エネルギーと環境のバックナンバー
2009/04/30発売号 (2037)
No.2037 … 2009.4.30

エネルギーと環境

 



■エネルギーと環境の目次

<第1レポート>
バイオ燃料義務づけでLCA基準化へ・石炭混焼推進立法も

資エ庁はこのほど、「非化石エネ利用促進法案」で石油元売へ
義務づける予定のバイオマス燃料に、LCA評価によるCO2削減
効果等を勘案した基準を採用する方針を固めた。また石炭火力発
電に国産の林地残材などをチップ化したバイオマス燃料を混焼す
るための議員立法も推進されている。


<第2レポート>
Cフットプリント認定試行事業へ、家電・自動車も対象に

カーボンフットプリント制度構築に取組む経産省は、5月にも
商品種別のCO2排出量算定基準(PCR)策定支援事業の公募を
開始し、認証スキーム構築に乗り出す。家電・自動車など耐久消費
材の取込みに力を入れる考えだ。試行実績を積みISOの規格作
りを優位に進める狙いがある。


<ザ・キーマン>
森林吸収源△3.8%の意義踏まえ、産業界は達成へ貢献を

林業経営者協会の速水亨会長は、森林吸収源確保を目的とした
国の補助制度拡充について、民有林にとり根本的な活性化手段に
ならないと指摘。創設した「フォレストック認定」制度は、吸収
量相当分を売買する制度ではないが、3.8%達成貢献という意味で
産業界にもメリットありと話す。



<ジャンル別週間情報>
●日本政府、気候変動次期枠組み議定書草案を提出(地球温暖化対策)
●G8環境大臣会合で、生物多様性宣言など採択(地球温暖化対策)
●八都県市首脳、政府のCO2削減中期目標を批判(地球温暖化対策)
●PV買取制W発電取扱い、異論強く結論先送り(省・新エネ)
●ガス料金制度改革案了承、6月以降自由化も議論(電力・ガス)
●電気料金制度見直し検討、5月委員会でまとめへ(電力・ガス)
●消費者庁設置法成立へ、参院特別委員長に草川氏(電力・ガス)
●九州電川内原発3号増設で環境審査顧問会開始(原子力一般)
●水道技術研究Cが技術情報拠点の設立を表明(水環境保全等)



<エネ環ダイジェスト>
沖縄電力、台風やり過ごす可倒式風力を離島で設置
海ゴミ法制化の与党案固まる、環境教育法改正も
09年版環境白書、環境・循環に加え生物多様性も統合へ
住宅用PVの環境価値売買でモデル事業、自治体公募


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