■和樂(和楽)の目次
ご挨拶
残暑の候、皆さまにはますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
今月の『和樂』は「日本の世界遺産、記憶の旅」
と題した大特集。スケッチ、写真、短歌で
旅の風景を心にとめていただこうという企画です。
また「帰ってきた若冲、知られざる江戸絵画」
「向田邦子 その美と暮らし」では、
若冲の絵画や向田さんの魅力を
興味深く大分析。
そのほか、アート、器、ファッションなど
今月号も見どころたっぷりで、
皆さまのお手元にお届けします。
『和樂』編集部
美しき国の風景を「描く」「写す」「詠む」
日本の世界遺産、記憶の旅
日本には現在、ユニセフに登録された世界遺産が13あります。いずれ劣らぬ名所の中から、今回は白川郷、屋久島、奈良をクローズアップ。日本画家の川嶋渉さんは白川郷の合掌造り集落へスケッチ旅行に、写真家の今森光彦さんは屋久島の森へ撮影旅行に、そして、歌人の小島ゆかりさん・なおさん親子は奈良へ和歌を詠む旅へ出かけています。それぞれの作品はもちろん、初心者でも「描く」「写す」「詠む」を楽しめるようコツなども伝授。それぞれの名所や食事処、宿なども合わせて紹介しています。ふだんの旅では感じることのできない、日本の世界遺産の旅へ誘います。
伊藤若冲と恋に落ちるようにめぐりあったアメリカ人、
ジョー・D・プライスさんの至宝のコレクションが公開される!
帰ってきた若冲、知られざる江戸絵画
現在、東京国立博物館で開催中の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に展示されているのは、すべてアメリカの美術コレクター、ジョー・D・プライスさんが蒐集したもの。プライスさんは伊藤若冲の絵に心奪われて約50年、それまで異端扱いされていた若冲や長澤蘆雪、曽我蕭白などの絵を積極的に集め続けてきました。この企画では、プライスさんが独自の感性で蒐集した絵画や、『鳥獣花木図屏風』をめぐるエピソードなどを紹介。プライスさんに見出された江戸絵画の魅力を再発見できる特集です。
〈九月の、小和樂〉生きることのアイディアに充ち満ちた人
向田邦子 その美と暮らし
テレビの人気脚本家から直木賞作家となり、さらなる飛躍を期待されていた作家・向田邦子さんが亡くなって25年。今月の〈小和樂〉では、今でも憧れる人の多い向田さんのライフスタイルを特集します。服や靴をはじめ、絵や小さな壷など彼女のお気に入りは必見。どれも25年以上前のものなのに、古びて見えることはありません。それらにまつわるエッセイや、向田さんの末妹・向田和子さんが語るエピソードなどをもとに、暮らしの達人だった向田さんの魅力を紐解きます。
今、素敵なひとの夢中特別編
能楽師浅見真州 独演三番能への挑戦
人気・実力ともに現代能楽界を代表する能楽師のひとりであり、古典はもとより、廃絶した能の復曲、新作にも積極的に取り組んできた浅見真州さん。初舞台から60年、今年の誕生日に浅見さんが挑んだ独演三番能の模様を、迫力の写真で紹介しています。公演直前に歌人・馬場あき子さんと行った、装束・面の取り合わせや演目などについての対談も見逃せません。気力・体力の限りを尽くた舞台に秘められた思いに迫ります。
〈ビューティ〉植物は女性を美しくする術を宿している
薔薇に宿る“美”の力
うっとりするような容姿と香りとは裏腹に、強い生命力に充ち、古来から薬用にも用いられてきた薔薇。薔薇からつくられる精油、ローズエッセンシャルオイルは、ブルガリア、モロッコ、トルコ、イギリスなど世界各地で生産されています。今の特集では、薔薇の収穫期を迎えたモロッコのヴァレ・ド・ダデス(ダデス渓谷)を訪問。日本でも手に入れられるアイテムや、薔薇のエッセンシャルオイルをふんだんに使うエステサロンなども掲載し、より美しく心豊かに過ごせる術を紹介しています。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩 なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
「贔屓の会」実施のご報告
5月27日(土)~5月28日(日)に催された『直島で、安藤忠雄氏建築設計のベネッセハウスの新・宿泊棟に泊まり、瀬戸内の“アート”と“食”を堪能する旅』の様子は、本誌9月号P248で報告しています。お楽しみください。
■和樂(和楽)のバックナンバー
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 保存版
- 投稿日 2012/01/16
- 投稿者 綾
- 専業主婦
- ★★★★★
今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.
- 美しく保存したい雑誌。
- 投稿日 2012/01/08
- 投稿者 白雪。
- OL
- ★★★★★
写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。
- 永久保存版
- 投稿日 2011/12/01
- 投稿者 N
- 出版業界人
- ★★★★
すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。
- 和楽
- 投稿日 2011/10/16
- 投稿者 ぺんぎんこ
- 会社員
- ★★★★
あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。
- 心がおちつきます
- 投稿日 2011/02/07
- 投稿者 わびさび
- 飲食業
- ★★★★
定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。
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