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■計測技術の目次
■特集:進化する赤外線サーモグラフィとその応用
○顕微鏡に迫る拡大倍率で半導体・電子部品の温度解析を実現/アピステ/井上完二
半導体・電子部品開発や回路基板における熱設計はキーテクノロジーの1つである。不良故障解析における温度解析も同様である。専門的なこの温度解析を誰でも簡単に使いこなせ、ミクロの温度分布が見れる温度顕微鏡を紹介する。
○最新のUSB2.0赤外線サーモグラフィカメラの特長/アートレイ/小森活美
従来の熱分布監視や温度測定等には、高価なサーモメラを導入しキャプチャカード等で動画をキャプチャしたり、一度保存してから処理するなどが多かった。そこで弊社の高精度の生データをリアルタイムに収集可能な赤外線カメラを紹介する。
○最新の赤外線サーモグラフィとその応用/NEC Avio赤外線テクノロジー/福岡道法
赤外線サーモグラフィの新たなラインアップとして、従来製品のイメージを一新する、国産最小・最軽量の低価格な赤外線サーモグラフィ「サーモショット F30」を紹介。
○ロックイン・サーモグラフィによる測定事例/ケン・オートメーション/矢尾板達也
赤外線カメラの高性能・高速化に伴い、過渡現象における微小な温度測定が可能になっている。ここでは繰り返し掛かる温度変動から導かれるロックイン・サーモグラフィについて述べる。
○設置形小形熱画像センサ/チノー/赤塚正明・清水孝雄
熱画像計測の用途は、安心・安全・環境計測の分野での熱画像による連続測定ニーズが高まっている。小形熱画像センサTP-Lは、このような用途に対応した2000画素の熱画像素子を搭載した低価格・小形のネットワーク対応の現場設置形赤外線サーモグラフィである。
○アクティブ・サーモグラフィーの応用/日本クラウトクレーマー/西谷 豊・羽深嘉郎・陣内さやか
赤外線による、アクティブな非破壊検査方法を試作し、人工衛星や航空機で使用されているCFRPへの適用を試みた。CFRP/アルミハニカムサンドウィッチやCFRP積層板の検査に適用可能であることを示した。
○ガラス越し測定などの特殊用途向け短波長赤外線検出型サーモグラフィ/日本レーザー/青田 恵
Jenoptik社の短波長赤外線検出型サーモグラフィVarioTHERM InSbについて紹介。640×512ピクセルの超高解像度。バンドパスフィルターを4種類まで内蔵することが可能。石英ガラス越し、薄膜フィルム表面温度測定等のアプリケーション例も解説。
○軽量・多機能・長時間駆動、最新サーモグラフィ/フリアーシステムズジャパン/荻野博之
近年の赤外線カメラは技術進歩と台数増加により、高精度しつつも価格が下がる傾向にある。そこで、ハンディながら可視カメラを内蔵し、お求めやすい価格の最新赤外線カメラFLIRiシリーズを紹介する。
○現場向けサーモグラフィカメラの進化/フルーク
IR-Fusionサーモグラフィーは現場向けのハンディータイプのサーモグラフィーカメラに可視画像カメラが付き、容易に分析・レポート作成が可能。堅牢性・操作性も優れており、タフな現場でも安心して、簡単に使えるカメラである。
■製品と技術
○フィルム型太陽電池を応用した環境配慮型製品/富士電機システムズ/増田昌彦・関根俊二・石橋景二
軽くて曲面取付可能なフィルム型太陽電池を応用した製品を開発している。また、実証実験で情報収集を容易にする計測システムも構築したので紹介する。これらの技術を組み合せたユニークな製品を今後展開していく。
■連載
○画像処理応用システム入門 第17回/富士電機システムズ/本郷保夫
本稿では画像処理システムの開発プロセスの中の、詳細設計プロセスで注意すべきポイントを紹介する。特にシステム構成モデルにおける注意点、詳細設計で必要な知識・設計上の注意点、画像入力設置の詳細設計、詳細設計で充足される要求仕様について詳述している。
○PID制御応用(その2):燃焼制御 第4回/ワイド制御技術研究所/広井和男
基本燃焼制御方式は燃焼負荷が急変したときに、実際の空気過剰率μが過渡的に大きく変動するという問題が発生する。この現象は燃料流量制御系と空気流量制御系の応答速度の差によって誘起されることを説明し、その問題点を解消する基本的な考え方を説明する。
○電気の世紀へ 第63回/松本栄寿
トランジスタ発明後もRCA社は新型真空管の開発をつづけた。一つは、1948年にのスペシャル・レッド・チューブ、軍用に耐震性と10000時間寿命をうたった。もう一つは1959年発売のニュービスタ、トランジスタと同寸の超小型真空管でセラミックと金属容器の高周波用である。だが、17年後にはトランジスタに座を譲る。
○ガス流量計測のはなし 第39回/東京メータ/小林 駿
今回より「わかる流体力学」から、流量計測のための「わかる熱力学(1)」をはじめる。今回は、熱と温度の基礎(1)、熱と温度計、温度計の歴史に関して解説。ガス燈では、広島・呉市を紹介。コラム欄では「オール電化と負荷低減」について解説する。
■シリーズ:材料 第11回
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/田中宏季
金属相のないバインダレス超硬合金“RCCL”、“RCCFN”は一般的なセラミックよりも高靭性であり、高硬度かつ耐食性・耐酸化性等にも優れることから、メカニカルシール用部材、高温用金型部材等に使われ、今後の更なる新用途への展開が期待される。
■連載コラム
○社長の独り言 第19回/とげぬき地蔵
■JEMIMAインフォメーション
○電気計測器の中期予測 2008~2012年度/日本電気計測器工業会
■製品ガイド
○湿度・露点計/編集部
■計測技術のバックナンバー
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 仕事の虎の巻です
- 投稿日 2009/07/07
- 投稿者 いぶし銀
- 会社員
- ★★★★
計測機器メーカーがお客様なので、どんな部品をなぜ必要としているのか、他にどんなご要望があるのかを知りたくて購読しています。おかげさまで、どんな製品をお勧めすればよいか納得することができ、お客様との打ち合わせでも話が弾むようになりました。こういう知識は一からお客様にお尋ねするのははばかられるので、お会いする前の基礎知識をつけるのに最適です。
- ガラス製体積計の基礎知識
- 投稿日 2009/01/08
- 投稿者 つくばの邦ちゃん
- 無職
- ★★★★
環境問題がクローズアップされている現在、一昔前までは化学物質の分析などに数多く使用されていたし、計量法の検定対象とされていたガラス製体積計についての構造や使用上の注意点などの基礎が書かれており、原点を学ぶ大切さを教えてくれる〔解説〕で大いに参考になる記事である。







