こちらのクラスは、過去にPHaT PHOTO写真教室を受講し、卒業された方限定となります。「PHaT PHOTO 写真教室」の基本原則は、「夢の同伴者」です。作家養成クラスを受講する方々の夢を叶えるために、生徒とコミュニケーションを取りながら作家へと導くこと、その才能を伸ばすことに重きを置いているクラスとなります。写真家のテラウチマサト氏が担任講師となり、
各分野に精通した特別講師とともに、生徒の成長、進化を確認し、次への的確なアドバイスを行って励ましていきます。自らの強みを知り、弱みを補い、実力を身につける。世界に通用する作家になるための礎を、このクラスで築いてください。
作家養成クラス(卒業生向け)
作家養成クラス とは?
個別アドバイスに力を入れています
写真家のテラウチマサトが担任として作品の個別アドバイスを行いそれぞれの才能を見極め個性を伸ばしていきます。
各界のプロが熱意をもってレクチャー
テラウチマサトだけでなく、各方面で活躍している写真家、プロプリンター、ギャラリーディレクターなどを講師とし
てお招きします。
作家になるための知識がトータルで学べる
ステートメントの書き方、参考にするべき作家や写真の歴史、作品販売にまつわる知識など、幅広く学べます。
設立から20 年間で様々な写真家を輩出してきた「PHaT PHOTO」写真教室の代表・写真家の テラウチマサト氏が監修。作家として生きるための技術と表現力を身に付けられます。
いい写真を撮れるようになることと、作家として活動できるようになることは必ずしもイコールではありません。
写真家が作品を作り発表し続け、販売していくには、撮影技術のほかに作品の説明書となるステートメントを書きまとめたり、プリントの美しさの基準を知ったり、ポートフォリオや展示構成のための写真編集方法を学んだり、自身の作品に紐づく写真家の先駆者たちを参照したうえで、オリジナリティを確立する必要があります。ギャラリストやオーディエンスへの発信方法、売り込みの作法を知り、それらの実力をしっかりと身に着けることも必要です。
「PHaT PHOTO 」写真教室オンライン
作家養成クラスで体験できること
作家養成クラスで体験できること
1.講義 [30分程度]
毎月1 回動画の配信を行います。 録画なので 何度も繰り返し、復習しながら見ていただくことができます。
毎月1 回動画の配信を行います。 録画なので 何度も繰り返し、復習しながら見ていただくことができます。
2.講評
作品やステートメントについて個別指導するポートフォリオレビューの機会が8 回あります。本講座終了後には作品のステートメントを完成させることもできます。
作品やステートメントについて個別指導するポートフォリオレビューの機会が8 回あります。本講座終了後には作品のステートメントを完成させることもできます。
3.チャットで講師や受講生と会話
動画配信のお知らせや提出物のご連絡などはチャットツールで行います。不明点は、講師に質問することもできます。
動画配信のお知らせや提出物のご連絡などはチャットツールで行います。不明点は、講師に質問することもできます。
4.交流会
現地集合・解散で任意のイベントや、ZOOM等を使ってのオンライン交流会などを不定期に予定です。
現地集合・解散で任意のイベントや、ZOOM等を使ってのオンライン交流会などを不定期に予定です。
講義・講評動画はYouTubeの限定公開動画で視聴します。
最新のバージョンのブラウザ、オペレーティング システムを使用し、インターネット接続が良好であることをご確認ください。
最新バージョンの Google Chrome、Firefox、MS Edge、Safari、Opera。500 Kbps 以上のインターネット接続など
最新のバージョンのブラウザ、オペレーティング システムを使用し、インターネット接続が良好であることをご確認ください。
最新バージョンの Google Chrome、Firefox、MS Edge、Safari、Opera。500 Kbps 以上のインターネット接続など
受講生の作品とコメント

「各分野のスペシャリストの方々の視点で写真作家として必要な視点や心構えを時間一杯まで受講出来ます。
そして要所要所でテラウチ先生のレヴューや自らのプレゼンへの講評などを頂けますので、継続して作品の経過を見て頂く事が出来ました」(吐奇/ Toki さん)

「作家になるために必要なこと…気づきと学びのシャワーを浴び続けるような授業です。回を追うごとに、新たな世界が見えてきます。『ここでしか聴けない話がある』。
感想は、それに尽きます」(MARICO OGAWAさん)
作家養成クラス 全12回 講義内容
第1 回
【講義】
「Subject」と「Look」を考える
講師:テラウチマサト氏(写真家)
個性、作風について考えレクチャーします。その人らしい題材「Subject」とは何か?その人らしい見え方、仕上がり「Look」について学びます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
これまで撮ってきた作品のポートフォリオやデータを、撮影意図やステートメントと一緒にご提出いただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第4回授業時前に提出)
第2 回
【講義】
「ステートメントの書き方を学ぶ①」
講師:大和田良氏(写真家)
そもそも、ステートメントはなぜ必要なのでしょうか。どのようなステートメントがよいステートメントなのでしょうか。まずは、ステートメントの役割を説明します。
【講評】
なし
【宿題】
ステートメントを書くための14項目のアンケートシートにご記入いただきます。アンケートの内容は、撮影している被写体や撮影機材についてなど、簡単なものです。(第3回授業前に提出)
第3 回
【講義】
「ステートメントの書き方を学ぶ②」
講師:大和田良氏(写真家)
アンケートシートを実際のステートメントにまとめる際に、書くべき内容、書き方、文字数などを解説していきます。ステートメントに落とし込む方法をお伝えします。
【講評】
アンケートシート添削(担当:大和田良氏(写真家))
みなさんに書いていただいたアンケートシートの添削をいたします。アンケートシートに直接赤字を入れてPDFにてお返しいたします。
【宿題】
先生に添削いただいたアンケートシートをステートメントにまとめて提出していただきます。(第5回授業前に提出)
第4 回
【講義】
「2つのコンテキストについて学ぶ」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
コンテキストとは文脈と訳され、一般には、その作品が写真史上や美術史上のどの系譜に当たるものかをさします。学芸員の資格を取得し、絵画史におけるコンテキストを学んだテラウチ氏が写真を撮る者としてのコンテキストに対する考え方をお伝えします。ポートフォリオを創っていく際のコンテキストについて説明し、写真を深め、面白くする技術について学びます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオのデータないしは実物をバージョンアップして受講前に提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
第5 回
【講義】
「写真集や写真展における写真編集」
講師:大和田良
写真は複数枚を組み合わせることによって、さまざまなストーリーを紡ぎだしたり、読み手の感情を揺さぶったりすることができます。写真編集には作風によっていくつかのタイプがあります。それらの型を知ったうえで、自らの作品に合った型を選び取り、編集していく手法を学びます。
【講評】
(担当:大和田良氏(写真家))
第3回の宿題であった、ステートメントの講評を行います。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
第6 回
【講義】
「世界で評価されるための ポートフォリオレビューの作法から個別の売り込み先まで」
講師:速水惟広氏(t3 photo festival tokyo ディレクター)
ブックかボックスか、作品は何点用意すればいいか? ポートフォリオレビューなど、作品を様々な人に見てもらう際に、用意すべきものを具体的にご紹介します。近年、世界のポートフォリオレビューでレビュアーを務めてきた速水惟広が、日本のみならず海外でのポートフォリオレビューの受け方まで解説します。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
【講義】
「Subject」と「Look」を考える
講師:テラウチマサト氏(写真家)
個性、作風について考えレクチャーします。その人らしい題材「Subject」とは何か?その人らしい見え方、仕上がり「Look」について学びます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
これまで撮ってきた作品のポートフォリオやデータを、撮影意図やステートメントと一緒にご提出いただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第4回授業時前に提出)
第2 回
【講義】
「ステートメントの書き方を学ぶ①」
講師:大和田良氏(写真家)
そもそも、ステートメントはなぜ必要なのでしょうか。どのようなステートメントがよいステートメントなのでしょうか。まずは、ステートメントの役割を説明します。
【講評】
なし
【宿題】
ステートメントを書くための14項目のアンケートシートにご記入いただきます。アンケートの内容は、撮影している被写体や撮影機材についてなど、簡単なものです。(第3回授業前に提出)
第3 回
【講義】
「ステートメントの書き方を学ぶ②」
講師:大和田良氏(写真家)
アンケートシートを実際のステートメントにまとめる際に、書くべき内容、書き方、文字数などを解説していきます。ステートメントに落とし込む方法をお伝えします。
【講評】
アンケートシート添削(担当:大和田良氏(写真家))
みなさんに書いていただいたアンケートシートの添削をいたします。アンケートシートに直接赤字を入れてPDFにてお返しいたします。
【宿題】
先生に添削いただいたアンケートシートをステートメントにまとめて提出していただきます。(第5回授業前に提出)
第4 回
【講義】
「2つのコンテキストについて学ぶ」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
コンテキストとは文脈と訳され、一般には、その作品が写真史上や美術史上のどの系譜に当たるものかをさします。学芸員の資格を取得し、絵画史におけるコンテキストを学んだテラウチ氏が写真を撮る者としてのコンテキストに対する考え方をお伝えします。ポートフォリオを創っていく際のコンテキストについて説明し、写真を深め、面白くする技術について学びます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオのデータないしは実物をバージョンアップして受講前に提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
第5 回
【講義】
「写真集や写真展における写真編集」
講師:大和田良
写真は複数枚を組み合わせることによって、さまざまなストーリーを紡ぎだしたり、読み手の感情を揺さぶったりすることができます。写真編集には作風によっていくつかのタイプがあります。それらの型を知ったうえで、自らの作品に合った型を選び取り、編集していく手法を学びます。
【講評】
(担当:大和田良氏(写真家))
第3回の宿題であった、ステートメントの講評を行います。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
第6 回
【講義】
「世界で評価されるための ポートフォリオレビューの作法から個別の売り込み先まで」
講師:速水惟広氏(t3 photo festival tokyo ディレクター)
ブックかボックスか、作品は何点用意すればいいか? ポートフォリオレビューなど、作品を様々な人に見てもらう際に、用意すべきものを具体的にご紹介します。近年、世界のポートフォリオレビューでレビュアーを務めてきた速水惟広が、日本のみならず海外でのポートフォリオレビューの受け方まで解説します。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第7回授業時前に提出)
第7 回
【講義】
「支援者の作り方、繋がり方」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
作家活動をしていく中で自らの支援者を作るということは重要事項です。この考えを持たないと作家活動に支障をきたします。どのように支援者と出会うか、どうやって支援者を生み出すか、またレップ契約(マネージメントや販売代行)に至る前の方法や繋がり方について講義します。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオをデータないしは実物をバージョンアップして提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第8回授業時前に提出)
第8 回
【講義】
「現代写真を学んで自身の系譜を探る」
講師:飯沢耕太郎
先人たちのたどった道を知ることで、大きな気づきを得ることができます。ここでは大まかな写真の歴史を振り返るとともに、写真家の系統を学ぶことで、それぞれの作品が向かうべき道を示していきます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:飯沢耕太郎)
前回提出いただいたステートメントと合わせて、作品のレビューを行い、一人ひとりに合ったアドバイスを行います。参考にしてほしい写真家のアドバイスも行います。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第9 回
【講義】
「プロプリンターから学ぶプリント術」
講師:小澤貴也
「販売できるプリントクオリティ」とはどのようなものでしょうか。どのようなプリントがよいプリントなのでしょうか。作家が必要最低限知っておきたい、プリントの知識について学んでいきます。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第10 回
【講義】
「作品販売にまつわる基礎知識」
講師:小松整司×テラウチマサト
作家として作品を売るにはどうしたらよいのでしょうか? 写真の値段の付け方や、納品方法、サインの入れ方。またギャラリー所属の作家になる方法や、ギャラリーとの付き合い方など、作品販売の知識を学びます。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第11 回
【講義】
「作品における「時流」と「自流」の配分率」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
流行りもの、あるいはその時に多くの人が面白い、心地いいと感じるもの、一方で自分が撮りたい、チャレンジしたいこと。「時流」の本質と自分がやりたい「自流」。作品の中にどうやってそれらを散りばめていくのかを考える授業です。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオをデータないしは実物をバージョンアップして提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第12回授業時前に提出)
第12 回
【講義】
「プレゼンテーションの練習と実践 アドバイス」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
これまでの授業を活かして作成したポートフォリオを、自分なりのスタイルでプレゼンテーションしてもらい、それについての作品へのアドバイス、プレゼンに対する助言を行います。ZOOMを使って、ライブで講評を行います。
<ポートフォリオの提出について>
データを専用のチャットツールにてお送りいただきます。PDFにてご用意ください。
<講評会の日程について>
お申し込み後、事務局よりご連絡いたします。
※カリキュラムは変更となる場合がございます
【講義】
「支援者の作り方、繋がり方」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
作家活動をしていく中で自らの支援者を作るということは重要事項です。この考えを持たないと作家活動に支障をきたします。どのように支援者と出会うか、どうやって支援者を生み出すか、またレップ契約(マネージメントや販売代行)に至る前の方法や繋がり方について講義します。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオをデータないしは実物をバージョンアップして提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第8回授業時前に提出)
第8 回
【講義】
「現代写真を学んで自身の系譜を探る」
講師:飯沢耕太郎
先人たちのたどった道を知ることで、大きな気づきを得ることができます。ここでは大まかな写真の歴史を振り返るとともに、写真家の系統を学ぶことで、それぞれの作品が向かうべき道を示していきます。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:飯沢耕太郎)
前回提出いただいたステートメントと合わせて、作品のレビューを行い、一人ひとりに合ったアドバイスを行います。参考にしてほしい写真家のアドバイスも行います。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第9 回
【講義】
「プロプリンターから学ぶプリント術」
講師:小澤貴也
「販売できるプリントクオリティ」とはどのようなものでしょうか。どのようなプリントがよいプリントなのでしょうか。作家が必要最低限知っておきたい、プリントの知識について学んでいきます。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第10 回
【講義】
「作品販売にまつわる基礎知識」
講師:小松整司×テラウチマサト
作家として作品を売るにはどうしたらよいのでしょうか? 写真の値段の付け方や、納品方法、サインの入れ方。またギャラリー所属の作家になる方法や、ギャラリーとの付き合い方など、作品販売の知識を学びます。
【講評】
なし
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第11回授業時前に提出)
第11 回
【講義】
「作品における「時流」と「自流」の配分率」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
流行りもの、あるいはその時に多くの人が面白い、心地いいと感じるもの、一方で自分が撮りたい、チャレンジしたいこと。「時流」の本質と自分がやりたい「自流」。作品の中にどうやってそれらを散りばめていくのかを考える授業です。
【講評】
ポートフォリオレビュー(担当:テラウチマサト氏)
前回提出した作品やポートフォリオをデータないしは実物をバージョンアップして提出していただきます。
【宿題】
ポートフォリオのアップデート(第12回授業時前に提出)
第12 回
【講義】
「プレゼンテーションの練習と実践 アドバイス」
講師:テラウチマサト氏(写真家)
これまでの授業を活かして作成したポートフォリオを、自分なりのスタイルでプレゼンテーションしてもらい、それについての作品へのアドバイス、プレゼンに対する助言を行います。ZOOMを使って、ライブで講評を行います。
<ポートフォリオの提出について>
データを専用のチャットツールにてお送りいただきます。PDFにてご用意ください。
<講評会の日程について>
お申し込み後、事務局よりご連絡いたします。
※カリキュラムは変更となる場合がございます
講師からのメッセージ
新しい時代がきています。カメラ技術の進化は、写真を学ぶ姿勢を一気に変えようとしています。
そんな時代性を鑑みて、カメラという機械を使い、撮影者の想いを伝えていく写真において、今必要なことをこの講座は網羅しました。
それぞれの専門分野の方々を招き、受講者それぞれの個性を考えながらその武器を磨いていきます。それが、担当講師の役割です。
また、技術や考え方のみを教えるだけでなく、この講座では作家になっていくための支援者作りという考え方にも力を注ぎます。
作家にはそれを応援してくれる支援者が必要です。全ての講座を終了された後、皆さまが受講してよかったと思えるよう努めます。(講師 テラウチマサト)
こちらのクラスは、過去にPHaT PHOTO写真教室を受講し、卒業された方限定となります。
現在こちらの商品はございません