■望星の目次
特集 100年の遠野物語
『遠野物語』が柳田国男の手で出版されてから今年で100年。
流れてきた時間は、物語を読み、語り継いできた人々や、
遠野という土地に何をもたらしてきたのか?
これからも年輪を重ねてゆく、物語の魅力を探りたい。
=特集内容=
●現代に何を語りかけているのか
〈対談〉百周年に読む文学としての「遠野物語」………山折哲雄(宗教学者)×赤坂憲雄(民俗学者)
●怪談趣味で繋がった佐々木喜善、柳田国男、水野葉舟
”名作”誕生と、それぞれの〈遠野物語〉 ………東 雅夫(「幻想文学」編集長)
●物語の向こうに広がる世界
『遠野物語』を楽しむ人への読書案内 ………三浦佑之(古代文学・伝承文学研究者)
●物語の舞台を百年目に歩く
”伝承のふるさと”で暮らす人々………山川 徹(ジャーナリスト)
●コラム情報
『遠野物語』の舞台はどんなところか
『遠野物語』とはどんな書物か
☆望星インタビュー☆この人の”実感”を聞きたい
子育て、しつけは誰のものか?……… 広田照幸(日本大学文理学部教授)
§連載§
銀輪の翁、東都徘徊ス…………伊藤 礼(エッセイスト)
〈新連載〉柳田国男の話 …………室井光広(作家)
§連載コラム§
百年の日本語 ………… 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味 …………高野秀行(辺境作家)
〈新連載〉名作の散歩道…………松島駿二郎(作家)
メディア分光器…………水島久光(東海大学文学部教授)
街の記憶 ………… 安房文三(エッセイスト)
§ジャーナル§
古代史の現場を訪ねる・古代東国の中心地「上毛野(群馬)」…………足立倫行(ノンフィクション作家)
宝の海を取り戻せ!・諫早湾開拓と有明海の行方…………早川文象(ドキュメント写真家)
日英修好通商条約特使が見た日本…………北政巳(創価大学教授)
§口絵§
ハッピーエンドレス ………… 長尾みのる
季節を告げる年中行事…………長沢利明
○望星歌壇 選・馬場あき子
○望星俳壇 選・黒田 杏子
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- 楽しく教養が学べる貴重な雑誌
- 投稿日 2006/08/13
- 投稿者 cookie
- 出版業界人
- ★★★★★ 5.0
ものごとの本質について「面白く」考えることのできる貴重な雑誌です。ジャンルとしては教養に入るのでしょうが、その手の雑誌にありがちな説教がましさは一切ありません。コンパクトな厚さながら、特集は毎号テーマが深く掘り下げられていて、読み応え十分。爽快な読後感が得られます。読者とともに誌面をつくろうとしている姿勢や、多彩な執筆陣も魅力です。若い方にもおすすめ。







