建築設備と配管工事のバックナンバー
2008/10/05発売号 (10月号)

建築設備と配管工事

  • 出版社:日本工業出版
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■建築設備と配管工事を買ったひとはこんな雑誌も買っています



■建築設備と配管工事の目次

■特集:マルチパッケージ空調システムの動向
○ビル用マルチエアコンの現状と今後の展望/日建設計/佐藤孝輔

 近年のビル空調の分野において普及が著しいビル用マルチエアコンについて、実運用下にある事務所ビルの運転実態および課題について分析した事例を紹介し、省エネルギー及び適切な室内環境確保の視点から、運用・設計における今後の展望を考察した。


○潜熱・顕熱分離空調システム/ダイキン工業/滝野俊則

 マルチパッケージ空調システムの課題を潜熱・顕熱分離空調システムにて解説。潜熱処理はDESICAで行い顕熱処理は高顕熱ビル用マルチにて行う。今回開発したDESICAシステムは省エネ性と快適性向上を実現する新しい発想の空調システムである。


○ビル用マルチエアコン冷暖切換型(高効率タイプ)の紹介/日立アプライアンス/北條俊幸

 日立ビル用マルチエアコン冷暖切換型セットフリーiZ(高効率タイプ)は、ラインナップしたシリーズを構成する全ての機種で、冷暖平均COP4.0以上の高効率を達成した。吹き出し温度を下げ過ぎずに除湿ができる、当社独自の室内ユニット「てんかせ4方向『爽快除湿』」とともに紹介する。


○高性能 設備用エアコンシリーズR410A採用およびインバータ圧縮機搭載/三菱重工業/吉村充司

 今回のモデルチェンジにおいて室内機の静音性、コンパクト化といった市場要求から圧縮機を室外機に搭載するタイプに仕様変更を行った。また、高効率冷媒であるR410Aの採用および高効率インバータ圧縮機を採用した。この新設備用エアコンの特徴を紹介する。


○リニューアルWマルチ・ビル用マルチ30馬力の開発/三洋電機/金澤 訓・吉永摂理

 現在、GHP業界の主流は大容量化と市場リニューアル対応である。本稿では、2007年秋発売したWマルチのリニューアル対応機、そして、新技術による高い信頼性と中間負荷時のCOPにおいて業界最高水準を達成した弊社初ラインナップのビル用マルチ30馬力について紹介する。


○個別分散型氷蓄熱システムの概要/東京電力/須永英武

 省エネ・省CO2・省コストを実現する「ヒートポンプ」と「蓄熱槽」を組み合わせた「蓄熱システム」は、セントラル方式の「水蓄熱」「氷蓄熱(現場築造型、ユニット型)」、個別分散方式の「氷蓄熱ビルマルチ(エコアイス(10馬力以上))」、「エコアイス・mini(10馬力未満)」に分類されるが、ここでは個別分散方式氷蓄熱システムについて紹介する。


○分散型パッケージ空調方式・事例/日本設計/加藤良夫

 ライズアリーナビル事務所部分に採用された個別分散型パッケージ空調方式は、所有・管理区分を明確にすることが可能で、また、空調必要箇所に比較的容易に設置ができ、施工性も高く、使用者にとっても使い勝手が良いことから、今後もいろいろな建物に採用されていく方式と言える。


○SIA青山ビルディング/鹿島建設/藤谷真人

 階高6.4m、天井高4.9mのオフィスビルに、汎用のビル用マルチパッケージの天井隠蔽ダクト型エアコンを採用し、高天井の執務空間に床吹出し空調を行うことで、イニシャルコスト、ランニングコストを抑えると共に高いレンタブル比を確保した事例を紹介する。


○躯体蓄熱パッケージ空調システム/日立プラントテクノロジー/大島 昇

 本稿ではパッケージ型空調機を躯体蓄熱システムに適用した場合の運転特性と省エネルギーで安定した稼動を可能とする運転方法を概説するとともに、開発システムを適用した建物での実証結果を報告する。



■最新技術情報
○水冷ヒートポンプ式空調機&外調機/木村工機/清水正三
○セントラル空気清浄システム/山武/矢島喜樹・田中裕造
○室内直吹き蒸気加湿/ユーキャン/棚見修一
○配管漏洩補修用ワイドクランプ/ショーボンドカップリング/小山隆士
○ケーブルの防火対策/住友スリーエム/谷本正己
○環境に配慮した「雨水・中水利用システム」/三栄水栓製作所/森 孝・對木英幹
○新型軽量バンドソー/レッキス工業/西川広重

■解説
○建築設備劣化診断システム/佐藤工業/杉本 久

 診断レベルを予備診断・本診断・専門診断の3段階とし、ヒアリングに重きをおいた建築設備全般(電気・給排水・空調)を網羅した劣化診断システムを開発したので紹介する。 特に、予備診断レベルは短時間に簡単に報告書を作成することが可能となる。


○原子力発電所空調設備総合管理システム/日立プラントテクノロジー/森 優介・柳沼昭二

 当社は原子力発電所において,空調設備の機器点検から補修工事計画,施工までの一括した設備の保全業務を行なっているが、空調設備の健全性維持のための適切な中長期点検・補修工事計画立案を支援するシステムを開発したので報告する。


〔省エネルギー〕
○自然冷媒設備の導入事例/東洋製作所/斯波忠晴

 温室効果ガスの排出削減に向けて、国を挙げての取り組みが行われている中、地球環境保護に積極的に取り組まれている(株)ロッテの浦和工場(アイスクリーム棟、製品倉庫)における、二酸化炭素及びアンモニアによる自然冷媒冷凍設備の導入事例を紹介する。



■連載
○建設設備における配管材料使用実態(第一回)/IDE研究所/井出浩司

■シリーズ
○建築設備に関する水の基礎知識6
 金属配管の腐食と防食/森村設計/前島 健

■Le petit pouce:ペットと暮らす
○ヴォーリズ建築 その1/畑建築デザイン/畑由起子

■市場動向
○素材価格動向

■News&Products


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建築設備と配管工事の読者レビュー

  • 総合評価:★★★★
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投稿日 2010/06/20
投稿者 花奈
会社員
★★★★

設備維持管理業務について5年目の私には、全ての内容を理解できているわけではありませんが、省エネによる合理化を提案する際参考にさせてもらってます。また最新技術情報の取得や日々の勉強に活用し重宝しています。テーマごとに技術の難易度は異なりますが建築設備に従事されている方であれば面白い内容だと思います。ベテランの方も読まれているので面白い本だと思います。

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