■イラストレーション (Illustration)を買ったひとはこんな雑誌も買っています
■イラストレーション (Illustration)の目次
■特集:フィリップ・ワイズベッカー
→フランス人アーティスト。身近な道具や建物を,古いノートなどに,平面的で独特のパースで描く。色鉛筆で何度も描きなおした線の跡は画面に残り,それもよい風合いとなって素朴な印象を与える。昨年京都の関西日仏交流会館のアーティストインレジデンスに4ヵ月滞在し,制作を行なった。彼は京都の伝統美を持つ寺社仏閣よりも,生活そのものに興味を持ち,道具街で見つけたものや街の建物を描いた。描きおろし作品紹介とインタビュー。
■特集:セキユリヲの世界
→アートディレクターとして活動しながら,同時に,プロダクト制作にも力を入れている。ファブリックやグッズはもちろん,昨年からは自分のファッションレーベルを立ち上げた。イラストレーションを起用する仕事も多く,同時に自らも図案的なイラストレーションを描く。幅広い活動に共通するのは,ノスタルジック感。若い女性の心を捉えている。
■海外作家●Var(ヴァー)
→ストックフォルム在住のイラストレーター,デザイナー。二人のユニット。全ての仕事を分業でなく,一緒に考え作業している点がユニーク。一つ一つの仕事に対し,新しい答えを見つけだし,スタイルや型にはまらない制作を続ける。常にビジュアル作りのための素材(自分で撮った写真や,雑誌の切り抜き,メモ,スケッチなど)を集め,それらを組み合わせてコラージュしたり描き加えて,ビジュアルを作る。選び取り,組み合わせる「センス」が彼らの武器である。
■網中いづる
→サラリとした筆使いで人物を中心に描き,文芸の仕事を多く手がける。2年前まではセレクトショップの販売をしていたという,珍しい経歴。他業種からイラストレーションの世界に入った彼女の絵の魅力を探る。
■カフェギャラリーガイド
→作品発表の場として,ギャラリーを借りて展示するというのがこれまで一般的だったが,今はそれだけでなく,カフェに併設された展示スペースや,雑貨店などで作品を発表する人が増えている。「空間の個性を生かし,ギャラリーよりも気軽」に展示する実例と,ギャラリーを併設したスペース(カフェ,雑貨店など)をリポート。
●第129回ザ・チョイス=高田理香さんの審査
イラストレーター・高田理香さんによる第129回の審査が1月22日に行なわれました。
その結果を報告します。応募人数約750人,応募点数約2800点。
新春の審査は,高田理香さん。高田さんはチョイス出身。葛西薫さんと鈴木八朗さんのチョイスで入選されています。それから約15年,今度は高田さんが審査を担当してくださいます。パレットクラブスクールなどで講師をされていますが,イラストレーションの審査は初めてということです。 「どんな作品が来ているんでしょうか? 楽しみですね」。そして審査スタート。時折「ふふふ」と笑みをこぼしながら,作品に見入っています。笑いはありつつも,「面白くて好きだけれど,チョイスの審査として残すのはちょっと…」などのコメントが。一次審査から作品はかなり絞り込まれました。
休憩時には,「イラストレーターとして継続して仕事をして行けそうな力を持っている作品と,個人の自由な発想が作品に込められていて面白いもの。その二つの要素を兼ね備えているものを選ぼうと思っていたのですが,なかなか難しいです」「品のあるものを残したいですね」と。
一次審査で絞り込まれた作品(なんと18名分でした)を見ていきます。じっくりじっくり丹念に作品を見て,徐々に点数を減らしていきます。「入選と準入選の線引きも難しい」。ページに掲載される時の絵のバランスなども含めて熟考を重ねた結果,入選9人,準入選6人が選出されました。最後に「作品を選んでいると,自分自身についても考えさせられるような気がします。自分が試されているような…。自分と対話しながら審査していましたね」
●東元光児
●PERSONAL REPORT=米澤よう子
●AD訪問=古平正義
●新連載=柴田こずえの絵本散歩 ゲスト田中清代
●好評連載=空山基,谷口広樹,井上直久のピエゾグラフ工房
やまもとちかひとの「イラストレーターの仕事場デジタル化計画」
■イラストレーション (Illustration)のバックナンバー
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- お役立ち!
- 投稿日 2009/07/04
- 投稿者 キントン
- 会社員
- ★★★★★
イラストの描き方やデザインの参考にさせていただいています。見ているだけでも楽しい本です。
- ときどき買ってしまいます
- 投稿日 2009/01/03
- 投稿者 poem
- 会社員
- ★★★
毎回プロの絵の制作過程がわかり、とてもためになります。また、権利や納品のイロハの情報も詳細に掲載されていたりするので大事に保存しています。誌上コンペ「the Choice」はとても有名ですがイラストの傾向が偏っていますので、本誌後半のコンペ情報を参考にしていろいろ自分に合ったものを探すといいと思います。
- イラスト描く人も好きな人も必見!
- 投稿日 2008/10/16
- 投稿者 smoker
- 会社員
- ★★★★★
イラストを描く人や好きな人にとっては、刺激的になる本かと思います。でも、隔月なので書店だと買いそびえる恐れがあるかもしれないので、年間購読をオススメします。
- いい雑誌
- 投稿日 2008/09/16
- 投稿者 相撲と同じ年6回
- 自営業
- ★★★★
取扱書店が限られる専門誌なので、自宅に郵送してもらえる定期購読は便利。隔月刊だと発売日を忘れることもありますし…。判型大きくなって、よりビジュアル的になりました。
- ムスメにプレゼント
- 投稿日 2008/02/09
- 投稿者 フーサン
- 会社員
- ★★★★
美大に通ってるムスメから予約たのまれました。とても情報盛りだくさんでお気に入りのようです。
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