シアターガイドのバックナンバー
2007/02/02発売号 (3月号)

シアターガイド

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2007/02/02発売号 価格: 400円 送料別途


■シアターガイドの目次

「ひばり」

【国内】『ひばり』蜷川幸雄、松たか子/『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』山本耕史×中村中/『フールフォアラブ』香川照之×寺島しのぶ/『地獄八景‥浮世百景』東野ひろあき×松尾貴史×桂吉弥/『僕たちの好きだった革命』鴻上尚史×中村雅俊/「やっぱりショーが好き!」/MONO『地獄でございます』土田英生×水沼健/SONG&DANCE『HAMLET』栗田芳宏×宮川彬良/鈴置洋孝追悼『煙が目にしみる』駒塚由衣×田中完/文学座『初雷』藤原新平×倉野章子/「岸田今日子さんのこと」/座長・コロッケ/串田和美&白井晃/伴都美子/戌井市郎/綾田俊樹/菊川朝子/岩渕貞太 ほか
【海外】演劇マニアに贈る映画ガイド/失敗作(フロップ)に愛を込めて/『カーテンズ』 ほか

革命少女の生きざまを見つめて
『ひばり』

 フランスの救世主となり、のちに人心を惑わす魔女として裁かれたジャンヌ・ダルクの物語を法廷劇として描いた、ジャン・アヌイの名作『ひばり』が、蜷川幸雄の演出でよみがえる! 主演は近年ますますその演技力への評価が高まる松たか子だ。『ハムレット』以来9年ぶり2度目のこのタッグ。蜷川、松、それぞれのインタビューでその全貌に迫る。稽古場レポートもあるぞ!

新生・愛を求める美しきディーバ
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

 愛を求めるゲイのロック歌手・ヘドウィグの半生をライブ形式でつづった『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。13年前にNYで誕生するやたちまち熱狂的ファンを獲得し、日本でも過去二度の上演で大きな反響を呼んだ同作が再びよみがえる。主演は、自身の揺るぎないポリシーに沿って躍進を続ける山本耕史。その夫役には、性同一性障害を告白した新進シンガーソングライターの中村中。2人の対談を通して、新生・ヘドウィグの魅力に迫る。

禁断ゆえに本能が求める愛……。『フールフォアラブ』
禁断ゆえに本能が求める愛……。
『フールフォアラブ』

 さびれたモーテルの一室。激しく愛し合いながらも、とある“事情”で別れなければならなかった男女が久しぶりに再会し……。相手を拒絶したかと思うと次の瞬間には激しく求めてしまう、そんな複雑にして本能的な愛に挑むのは、演劇界だけでなく映画界からも熱い視線を浴び続けている寺島しのぶと香川照之。「手強い戯曲」と口をそろえる2人の作品への思いと、それぞれの「演じる」意味について語ってもらった。

It' SHOW TIME!!
やっぱりショーが好き!

 愛も夢も官能も、時には驚愕や背徳も。この世のあらゆる喜びを舞台の上にデコレーションしてみせるショーの世界。パリ、ベルリンのレビュー事情から、宝塚歌劇、ボールルームダンスのトップスターたちのパフォーマンスまで、世界中のショーの魅力を解剖&紹介します!

血の絆よりも“思いの絆”に涙こぼれる
文学座『初雷』

 家系図ではつながっていても、血のつながりがない家族の強い絆を描き、文学座で6回も再演を繰り返した名作『野分立つ』。そのゴールデンコンビ、作・川崎照代×主演・倉野章子が新作『初雷』で再び顔を合わせる。今度は、義姉の死に責任を感じ、甥と姪を育てあげた仕事一筋だった女性が、50歳にして今度は自らの自立に夢を抱く、という物語。川崎の辛口だが温かさのある筆致が冴える!

演劇ばっかり気にしてちゃダメよ!
演劇マニアに贈る映画ガイド

 アメリカ、イギリスの映画トレンドを突き動かす演劇パワーを紹介。まずは、何と言っても大注目のミュージカル映画「ドリームガールズ」(2月17日公開)。80年代にブロードウェイで大ヒットした本作のオリジナル舞台版は、『コーラスライン』の名匠マイケル・ベネットが遺した傑作の一つ。その名作を銀幕に復活させたビル・コンドン監督(兼脚本)が、作品との出合いや映画化に至るいきさつ、映画版でのこだわりなどを語ってくれる。さらに、イギリスの映画界と演劇人の関係に迫りつつ、最新映画情報もたっぷりとお届け!

 その他、学生運動時代の“熱さ”を今見つめ直す『僕たちの好きだった革命』の企画・脚本・演出の鴻上尚史と主演を務める団塊世代の青春シンボル・中村雅俊、上方落語の名作の数々を一つの物語にまとめた前代未聞の落語スペクタクル『地獄八景‥浮世百景』の東野ひろあき(脚本)&松尾貴史&桂吉弥、精神分析学の開祖フロイトと天才画家ダリの出会いに想を得て、悩み多き20世紀の“巨人”を描いた『ヒステリア』で初共演する串田和美&白井晃らをピックアップ。さらに、昨年逝去した演劇集団 円の“母”、女優・岸田今日子と、声優としても多くの人に愛され、2月に代表作『煙が目にしみる』で追悼公演が行われる俳優・鈴置洋孝、二人を偲ぶ記事も掲載。好評連載中の十文字美信「劇顔」には、パラダイス一座『オールド・バンチ』で60年ぶりに俳優として舞台に立った文学座代表にして現役最高齢の演出家・戌井市郎が登場。2月の寒さにめげずに劇場へ通いたくなる特集記事&公演情報をたっぷり詰め込んでお届けします!


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シアターガイドの読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:37
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観劇愛好者必携の書です。
投稿日 2012/01/03
投稿者 ラジオ大好き
公務員
★★★★★

地方在住のため、観劇の東京遠征資料として活用しています。小劇場の演劇開演情報までフォローされているのでコアな愛好者にも満足できる内容になっています。また、インタビューを中心として特集記事も充実しており、この記事をきっかけにして観劇できた公演も数多くありました。とにかくオススメです。

定期は更にお得
投稿日 2011/09/25
投稿者 あおずき
自営業
★★★★

地方在住で遠出はなかなか出来ないので、公演情報はほとんど役立てていませんが、インタビューや読み物だけでも充分、お値段以上です。そして、定期だと、値段も安くなりますがそれ以上に、地方だと入手できないチラシ類を同封して頂けるのが、とても大きな魅力です。

来月の観劇計画に
投稿日 2011/08/20
投稿者 momo
無職
★★★★★

うちには早めに届くので、次の月の観劇計画をたてるのに、とても便利で重宝しています。一緒にチラシも送っていただいてるので、とてもうれしい特典です!

隅々まで読み応えありです
投稿日 2011/05/28
投稿者 緑の月光
会社員
★★★★★

首都圏中心の演劇情報が主ですが,写真ばかりの雑誌ではなく,インタビューや情報の字数が多く読み応えはあると思います.ちょっとしたお得情報も色々載っているので毎号楽しみにしています.これからお芝居を見に行く人だけではなく,お芝居が観にいけなくても楽しめる雑誌だと思います.

演劇好きにおすすめ☆
投稿日 2010/07/05
投稿者 ゆきっち
OL
★★★★★

私はもう10年以上購読しています。首都圏の舞台の公演情報が詳しく掲載されているので、演劇好きにはとてもおすすめです。今月の上演情報だけでなく、これから発売されるチケットの情報も載っているのでチケットをとる際に便利ですよ。

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