和樂(和楽)のバックナンバー
2006/11/06発売号 (12月号)

和樂(和楽)

  • 出版社:小学館
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■和樂(和楽)の目次

ご挨拶

日増しに寒さが加わってまいりました。
皆さまにはますますご健勝にてお過しのことと
お喜び申し上げます。
さて『和樂』12月号は、41ページにわたる
きものの大特集。きものに関する
興味深いテーマをたっぷり紹介します。
また白洲正子さんの夫で、
戦時下をさっそうと駆け抜けた男、
白洲次郎の特集も見逃せません。
今年最後の12月号ということで、
パリの美術館のニュースや、
坂東玉三郎さんのタヒチでの取材もあり、
いつもよりページ数を増やしてお届けします。
どうぞお楽しみください。

『和樂』編集部


〈特集〉
きもの贔屓の、四つのきもの語り。

41ページにわたって、きものの奥深さに迫る大特集。「市川團十郎夫人・堀越希実子の、きもの時間」では、希実子さんこだわりのきものや羽織、小物を、それぞれのエピソードとともに紹介。失敗を重ねながら自分のセンスを磨き、きもののデザインまで手がけるようになった“きもの人生”を取り上げます。そのほか、きものと帯を引き立てる和装小物や、織の美を究めた帯作家の父娘なども登場。「森田空実の、新きもの流儀」は特別編として、これからのイベントシーズンに参考にしたいドレスアップスタイルのアイディアを公開します。

     
日本には昭和のころ「風の男」といわれ躍如した
本物のジェントルマンがいた!
知られざる白洲次郎の真実

若くして英国に渡り、本物の紳士としての嗜みと英語を身につけ、日本の占領期には、時の最高権力機関GHQと対等に渡り合った男、白洲次郎。人々は彼に近代における日本人男性の究極の理想像を見出します。そんな白洲次郎の魅力を、長女・桂子さんとその夫・牧山圭男氏の話や、愛用の品々から検証。風のように颯爽と、しかしあくまでも自らのプリンシプルに厳格に生きた、白洲次郎の真実の姿に迫ります。


能登で二年間かけた工程と、茶室で一客一亭の披露までの一部始終…
―塗師、赤木明登が挑んだ懐石家具の新境地―
調律されつくした漆美

暮らしに根づいた漆器をつくる作家として知られる赤木明登さんが、お茶事で使う懐石用の漆の器一揃えを制作。その際に赤木さんにアドバイスをしたという千宗屋さんと対談し、それぞれが漆器に対する思いを語っています。また、ケヤキの大木から今回の懐石家具が出来上がるまでを取材。2年という歳月をかけ、多くの人の技術とこだわりが集結した漆器づくりの工程は必見です。


最終回 韓国でも日本でも、野菜料理の時代
神田裕行の旨さへの冒険!
誰も知らない日本料理

料理人・神田裕行さんが、各国の料理人との対話から日本料理の可能性を探る人気連載の最終回。韓国料理店『おんがね』主人の金順子さんを迎えてのテーマは“野菜”。発酵調味料を使いこなして、野菜を主役にしていく金さん、動物性の旨みと野菜の自然の味を組み合わせた神田さん、それぞれの料理における野菜の意味の違いに驚かされます。


古くて新しい、次なる旅の目的地
ルーブル、オランジュリー、ケ・ブランリ…
パリの美術館が生まれ変わった!

ルーブル美術館の『モナ・リザ』の部屋が、昨年リニューアルしたのは記憶に新しいですが、そのほかのパリの美術館も進化しています。この特集では、エッセイストの結城昌子さんが、クロード・モネの望んだ通りに改修された「オランジュリー美術館」と、シラク大統領肝いりでつくられた「ケ・ブランリ美術館」を解説。また、パリ在住の美術コーディネーター・今津京子さんが、ゆったりと静かな時間が過ごせる通好みの美術館を案内しています。



「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告

「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。

現在、募集中の新企画は『福岡・柳川の「御花」に泊まり、柳川と佐賀のひな祭りを楽しむ会』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。


『和樂』贔屓の会 特別企画
福岡・柳川の「御花」に泊まり、
柳川と佐賀のひな祭りを楽しむ会
定期購読者及び同伴者30名様募集

日程 平成19年2月25日(日)~26日(月)
場所 福岡県柳川市(「御花」宿泊)、佐賀県佐賀市
参加費 一万八千円(宿泊、食事、その他諸経費含む)

近年、九州各地ではひな祭りが盛大に催されています。
今回は、その中でも北原白秋のふるさとである
水郷・柳川と、そこから車で1時間ほどの
佐賀市の、ひな祭りとその文化を訪ねます。
柳川では、旧藩主立花家の別邸「御花(おはな)」に宿泊し、
「御花」の館内や町中に飾られるおひな様と
“さげもん”(手づくりの縁起ものや、まり)を観賞。
佐賀では、歴史的建造物の中に飾られた、
侯爵鍋島家の歴代婦人の個性あふれる貴重な
おひな様とひな壇飾りを見て回ります。
お昼は佐賀城下の料亭で、春を感じるひな料理を
いただくという、おひな様ざんまいの旅です。
詳細については12月号42ページをご覧ください。

当日は柳川駅から、水郷・柳川の川下りを楽しみながら旅館「御花」へ。そこではひな飾りや“さげもん”、史料館などを見学。夕食には柳川名物のうなぎのセイロ蒸しや有明海の珍味を味わい、食後の懇親会では十七代・立花寛茂氏夫人に、柳川の歴史やひな祭りのお話をしていただきます。翌日は佐賀市に移動し、「佐賀城下ひなまつり」を楽しみます。佐賀藩主鍋島家に伝来したお道具類を収蔵する徴古館(ちょうこかん)や、旧古賀家や旧福田家を含む佐賀市歴史民俗館の、個性あふれるおひな様を見て回ります。旅の仕上げの昼食は、この時期限定のひな料理を…、という楽しい旅です。ふるってご応募ください。

「御花」女将
立花幸枝 たちばなさちえ
立花家十七代・立花寛茂(ともしげ)氏夫人。「御花」の女将として活躍するほか、ひな祭りなど、各種行事を通じて地域の文化活動をもり上げている。館内では能やコンサートも開催。

2月17日から3月末までは「佐賀城下ひなまつり」が催される。

<内容とスケジュール> 平成19年2月25日(日)
13:00 柳川駅集合、川下りで「御花」へ
13:40 「御花」到着
館内の史料館とひな飾りを見学
15:00 自由時間(町中のひな飾りや
北原白秋の生家など見学)
18:00 広間にて夕食と懇親会
20:00 懇親会終了
平成19年2月26日(月)
8:00 朝食
9:30 「御花」出発
10:30 佐賀市到着。「徴古館」を見学
11:00 佐賀市歴史民俗館を見学
12:30 ひな料理の昼食
13:30 解散
※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。




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和樂(和楽)の読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:169
  • 総合評価  
  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

保存版
投稿日 2012/01/16
投稿者
専業主婦
★★★★★

今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.

美しく保存したい雑誌。
投稿日 2012/01/08
投稿者 白雪。
OL
★★★★★

写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。

永久保存版
投稿日 2011/12/01
投稿者 N
出版業界人
★★★★

すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。

和楽
投稿日 2011/10/16
投稿者 ぺんぎんこ
会社員
★★★★

あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。

心がおちつきます
投稿日 2011/02/07
投稿者 わびさび
飲食業
★★★★

定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。

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