■計測技術を買ったひとはこんな雑誌も買っています
■計測技術の目次
■特集:最近の記録計とその応用
○最新のデータ収録装置のご紹介/NEC Avio赤外線テクノロジー/高橋 寛
現在のデータロガーを取り巻く市場環境を踏まえ、基本性能の向上と基本機能の充実、利便性の機能充実など、多用途に安心していただけるよう開発した「リモートスキャナDC6100」を紹介。
○製品の信頼性試験に対応した高速・長時間収録ロガー/グラフテック/山口裕人
近年、電気・工業製品開発や製品化において振動や耐久、衝撃試験などの様々の重要性が高まっている。そこで、試験装置の回数を増やす必要があり、そのデータを収録するための小型でリーズナブルな計測器の要求に応えた収録ロガーを開発した。
○豊富な製品と機能で各種市場に対応した記録計/チノー/丸橋克則
昨今、記録計やその他のシステム機器に対する要求は多彩に変化している。また地球環境を守るため有害化学物質に対する規制も強化されている。このような状況の中、各種市場のニーズを解決すべき弊社の最近の記録計とその応用について解説する。
○ペーパレス記録計と通信・監視機能/富士電機システムズ/岡田充泰・深瀬 誠
近年の記録計は、情報通信技術とソフトウエア技術の発達によりインターネットによる通信機能、および操作の簡素化とデータ処理の効率化などのユーティリティ機能を有している。本稿では、弊社記録計の通信機能と応用例について、特長と事例をまじえて紹介する。
○最新のペーパレス記録計とネットワークの活用/横河電機/墨井孝至
ペーパレス記録計は、ネットワークと融合することにより、測定データの記録計だけでなく他機器と連携しながら様々な用途で使われるようになってきた。ペーパレス記録計とネットワークの活用について、弊社の最新機種の特長をまじえながら紹介する。
■解説
○標準用白金抵抗温度計の白金線の酸化特性/産業技術総合研究所/櫻井弘久
白金抵抗温度計は、現在、最も安定な温度計として知られている。しかし、この温度計に使われている白金線が酸化・還元することで温度領域によっては10mKを越える大きな不確かさが生じている。この酸化・還元の反応はヒステリシスを伴う複雑な挙動を示す。
■連載コラム
○技術者育成雑感 21/ワイド制御技術研究所/広井和男
○社長の独り言 第22回/とげぬき地蔵
■製品と技術
○静電気容量型変位計でのナノメートル制御/メステック/中井健二
静電容量型変位計の基本原理と計測原理、センサとしての特長、ナノメートルを制御する精密ステージでの使用方法を記載する。特にピエゾステージに組込まれた時の実用例をあげ、適した使用方法を紹介する。
○接触角測定によるぬれ性評価とその応用/協和界面科学/福山紅陽
ぬれ性は、液体と固体表面との相互作用に関わる基本的特性の一つである。ぬれ性の定量的指標が接触角である。全自動接触角計DM-701は、一連の測定作業を全自動で行うことができ、ぬれ性評価、洗浄性評価、接着性評価などの分野で応用されている。
○充填機に適用する電磁流量計「充填機用電磁流量計」/山武/野沢文峰
飲料・アルコール飲料充填の装置において、流量計を使用した充填システムが拡大している。そのような中、システムの更新の際に重要なサニタリ性の強化、洗浄性の向上、小型化が進み、充填機搭載の流量計にもその対応が求められている。そこで、充填機専用の電磁流量計の技術について説明する。
〔シリーズ:材料 第12回〕
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/安河内利一
長年培ってきたセラミックスの製造技術を生かすことにより開発した、ミクロン以下の気孔径を有する多孔質セラミックスおよび同材料を用いた薄物ワークの吸着固定時に問題となる吸着痕(キズ)を抑制できる真空チャックの特長について紹介する。
■連載
○PID制御応用(その2):燃焼制御 第7回/ワイド制御技術研究所/広井和男
燃焼を「最適燃焼ゾーン」内に封じ込めるように制限を課すと副作用の1つとして「上位制御系のリセットワインドアップ」が発生し制御性能の低下を招く。この副作用の発生メカニズムとその防止対策を深耕して実用形態が生まれるまでの経緯を詳しく説明する。
○電気の世紀へ 第66回/松本 栄寿
1886年エドワード・ウエストンの精密計器は、ヨーロッパの先進技術からも評価され、ウエストン電気計器社は世界最大の専門企業となる。評価の高い携帯用直流計器や標準用計器に加え、ウエスト-ンマスター露出計は写真プロに愛用された。戦後デジタル時代に次第に傾き1988年生産を中止する。その中でローズウエル・ギルバートは二重積分A /D変換回路を発明するが、ウエストン社内で活用されず、ギルバートも不幸な生涯を閉じる。
○ガス流量計測のはなし 第42回/東京メータ/小林 駿
「わかる熱力学(4)」は、気体、液体、固体の熱移動(熱伝導と熱伝導率)について解説する。ガス燈では、東京・小平市のガス資料館のガス燈を、コラム欄では「家電のリサイクル実態と不法投棄の防止」について解説・紹介する。
■JEMIMAインフォメーション
○計測展2008 OSAKA JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会
■製品ガイド
○レベル計/編集部
■News&Products
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読者レビューは他のお客様によって書かれたものです。感想には個人差がありますのでご了承ください。
- 仕事の虎の巻です
- 投稿日 2009/07/07
- 投稿者 いぶし銀
- 会社員
- ★★★★
計測機器メーカーがお客様なので、どんな部品をなぜ必要としているのか、他にどんなご要望があるのかを知りたくて購読しています。おかげさまで、どんな製品をお勧めすればよいか納得することができ、お客様との打ち合わせでも話が弾むようになりました。こういう知識は一からお客様にお尋ねするのははばかられるので、お会いする前の基礎知識をつけるのに最適です。
- ガラス製体積計の基礎知識
- 投稿日 2009/01/08
- 投稿者 つくばの邦ちゃん
- 無職
- ★★★★
環境問題がクローズアップされている現在、一昔前までは化学物質の分析などに数多く使用されていたし、計量法の検定対象とされていたガラス製体積計についての構造や使用上の注意点などの基礎が書かれており、原点を学ぶ大切さを教えてくれる〔解説〕で大いに参考になる記事である。







