経て2010年から立ち上げている。一方、ISO(国際標準化機構)では、ISO/TC 223において、「社会セキュリティ」をテーマにした規格開発作業を進めており、2012年夏にはISO 22301(Societal security - Businesscontinuity management systems - Requirements : 社会セキュリティ - 事業継続マネジメントシステム - 要求事項)を発行する予定。この規格は、組織のBCMSを第三者認証審査や第二者監査でみる場合の基準として使えること内容になっている。本特集はこのISO 22301規格とBCMS適合性評価制度の最新動向、BCMSについて構築のポイントと実際に運用している企業事例を取り上げて紹介する。(編集部)


■規格動向解説  P10
ISO 22301導入により
自社とサプライチェーンの事業継続を守る
取材先/ISO/TC 223/WG1コンビナー 渡辺 研司 氏
名古屋工業大学 大学院 工学研究科社会工学専攻 教授(工学博士 MBA)

■認証制度  P16
BCMS適合性評価制度の現状と課題
ISO 22301発行へ向けて制度の見直しを進める
取材先/一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 情報マネジメント推進センター副センター長 高取 敏夫 氏

■解説  P20
3.11震災を受けて 企業&SCMに必要なBCMS構築のポイント
寄稿/SGS ジャパン株式会社 認証サービス事業部 マーケティング/BD 部 マネージャー 味園 真紀

■解説  P25
さまざまな事例に見るBCMS構築のポイント
寄稿/BSIグループジャパン株式会社 認証事業本部 BCMSテクニカルエキスパート 渡邊 一功

■解説  P27
PAS200:2011 クライシスマネジメント ガイダンス及びグッドプラクティス
寄稿/BSIグループジャパン株式会社 マーケティング本部 リスク規格プロダクトチーム プロダクト担当 米澤 寿員

■BS 25999認証事例(1)  P32
震災後の課題をBCPへフィードバック 演習で実行可能かを確認する
取材先/古河電気工業株式会社 情報通信カンパニー ファイテル製品事業部 製造部 部長・岩田 春樹 氏、設計開発部 マネージャー・荒川 智志 氏
マネージャー・村田 秀明 氏、真野 哲雄 氏、千葉事業所 工務課 主査・野口 朋浩 氏、生産技術部 企画部 主査・古屋 憲章 氏、CSR推進本部 管理部 主査・山本 一郎 氏

■BS 25999認証事例(2)  P38
測量業のBCP・BCMSのパイオニア 総合訓練の経験で有効な仕組みを作る
取材先/大同情報技術株式会社 代表取締役 尼野 邦貞 氏

■BS 25999認証事例(3)  P44
AZエレクトロニックマテリアルズグループにおけるBCMの取り組み
寄稿/AZエレクトロニックマテリアルズマニュファクチャリング株式会社 静岡テクノロジーセンター 品質保証・EHS部 EHS&マネジメントシステム課長(兼)BCMS管理責任者 若松 裕己

■BS 25999認証事例(4)  P50
2011年3月11日に認証取得 社会にBCMSの経験を広げていくのが使命
取材先/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長 久保惠一氏、パートナー 谷口博一氏、パートナー 丸山満彦氏、マネジャー 尾嶋博之氏、シニアコンサルタント 前中 敬一郎 氏

■ISO9001認証事例:済生会新潟第二病院  P24
ISO9001、機能評価、BSCのシステムを構築
「インシデント」と「アクシデント」をSQMで再発防止へ
取材先/社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 新潟県済生会 済生会新潟第二病院
副院長 医療安全管理部部長 酒井 靖夫 氏
総務課 係長兼ISO担当 木津 顕 氏

■ISO19011(マネジメントシステム監査)改訂版発行  P30
第三者審査除く内部・外部監査指針 適用範囲をMS全般に拡大
取材先/ISO19011作成WG日本代表エキスパート 亀山 嘉和 氏

■アイソス主催の講師:門岡淳氏による講習会  P36
「是正処置のためのなぜなぜ分析」を参加者と一緒にやってみた!
編集部


News & Reports

■The ISO Survey 2010  P62
ISOマネジメントシステムの世界認証件数を発表
編集部

■トーマツ企業リスク研究所 ― 企業リスク調査結果公表  P70
リスク評価実施企業85% 「地震・風水害等、災害対策」が1位
編集部


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える  P01
第12回(最終回) 認証制度の
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第24回(最終回)  認証機関のトップに聞く  P04
審査員はISO特有の知識と技能を身に付け 臨機応変なインタビュー力が欠かせない
取材先/日本海事検定キューエイ株式会社(NKKKQA)
代表取締役社長 佐藤 信一 氏

■サロンで議論  P22
追いかけ型のプロセス審査
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■Why2分析実勢のための基本講座  P72
第6回(最終回) Why2分析のヒント
執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO9001+αで経営パフォーマンスを向上する  P78
第6回(最終回) QMSアセスメントツールとKAIZENツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント  P84
第6回 株式会社ADEKA 鹿島工場西製造所クリーム工場
フローダイアグラム全ステップにBCPハザード分析 PAS 220にも応用し「抜けのない仕組み」を作る
取材先/株式会社ADEKA 鹿島工場 西製造所長 伊藤 大典 氏/業務部長 影島 光 氏/業務部コアパートナー 安田
光雄 氏

■連載:ISO 50001認証事例シリーズ  P90
第5回 SEPでISOの一歩先を行く米国 認証にこだわらず「実」を取る方向へ
取材先/ケン・ハミルトン(KenHamilton)氏、ヒューレット・パッカード社 ワールドワイドディレクター(環境及びエネルギーサービス担当)、
ISO/TC242(エネルギーマネジメント技術委員会)エキスパート、通訳/山之内 登氏(EnMS-Docアソシエーツ)

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P94
第42回 株式会社HASUNA (ハスナ)
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法  P98
第6回 温暖化対策関連法の動向
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■大学からの提言  P100
第6回 日本の中小企業のCSRの実態と課題【概要版】
執筆/富山県立大学教授 工学博士 九里 徳泰


WOW
・日本ガス機器検査協会QAセンター、BSIグループジャパンがISO 50001 JAB初認定 4月改正の環境配慮契約法にISO50001が盛り込まれる予定  P77
・テクノファ主催「第18回年次フォーラム」開催 飯塚悦功氏、今野能志氏、藻谷浩介氏を講師に招き盛況博す  P77


And more
・目次  P02
・今月の旬な話題  P06
・JAB NEWS  P105
・編集後記/次号予定 etc.  P107
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P108
・アイソス新規年間購読申込書  P110


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月刊アイソスの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★ 4.0
  • 投稿数:6
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  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

管理が悪い
投稿日 2010/12/17
投稿者 ロック54
社長
★★★★ 4.0

フジサンを通して定期購読をしているのに、システム規格社から定期購読料が支払われていないと文句の電話がかかってきた。会社の管理が悪いので不適合ですね。but、アイソス自体の内容は素晴らしいです。単なる杓子定規のISO規格の解釈をしているのではなく、中小企業のISOマネジメントシステムのありかたから、国際的なISOの問題まで幅広く取り扱っており、大変勉強になります。

ISOの現在を知ることができる
投稿日 2010/08/28
投稿者 かんきょう事務局
会社員
★★★★★ 5.0

紙・ゴミ・電気の切り口から始まった同規格もさすがに行き詰まった。今年受審した定期審査で規格は環境を切り口としたマネジメントシステム(経営管理)として行くべき、との提言をいただきました。この雑誌のバックナンバーを参考にしようと取り寄せたのですが、もうすでにこの切り口を察知して取り上げていました。ISOの現在を知ることができ、環境管理責任者や事務局の方々には必読の雑誌だと思います。

審査員必読
投稿日 2009/12/28
投稿者 審査員補
会社員
★★★★ 4.0

数年にわたって購読していますが、ISO9001、14001の事務局、審査員は必読の雑誌だと思います。参考書とは違って現場の生々しい情報が満載なのが役に立ちます。これからも購読していく予定です。

事務局の立場で
投稿日 2008/12/15
投稿者 環境事務局
会社員
★★★★ 4.0

環境マネジメントシステムの事務局の立場で書かれている記事もあり、世の中の動きや事務局の活動も『ああ、そうなんだ。』と納得できます。

プロかマニア向け
投稿日 2005/10/17
投稿者 ひとり事務局
会社員
★★★★★ 5.0

ISO9000やISO14000の記事がメイン。毎号、特集で深堀りの記事が楽しめる。例えば、組織の品質・環境目標を100社分紹介したり、審査員が実際に出した指摘事項を審査機関20社以上が集まって検討した内容を発表したり、日本企業800社のQMS成熟度調査を公表したり、組織の不祥事やシステムの形骸化を分析したりなど。連載記事では規格解説やシステム構築の方法、事例紹介などがISO事務局にとっては役に立つ。

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