■和樂(和楽)の目次
ご挨拶
晩秋の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』12月号の大特集は
皆さまからも大変要望が多かった“きもの”の
特集「きものを着る、きものを愛する」です。
きものの美、着付け、選び等、きものについての
興味深い内容を42ページで展開しています。
そのほか、中村福助、与謝野晶子、杉本博司、ワダエミ
など、魅力あふれる方々の特集もそろいました。
どれも読みごたえ、感じごたえのあるものばかり。
秋の夜長に、どうぞ『和樂』をながめながら
ゆったりとした時間をお過しください。。
『和樂』編集部
「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。
古典でいてモダン。しかも、不思議な輝きを放つ歌舞伎役者、
中村福助、妖しく光る
名門「成駒屋」の後継者として伝統ある女形の芸を継ぐ一方、新演出の作品づくりにも積極的に取り組んでいる中村福助さん。今回の特集では、日本芸術院賞を受賞した昨年から、コクーン歌舞伎で大成功をおさめた今年6月まで、約1年間の活躍を舞台風景、稽古風景の迫力ある写真とともに紹介します。歌舞伎に対する思いや、現在準備中の舞踊詩劇『女と影』といった、今後の活動などを語った特別インタビューも必読です。
〈大特集〉きものが開いてくれる、日本の美の扉。
身にまとう豊かな時間を楽しんでみませんか。
きものを着る、きものを愛する
知れば知るほど愛着と興味が増すきものの世界を、5章・42ページに渡って紹介する大特集です。第1章ではきもの好きの文筆家・清家恵理子さんが「取り合わせ」の醍醐味を紹介。第2章では裏千家的伝名誉教授・塩月弥栄子さんなど、きもの好きで知られる4人の方に、きものの楽しみや工夫を語っていただきます。そのほか、評判の呉服店や帯締め、帯揚げ、草履、足袋なども紹介。オリジナルの帯をあつらえる中野翠さんの京都ルポも見逃せません。
恋に生きた、女性開放運動の闘士? いえ、それは一面 にしかすぎません。
「歌」と「書」で辿る…真実
与謝野晶子はこう生きた
歌集『みだれ髪』で性愛をみずみずしく歌い、女性解放運動家としての自由奔放な姿で知られている与謝野晶子。しかし実際は夫・与謝野鉄幹を支える妻であり、12人もの子供を育てた母でもありました。この特集では、これまであまり話題にされることのなかった嫉妬をあらわにした歌や、鉄幹亡き後の晩年に残した名歌集『白桜集』を、馬場あき子さんが解説。晶子が残した5万首にも及ぶ歌とともに、私たちが知らなかった与謝野晶子の人生を紹介します。
杉本博司の世界を知る
誌上展覧会「時間の終わり」展のすべて
現在、東京・六本木の森美術館で、本邦初となる大規模な個展を開催中のアーティスト・杉本博司さん。今回は特別に、杉本さん自らが撮影した展覧会場写真を使用しての誌上展覧会が実現。30年にわたる活動の代表作を紹介しています。また、茶人であり美術史家としても活躍する千宗屋さんと奈良の美術館や小社寺をめぐり、“美のルーツ”を語り合った対談も収録しています。
ビューティ〉山本浩未さん×倉田真由美さんが考える
大人のバランスと旬の輝き―。
きものの日、ドレスアップの日
それぞれのヘア&メーク
華やかなパーティや友人との会食など、周囲の人たちの注目が集まる席では、旬の色使いやテクニックを取り入れた新鮮なヘア&メイクで装いたいもの。そこで、きものやフォーマルな装いにも詳しいメークアップアーティスト・山本浩未さんと美容ジャーナリスト・倉田真由美さんが、大人の女性にふさわしいトレンドを押さえたヘア&メークを提案。おふたりの経験に基づいたアドバイスがいっぱいの対談にも注目です。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。
現在、募集中の新企画は『茶の湯文化の第一人者・林屋晴三さんと三井記念美術館の開館記念特別展を鑑賞する会』『金沢「つる幸」で加賀のお茶と、茶懐石を味わう』の2本です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
10月20日に催された『「杉本博司 時間の終わり」展と能を鑑賞する会』の様子は、本誌1月号で報告いたします。お楽しみに。
『和樂』贔屓の会 特別企画
茶の湯文化の第一人者・林屋晴三さんと
三井記念美術館の 開館記念特別展を
鑑賞する会 定期購読者及び同伴者40名様募集
日程 平成17年12月19日(月)14時半より
場所 東京・日本橋「三井記念美術館」「マンダリン オリエンタル 東京」
会費 一万三千円(入館料、懇親会諸経費含む)
今年10月、日本橋に、日本有数の財閥・三井家伝来の
美術品約3700点所蔵の三井記念美術館が開館しました。
そこで『和樂』贔屓の会では、現代日本における
陶磁器研究界の重鎮、林屋晴三さんに
開館記念特別展「美の伝統 三井家伝世の名宝」を
案内していただき、鑑賞する会を企画しました。
休館日の美術館をゆっくりまわり、観賞後は隣接する
オープン直後の「マンダリン オリエンタル 東京」の
由緒ある部屋で、林屋さんとの懇親会も催すという、
優雅な午後の会です。ふるってご参加ください。
詳細については12月号246ページをご覧ください。
この展覧会では、館蔵品の中から名宝の名にふさわしい国宝、重要文化財を含む優品約120点が展示されます。展示品は日本や東洋の古美術を中心に、茶道具、絵画、能面、能装束などで、その約半数が茶道具です。当日は、同美術館の概要説明を受けた後、林屋晴三さんに茶事を中心としたお話をうかがいながら、館内の名品を鑑賞します。また、美術館がある三井本館は、国の重要文化財に指定されている昭和初期の代表的な洋風建築。当時の豪華な室内装飾が残されている部分も必見です。三井財閥の重鎮たちが集ったという、三井本館4階の「マンダリン オリエンタル 東京」の一室での林屋さんとの懇親会もお楽しみに。
国宝「志野茶碗 銘卯花墻(しのちゃわん めいうのはながき)」 三井記念美術館蔵。
<内容とスケジュール> 平成17年12月19日(月)
15:00 受付後、開会。レクチャールームにて“三井家の歴史と文化”や三井記念美術館についての解説を受ける
15:30 館蔵品を林屋晴三さんと鑑賞
16:30 鑑賞終了後、「マンダリン オリエンタル 東京」に移動
16:45 バンケットルーム「オーク」にて懇親会開始。林屋さんとの歓談と軽食をお楽しみください
18:15 終了
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
林屋晴三 はやしやせいぞう
茶道に縁の深い家に生まれ、お茶はもちろん、陶磁器、書画、絵画などに造詣が深い。若くして東京国立博物館に入り、以後50年あまり陶磁器専門に研究を重ねる。現在、美術評論家であり、東京国立博物館名誉館員、ほか多数の美術関連組織の役職を務める。
三井記念美術館
開館記念特別展
12月25日(日)まで開催。前・後期で出展品が多少異なる。開館時間は10:00~17:00(入館は16:30まで)。期間中の休館日等は要確認。問 03-5777-8600(ハローダイヤル)
マンダリン オリエンタル東京
2005年12月2日オープン。最先端技術が導入された日本橋三井タワーの最上部9フロアと低層階、そして隣接する国の重要文化財・三井本館の4階部分を贅沢に使った、高級ホテル。レセプションのある38階や各客室からは、東京湾や富士山までをも見晴らせる。
『和樂』贔屓の会 特別シリーズ
「日本の料亭―その心」をいただく会 第1回
金沢「つる幸」で 加賀のお茶と、茶懐石を味わう
定期購読者及び同伴者20名様募集
日程 平成18年1月29日(日)11時より
場所 石川・金沢「つる幸」
会費 三万円
本誌連載「日本の料亭―その心」に登場した数々の名料亭。
これらの料亭を訪ね、『和樂』贔屓の会ならではの
料亭体験をしていただく新シリーズがスタートします。
その第1回は、本誌12月号128~131ページに掲載されている
「つる幸」で、普段はなかなか味わうことのできない
加賀流の茶懐石を楽しむという贅沢な会。
同店の女将、河田密ッ子さんのお点前でお茶をいただき
くつろいだ後は、加賀流の茶懐石の登場です。
北陸の冬の味覚を存分にいかした料理を
たっぷりとお楽しみいただきます。
詳細については12月号247ページをご覧ください。
古くから茶の湯が盛んな加賀百万石の城下町、金沢。今回は、この地で長年食通に愛されてきた料亭「つる幸」で、加賀の茶人があみ出した茶料理型を、どなたにも楽しんでいただける茶事の料理として味わっていただきます。北陸の冬ならではの魚介や野菜を、「つる幸」の通常出されている料理とはひと味ちがう茶懐石として腕をふるってもらいます。また、「当店が大切にしている時節の器と加賀の伝統ある器を取り合わせて献立に組み入れてみようと思います」との、女将の言葉にも期待大。冬の金沢でゆったりと、身も心も満たされる、至福のひとときをお過ごしください。
八寸 伊勢海老雲丹焼き ちしゃとう西京漬
向付 鮃昆布締め 岩海苔 防風 山葵 割り醤油
河田密ッ子 かわだみつこ
金沢「つる幸」女将。東京生まれ。京都の料亭で見習いの後、ご主人、河田三朗氏と知り合い結婚。金沢に伝承されている茶会の“宿”も30年近く務めている。
金沢「つる幸」
京都の清水「つる家」などで修業を積んだ料理人、河田三朗氏が41年前に金沢に入り、カウンター割烹「つる家」でスタートをきる。その後、料亭「つる幸」となり現在に至る。近年は若主人・河田康雄氏も加わり、金沢ばかりか国内外でも評判の味が受け継がれている。
<内容とスケジュール> 平成18年1月29日(日)
11:00 寄付
金沢「つる幸」玄関にて
受付開始
11:30 席入
薄茶席
13:30 懐石
15:30 終了
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 保存版
- 投稿日 2012/01/16
- 投稿者 綾
- 専業主婦
- ★★★★★
今までの数年分、全て保存しています。雑誌によっては、情報が古過ぎて結局破棄していた物がおおかったのですが、こちらは一種の美術書のように眺められて永久保存できるかも.
- 美しく保存したい雑誌。
- 投稿日 2012/01/08
- 投稿者 白雪。
- OL
- ★★★★★
写真が美しく、気高いところが好きです。雑誌という範疇にいれるのはもったいない感じです。保存しています。
- 永久保存版
- 投稿日 2011/12/01
- 投稿者 N
- 出版業界人
- ★★★★
すべての巻ではありませんが、好きな特集があった巻は、もうずいぶん前に購入したものもいまだに大切にとってあり、ことあるごとに見かえしています。
- 和楽
- 投稿日 2011/10/16
- 投稿者 ぺんぎんこ
- 会社員
- ★★★★
あわただしい日常の中、この雑誌を開くと雅な世界に包まれ、心なごみます。
- 心がおちつきます
- 投稿日 2011/02/07
- 投稿者 わびさび
- 飲食業
- ★★★★
定期購読なので、買い忘れなく届くのがうれしいです。日常のあわただしさの中、ページを開いた瞬間、異空間にワープできるような美しさで、カリカリカサカサしていた心に潤いが持てるような気がします。
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