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Newsweek日本版 関連記事

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極秘買収にみるザッカーバーグの密室体質

極秘買収にみるザッカーバーグの密室体質 取締役会にも相談せず、10億ドルで写真共有アプリ買収を決めたフェイスブックCEOの危うい資質[2012年5月 2日号掲載] 4月8日、SNS最大手フェイスブックの取締役会に寝耳に水の知らせが届いた。マーク・ザッカーバーグCEOがスマートフォン向けの写真共有アプリ「インスタグラム」の買収を決めたというのだ。 ザッカーバーグはインスタグラムのケビン・シストロムCEOとの3日間の交渉で、自社にとって最大規模となる10億ドルの買収案件に合意。だが取締役会には、話が決まるまで「… >>続き Newsweek日本版 2012/04/25発売号 (2012/05/2・9号)

幽霊船が物語る大震災の記憶

幽霊船が物語る大震災の記憶 あの日から1年以上も太平洋をさまよい続けたイカ釣り漁船の悲しい末路[2012年4月18日号掲載]「幽霊船」の船体一面に浮き出た不気味な赤さびが物語るのは、発生から1年という時間の経過だけではない。死者・行方不明者約2万人を記録した東日本大震災の被害の甚大さを、あらためて世界に思い起こさせた。昨年3月の大震災後の津波で青森県の漁港からアラスカ沖の太平洋にまで流された日本のイカ釣り漁船が先週、アメリカ沿岸警備隊によって撃… >>続き Newsweek日本版 2012/04/11発売号 (2012/4/18号)

オバマケア裁判が映すアメリカの病根

オバマケア裁判が映すアメリカの病根 皆保険は社会主義だ、国民の生死は政府の「死の審査会」が決めることになる──あの危険なバカ騒ぎが帰ってきた [2012年4月11日号掲載]オバマ米政権にとって最大の挑戦であり、最大の成果である医療保険制度改革法の成立からまる2年。オバマケアとも呼ばれるこの改革法は一部実施済みで、14年からは主要事業が始まる。それがここにきて、法律の存続自体が危うくなってきた。 先週、改革法の違憲訴訟をめぐり、連邦最高裁が口頭弁論を行… >>続き Newsweek日本版 2012/04/04発売号 (2012/4/11号)

趣味が同じ人が近くにいたら知らせてくれるソフト?

趣味が同じ人が近くにいたら知らせてくれるソフト? そんなうるさいアプリはいらない?──でもモバイル機器とSNSをを組みわせた新プラットフォーム「so-mo(ソーシャルモバイル)」は既に大人気の予感[2012年3月21日号掲載] テキサス州で毎年この時期に開催されるサウス・バイ・サウスウェスト・インタラクティブ・フェスティバルはネットおたくの祭典というだけでなく、ソフトウエアがデビューする場でもある。 毎年ここでいくつかの新しいアプリケーションが評判を呼び、一気に有名になる。あのツイッターも、ここで評判になったことがきっかけで知名度… >>続き Newsweek日本版 2012/03/14発売号 (2012/3/21号)

「キャッシュ・モブ」は小売店の救世主

「キャッシュ・モブ」は小売店の救世主 SNSで呼びかけ抗議デモ、じゃなくて買い物へ──不況が生んだ新しい消費スタイル[2012年3月28日号掲載] 景気がパッとしないアメリカでは、小規模な小売店は苦戦中。だが、そんな小さな商店に頼もしい援軍が現れた。地元の店を支援するために見知らぬ人が集合し、最低10〜20ドルの買い物をする「キャッシュ・モブ」だ。 モブとは群衆のこと。「フラッシュ・モブ」は、会ったこともない人たちがSNSなどで連絡を取り、公共の場に集まってダンスや歌などの… >>続き Newsweek日本版 2012/03/22発売号 (2012/3/28号)

反米感情に乗るフランス大統領選

反米感情に乗るフランス大統領選 米仏同盟に疑問を呈する大統領候補の支持率が有権者の3分の1にのぼるお国柄[2012年3月21日号掲載] フランス国民にとって、イランの核開発も中東問題も北朝鮮も地球温暖化も飢餓も、大した問題ではないらしい。フランスの極左によれば、「アメリカこそが世界最大の問題」だ。 フランスをこき下ろすことが米共和党予備選での常套手段だとすれば、4月に大統領選を控えたフランスだって同じ。反米感情はかつてほどではないものの、アメリカの影響力や文化に対… >>続き Newsweek日本版 2012/03/14発売号 (2012/3/21号)

メディアが伝えないシリア国民の本音

メディアが伝えないシリア国民の本音 反アサド派の蜂起はどの程度民意を反映しているのか——世論調査などで見えてきた意外な実態[2012年3月14日号掲載] アラブ諸国の民主化運動が一段落した現在でも、唯一シリアの混乱は収まっていない。国連によれば、アサド大統領による反体制派への弾圧で、これまで7500人以上が死んだ。だがシリアで続く反体制派蜂起は、どれだけ民意を反映しているのだろうか。 アメリカをはじめとする国際社会はアサド政権に対して非難を強めている… >>続き Newsweek日本版 2012/03/07発売号 (2012/3/14号)

マードック帝国を揺るがすハッキング疑惑

マードック帝国を揺るがすハッキング疑惑 ニューズ紙を廃刊に追い込んだ電話盗聴疑惑もかわいく見える、犯罪組織並みの情報収集疑惑が明らかに [2012年3月 7日号掲載] イギリスのメディアはここ数カ月、ロンドン南西部キングストンの刑事法院で繰り広げられている裁判に注目してきた。 この裁判で問われているのは、メディアが銀行の取引明細や病歴などの個人情報を違法に入手する慣行だ。多くの場合は、私立探偵が電話で本人に成り済ますなどして、こうした情報を入手しメディアに売る。英メディアに… >>続き Newsweek日本版 2012/02/29発売号 (2012/3/7号)

サムスン「史上最大のスマホ」の勝算 「大型」新製品がブームだが、iPhoneの独走は止められない

サムスン「史上最大のスマホ」の勝算 「大型」新製品がブームだが、iPhoneの独走は止められない [2012年2月29日号掲載]   先週末にアメリカでも発売されたサムスンの「ギャラクシーノート」は史上最大のスマートフォン。「スマホでもない、タブレットPCでもない」との触れ込みで、横が約8.3センチ、縦が約14.7センチ。このギャラクシーノートを筆頭にスマホの大型化競争が繰り広げられている。 どう考えても理屈に合わない。デカいスマホは携帯に不便で、片手で持ちづらく、バッテリーも早く消耗しがちだ。薄くて大きいから、耳に当てているときに突風でも吹けば、あおら… >>続き

中国共産党を揺さぶる謎の失踪劇

中国共産党を揺さぶる謎の失踪劇 次期トップ訪米直前に起きた重慶市幹部の亡命騒ぎ。政府がひた隠しにする「権力闘争」をネット市民が暴く[2012年2月22日号掲載] 地方政府の汚職捜査と犯罪組織退治で名を上げた警察トップが一転犯罪者とされ、アメリカ総領事館に亡命申請したあと行方不明に。背後には世代交代を目前にした中国政府の権力闘争が──。 冷戦時代が舞台のスパイ小説のようだが、これは21世紀の中国の話だ。王立軍(ワン・リーチュン、52)重慶市副市長の身に何が起きたの… >>続き

インド進出するスタバを待つ落とし穴

インド進出するスタバを待つ落とし穴 カフェ市場が急拡大するインド市場に参入を決めたスターバックス。8カ月で50店舗オープンを目指すが、一筋縄では行かない理由[2012年2月15日号掲載] 米コーヒーチェーン大手スターバックスがインドからコーヒー豆の調達を始めて約10年。そのスターバックスが先ごろ、インドへの進出を決めた。インドのタタ財閥傘下の飲料会社と提携し、今後8カ月で都市部に50店舗をオープンするという。 しかしスターバックスの行く手には、複数の障害が待ち受けている。インドのカフェ市場は拡大中で、競争は激… >>続き

ホロコーストをネタにするイスラエル

ホロコーストをネタにするイスラエル 入植地からの退去を命じるイスラエル兵をユダヤ人がナチス呼ばわりするなど、歴史認識を歪めるたとえが氾濫している[2012年1月25日号掲載] 昨年の大みそか、イスラエル人がエルサレムでデモを行った。子連れのデモで、子供たちはナチスの強制収容所でユダヤ人が着せられたのと同じような服を着ていた。それはある意味、今のイスラエルでホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の記憶が不気味なほど軽くなっていることの象徴だった。 デモを行ったのは、ユダヤ教正統派の中でも超保守… >>続き

スー・チーが語るビルマ改革の本気度

スー・チーが語るビルマ改革の本気度 ビルマ民主化の闘士アウン・サン・スー・チーが語ったテイン・セイン大統領の可能性と改革の課題 [2012年2月 1日号掲載] ビルマ(ミャンマー)の民主化指導者アウン・サン・スー・チーが先ごろ、4月1日に行われる連邦議会下院補選への立候補を届け出た。一昨年秋にスー・チーが7年にわたる自宅軟禁を解除された後、ビルマではテイン・セイン大統領による改革の動きが進んでいる。現政権の改革の本気度や、自身が大統領になる可能性について、元本誌記者のラリー・ウェーマスが聞いた。… >>続き

FB化するグーグル新サービスに要注意!

FB化するグーグル新サービスに要注意! 個人情報をさらして非難ごうごうの新検索サービスの狙いは8億人の「友達データ」を取り込むこと    [2012年1月25日号掲載]   グーグルが先週始めた新検索サービス「サーチ・プラス・ユア・ワールド」は、実に厚かましいものだ。半年前に開始したSNS「グーグル+(プラス)」とグーグル検索を連携させ、検索結果にウェブ上の情報だけでなく、グーグル+で共有されている個人情報も表示する。 グーグルによれば新サービスの意義は、個人向けによ… >>続き

ツイッターなんてもう信用できない!

ツイッターなんてもう信用できない! セレブの偽者を認証したのに説明はなし。実は閉鎖的な企業体質に募る不信感[2012年1月18日号掲載] メディア王ルパート・マードックの妻ウェンディをかたる人物が作成したアカウントを、ツイッターが本人のものとして認証していた──ある意味では、どうでもいいニュースだ。わずか数日後には「成り済まし」であることが判明し、ツイッターは謝罪声明を発表した。 問題なのは、この件に関するツイッター側の姿勢だ。同社はミスの理由を説明せず、確たる再発防止策を保証するこ… >>続き

ハッカーvs米政府、サイバー戦争に突入か

ハッカーvs米政府、サイバー戦争に突入か 反対派に言わせれば、米議会で議論されているオンライン海賊行為防止法案はネット空間の自由を侵害し、著作物の自由かつ公正な利用とプライバシーを大きく損なう悪法だ。既にハッカーグループは、米政府の関係者とウェブサイトに攻撃を仕掛けると宣言している。 下院司法委員会で現在審議中の法案は、司法省と著作権者にかつてなく大きな権限を認める内容。法案が成立すれば、著作権侵害と認定されたサイトの閉鎖やユーザーの摘発が可能になる。採決は年末に予定… >>続き

フェースブックフォンなんてお断り

フェースブックフォンなんてお断り SNS最大手が携帯電話を売り出したら個人情報の流出に歯止めがかからない?[2011年12月 7日号掲載] なんでまた世界最大のSNSフェースブックが自社ブランドのスマートフォンを作るのか。 米ウォール・ストリート・ジャーナル系列のIT情報サイト「オール・シングス・デジタル」によると、噂の「フェースブックフォン」のOSはグーグルのアンドロイドで、製造は台湾のHTCが担当する。 コードネームは「バフィー」。TVドラマで吸血鬼と戦うヒロインの名だが、いったい誰と戦うつもりなのだろう。… >>続き Newsweek日本版 2011/11/30発売号 (2011/12/7号)

人民元がジンバブエの「新通貨」に?

人民元がジンバブエの「新通貨」に? 破綻した自国通貨に代わる代替通貨として、「お得意さま」中国の人民元を採用する可能性が高まっている[2011年12月28日号掲載]09年にハイパーインフレで自国通貨が破綻して以降、代わりに米ドルを使用してきたジンバブエ。だが米ドルの価値が急落するなか、新たな通貨が商取引に採用される可能性が浮上している。中国の人民元だ。現在、同国の小売業者は商取引にユーロや英ポンドも使えることになっているが、この2つの貨幣は普及しておらず、米… >>続き Newsweek日本版 2011/12/21発売号 (2011/12/28号)

中国に生まれた子供たち

うっかりしていたが、12月8日は新疆ウィグル族自治区カラマイ市(Karamay、中国語では「克拉瑪依」)で1994年に起こった「カラマイ大火災」の17周年記念日だった。今年は広東省で起こった幼女ひき逃げ事件、そして甘粛省での幼稚園送迎バス事故など、子供たちが大人の都合の犠牲になるという痛ましい事件が続いたためか、この日インターネットではいつもに増してこの大火災が話題に上っていた。 カラマイ大火災の全貌が一般に知られるようになったのは、… >>続き Newsweek日本版 2011/12/21発売号 (2011/12/28号)

高品質の「公共」を誇る東京は必ず復活する

今週のコラムニスト:レジス・アルノー〔12月28日号掲載〕 言うまでもないことだが、日本にとって2011年は悲惨な年だった。けれど私は、2012年がついに日本にとって「目覚めの年」になると信じている。もちろん、東京にとってもだ。 ここ20年以上というもの、日本からは1つとしていい話が聞こえてこなかった。日本は誰にも止められずゆっくりと、永久的な衰退の道を進んでいるように見える。福島第一原子力発電所の事故は、やる気… >>続き