和樂(和楽)のバックナンバー
2006/05/06発売号 (6月号)

和樂(和楽)

  • 出版社:小学館
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■和樂(和楽)の目次

ご挨拶

新緑の色増す季節、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申しあげます。
『和樂』6月号の特集は「美をめぐる旅へ
個人美術館を歩く」。
忙しい日常からちょっとだけ離れてほっとできる
美術館をとりあげています。
最初にご紹介している直島の地中美術館は
島ひとつが美術館といってもいい程のスケール。
美術好きにはたまらない特集です。
また、坂東玉三郎さんの連載では、日本の「色」を求めて、
吉岡幸雄さんの工房を訪問。
深い洞察に富んだ対談が展開しました。
思わぬ発見が随所にみられる6月号です。
どうぞお愉しみください。

『和樂』編集部

美術好きがこっそり教える
隠れ家的美術館から、巨匠モネの「睡蓮」まで…
美をめぐる旅へ 個人美術館を歩く

オーナーや館長が芸術家に惚れ込み、作品に惚れ抜いて収集した作品を展示する、個人美術館の新たな魅力を発見できる大特集。瀬戸内海・直島にある「地中美術館」では、クロード・モネ室の“睡蓮”に描かれている主題をいろいろな角度から解説。また、美術エッセイスト・結城昌子さんは岡山の「大原美術館」を訪れ、かつて出会った名画に再会します。スタイリストの小山織さんや、女優の竹下景子さんなど、美術通の9人がお気に入りの個人美術館について寄せたコメントにも注目です。

     
写真家・宮嶋康彦が捉えた大自然の中の生命の詩
人知れず螢まばたく

毎年、桜の開花と同時に螢旅を始め、日本各地の螢を追い続けている写真家・宮嶋康彦さん。螢が水中から陸へ上がる瞬間や谷を乱舞する様子を、螢の名所として知られる山口県・豊田町、鹿児島県・さつま町など各地で撮影した写真は必見です。幼い頃に見た螢の思い出のほか、上陸する螢の幼虫の姿を捉えるために雨の日の夜、三脚を立て傘をさしてその瞬間を待っていたという撮影秘話も公開されています。

     
<六月の、小和樂>和の習い事 好評第二弾
仏像彫刻、新内、組紐、木竹工芸、日本刺繍、かっぽれ
「和」稽古、始めませんか?

2005年11月号で小鼓や煎茶を紹介して好評だった「和の習い事」。第二弾となる今回は、通好みの、癖になりそうなお稽古事が勢ぞろいしました。漫画家の柴門ふみさんは、かねてより気になっていたという仏像彫刻に挑戦。大仏師・向吉悠睦さんに一日入門し、観音さまを彫る様子をレポートします。そのほか、帯締めをつくる“組紐”や、江戸末期に大道芸として庶民に親しまれた踊り“かっぽれ”など6つの習い事を提案しています。

     
もてなす側の心意気から生まれる美味なる芸術
初夏の和菓子暦

6月16日は和菓子の日。平安時代、疾病が蔓延したことから仁明天皇が、6月16日に16の数にちなんだ菓子(餅)を神に備え、健康招福を祈った故事に由来しているとされています。そこで、和樂編集部では、客人をもてなすお菓子の究極ともいえる“あつらえ菓子”中心の名店に、6月のお菓子を依頼。東京の「源太」と京都の「嘯月」から、初夏らしく、みずみずしい和樂オリジナルのお菓子が届けられました。また、京都を中心とした、名店10店の6月のお菓子も紹介しています。

     
住まいの意匠 今様スタイル
食べるもの、着るもの、使うもの、そのすべてを自分で生みだしたい
ヨーガン・レールの眼と手と暮らし

自分が美しいと思うものを生みだす名手である、ファッションデザイナーのヨーガン・レールさん。その研ぎ澄まされたセンスと好きなものだけを徹底的に追求する姿勢は、多くの人に支持されています。近年は月の3分の1を沖縄、3分の2を東京で過ごすという彼のふたつの住まいを、30年来の親交があるファッションディレクター・原 由美子さんが訪問。彼の美の原点「自然」と、その暮らし、“ものづくり”の姿勢を探っています。

■「和樂贔屓の会」のご案内と
  新企画のお知らせ&イベント実施報告

「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

現在、募集中の新企画は『「日本の料亭-その心」をいただく 第2回 新潟「行形亭(いきなりや)」で、振袖さんの舞と会席料理を味わう会』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。

「贔屓の会」実施のご報告
2006年3月26日~27日に催された『メナード青山リゾートでエステやゴルフ大会に参加し、日本画家・田渕俊夫さんの世界を表現したライトアップを楽しむ会』の様子は、本誌7月号で報告いたします。お楽しみに。


■イベントのお知らせ

『和樂』贔屓の会 特別シリーズ
「日本の料亭―その心」をいただく 第2回
新潟「行形亭(いきなりや)」で、
振袖さんの舞と会席料理を味わう会
定期購読者及び同伴者30名様募集

日時 平成18年7月29日(土)11時半より
場所 新潟「行形亭」
会費 一万八千円

本誌連載「日本の料亭―その心」に登場した数々の名料亭。
これらの料亭を訪ね、『和樂』贔屓の会ならではの
料亭体験をしていただくシリーズ第2回は、
新潟を代表する名料亭「行形亭」を訪ねます。
創業300年の歴史をもち、地元の花柳界と食文化を
盛り上げ、リードしてきた「行形亭」。
この料亭の高台にあるお座敷「寿(ことぶき)の間」で、
女将の案内のもと、うまい地酒の飲み比べを楽しみ
初々しい振袖さん(新潟での芸妓さんの呼称)の舞を見て、
新潟の料亭文化をたっぷりご堪能いただく会となります。
詳細については6月号38ページをご覧ください。

当日は、新潟の味覚をもっと楽しんでもらおうと、地元の旅館や飲食店が毎年2月と7~8月に催す「食の陣」の「にいがた 夏 食の陣」の1日。「行形亭」では、同店の夏の風物詩「滝そうめん」で、まずは来客をもてなしてくれます。涼しげなそうめんで、暑気払いを済ませた後は、高台にあるお座敷で、地元のお酒をいただきながら、夏の新潟の海と山の幸を存分に活かした会席料理を堪能。食事が一段落したころには、同店の女将・行形滋子さんの案内で、振袖さんや、芸者衆の舞、「相川音頭(あいかわおんど)」などをお楽しみいただきます。帰りには、歴史あるこの料亭の庭や建造物を拝見するなど、風情あふれる料亭でのひとときをお過しください。

「行形亭」の歴史と風情を感じる玄関。5~6月には藤棚の藤が見事に開花して美しい。

行形滋子 いきなりよしこ
新潟「行形亭」女将。東京・築地の料亭の娘として生まれる。新潟の「行形亭」の主人・行形和也氏に嫁いでから40数年、新潟の花柳界や食文化に触れ続けている。

新潟「行形亭」
歴史を感じる玄関口から、母屋、離れの座敷など、2000坪もある敷地にゆったりと建てられた建物は、国の有形文化財にも登録されている。樹齢数百年の自然木の黒松など庭園も素晴らしく、新鮮な素材と郷土の味を活かした会席料理は定評がある。新潟を代表する料亭。


庭の一角にある滝を活用した野趣あふれる「滝そうめん」。5月から9月の晴れた日には、このそうめんで、客を迎える。


華やかな舞を披露する振袖さん。

<内容とスケジュール> 平成18年7月29日(土)
11:30 新潟「行形亭」玄関にて
受付開始
受付後、滝そうめんを
いただきお座敷へ
12:00 会席料理と新潟の地酒を
いただきながら、振袖さんの
舞などを堪能
14:30 食事会終了

※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。



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和樂(和楽)の読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:169
  • 総合評価  
  • 投稿日

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保存版
投稿日 2012/01/16
投稿者
専業主婦
★★★★★

今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.

美しく保存したい雑誌。
投稿日 2012/01/08
投稿者 白雪。
OL
★★★★★

写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。

永久保存版
投稿日 2011/12/01
投稿者 N
出版業界人
★★★★

すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。

和楽
投稿日 2011/10/16
投稿者 ぺんぎんこ
会社員
★★★★

あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。

心がおちつきます
投稿日 2011/02/07
投稿者 わびさび
飲食業
★★★★

定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。

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