和樂(和楽)のバックナンバー
2007/01/06発売号 (2月号)

和樂(和楽)

  • 出版社:小学館
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■和樂(和楽)の目次

ご挨拶

新春の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』2月号の大特集は、
「香を聞く、香と暮らす」です。
今回は特に志野流お家元にお願いして
組香席の一部始終を誌上で再現しています。
また、石川九楊さんの「女手(ひらがな)」の
特集では、その誕生と展開が日本文化を
決定づける大きな出来事だったのかも…
という、興味ある発見も。
今後も多くの発見のある特集を『和樂』に
盛り込むべく努めてまいりたいと思います。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

『和樂』編集部


知れば知るほど奥深い日本の香りの世界
「香」を聞く、「香」と暮らす

微細な香りの差異を“聞き”わける、伝統芸能、香道。香りの 奥深くにある襞を感じ、背景を読み取る美意識は、日本独特の文化です。今回は、志野流家元を指南役にアナウンサー・渡辺真理さんや能楽師狂言方・野村小三郎さんらが、香の香りの異同を聞きあてる競技、“組香席”を体験。香の歴史や香木の種類の紹介をはじめ、生活への取り入れ方も提案しています。また、自分だけの香りをつくることができるお店や手づくりキットの紹介と併せて、和樂編集部は実際にオリジナルの香りも作成。香と暮らす楽しさを教えてくれる特集です。  

 
主の気概が表れた宿で過ごす、格別なるひととき。
「小さな宿」で知る、心のもてなし


風情があって、料理が美味しく、ゆったりとくつろげる宿。そんな条件を満たすのは、主の心が直に感じられる「小さな宿」ではないでしょうか。この特集では、一日一客の料亭旅館から、ヴィラタイプの宿まで、もてなしに対する主の志が込められた5軒の宿を紹介。各宿自慢の、自然に囲まれた景色豊かな温泉、旬の味覚たっぷりの料理、そして小さな宿ならではのぬくもりに溢れたもてなしはどれも必見です。

     
対談 新連載 ゲスト・観世清和(能楽観世流二十六世宗家)
坂東玉三郎と語る、その先にある美の回廊

美に繊細なこだわりをもち続ける女形歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんが、さまざまな分野で活躍している表現者と語り合う新連載。第一回の今月は、昨年「葵上」で共演した能楽観世流宗家・観世清和さんをゲストに迎え、「葵上」の感想や歌舞伎と能の相違点、伝統芸能を次の世代へつないでゆく大変さなどを語っています。歌舞伎と能、それぞれの装束をまとったふたりの美しい写真も必見です。


平仮名に秘められた真実 解説・石川九楊
日本の美、そのすべては
女手からはじまった

日本で生まれた世界に誇るべき文字・女手(ひらがな)。この特集では、女手から日本人の美意識の原型を探ります。ナビゲーターは書家の石川九楊さん。女手がいかに成立したかや、日本の書の最高峰「寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)」の文字の配置と空間表現に見られる、斜めの美学や“間”の図法などを紹介。尾形光琳の「紅白梅図屏風」や長谷川等伯の「松林図」なども、書の観点から解説しています。


〈二月の、小和樂〉
うちでつくるのがいちばんおいしい その贅沢を知る秘なるレシピ
わが家で「魯山人ごはん」

食通としても有名な、芸術家・北大路魯山人。その随筆からは、日常の食事にも細かな配慮をしていたことが伺えます。この特集では、魯山人が好んだ普段のメニューの数々を、ふたりの名料理人が再現。魯山人も愛した「銀座久兵衛」の二代目主人・今田洋輔さん、フランス料理店「シェ・ジャニー」の春田光治さんによるオリジナルレシピを、写真と合わせて解説します。また、食材にこだわり、お取り寄せの元祖ともいわれる魯山人に倣って、全国各地の逸品を多数紹介。各地の老舗や新進の実力店が薦める品々にも注目です。



「和樂・贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告

「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂・贔屓の会」として実施いたします。「和樂・贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。

「贔屓の会」実施のご報告
2006年11月15日(水)に催された『比叡山「延暦寺」でお茶をいただき ウィーン・クラシック・プレイヤーズの コンサートを楽しむ夕べ』の様子は、本誌2月号P224で報告しています。お楽しみください。



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和樂(和楽)の読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
  • 投稿数:169
  • 総合評価  
  • 投稿日

読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。

保存版
投稿日 2012/01/16
投稿者
専業主婦
★★★★★

今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.

美しく保存したい雑誌。
投稿日 2012/01/08
投稿者 白雪。
OL
★★★★★

写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。

永久保存版
投稿日 2011/12/01
投稿者 N
出版業界人
★★★★

すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。

和楽
投稿日 2011/10/16
投稿者 ぺんぎんこ
会社員
★★★★

あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。

心がおちつきます
投稿日 2011/02/07
投稿者 わびさび
飲食業
★★★★

定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。

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