■望星の目次
特集 お雇い外国人の見た日本
近代社会が成立した明治の初めに、西欧から日本へやって来たお雇い外国人たち。
技術者や教育者、医師として国づくりの助っ人となった彼らは、
当時の日本社会や文化見て、この国の将来をどのように思い描いたのだろうか。
●〈アーネスト・F・フェノロサ〉いま学ぶべき、媒介の精神
日本の美を見たフェノロサの心………村形明子(京都大学名誉教授)
●〈エルヴィン・フォン・ベルツ〉科学の種子を蒔いた”近代医学の父”
ベルツの警鐘はいまも鳴り続ける………酒井シヅ(順天堂大学名誉教授)
●〈ヘンリー・ダイアー〉再評価が進む「工学教育の父」
甦ったダイアーの”エンジニア思想” ………北 政巳(創価大学教授)
●ウィリアム・グリフィス〉福井藩に招かれた青年教師の情熱
海を越えて、明治の精神を問い続ける………山下英一(中部大学元教授)
林芙美子とはどんな作家か/『放浪記』とはどんな作品か
●〈ウィリアム・ホィーラー〉札幌農学校二代教頭の精神と実践
荒野を拓き、心を開いた青年教師………高崎哲郎(作家)
☆望星インタビュー☆この人の「実感」を聞きたい
コミュニティの未来を考える………広井良典(千葉大学教授)
§連載§
カラスと髑髏 ………… 吉田 司(ノンフィクション作家)
銀輪の翁、東都徘徊ス…………伊藤 礼(エッセイスト)
もうひとつの日本への旅…………川田順造(人類学者)
§連載コラム§
いごこち談義…………安原喜秀(居心地研究所代表)
メディア分光器…………水島久光(東海大学文学部教授)
百年の日本語 ………… 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味 …………小関智弘(作家)
街の記憶 ………… 安房文三(エッセイスト)
§ジャーナル§
島唄の聞こえる街 コザ伝説と「十九の春」の物語………鈴木義昭(ルポライター)
八丈島の「岐路」を見つめる若者たち………山川 徹(ジャーナリスト)
【思い出の一冊】矢島 稔――岡崎常太郎著『テンネンショクシャシン コンチュー700シュ』
§口絵§
ハッピーエンドレス ………… 長尾みのる
季節を告げる年中行事…………長沢利明
○望星歌壇 選・馬場あき子
○望星俳壇 選・黒田 杏子
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- 楽しく教養が学べる貴重な雑誌
- 投稿日 2006/08/13
- 投稿者 cookie
- 出版業界人
- ★★★★★ 5.0
ものごとの本質について「面白く」考えることのできる貴重な雑誌です。ジャンルとしては教養に入るのでしょうが、その手の雑誌にありがちな説教がましさは一切ありません。コンパクトな厚さながら、特集は毎号テーマが深く掘り下げられていて、読み応え十分。爽快な読後感が得られます。読者とともに誌面をつくろうとしている姿勢や、多彩な執筆陣も魅力です。若い方にもおすすめ。







