Esquire日本版 関連記事

アンティークのエキスパートが見せる価値の創造。

アンティークのエキスパートが見せる価値の創造。 Lloyd's Antiques EGOISTロイズ・アンティークス エゴイスト長い時間を経て、一定の価値観を育てあげた老舗店にとって、それを変えることは勇気のいる行動だ。顧客を失うリスクをも恐れず『ロイズ・アンティークス』はあえてそれを仕掛けた。『碑文谷店』改め『エゴイスト』の誕生だ。「碑文谷の住宅街という立地は、わざわざ足を運び、本気でアンティークと向き合って、購入するお客様の集まる場所。彼らにこそ、いまの私たちがいちばん気になるものをお見せしたかっ… >>続き Esquire日本版 2007年10月号

肥料も農薬を必要としない旬野菜の生命力。

肥料も農薬を必要としない旬野菜の生命力。 Restaurant Hi Mizu Tuchi レストラン日水土  有機野菜よりもさらに質の高い「自然栽培」の野菜や天然菌を使って醸造発酵させた味噌、納豆など、徹底的に安全性を追求した食品だけを販売する『ナチュラル・ハーモニー』が、7月、銀座の木挽町通りにレストランを開いた。漆喰の壁に梁が映える店内で味わえるのは、自然栽培の野菜を中心とした自然食だ。自然栽培の野菜は、農薬はもちろん、有機肥料さえも使われずに作られるため、旬でないものは作… >>続き Esquire日本版 2007年11月

1プレート×1グラスのマリアージュに遊ぶ。

1プレート×1グラスのマリアージュに遊ぶ。 Navel ネーヴル  告白すると、「ワインは何百種類、料理はこんなのもあんなのも」的な売り文句にとまどうことがあった。数を並べられても困るのだ。問題はその先、つまりどう組み合わせたらおいしいのか、である。7月、中野の地下で密かに開店した『ネーヴル』は、ワインリストだけではわからない、1皿と1杯のマリアージュを提案するワインバー。というか、リストさえない。すべてグラス売り12種のワインと、帆立1個から焼いてくれる鉄板焼きの最高の組み合わ… >>続き Esquire日本版 2007年11月

大人気のシューズを支える構造上の秘密とは?

大人気のシューズを支える構造上の秘密とは? CROCS AOYAMAクロックス 青山店ここ最近、爆発的な人気を誇るシューズブランド『クロッグス』が、どうしても気になって一足買って履いてみた。で、速攻その履き心地の虜になった。秘密は何なのか?『クロックス』は、2002年にアメリカ、コロラド州の会社がヨット用のデッキシューズとして開発したもの。歴史こそ浅いが、世界40カ国で取り扱われるほど信頼を得る品質を支えるのは、特殊素材「クロスライト」だそうだ。温度に敏感なこの素材は、履く人それぞれの足の裏の温度や… >>続き Esquire日本版 2007年11月

永遠の定番をモードに着こなすヒントがここに。

永遠の定番をモードに着こなすヒントがここに。 FRED PERRY LAUREL AOYAMAフレッド・ペリー・ローレル 青山古代ギリシャの時代から、勝利や栄光のシンボルとして使われる月桂樹=ローレル。フレッド・ペリーの創業者、フレデリック・ジョン・ペリーが、ブランドの象徴に掲げたローレルマークは、ブランドの設立以来、50年以上の時を経て受け継がれ、店名を飾るまでに成長した。従来のスポーツブランドのイメージを一新したハイエンドなライン『フレッド・ペリー・ローレル』の誕生である。'60年代のロンドンで、モッズファッションを代表するブランドとして支持され… >>続き Esquire日本版 2007年11月

東京ハイ・ストリートが見せる世界規準

東京ハイ・ストリートが見せる世界規準 HARAJUKU TOKI-SHIRAZU原宿 時しらずパリといえば『コレット』、ロンドンといえば『ドーバーストリート・マーケット』。モード都市には必ずといっていいほど、世界に影響を与えるセレクトショップがある。『時しらず』は、そうした意味で日本を代表するセレクトショップを目指す。だから店名は日本語、筆書きだ。「日本独自のストリートカルチャーを反映しつつ、丁寧な服づくりで定評のあるドメスティックブランドには、世界とハレるだけのクオリティがあると思う」というのは、ディレクターの市之瀬智… >>続き Esquire日本版 2007年11月

コズミックワンダーとは何たるか、のはじまり。

コズミックワンダーとは何たるか、のはじまり。 Center for COSMIC WONDERセンター・フォー・コズミックワンダー「コズミックワンダー」とは、正確にいうと、単独で活動するアーティストYukinori Maedaによるプロジェクトの総称である。活動の中で前田は、ジャンルの領域を横断し多彩な表現を行ってきたが、プロダクツとして市場にわたるファッション以外の部分は、ベールに包まれていた。いま、様々な形で進行し続ける活動を公開する時が訪れ、誕生したのがここである。オープニング当日。前田は、パフォーマンスとして、ミントの葉を摘み取… >>続き Esquire日本版 2007年11月

地中海スタイルのヘルシー酒肴、オリーヴ料理の4変化。

地中海スタイルのヘルシー酒肴、オリーヴ料理の4変化。 旬の素材でアンチエイジングCafe & Bistro des Freres Pourcelカフェ&ビストロ・デ・フレール・プルセル  10年ほど前にカフェブームの火付け役となった『カフェ・デ・プレ広尾』の跡地には、いま、ウッディなオープンテラスが広がっている。今年4月より『カフェ&ビストロ・デ・フレール・プルセル』という名に変わったこの店は、南仏の三つ星シェフ、ジャック&ローラン・プルセル兄弟が手がけるカフェ&ビストロ。厨房を預かるのは兄弟の下で働いた経験を持ち、昨年はフランス料理のワールドカップとも… >>続き Esquire日本版 2007年12月

まだ見ぬ、裏イタリアの郷土料理がこんなにも。

まだ見ぬ、裏イタリアの郷土料理がこんなにも。 Incantoインカント  イタリア全土の料理。そのフレーズから、私たちは自動的にカルボナーラやコトレッタといった超定番の匂いを嗅ぎ取ってはいないだろうか。これらが表の料理だとすれば、9月にオープンした『インカント』のそれはイタリア全土の裏名物。イタリアを延べ3周も歩いた小池教之シェフが、山の国境沿いで、農村で、地元の人が普通に食べていた皿をメニューに刻んだ。「たとえばこの仔羊の軽い煮込みはルカーニア地方の羊料理で、現地名は“クトゥリッドゥ”。僕よ… >>続き Esquire日本版 2007年12月

スパから花の提案まで、男の“私的好奇心”を満たす。

スパから花の提案まで、男の“私的好奇心”を満たす。 Isetan Men's Residenceイセタンメンズ レジデンス男性向けのメニューを取り扱うエステやスパが増えつつある昨今。サロンでのボディトリートメントに対する興味を募らせる読者も多いだろう。そんな人は、新しくなった伊勢丹メンズ館8階へ。『イセタンメンズ レジデンス』として生まれ変わったこのフロアには、男の私的な時間を充実させるアイテムが厳選されている。なかでも、男性専用のスパ『イセタンメンズ デイスパ』がすごい。ボディからフット、ヘッド、スキンケアなど女性向けスパも顔負けの充実… >>続き Esquire日本版 2007年12月

旅するように選ぶ、大人の日常着。

旅するように選ぶ、大人の日常着。 LIPSETT OPAQUE MARUNOUCHIリプセット オペーク 丸の内店その昔、南ヨーロッパのとある空港で出会った一人旅中の青年が身につけていた、洗いざらしのボタンダウンシャツのことを、ふと思い出すことがある。旅の最中に幾度となく洗いにかけられたであろうその白シャツは、柔らかく肌に馴染み、なんとも着心地がよさそうであると同時に、すこしだけ縒れた襟元が、これまでの旅の行程を感じさせ、その充実ぶりを物語っているように見えたからだ。服を着こな… >>続き Esquire日本版 2007年12月

代官山に上陸した、イタリアの活気。

代官山に上陸した、イタリアの活気。 De'Longhi's TOKYOデロンギーズ トーキョー我が家のエスプレッソマシンは、デロンギ社製。コーヒー粉を詰めスイッチを入れると、ボコボコという音で水が沸騰し、ある温度に達すると、小気味よくエスプレッソが抽出される。マシンとはいえ、粉を詰め方や抽出時間によって味が変わるのが面白く、自宅でイタリア気分もなかなかいいものだと楽しんでいる。しかし、このほど代官山に誕生した「デロンギ」のショールーム兼ショップに出向いて、驚いた。我が家のマシンは、ずらりと陳列された歴代… >>続き Esquire日本版 2007年12月

アートたりうる世界の名作家具が一堂に。

アートたりうる世界の名作家具が一堂に。 hhstyle.com/Limited エイチエイチスタイルドットコム リミテッド コンクリートの質感がひんやりと心地よい安藤忠雄建築の内部に、整然とディスプレイされたコレクション。限定生産の家具から非売品のアートピースまで、デザイン性とアート性を兼ね備えた家具を、『hhstyle.com』独自の目線のもとにセレクトし紹介する店内は、まるでギャラリーのようだ。各時代の流れに疑問を投げかけ、デザイン界のターニングポイントとなった作品ばかりが並んでいる。 例えば、1986年に限定生産の「ヴィトラ・エ… >>続き Esquire日本版 2007年12月

だしと水菜と薄揚げによる、京都の冬の味の三重奏。

だしと水菜と薄揚げによる、京都の冬の味の三重奏。 旬の素材でアンチエイジング Kisetsuryori Kogetsu  季節料理 湖月  青山の路地に暖簾を出して40年。『湖月』は老舗の風格がただよう季節料理屋だ。鱧の落としや蕪蒸しなど、京都風の料理が並ぶ日替わりの品書きに、冬になると毎日登場するのが「水菜鍋」。京都の冬の家庭料理だ。材料は水菜、薄揚げ、だし、そして少量の薄口醤油と塩、みりん。だしに薄揚げと水菜を順に入れ、さっと炊くだけでできあがる。簡単だが、それ… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

時々、フランスに帰りたくてもいいじゃない。

時々、フランスに帰りたくてもいいじゃない。 今が読める新店La brise de vallee  ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ  フレンチが元気だ。モダン派が勢いに乗り、伝統料理も健在。街にビストロが根付き、老舗のプティ・メゾンには新しい風が生まれる。新富町で10年愛された『ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ』は、9月のリニューアルを機に、フランスから帰国したての若きシェフを採用した。パリのレストラン『page35』でシェフを務めていた堀宏至は、現地で自店を持つ予定が法律上の理由で断念、腹を決めて帰国した。しかし時々「… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

新生丸の内に吹き抜ける、イタリアの風。

新生丸の内に吹き抜ける、イタリアの風。 RAFFINERIA MARUNOUCHI/ARTIOLI MARUNOUCHIラフィネリア丸の内/アルティオリ丸の内政治や経済はもちろん、流行が集まる場所にもなりつつある丸の内。こうした街の特色が、通りすがりの男たちの趣味趣向に通ずるとすれば、彼らの欲望を満たすのに格好の場所が、また誕生した。『ラフィネリア』は、オーダーメイドのスーツに定評があるセレクトショップ。常時5000種類を揃える生地は、ドラッパーズやドーメルなど、名だたるブランドばかりだ。年に二回、ナポリのサルトが訪れオーダー… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

リラックスアイテムとして眼鏡を考える。

リラックスアイテムとして眼鏡を考える。 Dress Code AOYAMA ドレスコード 青山 視力が悪く、コンタクトレンズに親しんでいる人は多いと思うが、一日装着するとけっこう疲れるもの。だから、帰宅してメガネに着替えることは、いわば一つのリラックス。休日は必ずメガネという人もいるだろう。 ラフな格好とメガネ姿で出かけた週末の青山、骨董通り。見慣れないショップに目を奪われた。ガラス張りのなんとも近未来的な内装だが、よく見るとアイウェアがディスプレイされている。日本生まれのアイウェアブランド『ドレスコ… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

知る人そ知るオーダーメイド・ソファの実力。

知る人そ知るオーダーメイド・ソファの実力。 NOyes AOYAMAノイエス 青山ショールーム平日の昼間だというのに数人のお客が思い思いのソファに腰をかけては、熱心に品定めをしている。客足は上々だ。名古屋発のソファ専門店の青山ショールームが、オープン早々賑わっている。その理由は、インターネット販売での実績にあると聞けば納得できるだろう。この店の母体は、過去20年間、ソファをつくり続けて来たトップ企業。オーダーメイドの自社ブランドの座り心地にも定評があり、ネット上で人気を博す。「売ることよりも、ソファを知… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

プレステージの高いデニムが男たちを魅了する。

プレステージの高いデニムが男たちを魅了する。 DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAディーゼル デニム ギャラリー アオヤマ『ディーゼル』のデニムには、常日頃、モードというよりも、アート的な何かを感じてきた。装飾性に富んだデザインや絶妙なウォッシュ加工など手の込んだディテールは、定番デニムの域を超えて、それを履くことに優越感を覚えるほどの、自由でオリジナルなものに仕上がっている。そして、そうしたアート性への予感は、ラグジュアリーライン『ディーゼル デニム ギャラリー』を目の前にして、確信へと変わった。ブランドいちプレステー… >>続き Esquire日本版 2008年1月号

野菜が旨い、オーガニックのセレクトショップ。

野菜が旨い、オーガニックのセレクトショップ。 CINAGRO シナグロ オーガニックというアルファベットを逆さに『CINAGRO』と読ませて店名としたのは、今までのオーガニックの「お高くて地味な」イメージを逆転させるため。すなわち「誰でも気軽においしく楽しめる」のがコンセプトだ。インテリアデザイナーの『ワンダーウォール』片山正通がデザインを手掛けた店内は、新鮮な生ハムやパスタ、パン、乳製品、調味料など、世界中から取り寄せられたオーガニックフードが並ぶセレクトショップ「マーケット」と、その食品を生かして料理家の渡辺有子… >>続き Esquire日本版 2008年2月号