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幻冬舎 ゲーテ

最高のワインを求め、 カリフォルニアに 一からワイナリーを つくった情熱の男

最高のワインを求め、 カリフォルニアに 一からワイナリーを つくった情熱の男 ナパ・ヴァレーに秘すある男の夢の結実サンフランシスコ市内から車で北上すること約1時間半。サンフランシスコに漂っていたひんやりとした空気も、いつしか強い日差しに緩み、心地よい風が頬をなでていく。いくつかの街を抜け、気付けば道路の両脇に広がるのは、枝を低く伸ばし濃い緑の葉を蓄える葡萄の畑だ。そう、ここはカリフォルニアワインの名醸地、ナパ・ヴァレー。南北を走る2本のメインストリートに沿って、数々の有名ワイナリーが建ち並んでいる。しかし、今回の目的地… >>続き GOETHE 2010年5月号

松浦勝人のいつかは定住したいハワイの別荘

松浦勝人のいつかは定住したいハワイの別荘 終の棲家にしよう、ハワイで仕事をしようと心に決め、エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長、松浦勝人氏がハワイに家を購入したのは2000年のことだった。「’98年ごろ、ハワイに家を借りて3ヵ月ほど仕事をしていたんです。その家は海に近いけど、目の前ではない。いつも窓から見える、道路をはさんで斜め前のオーシャンフロントの家を”いいなあ”と眺めていた。その家にある日『SALE』の文字。即、見に行きました(笑)」… >>続き GOETHE 2010年04月号

家中にバーを持ち、 昔の防空壕を セラーに変えた男

家中にバーを持ち、 昔の防空壕を セラーに変えた男 ワインを保管するのに最適な場所とは中を覗いてみて絶句した。これこそワインにとって理想的な環境ではないか!ワイン好きが高じると必ず突き当たる問題が保管場所。初めのうちは飲むたびに1本1本買っていたはずが、「あのワインは美味しかったのでもう数本」とまとめ買いを始め、「これは特別な逸品だから」と飲まずにいると、たちまち100本くらい貯まってしまう。さて、これらのワインをいったいどこに置くべきか。しかしながら、ワインほどデ… >>続き GOETHE 2010年5月号

矢沢永吉

矢沢永吉 本気で欲しいものを本気で探せ。うつむいていたら夢がダメになる。そして―誰にも真似できない自分になれ。『ゲーテ』の撮影で、スーパービジネスマンに扮した矢沢永吉は熱く語る。これらのメッセージは、新作『TWIST』で、これでもかと歌われる今の時代を強く生きるキーワードだ。「汗かくってカッコ悪くない? 頑張るって古くない? って、きれいごと言ったバカがいるんだよ。全部ウソ。どんな時代も這はい上がろうとしなくちゃダメだ」。矢沢は断言する。… >>続き GOETHE 2010年7月号

浅田次郎の”空間を埋めない”家

浅田次郎の”空間を埋めない”家 あの名作も、もしかするとここから生まれたのだろうか……。そんな想像をするとドキドキしてしまう。浅田氏の仕事場は、自宅に隣接した敷地に、3年前に増設した2階建て純和風建築の1階にあった。膨大な量の書物がずらり並ぶ書庫とつながる和室には、大きな座り机を中央に据えた10畳ほどの空間が広がっていた。「昔から座り机ですね。でも、和風を気取って、そうしているわけではないんですよ(笑)。もともと調べなが… >>続き GOETHE 2010年04月号

桑田真澄が語る、「努力」と「ワイン」の作法

桑田真澄が語る、「努力」と「ワイン」の作法 巨人を退団し、メジャーリーグ挑戦を表明した時から、ゲーテでは連載「心の野球」で桑田氏を追い続けた。メジャー挑戦の日々、そして引退から約2年を経た今だからこそ言える、桑田氏の人生哲学、野球哲学を書き記した著書がいよいよ発売される。「24時間"野球"バカ!」の神髄に「24時間仕事バカ!」たちは武者震いするだろう。 がむしゃらな努力は無駄。努力は超効率的にすべき。「甲子園で活躍した投手は大成しない」野球ファンの間で言われ… >>続き GOETHE 2010年5月号

街も、スタッフも、徹底的に愛して、愛されまくる

街も、スタッフも、徹底的に愛して、愛されまくる 日本は世界有数の建築大国である。丹下健三に始まった日本の近代建築界は、その後も磯崎新や安藤忠雄、伊東豊雄など、世界レベルで活躍する建築家を多く輩出し続けている。もし、それを建築の本流と捉えるなら、この男は亜流、いや我流で独自の道を歩む異端の建築家と言えるだろう。岩切茂、46歳。前述の大家に比べれば、まだまだ知られざる存在だ。 彼は現在、イタリア、日本、ロシアと世界に3つのオフィスを構える。これまでに彼が手がけた最… >>続き GOETHE 2008年10月号

なぜなぜボウズの快進撃が始まった!

なぜなぜボウズの快進撃が始まった! 社長就任当初は失敗の連続だった。「自分は社長に向いているのだろうか」と自問自答の日々だった。しかし、昨年にはマイクロソフトやIBM を抑え、国内グループウェア市場でトップに躍り出るなど、飛躍のときを迎えている。その裏には、青野慶久の企業人としての覚醒があったのである——。マイクロソフト、IBM を抑え、国内トップシェアに導いた立役者取材当日。サイボウズ本社を訪れた我々は、入口に鎮座する巨大なフィギュアにまず驚かされた。「これはイ… >>続き GOETHE 2008年9月号

驚異のアスリート魂

驚異のアスリート魂 金融の勤務経験ゼロで投資会社を作ったタイの実業界でこの日本人の名前を知らない人はまずいない。此下益司。投資会社アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)の会長だ。投資会社としての運用規模は1200億円を超えるのだが、驚くべきは、APFは此下が金融機関に勤めることなく、ゼロから作り上げたということである。 そんなAPFの日本“上陸”がすでに新聞でも報じられている。07年夏には、国内第2位の和菓子メーカー・明日… >>続き GOETHE 2008年2月号

中田英寿「TAKE ACTION、再始動!」

中田英寿「TAKE ACTION、再始動!」 「ビジネスとして成立することが必要なんです。チャリティやボランティアを否定するのではないし、その大切さを認識してもいる。けれど、僕がやりたいのは、そういうことではない。それに関わる人すべてにベネフィットがあり、なおかつそのビジネスが社会全体に何らかの貢献ができるような継続可能なシステム。新しいビジネス・モデルを創り上げたい。ビル・ゲイツはクリエイティブ・キャピタリズムと言っているけれど、世界を本当に変えるのはビジネスだと思う」 中田英寿は… >>続き GOETHE 2009年5月号

1000億を目指す親方CEO

1000億を目指す親方CEO ニューヒーローの肖像小笹公也株式会社オンテックス代表取締役会長兼CEO ボクサー修業時代に匹敵する苦しみはない子どもの頃の成績はオール2。地元で名前の知られた悪童だった。高校進学の気はまったくなく、中学を出て板前修業に出るが半年で退職。その後、塗装のアルバイトをしながらプロボクサーの道に進むも、デビュー戦で敗退。10代の少年に残されたのは、塗装職人という選択肢だけだった̶̶。 塗装を中心としたリフォーム会社から、20数年で年商100… >>続き GOETHE 2008年3月号

その男のそばにあるもの

その男のそばにあるもの 国連をはじめとする多くの国際機関が林立する国際都市、ジュネーヴ。ここから今、とあるイタリアの老舗ブランドが再生し、世界へ打って出ようとしている。そのオーナーであり、CEOを務めるのはそのブランドの顧客だった一人のスイス人。ニューヨークのエグゼクティヴという誰もが羨む地位を捨て、勝負に出た彼の人生哲学は、エモーション&パッション。それを体現する日々を追った—。伊、独、仏語を公用語とするスイスでは、その3つに英語を加えた多言語でビジネスが… >>続き GOETHE 2008年5月号

ロボットへの固定概念を 一生涯かけて覆したい

ロボットへの固定概念を 一生涯かけて覆したい ニューヒーローの肖像高橋智隆ロボットクリエーター琵琶湖近くの実家の一室で、独り、ロボットを作り続ける男がいる。彼は、自分がお金持ちになろうとか、名声を得たいと思っているわけじゃない。15年後、20年後、誰もがロボットと暮らす時代を導き、その何処かに自分の功績を残していたい。それが高橋智隆が仕事をするうえでのモチベーションだ。CHROINOより自然な歩行スタイルを可能にする特許技術「SHIN-Walk」を採用し、2004 年に誕生クロイノという名前は、黒い見… >>続き GOETHE 2008年6月号

井上ひさし 私が人生をかけて伝えたいこと-。

井上ひさし 私が人生をかけて伝えたいこと-。 鎌倉の住宅地の急な上り坂をふうふう言いながら上り切ったところに井上ひさしさんの家はあった。低い門扉 越しに覗くと、手前は広々とした庭で、よく手入れされた庭木の枝ぶりの向こうに、大屋根の母屋と土蔵を改築したらしい離れが見える。 その奥の裏山に見事な竹林があった。なるほど、これかと思った。 今年の春、蜷川幸雄氏の演出で上演され大評判になった、井上さんの最新作、『ムサシ』は巌流島の決闘の後日譚だ。 あの世紀の… >>続き GOETHE 2009年7月号

日本人の暮らしを革新する負けず嫌いのサラブレッド

日本人の暮らしを革新する負けず嫌いのサラブレッド 人より10倍恵まれているなら10倍成功しなきゃいけない海外では御曹司に生まれた者ほど起業するのが常識だ。それを「ボンボンだから」と蔑むのは大きな間違い。ここに、常人には計り知れない精神的な辛さを、あまたの批判を超え、成功している男がいる——。George's当時、横川が勤めるインテリアショップの9つの赤字店舗を1年で全店黒字転換し、社長に就任。店名をこのジョージズにして再出発。在庫を置く倉庫も、商品を運ぶ車もない… >>続き GOETHE 2008年4月号

中村俊輔 W杯最終予選目前、独占インタビュー

中村俊輔 W杯最終予選目前、独占インタビュー 言葉の影響力が大きくなってきているのを感じているハトは出ないよ、手品師じゃないからね」 中村俊輔の声に笑いが起きる。「大人の中村俊輔を表現したい」 という編集部のオファーを受け、スタイリッシュな洋服に身を包んだ中村は、気恥ずかしさをちゃかしてみせた。スタッフと数多くの言葉を交わす中村のテンションはわずかに高い。撮影は昔から苦手。だからこそ、いい雰囲気でかつ、できるだけ早く終わらせたいと考える。「カメラマンに何度も『笑って』… >>続き GOETHE 2009年7月号

常に第4コーナーを駆け抜けているようなスリルを味わっていたい

常に第4コーナーを駆け抜けているようなスリルを味わっていたい 瀕死のNOVAを救い、短月黒字化を達成した、「M&A」の申し子稲吉正樹株式会社ジー・コミュニケーション代表取締役会長昨年10 月、「英会話学校NOVA、会社更生法申請」のニュースが全国を駆け巡る。さまざまな憶測が飛び交うなか、NOVA の保全管理人が支援企業に指名したのが名古屋市を拠点にする「ジー・コミュニケーション」であった。それから約半年強で黒字化にたどり着いたこの会社のトップ・稲吉正樹の手法、そして仕事観に肉迫した。M&Aの申し子… >>続き GOETHE 2008年8月号

素人女将が“みそかつ 矢場とん”を救った!

素人女将が“みそかつ 矢場とん”を救った! 慣習、既成概念、そして社員の日常へも。踏み込むA勇気B が老舗を昇華させる。ニューヒーローの肖像鈴木純子株式会社矢場とん 女将ナゴヤ球場名物の「みそかつ」を全国区にした陰の仕掛け人二代目・鈴木孝幸氏は名古屋社交界の人気者。矢場町本店の軒先で行列客相手にマジックを披露する姿も名物。社長となったのは「たぶん、32 歳の頃」。大の中日ドラゴンズファンで、大学時代に球場でアルバイトをしていた縁で、みそかつの屋台を出店することに。名… >>続き GOETHE 2008年11月号

GOETHE 2009年10月号の目次

Coverイ・ビョンホンWörter von Goethe [ゲーテのコトバ] 明川哲也シリーズ 〈Beyond the EXTREME〉人生の幸・不幸の全ては、仕事に関連している――。イ・ビョンホン 俳優村上龍「政治家の仕事」連載 樋口泰行「楽でも苦あり、苦でも楽あり。」連載 冨山和彦「それ、会社病ですよ。」連載 髙島郁夫「日本の社長にはセンスが足りない」連載 舩越園子「The essence of&nb… >>続き GOETHE 2009年10月号

人生を“新潟の発展”に捧げ、祈祷し続ける男

人生を“新潟の発展”に捧げ、祈祷し続ける男 産声をあげたときから、彼の運命は定められていた。400 年以上続く、神社の長男として生まれた以上、宮司として地域に貢献し続けなければならない。 そこで彼は積極果敢に新潟を活性化していった。 多くの学校を作り、アルビレックス新潟を成功に導いた。 「新潟を世界一の街に」という命題を掲げる池田弘の仕事哲学を聞いた。ニューヒーローの肖像 池田 弘新潟総合学院理事長アルビレックス新潟会長 2003年11月23日、J2のリーグ戦最終節。 … >>続き GOETHE 2008年1月号