■和樂(和楽)の目次
ご挨拶
『和樂』はこの十月号で、
創刊五周年を迎えることができました。これも
皆様のご支援のおかげと心より感謝しております。
さて今月号では、次号十一月号と連続で
「京都」を特集します。
今月は「外国人写真家が見た京都」
「京都の庭に秘められた日本人の美意識」
「美術通5人が選んだ京都の美遺産」を
たっぷり味わっていただきます。
続く十一月号でも、京都だけがもつ雰囲気を
存分に楽しんでいただく特集となります。
そのほか、創刊5周年ならではの魅力あふれる企画を
たっぷりお届けいたします。お楽しみください。
『和樂』編集部
火への畏敬に始まる祭りの原初の姿がここにある
「鞍馬の火祭」炎、舞い踊る
京都・鞍馬の夜空が松明の炎に焦がされ、山間に人々の歓声がこだまする「鞍馬の火祭」。毎年、10月22日に行われるこの火祭りの様子を写真とともに紹介します。全国に数ある「火祭」の中でも、「鞍馬の火祭」は原初の形をきちんと残しているのが特徴。船頭籠手や力士のような締込みなど勇壮さを表現した装束や、神輿落としの神事のときに後ろで女性が神輿を支える形式など、千年以上続く伝統を見て取ることができます。人間総合科学大学教授・植島啓司氏による、火祭りの意味や歴史などの解説も必読です。
〈創刊5周年特別企画・2号連続京都特集 第1弾〉
あなたが今まで知らなかった京都の姿お見せします
「京都」奇跡の美空間
「京都」という単語から連想するイメージは人それぞれ。その中から、和樂創刊5周年を記念する2号連続特集の1回目では「美」に注目し、京都の「美の遺産」の知られざる姿に迫ります。第一章は「外国人写真家が目撃した京都の美」。4人の外国人写真家が日本人とは違った視点で撮影した京都の写真を紹介しています。そのほか、日本人の美意識が集約された日本庭園や、5人の美術通が数多くの美しい遺産の中から最も心惹かれるものを紹介しているページも見逃せません。
歌舞伎界の今、を代表する若女形
話題作「NINAGAWA 十二夜」 から舞台裏まで全部見せます!
尾上菊之助 蕾ほころぶ
美貌と色気を持ち合わせた若手歌舞伎俳優・五代目尾上菊之助さん。二枚目を演じるときの凛々しさや、女形でみせる華のある美しさなど、つねに品格あふれる姿を見せてくれます。昨年7月に上演された新作『NINAGAWA 十二夜』では主役を務め、大きな話題になりました。今回は、彼の舞台はもちろん、稽古風景などを篠山紀信氏の写真で紹介。演劇評論家・長谷部 浩氏が菊之助さんの素顔に迫るインタビューにも注目です。
〈十月の、小和樂〉書くことが楽しくなるいくつかの秘密
自筆の手紙が心を伝える
手紙を書くのは少し気が重くても、もらったときはうれしいもの。今月の小和樂では手紙を書くことが楽しくなる、いくつかの秘密を指南します。歌人の柳原白蓮や芥川龍之介、高村光太郎などが実際に送った手紙を現物の写真で紹介。往年の文学者の手紙には、現代においても参考になりそうなアイデアが満載です。また、老舗旅館「あらや滔々庵」の女将や、イラストレーター・齊藤木綿子さんにも手紙を書くのが楽しくなる工夫を伺っています。
第4回 イタリア料理、マンマの味から最先端へ
神田裕之の旨さへの冒険!
誰も知らない日本料理
料理人・神田裕行さんが、日本料理を他国の料理の視点から見直す連載。最先端のイタリア料理をつくるクラウディオ・サドレルさんを迎えた今回のテーマは「母の味」。家庭料理を、料理店ならではの味に昇華させようと神田さんは、日本の家庭でよく登場する焼き茄子を割烹風にアレンジ。一方、サドレルさんは定番のトマトとチーズの組み合わせをモダンな料理に仕上げました。そのほかにも、「母の味」を生かしたおふたりならではのメニューが並びます。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
現在、募集中の新企画は『比叡山「延暦寺」でお茶をいただき ウィーン・クラシック・プレイヤ-ズのコンサートを楽しむ夕べ』と、『水の都“ベニス”から北へ30km、もうひとつの運河の町“トレヴィーゾ”で、スローフードとロハスを体感する旅』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
5月31日(水)~6月5日(月)、6月2日(金)~6月7日(水)に催された『オーストラリア最大の都市、シドニーから出かける ハンター・バレーへ ブルー・マウンテンズへ 憧れのスロー・ライフな旅』の様子は本誌10月号で報告しています。お楽しみください。
『和樂』創刊5周年 ご購読感謝特別企画1
比叡山「延暦寺」でお茶をいただき
ウィーン・クラシック・プレイヤーズの
コンサートを楽しむ夕べ
定期購読者及び同伴者50名様募集
日程 平成18年11月15日(水)13時より
場所 京都、比叡山「延暦寺」
参加費 一万八千円(チケット料、その他諸経費含む)
今回は、天台宗開宗1200年を記念して行われる
比叡山「延暦寺」根本中堂(こんぽんちゅうどう)でのコンサートを
鑑賞し、普段はなかなか入れない大書院で
特別なお茶会を催します。
コンサートは、ウィーン・フィル管弦楽団の
巨匠12名がこの記念イベントのために結成した、
ウィーン・クラシック・プレイヤーズの演奏です。
世界文化遺産に指定されている「延暦寺」の
国宝 根本中堂でウィンナー・ミュージックに耳を傾け、
彼らも同席するお茶を楽しむ会に、参加しませんか。
詳細については10月号263ページをご覧ください。
今年の11月15日(水)と16日(木)に開催される、このコンサートの一日目に『和樂』贔屓の会は催されます。京都駅に近い、新・都ホテルのロビーに集合後、バスで比叡山へ。コンサート前には「延暦寺」の大書院をお借りして「ウィーン・クラシック・プレイヤーズ」の皆さんと共にお茶を楽しみます。堅苦しいことは抜きにして、メンバーの皆さまと親睦を深めていただく席となります。お茶席の前には、南禅寺「瓢亭」(ひょうてい)の特製弁当で早めの夕食、自由時間には国宝殿の拝観や境内の散策など、「延暦寺」での時間もたっぷり味わえます。きもので参加されるのも大歓迎。ふるってご応募ください。
内容とスケジュール 平成18年11月15日(水)
12:30 新・都ホテルにて受付開始
13:00 貸切りバスで比叡山へ出発
14:00 「延暦寺」着 自由行動
15:30 大書院で夕食とお茶席
17:00 自由時間
18:30 コンサート開演
20:30 終了 バスにて京都駅へ
21:30 京都駅着
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
『和樂』贔屓の会 特別企画2
水の都“ベニス”から北へ30km、
もうひとつの運河の町
“トレヴィーゾ”で、
スローフードとロハスを体感する旅
特派記者4名(2名2組)様募集
日程 平成18年11月18日(土)~23日(木)
旅行地 イタリア・べニス、トレヴィーゾ
澄みきった美しい水が流れる運河の町、
トレヴィーゾは、ティラミスとスローフードの
発祥の地といわれ、ファッションブランド、
「ベネトン」本社がある町としても有名です。
今回はこの地で、スローフードと“ロハス”な
暮らしの原点に触れていただきます。
また、建築家・安藤忠雄氏が設計した
普段は立ち入ることのできない「ファブリカ」を
はじめ、歴史的建造物をもつ「ベネトン」本社を
特別訪問。途中ベニスに立ち寄るなど、
充実の旅を体感し、報告していただきます。
詳細については10月号264~265ページをご覧ください。
今回の旅では、成田から空路でベニスに到着し、その日と翌日はベニスをたっぷり観光します。ベニスから車で30~40分のトレヴィーゾには、2日目の夜に移動し、3日目は、トレヴィーゾで一日ゆっくり町を散策。スローフードを体験しティラミス発祥の店を訪ねます。翌日は、今年創業40周年を迎えた、ファッションブランド「ベネトン」の本社を訪問。安藤忠雄氏が設計したコミュニケーションリサーチセンター「ファブリカ」や十七、八世紀に建てられたヴィラを修復した社屋など、見所がいっぱい。歴史や文化を大切に、ゆるやかな時を刻むこの地に、しばし身をゆだねる旅をしてみませんか。
Venice
約120の島々からなる、世界的に有名な観光地。
ヨーロッパとイスラム諸国など東方をつなぐ貿易により
築き上げた莫大な利益によって、今日見られる
壮麗な都市がつくりあげられた。この街の栄華と没落の
歴史を残す佇(たたず)まいは、訪れる人々の旅情をかき立てる
旅の内容とスケジュール 平成18年
11月18日(土) 午前成田発 夕刻ベニス着
ベニス泊
11月19日(日) ベニス観光後トレヴィーゾへ
トレヴィーゾ泊
11月20日(月) トレヴィーゾ市内観光
トレヴィーゾ泊
11月21日(火) ベネトン本社見学後ベニスへ
ベニス泊
11月22日(水) 自由時間 午後空港へ
11月23日(木) 成田着
※ 内容や行程は、多少変更になる場合がございます。
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 保存版
- 投稿日 2012/01/16
- 投稿者 綾
- 専業主婦
- ★★★★★
今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.
- 美しく保存したい雑誌。
- 投稿日 2012/01/08
- 投稿者 白雪。
- OL
- ★★★★★
写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。
- 永久保存版
- 投稿日 2011/12/01
- 投稿者 N
- 出版業界人
- ★★★★
すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。
- 和楽
- 投稿日 2011/10/16
- 投稿者 ぺんぎんこ
- 会社員
- ★★★★
あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。
- 心がおちつきます
- 投稿日 2011/02/07
- 投稿者 わびさび
- 飲食業
- ★★★★
定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。
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