■examiner (イグザミナ)の紹介
関西から経済・社会・文化を読む総合誌
イグザミナの創刊は1987年10月号。「タウン情報誌ではない、ジャーナリズムを基調とした月刊総合誌を大阪から」という志で船出した。関西は日本の歴史と文化の発祥の地でありながら、人(個人・法人)、物、情報はいつしか東京に移り、特に出版とりわけ雑誌の世界は中央一極集中といっても過言ではない状況にある。地元関西の情報ですら東京のメディアを通じてしか手に入らないというバカげた現実は、創刊以来何も変わってはいない。いや、情報通信網の爆発的な発達にもかかわらず、その病はひたすら進行していると言える。東京発の情報ばかりが巷に氾濫するなかで、全国区のニュースのような顔をして実は東京という一地域のローカル情報である場合も少なくない。であるにもかかわらず、その情報をありがたく頂いて東京に追随しようとする「地方」はますます均一化していく。必要なのは多面的な視点であって、追従でも対抗でもない。いま日本の社会で起こっていること、人間の行なっていることが、東京という一つの視点だけでわかるはずはないのだから。あらゆる部分に全体性が、独自なものに普遍性が宿る……関西を中心に取材をしながら、そう、イグザミナは決してローカル誌ではない。コンセプトは「人に肉薄し、社会を俯瞰する総合誌」。もちろん、あくまで基本はジャーナリズム。ただし、そのスタイルは、重々しいテーマも、流行を追いかける好奇心も、アカデミックな知識も、マニアックな興味も、現場主義も、高邁な理想も、気楽な息抜きも、本質的な議論も、芸術そして商売も、すべてを同列で楽しもうというもの。しかも、「いかにも」ではないデザインで。
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■examiner (イグザミナ)の目次

examiner (イグザミナ)
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2012/05/15発売号
.■Feature
水都大阪・廃川(はいせん)紀行
―まぼろしの川筋を歩く―
■Feature
震災1年で県内移設、再開
地元での雇用にこだわった
レンゴーの熱い想い 新仙台工場
■Report
大飯原発3、4号機の再稼動めぐり
橋下劇場化される関電株主総会
次期総選挙にらみ対立構図を演出、国政進出の争点に
■Report
導入に足踏みする駅のホームドア
10万人以上の駅は1割止まり、普及に課題
■Report
「ビッグイシュー日本版」が創刊から10年目へ
■BIG INTERVIEW
森 詳介 関西経済連合会長
国際戦略特区指定を梃子に
関西からイノベーションや新産業を次々創出
■シニアを生きる《番外編》
倉田操監督インタビュー
人生を楽しみ抜くシニアたちの挑戦の実録
ドキュメンタリー映画『晴れ舞台はブロードウェイで!』
【好評連載】経済時評A◎ プライミクスが見せた大阪の底力 スイスの会社と独占的な販売契約/経済時評B◎ 露見したベアリング・カルテル 東京地検と公取委が一斉捜査へ/大商人Human story◎〈大阪商工会議所 国際部〉中国ビジネス推進に知恵をしぼる・岡村 雅之/あなたは、どんな医療を望みますか?◎〈各論その5〉音楽療法・吉田 紀子/誉れの人 知られざる栄光と受賞者◎〈由利佳一郎氏(アートフィアー)〉・上保 文則/そろそろ墓活―ぼかつ―◎納骨堂・西田 二郎/マネー・マエストロ養成講座◎日米欧中銀の出番が再来? ~案じられるインフレ台頭・田嶋 智太郎/いきいき♪習慣づくり◎歩くこと・走ること?・神保 栄子/ポロロッカ◎和田監督胴揚げ弁当・川村 龍一/もっと全力◎出会い・岡本 伊三美/八木亜夫の時事放談◎トンデモ・キラキラ・ネーム考・八木 亜夫/ありんこ天国のココロココニアラズ◎ありんこ天国/シニアを生きる◎牧師の道―小形真訓さん ・海江田 文代/浜村淳のCINEMAプレビュー◎サニー 永遠の仲間たち・浜村 淳/突撃一日体験◎かまぼこづくり《ヤマサ蒲鉾 夢鮮館》/アートの現場◎〈特別資料室14〉・伊達 伸明/EX EYE 17/こう言う録/NEWS FILE/MUSEUM/BOOK/眞島弘の随意筆/夢の跡から
表紙協力 ◆ 吉忠マネキン
今月のマネキン ◆ 「STREETWISE] Korrel SW1A








