シアターガイドのバックナンバー
2006/08/02発売号 (9月号)

シアターガイド

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■シアターガイドの目次

「シザー・ハンズ」

【国内】マシュー・ボーンの魔法-『シザーハンズ』-/『噂の男』堺雅人×橋本じゅん×八嶋智人×山内圭哉×橋本さとし、福島三郎、ケラリーノ・サンドロヴィッチ/大人計画フェスティバル、皆川猿時×三宅弘城/『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』/『舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所』ラサール石井×松村武×松永玲子/サクラ対戦・歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』広井王子×横山智佐/演劇←→小説の新しいカンケイ、本谷有希子、前田司郎、豊崎由美「小説家・松尾スズキに愛をさけぶ」、恩田陸、古川日出男、石田衣良&ドラマ「下北サンデーズ」、『骨唄』東憲司×高橋長英×新妻聖子×冨樫真/TPT『血の婚礼』アリ・エデルソン、パク・ソヒ×宮菜穂子×板垣桃子/野村萬斎『敦-山月記・名人伝-』/真矢みき/浅野温子×浅野和之/猫のホテル/西郷輝彦/渡辺えり子/前川知大/杉田あきひろ/水野美紀/JIRO.J.WOLF ほか
【海外】第60回トニー賞・総まとめスペシャル/最新NY観劇リポート 新しいミュージカルは何処にある/ミニコラム:新妻聖子のおいしいNY/『ファントム/ザ・ラスベガス・スペクタキュラー』 ほか

単なる“映画のミュージカル版”じゃないぞ!
「マシュー・ボーンの魔法―シザーハンズ―」

 男性が白鳥を踊る『白鳥の湖』をはじめ、『くるみ割り人形』『メリーポピンズ』など数々の名作をオリジナリティーあふれる振付&演出でよみがえらせてきた鬼才振付家マシュー・ボーン。ジョニー・デップ主演で人気を博した映画版に新たなシーンを加えたマシュー版『シザーハンズ』が、この夏いよいよ日本上陸する。待望の来日を前に、彼の「これまで」と「これから」を、インタビューと過去の作品から読み解く。

野村萬斎インタビュー
『敦―山月記・名人伝―』

 昨年、野村萬斎が構成・演出を手掛け、朝日舞台芸術賞・舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞個人賞を獲得した舞台『敦―山月記・名人伝―』。道を究めようと願う欲望の先の狂気と、同じく一つの道をまい進した先の“無”。二つの“道”にまつわる物語を遺した作家・中島敦の世界を、古典芸能と現代劇という二つの表現を自在に生きる表現者・野村萬斎はどう見たか。再演を前にその視線・思想を存分に語る。

「書く」人たちは今、何をみているのか
「演劇⇔小説の新しいカンケイ」

 小説を書く劇作家、演劇を描く小説家。そのこと自体は決して目新しいものではないが、近年その関係性に新たな傾向が生まれている。新作が芥川賞候補にノミネートされた本谷有希子をはじめ、前田司郎、松尾スズキらが小説界で起こしている現象とは? また人気小説家が演劇に向ける熱い視線とは? 演劇と小説の新たなカンケイを、彼らの著書と言葉の中から探る。

人情喜劇とナンセンスが起こす化学反応
『噂の男』

 ウェルメイドな人情喜劇で定評のある福島三郎と、ナンセンスでブラックな笑いの世界を描いてきたケラリーノ・サンドロヴィッチ。この真逆な2人を脚本と演出に迎えるという何ともチャレンジングな舞台『噂の男』の稽古がいよいよスタートした! キャストは、演劇ファンなら絶対に観逃せないツワモノ5人、堺雅人&橋本じゅん&八嶋智人&山内圭哉&橋本さとしが勢揃い。ノンストップで笑いの絶えない彼らの座談会で見え隠れする“本気”とは? そして、最強のめんめんによる化学反応の結末やいかに!?

注目の若手劇作家が“骨”に刻む家族の絆
『骨唄』

 小劇場界で今、最も熱い視線を受けている劇団桟敷童子主宰の東憲司が、高橋長英、新妻聖子、冨樫真という魅力的な3人の俳優に書き下ろした『骨唄』。死者の骨に彫刻を施すという風習が残る九州の小村を舞台に、別れ別れになっていた父と娘2人が再会し、家族の絆を取り戻すまでを描く。キャスト陣が感じていた東作品の魅力や今回の意気込み、また、東の脚本執筆時の思いや、稽古場での手ごたえなどを聞いた。

BOYS ARE AMBITIOUS!!!
第60回トニー賞・総まとめスペシャル

 本年度トニー賞最優秀作品賞を獲得したのは、イギリス発の学園ドラマ『ヒストリー・ボーイズ』と伝記ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。この“ボーイズ”2作品の解説をはじめ、今年のトニー賞を総まとめしちゃいます! さらに華やかな授賞式&アフターパーティーの潜入リポもあり。この特集を読めば、今年のトニー賞のすべてが分かるぞ!!

 そのほか、緑あふれる多摩の地で堂々開催の「大人計画フェスティバル」では、二人の人気俳優がその意気込みをダイナミックに筆書き。また、モーニング娘。主演ミュージカル『リボンの騎士』、ついにファイナルを迎える『サクラ大戦歌謡ショウ』、アニメも漫画も舞台も大ハッスルの『こちら葛飾区亀有公園前派出所』と、いずれ劣らぬエンターテインメントぶりに夏休みゴコロがそそられる!ファミリーミュージカル3本立てにも注目。スペインの乾いた大地を舞台に血と運命の呪縛を描く骨太な翻訳劇『血の婚礼』では、演劇の核ともいえる人間の生きるエネルギーに触れるべし。好評連載中の写真家・十文字美信「劇顔」には『おかしな二人』の渡辺えり子も登場。そして、今月の海外は“ワンダフル・タウン”NY大特集! 最新ミュージカルからおいしいものまで、今・この時のNYをまるごと知っちゃうチャンスです!


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シアターガイドの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:37
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

観劇愛好者必携の書です。
投稿日 2012/01/03
投稿者 ラジオ大好き
公務員
★★★★★

地方在住のため、観劇の東京遠征資料として活用しています。小劇場の演劇開演情報までフォローされているのでコアな愛好者にも満足できる内容になっています。また、インタビューを中心として特集記事も充実しており、この記事をきっかけにして観劇できた公演も数多くありました。とにかくオススメです。

定期は更にお得
投稿日 2011/09/25
投稿者 あおずき
自営業
★★★★

地方在住で遠出はなかなか出来ないので、公演情報はほとんど役立てていませんが、インタビューや読み物だけでも充分、お値段以上です。そして、定期だと、値段も安くなりますがそれ以上に、地方だと入手できないチラシ類を同封して頂けるのが、とても大きな魅力です。

来月の観劇計画に
投稿日 2011/08/20
投稿者 momo
無職
★★★★★

うちには早めに届くので、次の月の観劇計画をたてるのに、とても便利で重宝しています。一緒にチラシも送っていただいてるので、とてもうれしい特典です!

隅々まで読み応えありです
投稿日 2011/05/28
投稿者 緑の月光
会社員
★★★★★

首都圏中心の演劇情報が主ですが,写真ばかりの雑誌ではなく,インタビューや情報の字数が多く読み応えはあると思います.ちょっとしたお得情報も色々載っているので毎号楽しみにしています.これからお芝居を見に行く人だけではなく,お芝居が観にいけなくても楽しめる雑誌だと思います.

演劇好きにおすすめ☆
投稿日 2010/07/05
投稿者 ゆきっち
OL
★★★★★

私はもう10年以上購読しています。首都圏の舞台の公演情報が詳しく掲載されているので、演劇好きにはとてもおすすめです。今月の上演情報だけでなく、これから発売されるチケットの情報も載っているのでチケットをとる際に便利ですよ。

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