■化学装置の紹介
化学業界のリーディングマガジン。化学機器・装置設計、施工技術から工場におけるフィールド技術までを網羅
半世紀以上、発行を続けてきた化学工業分野唯一の専門技術雑誌。プラントエンジニアリング、化学機器装置の設計、施工から粉粒体処理技術、省資源・省エネルギー技術、環境保全技術(水、排水処理・排ガス処理・固体廃棄物処理)、食品・医薬品・化粧品製造技術までその内容は広範囲に及びます。時代の話題を先取りし、最先端の化学技術情報からネットでは得られない「使える現場技術」情報が満載です。機器・装置の選定決定者や工務担当者、装置開発・設計者必携の月刊技術雑誌です。
■化学装置の読者レビュー
読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
この商品のレビューはまだ投稿されていません。まだこの雑誌を知らない人に、あなたの言葉でこの雑誌の良さを伝えてあげてください。
■化学装置の目次

化学装置
□
2012/05/28発売号
(現在発売中の号)
「化学装置」 6月号目次
特集 食品製造における異物混入防止技術と対策
総論 食品製造における異物混入防止―課題と展望―日清エンジニアリング・中湯 貴紀
食品製造における異物混入防止と機器・装置 吉田技術士事務所 吉田 照男
食品製造現場における異物混入防止対策と実際 QCD革新研究所 中村 茂弘
食品工場における冷却プロセスの省エネ技術 酉島製作所 定影 正人
【特別寄稿】化学業界動向
世界の大手エンジニアリング業界(石油ガス分野)〔下〕―追撃する新興国― 産業技術評論家 川西 勝
《一本記事》 産業の発展に不可欠な水供給技術の話題
淡水化技術と化学プラント 東京医科歯科大学 宮入 裕夫
□巻 頭 言□
生産現場の力を化学装置の開発につなぎ生み出す競争力 綜研化学 中島 幹
○技術トピックス○
新しい粒子を創造する粒子設計装置「COMPOSI○R」 日本コークス工業
節水とメンテナンス軽減を可能にしたジェット噴射式自動洗浄フィルター いけうち
業界初の流量調節機能搭載型「VRインミキサー」を開発 ナゴヤ大島機械
日本発の押出し造粒機「ツインドームゲラン」シリーズ ダルトン
【連 載】
安全談話室(68) 化学工学会・SCE Net委員会
エネルギーの基礎知識(18) 名古屋市立大学・齋藤 勝裕
プラントエンジニアリング・メモ(56) エプシロン 南 一郎
化粧品の材料設計―基礎から応用まで(11)― 近畿大学 鈴木 高広
知っておきたい微粒子の世界(9) 種谷技術士事務所 種谷 真一
初歩から学ぶ「化学機器・装置」設計(12) 大野技術士事務所 大野 光之
【今月号の見所】
(1) 今月は、食品製造における異物混入問題の特集です。食品の製造現場ではわれわれの想像を遥かに超える品質管理の厳しさがあります。口に入るものですから、一度事故を起こせば間違いなく企業は命取りになります。異物混入はいくら注意してもし過ぎることはありません。本特集では、体験談を交えつつ食品容器への昆虫混入対策ですとか、手洗い励行に使うべき不良ゼロ対策の基本技の平明な事例解説などでまとめられています。食品分野に関わる方々のモノ作りを進めていく際のヒントになれば幸いです。
(2) わが国の多くの人が飲料水、特に「美味しい水」にこだわりを見せています。スーパーや、コンビニではPETボトル(含むウーロン茶、日本茶等)がかなりのスペース占めています。また、市街地の道路脇には、缶コーヒー、ドリンク類に加えて「ミネラル水」が設置されている自動販売機をしばしば目にします。子供の頃は水道水の蛇口からそのまんま飲んでもあまり気にしなかったけれども、ある時から家庭には、蛇口に浄水器を取り付け、お湯を沸かすようになりました。わが国の水浄化産業に関わるメーカー各社が鎬を削りつつ、ろ過技術が広く商品化され一般家庭にまで普及してきたようです。
今後とも「水ビジネス」増大の一途をたどる数少ない成長分野とみられております。特に、今月号の一本記事の宮入裕夫氏の記事はさらに、スケールが拡大した話題として「淡水化技術と化学プラント」について解説してもらいました。こうした、わが国の得意分野の水ビジネスで、海外(例えば、中近東、東アジア等)への「おいしい水」の売り込みに力を入れていけば、ふたたび日本の復権が巻き起こるのではと期待が寄せられます。
一読され、共感をしてくだされれば幸いです。











