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天音まひな
天音まひな 掲載ページについて
「天音まひな」のテキスト を含むデジタル版のページを発売日順に表示しています。同キーワードで、一部他の内容を含む場合がありますがご了承ください。
たまごクラブ
2020年01月15日発売 (2020年2月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
2020年01月15日発売 (2020年2月号)
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227│大法輪 2020・ 1ひとすじの頬の涙や冬銀河小田慶喜行く秋や医院跡地に茂吉句碑奧山一江いつからか母の酢の味菊きくなます膾吉永男わいくと話の弾む紅葉狩小川弘蔦紅葉白壁映ゆる武家屋敷渡瀨靜子逢ふも駅別れも駅や鰯雲長谷川瞳颱風の爪痕深き我が山河岩澤庄司秋の蜂梔くちなし子喰む音に耳澄ます木村邦俊四苦八苦これが悟りと彼岸僧大熊幸夫尾花ゆれ暮ゆく空は茜色村上要梵鐘や雁帰る空残りいて山口雅美秋刀魚
と老妻の声戸を開くる音と香りで眼鏡を外す愛西市小川弘何もかも面倒くさく思ふ日日わが家と図書館とを往復す横浜市吉田謙一同期会の最終話題は遺書のことみな卒寿から作成するや大阪市石田隆至青白き顔にて一人空
。笹鳴きと空母の組みあわせがリアルで、句に感心している場合じゃないけれど、俳句王。笹鳴きの天は唐津市城内に住む野副さん( 91)で、朝茶会のピーンとはりつめた寒い眠気を笹鳴きがさましてくれる。こういった
Megami Magazine(メガミマガジン)
2019年10月30日発売 (2019年12月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
2019年10月30日発売 (2019年12月号)
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(井泉)籠り居の狭せき視界にも秋が来て色なき風に乗る赤とんぼ老い夫と語るくさぐさ亡きひとに及べばいづれともなく噤む桃を賜び梨買ひぶだうの紺が着き身辺足りて残る暑さや百年を生きて知ること戦いくさとふ無残さ
NHK 短歌
2019年09月20日発売 (2019年10月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
2019年09月20日発売 (2019年10月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
週刊 釣場速報 関西版
2019年08月30日発売 (2019/09/06号)
該当の号は取り扱いが終了しました
2019年08月30日発売 (2019/09/06号)
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。そしてさらに興味ぶかいことに、それらの「ひねもす」のほとんどは自然詠で登場してくるのである。ひねもすに日さす天あめより雪まひて夕しらじらし向う竹むら『山下水』くれなゐに又黄にかはる谷にして青々となびく竹は
の心の矛盾を、率直に述べている。後の歌は、八月の歌。亡き父が電柱の影から「ぬうつと」出てくるという把握には、永島の優しい人柄が良く滲んでいる。(角川書店・二六〇〇円)〈筆者=音〉著者の第五歌集で
たまごクラブ
2019年06月14日発売 (2019年7月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
2019年06月14日発売 (2019年7月号)
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和樂(和楽)
2019年04月30日発売 (2019年6月号)
該当のデジタル版号は販売が終了しました
2019年04月30日発売 (2019年6月号)
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