●CONTENTS●
【患者・予備軍1600万人 あなたを狙う糖尿病】
・糖尿病はなぜ怖い
かなもり内科 院長 金森 晃
◎「糖尿病」は血液中のブドウ糖が増えた状態が続き、全身の血管が障害される病気。
◎自覚症状が出る前に、早期発見・早期治療を心がけることが大切。
・食事と運動でコントロール
かなもり内科 院長 金森 晃
◎まずは自分の適正な摂取エネルギー量を知ることが大切。
◎ウォーキングなどの有酸素運動だけでなく、無酸素運動で筋肉を鍛える。
・薬が必要だといわれたら
かなもり内科 院長 金森 晃
◎のみ薬やインスリンを上手に使って血糖値をコントロールする。
◎薬を生活の一部にして、根気よく治療を続けることが大切。
・合併症にならないために
かなもり内科 院長 金森 晃
◎合併症の初期には、ほとんど自覚症状がない。
◎早期発見のためには、定期的な眼底検査や尿アルブミン検査が必要。
【合併症を防げ! 糖尿病の新常識】
・食後血糖値で早期発見
東京慈恵会医科大学 教授 田嶼 尚子
◎糖尿病予備軍の時点で発症を予防することが大切。
◎空腹時は血糖値が正常範囲でも、食後に血糖値が急激に上がる場合がある。
◎食後血糖値が高めのときは、ブドウ糖負荷試験を受ける。
・血糖値 ちょっと高めから注意
東京慈恵会医科大学 教授 田嶼 尚子
◎糖尿病予備軍でも、動脈硬化などの合併症を発症する危険性がある。
◎糖尿病の発症を予防するためには、食事の改善と運動が基本。
・高血圧の場合
東京慈恵会医科大学 教授 田嶼 尚子
◎糖尿病と高血圧は合併しやすい。
◎合併症予防のため、糖尿病の人の高血圧の治療では、通常よりも低めの血圧を目指す。
◎高血圧の場合も糖尿病と同様に、まず食事と運動で治療を行う。
・薬物治療
東京慈恵会医科大学 教授 田嶼 尚子
◎糖尿病の薬には、のみ薬とインスリン注射の2つがある。
◎薬物治療を行う場合も、食事療法や運動療法をきちんと行うことが大切。
●特典映像●
生活ビタミン(1)
・緑茶パワー 自由自在
日本茶プロデューサー 繁田 和則
生活ビタミン(2)
・夏に向けて快適!涼感ウエア
文化女子大学 教授 田村 照子
※このDVDは2003年6月及び2003年11月に放送されたものを再構成したものです。
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