猫びより 関連記事

日本出版社 ねこびより

迷子猫のジャック

迷子猫のジャック  8月最後の週末、「史上最大のハリケーン」と恐れられた台風アイリーンの上陸を前に、東海岸は騒然としていた。その日、カレン・パスコーさんは愛猫ジャックとバリーの2匹と共にニューヨーク JFK空港からサンフランシスコへ向かっていた。 長年住んだニューヨークを離れ、転職を機に西海岸に向かう記念すべき旅。航空会社の規定により飼い主と一緒に客席に乗れるのは1匹だけなので、2匹の猫たちはそれぞれケージに入れられ、貨物室で旅をする……はずだっ… >>続き 猫びより 2011/10/12発売号 (60号)

はっちゃんびより 第18回

はっちゃんびより 第18回 ●これは、ぼくのお気に入りの赤いソファです。ひじかけに左手をかけて座るのが、ぼくのスタイルなのニャ。見て見て、ごっつ偉そうに見えるやろ? お殿様みたいニャろ? だから、名付けて「くるしゅうない座り」や。●初めてこのソファに飛び乗った時に、こうやって座ったら、おかんが「教えてもないのに、ひじかけの使い方がわかってる!?」って、えらいびっくりしてたわ。以来、この座り方が、ぼくのトレードマークになってるで。年々、貫禄も出てき… >>続き 猫びより 2011/08/12発売号 (59号)

猫が顔出す天麩羅屋

猫が顔出す天麩羅屋  神楽坂駅の矢来町口を出て横断歩道を渡り直進すると突き当たる牛込北町交差点。その交差点の角にあるのが、今回紹介する天麩羅屋「天つゆ」です。暖簾をくぐるとご主人の鈴木作治さん(65歳)のよく通る元気な声が迎えてくれます。……と、続いて「ミャー」と鳴き声が。見ると、三毛猫がトコトコと顔を出しました。「ミーちゃんお帰り!」と常連さんらしき人に声をかけられ、「ただいま~」というふうにミーちゃんと呼ばれた猫… >>続き 猫びより 58号 2011/06/10

マルタで猫だらけのボランティア

マルタで猫だらけのボランティア  地中海に浮かぶ小さなマルタ共和国には、たくさんの猫が暮らしているという。名古屋市とほぼ同じぐらいの面積の小さな島では、人間の数より猫の数のほうが多いとか。そんなマルタに猫の保護施設があると聞き、以前ローマでもボランティアを体験した(10年1月号)私は、じっとしていられなくなり早速行ってみることにした。 マルタの首都ヴァレッタからバスで約30分ほどで「トマシーナ・キャット・サンクチュアリー」に到着。もともとノラ猫が多いマルタでは猫に寛大な人… >>続き 猫びより 58号 2011/06/10

猫と過ごしたキャンパスライフ

猫と過ごしたキャンパスライフ 2004年、わたしは写真を勉強するため、京都にある大学の美術科写真コース通信教育部に入学した。京都といっても北のはずれ、後ろはすぐ山という場所で、学校の敷地からその山にかけて、たくさんの猫たちが暮らしていた。通信教育部だが実習授業も多く、4年間足繁く通うことになったのだが、最初からわからないことばかりで失敗続き、学校なんてそもそも苦手なのにな~と、うんざりすることも多かった。でも、そんな時も、撮影中のカメラ… >>続き 猫びより No,47

アーティストが愛した猫 山城隆一

アーティストが愛した猫 山城隆一 猫を通して心を伝えたいぼくの絵のモデルはみんな、うちの猫たちである。亡くなった猫も入れて8匹いた。大半は野良猫で、うちを選んで入ってきた。それも生後まもなくの猫たちである。人間にも人それぞれに生いたちのドラマがあるように、うちの猫たちにも物語がある。ぼくはそんな猫の話をききながら、絵をつくっていくのが好きである。考えるまでもなく、猫には誰でも逢える。でも、猫を見る人は少ない。その少ないひとりにぼくがい… >>続き 猫びより No,47

猫との日常を作品にした写真家

猫との日常を作品にした写真家 -荒木経惟というと「エロ」のイメージが強いのですが、なぜ猫の、それも飼い猫の写真集を出されたのですか?それは愛でしょう、愛情でしょう。最初はね、猫嫌いだったの。何で嫌いだったのかと考えると、どうもニオイがいやだったみたいね。でも亡き最愛の妻、ヨーコ(※1)が実家からもらってきたのがチロでね。やられたんだよね、「ネコロリコロリ」ですよ。子猫には勝てないね。- チロちゃんがもらわれてきたのは1988年、もう20年以上なりますね。… >>続き 猫びより No,47

白ニャン

白ニャン ■バレエ教室で暮らすアイドル猫がいる - そんな噂を聞きつけて、さっそく「サイガ・バレエ研究所」を訪ねました。ガラス窓からスタジオを覗くと、ちょうどレッスンの真っ最中。熱気あふれるスタジオの奥で、巣箱を作っているのが白ニャン(6歳♂)です。"バレエ″の優雅なイメージから、可憐なレディを想像していましたが、白ニヤンは貫禄たっぷりのおじさん猫。しかも顔には治りかけの傷、首にはカラーを付けています。飼い主のウタコ先生によると、どうやら外でケ… >>続き 猫びより No,47

在住イギリス人から見た香港ペット事情

在住イギリス人から見た香港ペット事情 国際都市香港には、中国からの新移民、私のような日本人やアジア人、そして欧米諸国からやってきた人など、様々な人種の人々が生活しています。もともと香港で生まれ育ったケースはもちろん、出張レベルの滞在から、数年の駐在、そのまま香港に永住する人等それぞれの生活事情も異なります。今回は、香港在住の欧米人が多く住むミッドレベル地区を中心に野良猫等の保護活動をしている『Homg Kong Alley Cat Watch(ホンコン・アーリーキャット・ワッチ)』の… >>続き 猫びより No,47

ノンちゃんと「紀の善」の猫たち

ノンちゃんと「紀の善」の猫たち 神楽坂の甘味処といえば「神楽坂紀の善」。甘いものに目がない編集部もよく人気の「抹茶ババロア」などをテイクアウトさせていただいていますが、お店の脇にさりげなく立派なハウスがあるのをご存じですか? よく見るとハウスの上には、表札代わりに白黒の長毛猫の写真が……。実は、お店を営む冨田さんご一家は、大の猫好きなんです。「我が家は明治維新前から神楽坂で暮らしていますが、代々猫好きで古い写真なんかを見ても必ず猫… >>続き 猫びより No,47

猫スポット発見!

猫スポット発見! 神楽小路を歩いていると、ノスタルジックな香りのする「みちくさ横丁」という小路を見つけました。スナックやバーの看板が並ぶ中に、なんと「のら猫 珠」の文字を発見!早速中を覗くと……あるわあるわ猫グッズ。バーカウンターには大きな招き猫が鎮座し、壁も棚もたくさんの猫モノに覆われています。店支度をしていたママの珠愛さんにさっそくお話を聞いてみると、「200点はあるかしらね。みんなお客様が持ってきてくれるのよ」とのことで、… >>続き 猫びより No,47

ピアノ猫ノーラ、リトアニアの音楽家と夢の共演

ピアノ猫ノーラ、リトアニアの音楽家と夢の共演 サティかドビュッシーもかくやと思わせるアンニュイな指使い、じゃなかった前足使いで一世を風靡したピアニスト猫、ノーラをご存知でしょうか。07年9月号本欄でも取り上げたのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。そのノーラがこのたび、ついにコンサートデビュー(ただしビデオでの出演ですが)したのです!この歴史的な一曲を作曲したのは、リトアニアの指揮者、ミンドーガス・ピエカイティス氏。友人が送ってくれた動画のリンクでノーラがピアノを弾く姿を見て(YouTubeでNorap… >>続き 猫びより No,47