計測技術のバックナンバー
2008/04/05発売号 (4月号)

計測技術

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■計測技術の目次

■特集:最新の産業用パソコン
○最新の産業用PCの動向/マイクロネット/山崎郁太郎

 OA分野で広く普及しているパソコンは産業分野でも活用されてきた。従来はマンマシン機能やファイル処理のために利用されることが多かったが、最近では信頼性が確信された産業用PCとRTOS等のソフトウェアの出現により、計測制御機能にも利用されるようになった。
○産業用コンピュータ/東芝 産業システム社/早野 徹

 産業用コンピュータは社会インフラシステムなどへの採用が拡大しており、顧客ニーズも多様化している。そういったニーズに応えながら、長期安定稼動を実現する東芝産業用コンピュータの信頼性向上技術と幅広いラインナップを紹介する。
○高性能産業用コンピュータ(サーバ~小型機)/日立製作所/岡本 正

 日立製作所の産業用コンピュータ『HF・Wシリーズ』は、高信頼・長寿命をコンセプトに社会基盤である電力、水処理等の監視・制御システムから半導体製造装置等の装置に組み込まれ使用されている。最新のサーバ・高性能機を含む製品全般の特長を紹介する。
○省スペース型ファクトリコンピュータの紹介/日本電気/千葉聡一郎

 NECのファクトリコンピュータ「FC98シリーズ」では、性能と利便性を向上させた新商品を開発した。5年間の長期供給やRAS機能など従来機からの特長とともに、新商品の特長について説明する。
○コントローラのセキュリティ強化/明電舎/坂上行男・金浜一典・渡邉龍雄・稲葉佳秋

 White Shieldは、ホワイトリスト方式を採用した新たなセキュリティ対策ソフトウェアである。White Shieldを導入することにより、『ウイルスの撃退』『情報流出の防止』『システムの安定稼動』が実現できる。
○産業用コンピュータの市場動向/デジタル/田尻浩史

 国内シェアNo.1のパネルコンピュータ&プログラマブル表示器メーカの視点から見た、近年の産業用コンピュータにおけるトレンドやそれに適合した新製品を、半導体製造装置等の制御コントローラや製造現場のHMI端末の事例を交えて紹介する。
■製品と技術
○トリハロメタンの自動測定装置/メタウォーター/山口太秀

 水質基準項目に指定されているトリハロメタンの自動測定装置「トリハロメタン計」のリニューアル開発を行い、ランニングコストの低減に成功した。同装置が安全でおいしい水の提供に大きく貢献することを期待している。
○スーパーマイクロジェッド法によるガス・蒸気・液体透過度測定装置/ジーティーアールテック/辻井弘次

 自動車等から蒸散するTHCが規制されている。製品形状の品質管理にはミニシエド法が採用されているが、多くの問題を有する。本法は、これらの問題を解決し時間短縮、効率アップ、そして透過成分をGC法により分離定量するので正確に測定できうる方法である。
○振動診断システムの活用と診断技術/東芝ITコントロールシステム/渡辺正樹

 設備機器の異常を検知、予知してトラブルを未然に防止する診断技術のひとつに診動診断がある。産業分野に広く採用されているが多くの問題があり導入効果が出せずにいる。当社ではこの問題点を解決する為のシステムを提供している。その診断技術を紹介。
■連載
○PID制御応用(その1)/ワイド制御技術研究所/広井和男

 プロセス制御は「(1)量の制御」と「(2)質の制御」に大別される。今回は濃度制御や温度制御などの質制御に適したFF制御とFB制御の組み合せは、いかにあるべきかを追求し、質制御に適した「ゲインスケジューリング形FF/FB制御方式」について説明する。
○電気の世紀へ 第53回/松本栄寿

 1950年代に出現したテクトロニクス社のトリガー式オッシロスコープは、それまでのオッシロスコープと違っていた。観測しようとする波形が、ブラウン管面上でピタリと止まり、波形もその値も正確に読むことが可能になった。エレクトロニクス時代にふさわしい、高機能であるばかりでなく保守のしやすい道具であった。
○ガス流量計測のはなし 第30回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力の基礎(6)」は、円管の速度分布、ハーゲン・ポアズイユの法則から圧力損失について、実用的圧力損失では管摩擦係数λとムーディ線図の見方について解説する。ガス燈では「盛岡市のガス燈」をコラム欄では「ガリレオと初期の温度計」について紹介する。
■シリーズ:硬さ試験機 第2回
○ビッカース硬さ試験機の校正と不確かさの見積/日本品質保証機構/東城琢郎

 材料の機械的に強度評価を行う硬さ試験機には、用途により複数の機種がある。前月号のロックウェル硬さに引続き本稿では、JCSS認定校正は未整備であるが、我が国で利用頻度の高いビッカース硬さ試験機に校正及び不確かさの見積について解説する。
■連載コラム
○社長の独り言 第9回/とげぬき地蔵

■製品ガイド
○記録計/編集部

■JEMIMAインフォメーション
○電気計測の中期予測 2007~2011年度/日本電気計測器工業会


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仕事の虎の巻です
投稿日 2009/07/07
投稿者 いぶし銀
会社員
★★★★

計測機器メーカーがお客様なので、どんな部品をなぜ必要としているのか、他にどんなご要望があるのかを知りたくて購読しています。おかげさまで、どんな製品をお勧めすればよいか納得することができ、お客様との打ち合わせでも話が弾むようになりました。こういう知識は一からお客様にお尋ねするのははばかられるので、お会いする前の基礎知識をつけるのに最適です。

ガラス製体積計の基礎知識
投稿日 2009/01/08
投稿者 つくばの邦ちゃん
無職
★★★★

環境問題がクローズアップされている現在、一昔前までは化学物質の分析などに数多く使用されていたし、計量法の検定対象とされていたガラス製体積計についての構造や使用上の注意点などの基礎が書かれており、原点を学ぶ大切さを教えてくれる〔解説〕で大いに参考になる記事である。

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