スタニスラフ・ロボツカ 掲載ページ

フマニ、キム・ミンジェの両 CBはともに身長 190センチ超えで屈強な身体を持ち、空中戦を含めた 1対 1に強くてカバーするエリアも広い。そのため、両サイドのジョバンニ・ディ・ロレンツォ、オリベラ、マリオ・ルイも思い切った攻撃参加ができる。デュエルに強いキム・ミンジェ。ナポリは今夏の売却を考えており、争奪戦が予想される中盤ではアンカーのスタニスラフ・ロボツカ、インサイドハーフのアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ、ピオトル・ジエリンスキ(エリフ・エルマス)が抜群の距離感でお互いをサポートし、ボール奪取からの素早い攻撃を実現している。ロボツカの前方に仕掛ける積極的な守備など、いずれも前への推進力が

スロバキアの守備の要であるシュクリニアル。レヴァンドフスキやイブラヒモビッチなど、百戦錬磨のストライカーたちを止められるかカ、ナポリのスタニスラフ・ロボツカで形成する 3センターハーフにも注目。 3人はいずれも堅実な守備を支えるハードワーカーの役割をこなせば、縦に速い攻撃のスイッチを入れるタスクも担える。昨年 10月に就任したばかりで、まだまだ試行錯誤している段階のステファン・タルコビッチ新監督にとっても、十分な実績を備えた 3人の存在は頼もしいだろう。スペイン以上に優秀なストライカーが不在という欠点も克服しながら、 2大会連続となるベスト16進出を果たしたい。もしくは、各グループ 3位の中から