特集:新体制と自治体のガバナンス
総務省が4月10日に発表した「平成27年統一地方選挙執行予定団体に関する調」によれば、今回の統一地方選の統一率は27.52%。少なくなったとはいえ、4分の1強の自治体で首長選・議員選が行われ、多くの新人首長・新人議員が誕生した。その多くの自治体では5月から新体制がスタートする。「鉄は熱いうちに打て」の言葉は自治体にも通じる。新体制における首長、議員、職員の心構え、自治体のガバナンスについて考えてみたい。
■新人首長の心構えと自治体のガバナンス/片山善博
統一地方選を経て、各地で新しい首長が誕生した。現下自治体は多くの困難な課題に直面しており、それをうまく切り盛りするのは容易なことではない。新しい首長には、住民の期待に応えるべく、是非今の清新な気持ちを忘れないで、職務に精励してもらいたい。鉄は熱いうちに打てという。自治体の切り盛りも同じである。初めが肝心だと肝に銘じておくにこしたことはない。
■仕事(仕えること)を私事(わたくしごと)にかえよう!
──新人首長を迎える自治体職員の心構え/定野 司
■新人首長と自治体組織・風土/大杉 覚
■首長にとっての予算編成と財政運営/小西砂千夫
■長と議会の新しい関係の構築──二元代表制の機能に向けて/新川達郎
■新体制の議会のガバナンス/江藤俊昭
■新人議員の心構えと議会事務局体制の提案/牧瀬 稔
■議会局「軍師」論──議会事務局のサポート体制と議員との関係/清水克士
スキルアップ特集:ベテランに学ぶ・若手に学ぶ
職場には、若手からベテランまでさまざまな年代の職員がいます。経験豊富なベテラン職員に学ぶ点が数多くあるのはもちろん、先輩が若手に学ぶこともあるでしょう。しかし、中には世代間のコミュニケーション・ギャップを感じるといった声を聞くこともあります。うまくコミュニケ-ションを図りながら、それぞれのよさや得意分野を活かして学び合い、仕事の質の向上、職場の活性化につなげていきましょう。
■ベテランと若手がともに学ぶ「学習する組織」のつくり方/本田有明
〈取材リポート〉
◇初任者もベテランも学び合う下水道場を設立/栃木県
◇部長級と新人職員のコラボで人口減少にストップ!/茨城県稲敷市
スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■ファシリテーションdeコミュニケーション/加留部貴行
■モチベーション・マネジメント/太田 肇
■クレーム対応駆け込み寺/関根健夫
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●Governance Topics
□議会改革の次のステージは?──「地方議会のあり方」をテーマにセミナーを開催
/日本自治学会
□政治・行政を「自分事」に──構想日本がフォーラム開催
□さらに進化し、広がる自治体の“カイゼン”
/「越後三条カイゼン工房」&「カイゼンサミットin新潟」
□「地方創生」を国民運動に──石破茂・地方創生大臣
短期集中連載
□市民社会の寄付と資金調達/近藤由美
広がる寄付・資金調達の手法
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/鈴木義孝 福島県三春町長
国や県の指示がなくとも、町民の生命を守るためには何をすべきか。
日本三大桜のひとつ「滝桜」で知られる福島県三春町。原発事故直後、福島県内の自治体では唯一、独自の判断で町民にヨウ素剤の服用を指示した。その鈴木義孝町長(75)に聞いた。
鈴木義孝・福島県三春町長。日本三大桜のひとつ「三春滝桜」は樹齢1000年を超え、毎年20万人を超える花見客を集める。まだつぼみの滝桜を前に「震災で落ち込んでいた花見客も震災前に戻った。滝桜があるから三春町がある。三春町の宝物ですよ」と語る。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
双葉牛の最後のエース【奇跡の種牛「高百合」1・福島県川内村(上)】
原発事故、続く苦悩
福島県の種牛「高百合」の故郷は川内村である。村内でも家畜が殺処分された原発から20キロ圏内で生まれた。しかし、原発事故前に県に引き取られていたため、生き延びる。そして震災の混乱の中でも、めきめきと力をつけ、県史上かつてない肉質を生み出すエース種牛に上り詰めた。壊滅した〝双葉牛〟の最後の生き残りとも言える「奇跡の種牛」。復興の切り札になるだろうか。
□現場発!自治体の「政策開発」
高齢者の力と里山の魅力で着地型観光の確立を
──大月ウエルネスネットワーク事業(山梨県大月市)
山梨県大月市は、高齢者の積極的な参加を得て、里山と農業体験の魅力を活かした着地型観光をめざす「大月ウエルネスネットワーク事業」を展開している。総務省の実証事業に採択され、産学官民連携で進めたのが特徴で、ICTを活用して高齢者の健康づくりや都市住民への情報発信を行った。実証事業終了後も市と住民が主体となり、高齢者の生きがいづくりと都市住民との交流促進に向けて事業の継承・充実を図っている。
□人口減少・地域再生に挑む/小田切徳美・阿部亮介
地方移住促進策の課題
地方、特に農山村移住をめぐっては、量的かつ質的な変化が生まれている。その際、なによりも強調されるべきは、移住者の多様化である。求められているのは、移住者ごとのオーダーメイドの支援策であり、それを可能とする行政の機動性や責任感ではないだろうか。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会による自己評価に加え、外部有識者による検証を実施──北海道旭川市議会
北海道旭川市議会は2010年12月に可決・施行した議会基本条例19条で「議会運営の評価及び検証」を規定。評価・検証は議会による自己評価と外部有識者による検証からなり、今年2月9日には第2回目の外部による検証結果の報告書が議長に提出された。自己評価に加えて外部検証を行っている議会は全国でもほとんど例がない。議会改革の客観性を一定程度担保し、改革を継続させる取り組みとして注目される。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 フレッシュ地方公務員へ
□「後藤式」知域に飛び出す公務員ライフ/後藤好邦
ネットワーク活動のはじまりは身近な「知域」から
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□ザ・キーノート/清水真人
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□自治体政策とアナリティクス/工藤卓哉
□政策法務の視線/提中富和
□地方分権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『被災弱者』岡田広行]
カラーグラビア□自治・地域再興[木村俊昭・東京農業大学教授]
超プラス思考で、モチベーションを高めてまちづくりを実現!
北海道小樽市、内閣官房・内閣府、農林水産省職員としてまちづくりに手腕を発揮し、「スーパー公務員」として知られた木村俊昭氏。現在は、東京農業大学教授、コミュニティープロデューサー等として年間120か所超の地域で講演、アドバイスを行っている。4月からは内閣官房のシティマネージャー(自治体・特別参与)として地方創生の地方版総合戦略などを担当。木村氏に、「できない」を「できる!」に変える地方創生のポイントなどを聞いた。
□山間海間/芥川 仁
「うたせ船」讃歌(熊本県葦北郡芦北町計石)
□手業手技/大西暢夫
廃材を生活の刃に(カニマン鍛冶工房・知名定順)
□ドキュメントW──戦火の日常を撮る/綿井健陽
映像は何を映し出すのか~あのフセイン像倒しをめぐって
□人と地域をつなぐ─ご当地愛キャラ/ひのじゃがくん(東京都檜原村)
□FACE
ルイーズ・デンディ
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
[特別企画]
□タブレットとクラウドで議会と行政が劇的に変わる!/東京インタープレイ㈱
□安全・安心で経済的な庁舎づくりを支援
──自治体庁舎の課題をオフィスづくりのプロの技術とノウハウで解決/㈱イトーキ
*連載「童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝」「もっと自治力を!」は休みます。
特集:発想力・行動力・拡散力──職員・住民起点の政策アプローチ
2015年度、自治体にとって大きな課題になるのが、地方創生の「地方版総合戦略」づくりだろう。地域の特色や地域資源を活かした住民起点の政策をどう発想し、実現していくかが、分権時代の自治体には求められるはずだ。本特集では、職員・住民起点でどう政策にアプローチし、住民福祉の向上につなげていくかを考えてみたい。
■現場に根差した発想力が自治体政策を変える/松下啓一
国を挙げて地方創生に取り組んでいるが、このままでは失敗してしまう。地方創生で一番大事なことは、自治の担い手たちが当事者性を認識し、その力を存分に発揮できるかどうかである。国の動きを追い風にしつつ、現場に根ざした発想力で地方創生のアイディアを出すことができるか、自治体の力量が問われている。
■市民起点の政策は自治体の生命線/福嶋浩彦
■産官学民協働による地域政策と自治体職員/大宮 登
■共感・共鳴のネットワークで自治体の政策力を高める!/元吉由紀子
■ソーシャル・マーケティングを政策に活かす
~女性・消費者(市民)視点の活用/永田潤子
■「対話」をベースにした住民参加型の政策づくりで地方創生を/佐藤 淳
〈取材リポート〉自治体起点の政策が社会を動かす
◆庁内外の多様な連携を基盤に生活困窮者の包括的支援体制を構築/滋賀県野洲市
◆保健師の視点から高齢者虐待防止事業を構築/神奈川県横須賀市
◆自立支援と居宅介護の充実で地域包括ケアを確立/埼玉県和光市
スキルアップ特集:新しい職場であなたの魅力アップ!
新年度を迎え、職場環境が変わった人も多いと思います。異動によって全く違う分野の仕事を担当することになったり、昇任してより責任ある立場で仕事にのぞむなど、期待と不安が入りまじる中、新しい職場に着任したのではないでしょうか。仕事を早く覚えるのはもちろん、一緒に働く新たな職場の仲間との人間関係も大事ですね。新しい環境に早く慣れ、あなたの魅力を発揮して仕事をしていきましょう。
〈窓口職場へ異動したあなたへ〉
■魅力的な笑顔&声をつくる簡単トレーニング/倉島麻帆
〈明るく元気でなくても大丈夫!〉
■内向型人間のコミュニケーション術/渡瀬 謙
〈職員が語る「異動の心得」〉
◇管理職として現場をよく知り、自らの感性を信じる/谷井千絵
◇新たな環境に積極的な関心を持ち、あなたの強みを発揮する/奥山高起
◇どんな事業でも「市民として判断する」ゆるぎないまちづくりの理念/馬袋真紀
新連載スタート
■「後藤式」知域に飛び出す公務員ライフ/後藤好邦
ネットワーク活動のはじまりは身近な「知域」から
■自治体政策とアナリティクス/工藤卓哉
政策立案に求められる科学的な知見
■人口減少・地域再生に挑む/阿部亮介・小田切徳美
地方移住の現状──毎日新聞・明治大学合同調査より
■ファシリテーションdeコミュニケーション/加留部貴行
なぜ今、ファシリテーションが求められているのでしょうか?
■モチベーション・マネジメント/太田 肇
迫られる、職員のモチベーション・アップ
■クレーム対応駆け込み寺/関根健夫
何度話してもわかってくれないお客さまへの対応
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●Governance Topics
□協力隊員の活躍で地域を元気に!/地域おこし協力隊全国サミットを開催
□被災地の視点から“復興”の今を考える
/東北まちづくりオフサイトミーティング第19回勉強会in南三陸町
□大都市の単身化・未婚化の実像を探る──新宿区自治フォーラム2015
□「自治体職員の魅力~総合計画づくりを通じて~」を開催
/自治体学会関東フォーラムin三郷
□タイの国際フォーラムで健康福祉政策などを講演/静岡県藤枝市
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/戸田善規 兵庫県多可町長
風土や文化に根差した地域資源を活かす風土産業を創生する。
合併で3つの個性ある町が1つになった兵庫県多可町。地域ならではの地域資源を活かした地方創生に取り組む戸田善規町長(62)に聞いた。
戸田善規・兵庫県多可町長(62)。酒米・山田錦の発祥地で町長室には多可町産の山田錦を使った全国の吟醸酒が並ぶ。昨年から多可町版『まち・ひと・しごと創生本部』を設置し、産業振興に取り組む。「独自の地域資源を活かした、いわば風土産業ともいうべきもの」と話す。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
味の魔術、基準の魔術【あんぽ柿、自粛と再開の間で・福島県伊達市】
原発事故、続く苦悩
甘くて、とろりとした食感が、世界でも類を見ない干し柿「あんぽ柿」。福島県北の特産品だ。ところが、原発事故で加工が自粛され、発災から丸4年が過ぎた今も全面再開にこぎ着けていない。理由は不条理な食品基準だが、高齢化した生産者にとっては、廃業の引き金になりかねず、後継者不足にも拍車をかけている。産地としての将来に不透明感が漂う。
□現場発!自治体の「政策開発」
利用者目線の放置対策で自転車先進都市をめざす
──総合自転車対策(東京都江戸川区)
通勤・通学時の最寄駅までの自転車利用が活発な東京都江戸川区は、“放置自転車ゼロ”を掲げて総合自転車対策を推進している。駅前広場の地下などに大規模駐輪場を整備するとともに、自転車業務の駅別一括業務委託方式を導入したのが特徴だ。また、駐輪場の有効活用に向け、レンタサイクル事業も本格実施した。これらの取り組みによって放置自転車はピーク時の97%も減少するなど、大きな成果を上げている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
継続的な議会改革を行うため議会評価を実施
──岩手県滝沢市議会
岩手県滝沢市議会は村制から市制に移行した2014年1月1日に議会基本条例を施行。条例では継続的な議会改革を行うため議会評価の実施、議会改革推進会議の設置を盛り込んだ。条例の施行から1年3か月。市議会では議会改革推進会議を中心に議会評価のあり方が検討され、4月に開催する議会フォーラムで市民に公表する予定だ。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 フレッシュ地方公務員へ
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(八) 幻の連合政権構想
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□ザ・キーノート/清水真人
□ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【四国OM】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『パーソナルデータの衝撃──一生を丸裸にされる「情報経済」が始まった』城田真琴]
カラーグラビア●[新連載]自治・地域再興
[上田健作・高知大学地域協働学部長・教授]
地域協働型産業人材の育成で、地域の未来を切り拓く
高知大学は4月、地域をフィールドに教育・研究を行い、地域協働型産業人材の育成をめざす「地域協働学部」を新設する。専門課程の柱が過疎地域などでの実習。「地域協働」で教育・研究を実践する学部は全国で初めてだ。初代学部長に就任する上田健作教授は、地域協働型産業人材の育成によって「高知から日本のイノベーションを」と抱負を語る。
□[新連載]山間海間/芥川 仁
谷へゆったり流れる「駄賃つけ節」(宮崎県東臼杵郡椎葉村松尾畑)
□[新連載]手業手技/大西暢夫
「曲げ」の匠(曲げわっぱ職人・佐々木悌治)
□[新連載]ドキュメントW──戦火の日常を撮る/綿井健陽
勇気の先にあるもの
□人と地域をつなぐ─ご当地愛キャラ/らとちゃん(島根県大田市)
□クローズアップ
南三陸町、4年目の春
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:東日本大震災から4年──自治体にとっての視座
東日本大震災の発生から3.11で4年。資材高騰・入札不調等で被災地の復興まちづくりは遅々として進まず、福島ではいまだ13万人以上が長期避難を強いられている。被災地からの人口流出も著しく、課題はむしろ深刻化・先鋭化しているように見える。震災から丸4年を迎え、風化が指摘されるいまこそ、震災が何をもらたしているのか腰を据えて考えたい。そのことは今後も起きるであろう大規模災害に対する自治体及び職員の大きな教訓となるのではないだろうか──。
■今求められる復興リーダー/富野暉一郎 龍谷大学政策学部特任教授
東日本大震災が我々に問いかけるリーダーシップのあり方は様々なカテゴリーを含み、あらゆる社会的資源を高度かつ重層的に機能させるために、課題によって様々なレベルと手法を導入することを可能とする重層的な構造を持つ。複雑で多面的なリーダーシップに対応する様々なリーダーを意識的に育成し、実際に機能させる新たな仕組みが求められている。
■「空間の復興」「生活の復興」「関係の復興」
──長期避難者支援に向けて/今井 照
■自治体間連携の進展と課題
──東日本大震災以降の課題と広域連携の新たな展開/牛山久仁彦
■復興支援員の課題と展望
──自治体の視点から/稲垣文彦
■人口減少をプラスに変える防災行政/澤田雅浩
■地域防災計画の実効性を確保する
──防災・減災マネジメントの視点から/鍵屋 一
■集団移転/復興まちづくりの合意形成とファシリテーション/森 傑
■各論反対期に求められる地方政治家の姿──選挙の視点から/河村和徳
スキルアップ特集:職場に行くのがつらいときの元気回復法
仕事で困難な課題を抱えたり、職場の人間関係に悩んだり、様々な理由で職場に行くのがつらくなることは、誰にでもあるものです。そんなとき、どのように気持ちを切り替えて、自身のコンディションを回復すればよいでしょうか。前向きな自分をできるだけ早く取り戻し、元気に仕事をするためのヒントをお届けします。
■「今日は職場に行きたくない」あなたへ贈る気持ちの切り替え方/笹氣健治
■働く女性のためのメンタルヘルスケア/奥田弘美
〈職員が語る“私の元気回復法”〉
◆人とのつながりや自分の時間を大切に前向きに行動/城取直樹
◆頑張りに限界を感じたら周囲との調和で心に余裕を/高橋 愛
◆プラス思考と仲間たちとの交流で心のバランスを整える/天木大祐
スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
□果樹の放射能汚染は樹皮からだった
──福島県果樹研究所・知られざる世界的発見と除染の苦闘/葉上太郎
●Governance Topics
□「地方創生と自治体マネジメント」をテーマに自治体トップフォーラムを開催
/日本生産性本部
□統一地方選に向け、「マニフェストスイッチプロジェクト」が始動
/早大マニフェスト研究所
□「対話(ダイアローグ)+行動」が住民自治の未来を拓く
──「対話による協働の地域づくり」フォーラム/DIALOG・IN・THE・MAKINOHARA
□「車の両輪」として議会改革を
──岩手で議員と議会事務局職員が合同勉強会を開催
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/田嶋勝正 和歌山県串本町長
いま高台移転を進めなければ、地震災害後に町は再生できない。
紀伊半島最南端の町、和歌山県串本町。南海トラフ巨大地震が起これば、「全国で最も早く津波が到達する町」と想定された。公共施設の高台移転を進める田嶋勝正町長に聞いた。
田嶋勝正・和歌山県串本町長(56)。紀伊半島最南端の町。「南海トラフや3連動巨大地震が起きれば最速2分で最大17mの津波が襲来する。東日本大震災以前から合併特例債で公共施設の高台移転を進めてきた」と、航空写真を示して説明する。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
ゆず太郎、奔走する【ユズの命運(下)・福島県楢葉町】
原発事故、続く苦悩
全町避難している福島県楢葉町の避難指示解除が目前に迫っている。だが、長引く避難で3軒に1軒以上は取り壊しが必要で「戻る家がない」「帰るのは高齢者だけ」と不安が拭えない。バラバラになりそうな町民の心をつなぎ止めようと、特産のユズをモデルにしたゆるキャラ「ゆず太郎」が奔走する。
□現場発!自治体の「政策開発」
人と人をつなぎ、市民主導で賑わいを創出
──まちなか活動「フクノワ」(広島県福山市)
備後地域最大の商業集積を誇る広島県福山市は、JR福山駅周辺地区中心市街地の活性化に向けて市民協働による魅力づくりを進めている。人と人をつなぐコミュニティデザインの手法を取り入れ、市民主導でまちなか活動を行っているのが特徴だ。市民のアイデア実践の社会実験として実施した「フクノワ」からは、新たなイベントやビジネス、空き店舗解消につながる動きが生まれるなど、成果が現れている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
天然ガスとメタンガスを市役所などの発電に利用(新潟県長岡市)
新潟県長岡市は、シティホールプラザ・アオーレ長岡で天然ガスを利用したガス発電、市内寿町内で家庭の生ごみを利用したメタンガス発電をしている。アオーレ長岡は、市民が集まる場所としての広場・市役所の機能と公会堂の機能を兼ねた「開かれた公共建築」(隈研吾氏)だ。バイオガス化施設では、ガスを売電し、自治体が設置した施設の中でも最大級の規模を誇る。二つの施設を訪ねた。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「政策形成サイクル」の充実に向け、町民とワークショップ形式で意見交換
──北海道芽室町議会
北海道芽室町議会は2月1日、同町内で今年度の「議会フォーラムⅡ」を開催した。フォーラムでは議会側から常任委員会の政策提言の内容などを報告。その後、ワークショップ形式で町民と意見交換を図った。議会では町民からの意見を整理、議員間で討議して次の政策提言に活かしていく「政策形成サイクル」を充実させていく意向だ。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 住民の帰属意識と自治体
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(七) 主従の間に亀裂
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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【水戸市政策研究会】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。』境 治]
カラーグラビア●シリーズ「分権・自治・自立」
[大西 隆・日本学術会議会長]
後世から評価される「減災」の復興まちづくりを
東日本大震災復興構想会議のメンバーで、2011年10月から日本の科学者を代表する日本学術会議の会長を務める大西隆氏(豊橋技術科学大学学長)は都市計画のエキスパート。大西会長に震災まちづくりの現状、地方創生に求められる自治体の姿勢などを聞いた。
□匠たちの貌/大西暢夫
水車の動力だけで製粉200年(大村彦しゃん水車)
□海浜の神々/芥川 仁
自然の恵みが、漁師たちの苦難を癒やす(岩手県久慈市)
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ひゃくまんさん(石川県)
□クローズアップ
自主研を“第6の場所”に──第3回関東自主研サミット
□公務員Gのしごと歳時記 We are one family!/岳 浩
□FACE/筧 裕介
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:住民の「幸福度」向上──自治体からのアプローチ
経済成長が終焉し、人口減少社会を迎えている日本。4年前の東日本大震災発生後は「絆」という言葉が多用されるようになり、従来の経済的な豊かさとは異なる価値観である「幸福度」の向上を追求する自治体が増えている。そもそも自治体は住民の幸福の向上を目的として存在する。住民の幸福度を高めるために自治体、そして職員に何ができるのか。「幸福」をキーワードにこれからの自治体、まちの姿を考えたい。
■自治体・地域の幸福度指標への視点/広井良典・千葉大学法経学部教授
幸福度指標をめぐる試みと実践は、「地域の豊かさ」を再考し再定義していく基盤的な意味をもち、日本の各地域における「幸福」の多様性に目を向ける契機にもなる。時間軸に対して空間軸、つまり各地域の固有の価値や多様性ということが前面に出るようになるのが、人口減少時代あるいは成熟時代の大きな特徴と言えるだろう。
◆「荒川区民総幸福度」向上に向けた取組みを推進/東京都荒川区
〈インタビュー〉西川太一郎・東京都荒川区長に聞く
◆徹底した調査をベースに、区民の幸福実感の向上に取り組んでいく
■住民の幸福度を高める自治体組織/大杉 覚
■住民幸福度を高める自治体経営戦略/玉村雅敏
■自治体職員の働き方と住民の幸せ/嶋田暁文
〈取材リポート〉住民の幸福度向上を目指して
□市民総幸福の最大化を行政の羅針盤として総合計画にも反映/京都府京丹後市
□笑顔で暮らせるまちづくりを推進し、住みよさランキング全国第2位/福井県坂井市
□「県民総幸福量(AKH)」を導入し、幸せ実感を「見える化」/熊本県
スキルアップ特集:コストパフォーマンスを高める仕事術
皆さんは、コスト(費用)とパフォーマンス(効果)を意識して仕事をしていますか?これからの自治体には限られた財源の中で、お客さまの満足度を高める効率的・効果的な行政運営が求められます。それには職員一人ひとりの能力アップが欠かせません。それぞれの業務を見直し、組織全体の力を上げて、コストパフォーマンスの高い仕事をしていきましょう!
■コストパフォーマンスを向上させるための人材育成/高嶋直人
■仕事のムダを減らす時間管理術/水口和彦
■パフォーマンスを高める広報戦略のポイント/小田順子
スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
□孤立集落の続出は倒木が原因だった
──徳島県三好市、伝わっていない豪雪被害の教訓/葉上太郎
□地方の個性をどこまで尊重できるか
──第3次安倍内閣が地方創生戦略を決定/人羅 格
●Governance Topics
□市民コンセンサス(合意)で、協働のまちづくりの推進を
──コンセンサス・デザイン・フォーラム2015
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/河合永充 福井県永平寺町長
禅の里・永平寺をブランド化し、強い永平寺町をつくる。
「強い永平寺町をつくる」をキャッチフレーズに昨年、初当選した河合永充・福井県永平寺町長。合併後の厳しい財政事情のなかで、北陸新幹線開業効果に期待をかける。
河合永充・福井県永平寺町長(42)。中部縦貫道の建設現場で「来年、北陸自動車道と繋がり、インター周辺は大きく変わる。この3月の北陸新幹線、金沢駅開業をはずみに永平寺をPRし、減少した観光客数を右肩上がりに変えたい」と話す。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「北限のユズ」は生き残れるか【ユズの命運(上)・福島市】
原発事故、続く苦悩
まとまった産地としては「北限」と言われていた福島市のユズ。市のシンボルの信夫山で栽培され、郷土料理や菓子などに使われてきた。しかし原発事故から丸4年が経とうとしているのに、まだ出荷制限が解けていない。常緑樹のユズは、降り注いだ放射性物質を葉で受け止めて、幹に取り込んでしまったのだ。いつ再開できるのか。高齢化した農家はそれまで待てるのか。
□現場発!自治体の「政策開発」
貴重な農地や農村風景を町民全体で守り、育む
──「農」のあるまちづくり(埼玉県宮代町)
埼玉県宮代町は、人が手を入れることによって維持されてきた農地や農村風景、田園景観を核にした「農」のあるまちづくりを推進している。水田や屋敷林など「農」の資源を町民全体で維持し、環境や福祉、教育、産業など様々なまちづくりに活かしていく取り組みだ。15年前に市民農園や農産物直売所などを開設して本格始動した事業により、不耕作農地の再生や農業生産の活性化、交流人口の増加など大きな成果を上げている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
バイオマス施設で環境にやさしいまちづくり(神奈川県三浦市、埼玉県秩父市)
森林資源や下水汚泥、食品残渣などバイオマス資源をエネルギーとして利用する動きが全国に広がっている。300以上の自治体が、「バイオマスタウン構想」を描き、施設の整備を手がけてきたが、計画倒れに終わったり、施設が有効活用されなかったりしたケースも多い。市が出資する民間会社が施設を運営する神奈川県三浦市と、市が発電所を運営する埼玉県秩父市の二つの施設を見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
住民福祉の向上のために「議会・議員評価」の導入を
──地方議会議員フォーラム2015
公益財団法人日本生産性本部は1月20日、都内で「議会改革のフロンティア~議会評価を考える~」をテーマに地方議会議員フォーラム2015を開いた。フォーラムでは議会改革の新たなステージとして、住民福祉の向上のために「議会評価・議員評価」制度を構築・導入していく必要性が強調された。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 学生に説く、投票のすすめ
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(六) 至誠に不可能はない
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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク
【九州まちづくりオフサイトミーティング】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『あなたを自殺させない』中村智志]
カラーグラビア●シリーズ「分権・自治・自立」
[平井伸治・鳥取県知事]
危機感をバネに政策をフル動員して地方創生を
2015年1月から全国知事会副会長・地方分権推進特別委員会委員長、国の地方分権改革有識者会議議員に就任した鳥取県の平井伸治知事。分析麻痺症候群から脱し、危機感をバネに政策をフル動員して地方創生に取り組むべきだと訴える。
□匠たちの貌/大西暢夫
完全手づくりの4回巻き「車麩」(川瀬製麩店)
□海浜の神々/芥川 仁
阿吽の呼吸の父子漁師(宮城県宮城郡七ヶ浜町)
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ごずっちょ(新潟県阿賀野市)
□クローズアップ
グラフィッカーが発言内容を「見える化」
──コンセンサス・デザイン・フォーラム2015
□公務員Gのしごと歳時記 パワハラ警報/岳 浩
□FACE/伊藤道司
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:町村のレゾンデートル
2014年、地方自治の大きなトピックになったのは日本創成会議が公表した「消滅可能性都市」(896自治体)の試算だろう。そのなかでも消滅する可能性が高いとされた人口1万人未満の523自治体の97.5%(510自治体)を占める町村には大きな衝撃を与えた。現実化すれば半数以上の町村が消えてしまうことになる。だが一方で、高度経済成長期以降、過疎化や高齢化に悩まされてきた農山村では、早くから定住対策や地域の活性化などに取り組み、小さいことをメリットに転換するなど多彩な工夫を凝らして成果を上げている町村も少なくない。さらに近年では都市部から移住する若年層の増加や、都市・農村交流の進展など「田園回帰」ともいうべき状況も生まれつつある。果たして町村はこのまま消えてしまうのだろうか。そのレゾンデートル(存在意義)を含めて考えたみたい。
■人口減少社会で高まる町村の存在価値/大森 彌
「衰亡のイメージの強い、農山漁村へ移り住もうとする動きが人口減少の進む中で出てきた。「村」は、「志を果たして いつの日に歸らん」とする望郷の地ではなく、自分のやりたいことに挑みうる希望の地として価値づけられ始めた。これを「向都離村」から「向村離都」への転回と呼ぶことができる。」
■「田園回帰」と地方創生/小田切徳美
■「いのちの世界」の守り手として/松本克夫
■回帰政策の可能性と新たな地域/自治体の姿/山下祐介
■経済の大転換と町村財政の未来/井手英策
■「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定に向けてのヒント
──農村政策の限界を乗り越える手がかりとしての町村の自律/坂本 誠
〈町村が描く多様な自治のカタチ〉
◆住民自らの主体的な行動によって、地域の誇りを醸成し安心して暮らす社会を創る
/片山健也
◆まさに自立の地域、自立の心をめざして/松島貞治
◆日本という城郭を支える石垣の重要なピースの一つでありたい/寺谷誠一郎
◆女性の元気と地域の力で「日本一の子育て村」に/石橋良治
◆地域の資源を“まるごと”活かして、雇用の創出を図る/上治堂司
◆「まち・ひと・しごと創生」で、環境にやさしいまちづくりをめざす/北里耕亮
〈取材リポート〉
□移住者を中心に住民が主体となって
地域再生に向けた取組みを推進--和歌山県那智勝浦町色川地区
スキルアップ特集:コーディネート力を磨く
自治体では、市民や地域の団体、企業、大学、NPOなど多様な主体と協働したり、連携を図りながら、まちづくりを進めるケースが増えています。
また、組織内でも部署を超えて横断的に取り組むプロジェクトなどが見られます。それぞれの立場や考え方が異なる人々がともに協力し合い、目的を達成するには、人や組織をつなぐコーディネーターの役割が重要です。今月は、コーディネート力に注目し、その磨き方を考えましょう!
■組織間連携と自治体職員のコーディネート力/橋本康男
〈取材リポート〉
◇コーディネート力を重視した人材育成を推進/東京都武蔵野市
◇市民協働推進員を核に職員のコーディネート力を高める/神奈川県逗子市
スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Topics
□議場にタブレット端末を導入──議会ICT化事業の集大成/大津市議会
□仕事やプライベートを本音でトーク!「公務員女子のおしゃべり会」を開催
──第3回関東自主研サミットプレイベント
□官民をあげてオリンピック・レガシーの創造を──レガシー共創フォーラム2014
□特別委員会による政権公約評価結果を公表──全国知事会
□「あるがままのまち」を楽しむ──「風のたより2014」
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/福田紀彦 川崎市長
市民の市民による市民のための政治を川崎から
2013年11月の就任から1年あまりで、待機児童ゼロや中学校給食の導入などマニフェスト実現の目途をつけた。「すべては市民のために」を合言葉に「最幸」の川崎をつくろうと呼びかける福田紀彦・川崎市長(42)に聞いた。
福田市長「対話と現場主義を基本姿勢にして、緊張感とスピード感を持って公約実現に取り組んだ。特に市民ニーズの高かった待機児童対策と中学校給食の実施は、職員一丸となって実現の目途をつけた」。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
梨親父、奮闘す【福島県大熊町、梨の里の壊滅(下)】
原発事故、続く苦悩
町の象徴だったにもかかわらず、原発事故で壊滅した福島県大熊町の梨。高い技術を誇った生産農家は、ほとんどが廃業した。そうした中で唯一、千葉県で梨畑を借り、栽培を再開した人がいる。自称「梨親父」。病気だらけだった畑を、2年足らずで生まれ変わらせた。避難は多くの人に事業意欲を失わせたが、梨親父は開拓者のようにして新しい土地に根を下ろす。
□現場発!自治体の「政策開発」
機能優先へ転換し、質の高い資産を次世代に残す
──公共施設再生計画(千葉県習志野市)
高度経済成長期に整備した公共施設が一斉に更新時期を迎えている千葉県習志野市は、基本計画を策定して公共施設再生に乗り出した。負担を先送りせず、より良い資産を次世代に引き継ぐため、保有総量の圧縮、多機能化・複合化、長寿命化、財源確保などを柱にしているのが特徴だ。市民協働・公民連携による推進に向けて積極的な市民参加を仕掛けるとともに、理念の共有を図る「公共施設再生基本条例」も制定している。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
法対象外の廃プラリサイクルに取り組む(東京都港区・千代田区・杉並区)
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
高校生のキャリア教育を議会として支援
──岐阜県可児市議会
岐阜県可児市議会は2014年7月12日、第1回「地域課題懇談会」を同市内で開いた。市内にある県立可児高校が実施する「地域課題解決型キャリア教育」事業を議会として支援するもので、議員・医療関係者と高校生がグループ討議。高校生のキャリア教育はもとより、開かれた議会の推進、人口減少が注目される中、若い世代が地域に愛着を持つきっかけづくりなど様々な可能性がある試みだ。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 「とんでも解散」を考える
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(五) 蕃山を手本とする
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【ギフチョウの会】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『日本人は人を殺しに行くのか』伊勢﨑賢治]
カラーグラビア
●シリーズ「分権・自治・自立」
[山田啓二・全国知事会会長(京都府知事)]
権限争いから地方自立型に意識を変えていくべき
自民党が政権に復帰して2年。分権政策は委員会による勧告スタイルから地方による提案・手挙げスタイルに変わり、地方創生や人口減少問題がクローズアップされるようになった。全国知事会会長の山田啓二・京都府知事は地方ががんばることができる土台づくり、そして霞が関の意識改革の必要性を強調する。
□匠たちの貌/大西暢夫
苦労した欅の価値を活かす(木工師・小林健男)
□海浜の神々/芥川 仁
未来を展望する重茂のアワビ漁師たち(岩手県宮古市重茂)
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/おづみん(大阪府泉大津市)
□クローズアップ
流行ではない“若者政策”を──「若者政策提案書」発表シンポジウム
□公務員Gのしごと歳時記 ラストスパート!のススメ/岳 浩
□FACE/相川美菜子
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:信頼される自治体
セクハラヤジや政務活動費の不適正使用など自治体議員をめぐる不祥事がクローズアップされた2014年。これほど世間から自治体議員・議会が注目を浴びたのは近年例を見ないだろう。一方で、首長や職員による不祥事も頻発し、自治体に対する住民の信頼は揺らいでいるかのように見える。来春には統一地方選を控える。ピンチをチャンスに変え、自治体に対する住民の信頼を高める方策を考えたい。
〈インタビュー〉
■ピンチをチャンスに──政治力による自治体・信頼性回復への道/北川正恭
■自治体議会と住民──その乖離と信頼回復/廣瀬克哉
■職員のモラルを高める自治体組織/太田 肇
■実効性のある自治体のコンプライアンス体制/山口道昭
■自治体財政への住民不信の払拭に挑む
──20年目を迎えた北海道ニセコ町の試み/小西砂千夫
■市民・事業者に信頼される入札制度/武藤博己
■「ブラック自治体」の実像
──非正規公務員にとってのコンプライアンス/上林陽治
■職員のモラル・モラールを高める人事評価/小堀喜康
スキルアップ特集:庁内の“美化”大作戦~職場の見た目を改善しよう!
2014年も残りわずかとなりました。年末は大掃除の季節です。この時期に思い切っていらないものを捨てて、机まわりや共用スペースを整理整頓しましょう。「窓口のカウンター越しに書類が山積しているのが見えて、市民からお叱りを受けた」ケースもあると聞きます。片づけの基本を学び、先進自治体の好事例を参考にしながら、仕事の効率化につながる環境美化に取り組みましょう!
■〈インタビュー〉仕事の効率がアップする片づけ術/小松 易
〈取材リポート〉
◇「庁内5S活動」で職場環境と市民サービスを向上/栃木県足利市
◇若手職員の業務改善チームにより各職場で整理整頓を推進/滋賀県近江八幡市
スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/寒河江 信 山形県高畠町長
病院改革も行政改革も首長自らが改革の強い意思を示すことが肝心。
「有機農業のふるさと」山形県高畠町。町が認証する「たかはたブランド」を発信し、イベント開催で交流人口は年々増加。町ぐるみの新幹線駅誘致運動から新しいまちづくりまでを、寒河江信町長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
失われた町花【福島県大熊町、梨の里の壊滅(上)】
原発事故、続く苦悩
東京電力福島第1原子力発電所のお膝元の大熊町は、梨の花が町花だった。決して大きな梨産地ではなかったが、農家がそれぞれ技術を誇っていた。東京へ出荷していたほかにも、遠方から買いに来る人が多かった。だが、あの日を境に産地は壊滅した。病気や放射能にまみれた梨畑に、復活の芽はない。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
市民参加と環境配慮を重視──建設進む「市芸術館」(長野市)
建て替えか、存続か──。現在地か、商店街の立地か──。幾つかの争点を抱え、もめ続けた長野市の庁舎・市民会館の建て替え問題は、結局、旧市民会館の跡地で新築することが決まった。市は、今春、新市民会館を「市芸術館」と命名、温暖化対策をはじめ環境への配慮に工夫を凝らし、市民参加型の新しい芸術・文化の拠点を目指す。だが、来春の北陸新幹線の金沢開業を前に、工事の遅延から開館時期が大幅に遅れるなど、懸念材料もある。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「新しい政治文化づくり」を目指して市町村議の資質を向上
──グリーンシード21が設立20周年
北海道内の市町村議会議員を中心とするネットワーク「グリーンシード21」が設立から20周年を迎え、11月15日、札幌市内で記念式典を開いた。式典では20年の歩みを振り返るとともに、成熟社会における議会・議員活動のあり方などを議論。「新しい政治文化づくりを目指す」というグリーンシード21からは首長や道議、議長も輩出してきた。議会の枠を超えたネットワークは議員自らの資質向上はもとより、議会改革、まちづくりでも存在感を示している。
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●Governance Focus
□合併から43年、本当の厳しさが襲ってくる
──千葉県富津市、“富裕団体”の破綻報道/葉上太郎
□次期統一地方選挙をにらみ、各地で政策型の選挙・政治を実践するための勉強会を開催
──LM推進地議連
●Governance Topics
□立谷秀清・福島県相島市長、自民党横浜市連・同横浜市会議員団がグランプリを受賞
──第9回マニフェスト大賞
□地域の魅力を高めるヒントがいっぱい!「全国シティプロモーションサミット」を開催
──相模原市
□地方創生や人口減少対策で議員は先頭に立つべき
──全国都道府県議会議長会が研究交流大会を開催
□25周年記念フォーラムを開催──ちば自治体法務研究会
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 「カジノ構想」と国家の品位、自治体のプライド
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(四) 内部の敵との戦い
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク
【上州知域づくりオフサイトミーティング】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『震災復興が語る農山村再生』稲垣文彦]
カラーグラビア
●シリーズ「分権・自治・自立」
[三日月大造・滋賀県知事]
「対話、共感、協働」の行政で、「新しい豊かさ」を
7月に行われた滋賀県知事選で激戦を制した三日月大造知事。三日月知事は何度も「草の根自治」の重要性を強調する。「対話、共感、協働」の行政で、「新しい豊かさ」を滋賀から発信し、それを日本全国、世界に広めていくような自治をつくっていきたいと意欲的だ。
□匠たちの貌/大西暢夫
紀州産棕櫚にこだわった束子づくり(髙田耕造商店)
□海浜の神々/芥川 仁
漁師の夢を育む御前湾のホタテ養殖(宮城県牡鹿郡女川町指ヶ浜)
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/人面石くん(長崎県壱岐市)
□公務員Gのしごと歳時記 忘年会/岳 浩
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:気象災害と自治体の危機管理
毎年のように日本列島を襲う気象災害。8月20日未明に発生した広島市の土砂災害では74人の人命が失われた。その後も各地で豪雨などが発生し、10月に入っても2週続けて列島を縦断する台風に見舞われた。
地球温暖化などによる気候変動が進むなかで、豪雨(洪水・高潮・土砂災害)だけでなく豪雪、暴風、竜巻、雷、雹、熱暑などの気象災害はまさに「日常」になりつつある。一方、8月の広島市や昨年の伊豆大島の土砂災害で、避難勧告・指示の遅れや土砂災害警戒区域の指定にかかわる責任が指摘されているように、行政の対応や仕組み・制度の問題も浮き彫りになっている。
気象災害は、技術の発達などにより、地震に比べて予測可能性が高く、もはや「想定外」というエクスキューズは使えない。今、自治体は何をしなければならないのか。過去の経験を踏まえた現場での取り組みなども含めて自治体の危機管理のあり方を検討していく。
〈論文〉
■自然災害と首長の役割/片山善博
■気象災害で求められる自治体の危機管理/室崎益輝
■気象災害における災害情報の活用と避難体制/田中 淳
■気象災害の被害抑止と都道府県・市町村の役割/鍵屋 一
■自治体職員に求められる気象災害への備え
~気象レーダ情報の有効活用法/三隅良平
〈ルポ〉広島土砂災害
◇悲劇はなぜ繰り返されたのか/久保田 剛
〈取材リポート〉災害の教訓をどう活かすか
【2009年台風9号・2004年台風23号水害】
◇災害モニターや地域版防災マップづくりで自助・共助意識を高める/兵庫県佐用町
◇自主防災組織を中心に自主・共助の機能を強化/兵庫県豊岡市
【2011年紀伊半島大水害】
◇独自の避難勧告等モデル基準を策定/和歌山県
◇タイムライン(事前防災行動計画)の導入へ/三重県紀宝町
【2004年7月新潟・福島豪雨災害】
◇全市民対象のマニュアルと行動指南型ハザードマップを整備/新潟県三条市
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●スキルアップ特集
学びの秋!身につけたいチ・カ・ラ
秋も深まってきました。皆さんはどんな秋を楽しんでいますか?食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋……といろいろな過ごし方がありますね。そして、忘れてはならないのが”学びの秋”です。日常の仕事に追われているあなたも、この機会に自分に必要なチカラ、身につけたいチカラは何かを改めて見つめ直して、磨きをかけましょう!
〈取材リポート〉
◇京都の魅力を発信できる職員を目指して英語講座をスタート/京都市
〈インタビュー〉市町村アカデミー客員教授 大塚康男さんに聞く
◇仕事力を高める「読書のススメ」~オンリーワンの“人財”になろう!
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
□縦割りをこえて地方創生を──林建協働・異種の道ネットワークの挑戦/米田雅子
□「島」の問いかけは解決されたのか──東京都・伊豆大島土石流から1年/葉上太郎
●Governance Topics
□法曹有資格者の任用に高い関心──日弁連が自治体アンケート調査
□原発事故被災地・津波被災地では「第三の道」の実現を──日本学術会議の分科会が復興政策で提言
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
横山忠始 香川県三豊市長
市民の思いがどこにあるのかを感じることができる現場感を持ってほしい。
香川県三豊市は、地域内分権を進めるために、地域交付金制度を創設し、まちづくり推進隊が交付金で自主的なコミュニティ活動を展開している。横山忠始市長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
検出せずとも風評は続く【福島市、日本一の梨産地】
原発事故、続く苦悩
日本梨の収穫量が全国一の福島市。梨は放射能に汚染されにくく、昨年は全圃場で放射性セシウムが検出限界以下だった。なのに風評被害は収まらない。除染、イベント、県外でのセールスと、様々な対策を行っても、なかなか元には戻らないのだ。高齢化した生産者の意欲は減退する。打開策はないのか。時間がない。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
燃料電池車の普及に向け、水素ステーションを設置(愛知県、同県豊田市、さいたま市)
究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車の普及に向け、自治体と企業が、燃料の水素を充填する水素ステーションの設置に向け走り出した。愛知県は今年2月、全国に先駆けてステーションの整備・配置計画を策定、2015年度までに20基、25年までに100基を目標に掲げる。同県豊田市では市内に設置された水素ステーションで実証実験を積み重ね、商用施設として稼働を目指す。一方、さいたま市では、予定地の周辺住民による反対運動も起きている。低炭素社会を具現化する方策の一つではあるが、地域住民の理解を得るため、丁寧な説明が求められそうだ。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
情報委員会を新設し、議会からの情報発信を強化──長野県南箕輪村議会
長野県南箕輪村は2004年、住民投票の結果、周辺市町村との合併協議から離脱、自立の道を選択した。厳しい財政事情を背景に同村議会では議員定数を16人から10人に大幅削減。13年3月には議会基本条例を制定するとともに、「より開かれた議会」に向けて議会内に情報委員会を新設、ケーブルテレビやインターネット動画配信など議会からの情報発信の強化に努めている。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 政務活動費と地方議会の使命
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(三) 方谷の決意
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【Y─G(神奈川県大和市)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『首都水没』土屋信行]
カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[村岡嗣政・山口県知事]
人口減少に対する危機感を共有し、一丸となって「突破」を
第2次安倍政権は9月の内閣改造で地方創生担当大臣を新設し、「地方の創生」を最大の課題の一つに掲げた。首相のお膝元・山口県では村岡嗣政氏が今年2月に41歳で知事に就任。人口減少・少子高齢化問題に対する危機感を共有し、一丸となって「突破」を訴える。
□匠たちの貌/大西暢夫
本物よりも本物らしく(岩崎模型製造)
□海浜の神々/芥川 仁
38歳の大謀が取り仕切る三系統の定置網(岩手県下閉伊郡田野畑村)
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/うだつまる(徳島県美馬市)
□クローズアップ
続く豪雨~10月も連続で台風が列島縦断
□公務員Gのしごと歳時記 学びのチャンス!/岳 浩
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:地方の知恵
──その創出と実行
9月3日の内閣改造と同時に政府は「まち・ひと・しごと創生本部」(本部長=安倍晋三首相)を立ち上げ、12日に初会合を開いた。分権改革も「提案募集方式」や「手挙げ方式」という地方の知恵・アイデアに主眼を置いた方向に切り替わっている。分権改革や地方創生に向け、「地方の知恵」の質、知恵を政策として実現させる力が問われる時代に入ったと言える。自治体は、「地方の知恵」をどう創出し、質を高め、住民福祉の向上につなげられるのかを考えてみたい。
〈論文〉
■必要が「工夫」を生む
──マニュアルからはみ出す職員の「知恵」/今井 照
■「地方の知恵」と政策創造の時代
──政策変革の内生化/宮脇 淳
■「地方の知恵」を創出する職員組織/大杉 覚
■「地方の知恵」と職員ネットワーク
──兵庫県豊岡市の5時起床私費参加の部長研修/石原俊彦
■「地方の知恵」を結集し創出する職員研修/牧瀬 稔
■「地方の知恵」と政策法務/山口道昭
■学生の力と「地方の知恵」/佐藤 淳
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●スキルアップ特集
ともにステップ・アップ!
職場の先輩&後輩
職場の先輩は頼りになる存在です。仕事のアドバイスを受けたり、職場の風土や習慣を教わったり、上司には言いにくいことを相談したりする機会もあるのではないでしょうか。一方、先輩職員の方も後輩を指導・支援したり、話に耳を傾けることによって、自らの気づき、成長につながります。職場の先輩&後輩でお互いに切磋琢磨できるよい関係を築いて、ステップ・アップしていきましょう!
〈論文〉
■若手職員の人財育成効果を高めるメンター制度/大野雅之
〈取材リポート〉
■新人職員を見守り、育てる
「新規採用職員チューター制度」/静岡県伊豆の国市
■若手職員の成長につながる業務改善PT/東京都葛飾区
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
□分権本位の地方創生かが問われる/人羅 格
□町民による意見交換会で町長のマニフェストを評価/熊本県御船町
□地域支援事業を見据えた「地域お茶の間創造事業」を試行/滋賀県米原市
●Governance Topics
□「これからの人づくり、地域づくり」をテーマに藻谷×湯浅対談を実施/「チョウチョの会」10周年企画
□現場と研究と政策の連動をめざし、日本自殺総合対策学会を設立
□「災害関連死」を考えるシンポジウムを開催/日本弁護士連合会
□農業・農村政策のあり方について、新たな交付金制度の創設などを提言/全国町村会
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
神田強平 群馬県上野村長
林業の6次産業化で40年後も存続する循環型経済社会をつくる。
人口1328人の村民の約17%がⅠターン者だという群馬県上野村。数多くの村営企業を創出し、持続可能な循環型経済社会を築きたいとする、神田強平村長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
梨の木は残った【福島県相馬市、集落は津波で壊滅しても】
原発事故、続く苦悩
海から吹き付ける風が、梨を甘くすると言われてきた福島県相馬市の磯部。津波で集落が壊滅して何人もの梨農家が亡くなり、高台の梨は残っても作り手が消えた。そうした中には木を切ってしまった畑もあるが、故人が手塩にかけたのにしのびないと、素人が引き継いだ畑もある。だが、原発事故による地域の高齢化や人口減少で、産地の将来は見通せなくなっている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
バイオガス化の波が広がるか──国内初の機械選別によるメタン発酵ごみ処理(兵庫・南但広域行政事務組合)
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の導入で、有機性廃棄物から得られるバイオガスで発電するごみ処理方式が脚光を浴びている。兵庫県の南但広域行政事務組合(朝来市、養父市で構成)は、可燃ごみから生ごみと紙ごみを機械で選別する装置を国内で初めて導入。家庭で生ごみを分別する負担がなく、昨年4月の供用開始以来、大きなトラブルもなく、自治体職員など見学者が引きも切らない。新しいごみ処理のあり方を示している。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
毎月本会議を開催し、月1回議会広報紙を発行──熊本県御船町議会
熊本県御船町議会は2010年3月8日、議会基本条例を全会一致で可決した(同年4月1日施行)。同条例の制定は熊本県で初、通年議会も九州で初めて導入した。条例の施行から4年半。「町民とともに歩む議会」「行動する議会」「開かれた議会」を掲げる同町議会では毎月、本会議を開催し、月1回の議会広報紙の発行を続けるなど、議会と町民との距離を縮めようと奮闘している。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 災害と自治体
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(二) 中央政治専念をのぞむ藩主勝静
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【チャレンジ塾~Next Stage~(熊本県】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている──再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子]
カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[蒲島郁夫・熊本県知事]
「皿を割れ」の精神で、県民総幸福量の最大化を
「県民総幸福量の最大化」を自身に課せられた使命だとする熊本県の蒲島郁夫知事。そのためには行政のパラダイムシフトを図ることが必要であり、職員には「皿を割れ」とチャレンジ精神の重要性を強調。くまモンを全国区の人気キャラクターに育て、「第2のくまモンを探せ」と訴える。
□匠たちの貌/天然素材、すべて手づくりの究極の和蝋燭(松井本和蝋燭工房)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
年長者の「やるべ、やるべ」の声に励まされて半年後に漁を再開(青森県八戸市)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/はながたベニちゃん(山形市)
□クローズアップ
「おおさかカンヴァス推進事業」(大阪府)が先進政策大賞に──全国知事会・第7回先進政策創造会議
□公務員Gのしごと歳時記 スポーツの秋/岳 浩
□FACE/有江正太
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:介護保険 ──自治体からの再構築
介護保険制度が再び大きく変わる。
改正法案が医療法と総合化されたように、社会保障・税一体改革の流れの中で、医療との連携を強化。特に「地域包括ケアシステム」に不可欠な在宅医療を中心に連携が進められる。もちろん、その地域包括ケアシステムの構築がこれからの介護・医療の大きなテーマだ。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据え、要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される体制をめざす。
一方、06年の改正で創出された要支援者への予防給付のうち、訪問介護と通所介護を市町村の地域支援事業に移行。担い手の掘り起こしやサービスの多様化も含め、地域に合わせた取り組みを市町村が進めることになった。さらに特養入居の重点化や利用者負担の引き上げなど、増大し続ける財政負担を抑制するための施策も盛り込まれている。
本格的な人口減少、そして都市部での急激な高齢化が進むなかで、自治体、とりわけ市町村は、これから介護保険にどう向き合っていくのか、考えてみたい。
〈論文〉
■地域包括ケアシステムの構築と市町村行政/高橋紘士
■新たな介護保険に市町村はどう向き合うか/鏡 諭
■地域包括ケアを支える住民自治
――市町村の主体的な関与、政策決定の分権化が必要/三原 岳
■要支援をどう組み立て直すか/野澤和弘
■都市部の高齢化にどう対応するか/渋川智明
■在宅医療との連携をどう進めるか/飯島勝矢
■訪問診療、報酬引き下げの波紋/針原陽子
〈取材リポート〉
■地域性に応じたサポートセンターで地域包括ケアシステムを実現/新潟県長岡市
■介護支援ボランティアの先進地は新総合事業にどう取り組むのか/東京都稲城市
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●スキルアップ特集
職員の職場復帰を支援する
自治体で職員や職場に関する課題を尋ねると、「休職者の職場復帰」という声が多く聞かれます。育児休業、あるいはメンタルヘルス疾患などによる休職者が職場に復帰する際に、どんな点に気をつければよいでしょうか。また、復帰した職員が働きやすい職場をつくるには、どんなサポートが必要でしょうか。今月は、“休職者の職場復帰”にスポットを当てて考えます。
〈論文〉
■育休後の職場復帰&キャリア支援のポイント/山口理栄
■「うつ」からの職場復帰支援と管理職の心得/清水隆司
〈取材リポート〉
■仕事と子育て両立プランを策定、育児休業からの職場復帰支援も強化/堺市
■「試し出勤」を通じてメンタルヘルス不調による休職者の職場復帰を支援/東京都目黒区
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Topics
■「政治の質を変える」をテーマにマニフェスト・サミット2014を開催/LM推進地議連
■「行財政縮小時代」の議会の役割などを議論/市民と議員の条例づくり交流会議
■コーチング活用による職員の意識改革をテーマに2市が事例発表/コーチ・エィ
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
工藤壽樹 北海道函館市長
この裁判で原発建設の手続き・手順のでたらめさを明らかにしたい。
青森・大間原発の建設凍結を求めて北海道函館市が国を相手に訴訟を提起した。建設凍結を掲げて市長に就任した工藤壽樹・函館市長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「放射性物質の飛来」は、また隠された【福島県南相馬市、基準超過米の理由】
原発事故、続く苦悩
水稲が放射能汚染されるメカニズムが少しずつ解明されてきた中で唯一、科学的な説明がつかないと言われてきた福島県南相馬市の基準超過。原発の瓦礫処理で舞い上がった粉塵が、風に乗って飛来し、付着したのが汚染原因である可能性が高まった。ところが、またしても政府や東電は地元に知らせぬままだった。怒り、そして落胆する住民達。「棄民的体質」はなぜ変わらないのか。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
高コストに頭痛める自治体──ごみ固形燃料のRDF(三重県・桑名広域清掃事業組合・香肌奥伊勢資源化広域連合)
「夢のリサイクル」のふれこみで、全国に広がった家庭ごみを原料とするごみ固形燃料のRDF。三重県では、県が音頭を取り、13市町(5団体)がRDFを製造、県の発電施設での発電に利用されている。だが、赤字が累積し、2020年度で発電所の廃止が決まり、ハシゴをはずされた自治体は新たなごみ処理体制が求められている。一方、松阪市は新焼却施設の建設に合わせ、広域連合からの脱退を表明、参加していた3町と軋轢を起こすケースもでている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「新しい事務局の役割」「物言う事務局」などをめぐって議論──議会事務局研修会2014
早稲田大学マニフェスト研究所議会改革部会は7月25日、都内で「分権時代の地方議会を支える事務局とは」をテーマに議会事務局研修会2014を開いた。議長会主催によるものを除けば、議会事務局職員に参加者を限定した研修会の開催は珍しい。研修会では新しい議会事務局の役割、議員と職員の関係、物言う事務局のあり方などをめぐって活発な議論が行われた。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 東日本大震災の復興と国の責任
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(一) グローカリズムに基づく地方自治体の確立
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【職員べんきょう会(埼玉県東松山市)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『無印良品の、人の育て方』松井忠三]
カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[飯泉嘉門・徳島県知事]
「地方の知恵」を処方箋に変え、「地方発」ジャパンスタンダードに
政府の地方分権改革有識者会議は6月の最終取りまとめで、今後の分権改革の方策として、提案募集方式と手挙げ方式を提案した。2010年から国への「要望・陳情」を廃止、すべて政策提言型に切り替えた徳島県の飯泉嘉門知事は、新たな方策を歓迎。「知恵は地方にこそある。それを処方箋に変えて発信することでジャパンスタンダードになっていく」と今後の方向性を力強く語る。
□匠たちの貌/勇壮さと艶やかな余韻を奏でる(ねぷた絵師・三浦呑龍)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
「今やらねば」と立ち上がったホヤ養殖の漁師たち(宮城県気仙沼市唐桑)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/キャッフィー(滋賀県)
□クローズアップ
ドミナントロジックから脱却し、「価値前提型」の職員に──早大マニフェスト研究所人材マネジメント部会・夏季シンポジウム
□公務員Gのしごと歳時記 折り返し点/岳 浩
□FACE/岡本敏郎
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:自治体健康政策の新たな潮流
昨年4月、「健康日本21(第2次)」がスタートした。人口減少や都市部でも急速な高齢化が進んでいくなかで、「健康寿命(*)の延伸」が大きなテーマとなっている。一方、安倍政権は昨年6月に閣議決定した「日本再興戦略」で、健康増進・予防サービスなどを「戦略市場」に位置づけ、産業競争力会議などを軸に矢継ぎ早に取り組みを進めている。今年3月には、健康増進や予防への取り組みを促すための個人や保険者・企業に対するインセンティブの付与などを打ち出した。「現場」となる地域・自治体では、これから何が求められるのか。事例などを含めて考えてみたい。
*健康寿命=健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(「健康日本21(第2次)」の定義)
〈インタビュー/小宮山 宏・三菱総合研究所理事長/プラチナ構想ネットワーク会長に聞く〉
■ 健康寿命をのばした「健康長寿社会」をどう構想するか
〈論文〉
■健康づくりから健康政策へ──自治体の役割と責務/岩永俊博
■ビックデータ活用による健康都市づくりの推進
──Smart Wellness Cityの創造/久野譜也
■「元気クラブいなべ」が展開する健康づくりとつながりづくり
──地域のつながりを創出する総合型地域スポーツクラブ/水上博司
〈取材リポート〉“健康寿命をのばす”自治体政策
■独自の調査やプログラム開発で日本一の健康長寿県を実現/静岡県
■レセプトのデータベース化を基盤に糖尿病性腎症等重症化予防事業/広島県呉市
■生活習慣病の重症化予防に向け1世帯1万円のインセンティブ/岡山県総社市
■総合的な健康政策で「健康寿命延伸都市・松本」を創造/長野県松本市
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●スキルアップ特集
今日から早起き!朝活のススメ
朝の時間を有効に活用して自己啓発や趣味など様々な活動をする「朝活」が人気です。夜型生活が慢性化して早起きが苦手な皆さんも、夏の涼しい朝、ちょっと早めに起きて勉強会や趣味の講座に参加してみませんか?もちろん、自身で企画してもOKです。まずは早起きの習慣を身につけ、自治体での取組みも参考にしながら、「朝活」にチャレンジしてみましょう!
■楽しくできる!早起き&朝活のススメ/池田千恵
〈取材リポート〉
■行政が始めた「京朝スタイル」を民間企業が継承・発展/京都市
■集中!始業前の30分、市役所で朝活勉強会/埼玉県吉川市
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
●Governance Focus
■「消滅リスト」が問う持続可能な自治体像──31次地制調もメインテーマに/人羅 格
■赤字路線は災害復旧されない、のか──JR只見線(福島県)27・6㎞の不通/葉上太郎
●Governance Topics
■イクメン知事と子育てママのタウンミーティングを開催
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
増原 聡 鳥取県日南町長
過疎をコントロールする「創造的過疎」のまちづくり。
高齢化率46.5%の超過疎の町に都会の若者が移り住み始めた。「創造的過疎」のまちづくりを唱える増原聡・鳥取県日南町長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
農業体験ができない【福島県南相馬市鹿島区・農家民宿の3年間(上)】
原発事故、続く苦悩
原発事故で深刻なダメージを受けた福島県の浜通り。農家民宿が唯一、集団で営業していた南相馬市鹿島区(平成大合併まで鹿島町)は、原発から30キロ圏外にあるのに稲作の再開が遅れている。このため、農家民宿では今年、稲作を行った家はなく、農業体験もできるような状態ではなかった。グリーンツーリズムに活路はあるのか。
□現場発!自治体の「政策開発」
頑張る中小企業が成長する地域経済の土壌を“賑耕”──エコノミックガーデニング鳴門(徳島県鳴門市)
徳島県鳴門市は、意欲ある地元中小企業を応援する“鳴門版エコノミックガーデニング”を推進している。中小企業が活躍できるビジネス環境を整えて成長を促し、元気な地域経済を創出するのがねらいだ。企業訪問を行って地元企業の状況とニーズを把握するとともに、企業間や支援サイドのネットワークづくりを進めている。さらに、支援策や事業推進の拠りどころとなる実効性の高い中小企業振興基本条例の制定にも着手した。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
ヒートアイランド対策に一体的に取り組む(大阪市・大阪府)
夏がやってきた。都市部ではヒートアイランド化が進み、熱中症が心配される。そうした中、大阪市と大阪府はこの春、ヒートアイランド対策基本方針を策定、今年度内にそれを具体化した計画を策定する予定だ。「風の道」をつくろうと、吹き抜けを取り入れた超高層ビル、木のパネルで壁を覆ったビル、各家庭のゴーヤによる緑のカーテン、校庭の芝生化──。大阪市内で繰り広げられる様々な取り組みを見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議長会が母体の研究会が初のオフサイト会合を開催──いわて議会事務局研究会
関西を中心とする「議会事務局研究会」(2009年発足)、関東を中心とする「議会事務局実務研究会」(11年発足)に続き、13年2月には岩手県内の市議会事務局職員による「いわて議会事務局研究会」が県市議会議長会を母体として発足。同研究会は5月31日、職員同士のネットワークを保持し、実務上の課題などについて意見交換を図ろうと初のオフサイト会合を八幡平市内で開催した。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 新しいふるさとづくり
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(六) かくれた功労者たち
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『世の中を良くして自分も幸福になれる「寄付」のすすめ』近藤由美]
カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[鈴木英敬・三重県知事]
「育児男子プロジェクト」で少子化に歯止めを
896自治体が「消滅可能性都市」とする日本創成会議の報告書が全国に衝撃を与えている。そうした中、少子化対策に力を注いでいるのが三重県の鈴木英敬知事だ。2012年7月に自ら延べ3.5日間の育児休暇を取得。「家族を形成する一方の当事者である男性に当事者意識を持ってほしい」と鈴木知事は力を込める。
□匠たちの貌/材料栽培から完成品まで(越中福岡の菅笠製作)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
荒浜の復興を牽引する大海丸(宮城県亘理郡亘理町荒浜)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/めはりさん(和歌山県新宮市)
□クローズアップ
5周年記念勉強会を開催──東北まちづくりオフサイトミーティング
□公務員Gのしごと歳時記 夏休み♪/岳 浩
□FACE/浅間勝洋
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
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■月刊「ガバナンス」目次2014年6月号 目次
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2014年6月1日発行
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●特集
地域コミュニティと自治体職員
住民自治の充実に向けてカギを握る地域コミュニティ。職員は「地域に飛び出せ!」と言われるようになったが、裏を返せばこれまで地域コミュニティと自治体職員の間に見えない“壁”があったとも言えよう。地域コミュニティの活性化、地域力の強化に自治体職員の果たすべき役割と課題を検証しつつ、今後の「地域公務員」の姿を展望したい。
〈インタビュー/古川康・佐賀県知事に聞く〉
■プラスワンの活動は職員の生き甲斐づくりにつながる!
〈論文〉
■地域コミュニティの活性化と職員の役割/名和田是彦
■地縁組織と自治体職員の役割──町内会自治会改革の行方/日高昭夫
■地域担当職員の役割・有効性と課題/中川幾郎
■ソーシャル・イノベーターとしての地域担当職員/今里 滋
■地域コミュニティ再生に向けた職員研修への視点/櫻井常矢
■避難自治体職員と地域コミュニティ──平時に潜む問題とその解決に向けて/佐藤彰彦
〈取材リポート〉地域コミュニティと協働する職員養成
■市民志向の職員を育む〝三鷹方式〟のコミュニティ行政/東京都三鷹市
■公募職員が地域サポーターとして小学校区ごとの地域分権を支援/大阪府池田市
■職員が府民と共に事業を育てる地域力再生プロジェクト/京都府
■「共働のまちづくり」を牽引する職員を養成/福岡県大野城市
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●スキルアップ特集
プレイングマネジャーで行こう!
行政改革が進み、現在の自治体は「少数精鋭」。そうしたなか、マネジメント層には、単なるマネジメントにとどまらない、プレイヤーとしての役割も求められます。管理職・中間管理職として組織をまとめる一方、自ら事業や実務を担いながら組織を活性化していく「プレイングマネジャー」へ。あなたが職場、そして地域を動かすキーパーソンです。
■プレイングマネジャーが人と組織を育てる/中原 淳
■プレイングマネジャー進化論と7つの共通点/杉岡秀紀
〈自治体プレイングマネジャーのココロエ〉
■プレイングマネジャーでもっと仕事を楽しく!/定野 司
■ポジティブ思考でプレイングマネジャーを活用しよう/石田光広
■質の高い「対話」によって地域の課題解決へ/加藤 彰
■人とのつながりを大切に育て合う組織風土を創る/柳田 香
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
■豪雨災害から復旧しても過疎化を乗り切れるか──JR三江線/葉上太郎
●Governance Topics
■自治体が「消滅可能性都市」──「日本創生会議」が公表
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
イベントを交流人口拡大のきっかけに、1次産業の6次産業化を図っていく。
鹿児島県南さつま市が毎年5月のGWに開催する吹上浜「砂の祭典」。不利なアクセス条件にもかかわらず年々集客数を伸ばしている。27年前から、このイベントに関わってきた本坊輝雄市長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
それでも新規就農者が増える【有機農家の闘い(下)】原発事故、続く苦悩
このような事態になっても、都市からのIターン就農者が増えている地区がある。福島県二本松市の旧東和町だ。今年はなんと8人も来る。就農者を引きつけるのは、被災してもなお前を向いて、挑戦し続ける東和の人々だ。学者を招き入れて科学で現状を把握し活路を探る人。被災後も新しい事業をどんどん起こしていく人。そこには「風」に立ち向かう人々がいた。
□現場発!自治体の「政策開発」
「創電」「節電」「蓄電」でスマートシティをめざす──足利市民総発電所構想(栃木県足利市)
栃木県足利市は、都市全体のエネルギー構造を高度に効率化したスマートシティをめざし、「足利市民総発電所構想」を推進している。太陽光発電システムの導入や節電・省エネなどの電力需給に関する取り組みを充実させ、エネルギーの地産地消や最適化を図っていくのがねらいだ。「創電」「節電」「蓄電」の3本柱で、公共施設の屋根貸出し事業や節電エコポイント事業、HEMS(家庭用電力監視装置)等による電力の「見える化」などを推進している。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
「四万十川条例」で川の保全と流域振興に取り組む(高知県)
高知県の四万十川は、「最後の清流」とも言われ、観光シーズンには多くの観光客が訪れる。県は2001年に「四万十川条例」を制定し、開発規制を行ったり、地域住民や学校の子どもたちが水生生物の調査に参加し、自ら保全活動に取り組んできた。だが、調査を担う学校が統廃合でなくなったり、アユなどの漁業資源が減り続けるなど、新たな課題が浮かんでいる。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議員が変われば議会、行政、市も変わる!──佐賀県嬉野市議会
佐賀県嬉野市議会は2009年6月18日に議会基本条例を制定、翌7月1日施行した。年1回以上の議会報告会の開催を義務づけ、政策討論会で政策提言書を作成し、市長に提案するなど議会の政策立案機能も徐々に向上。「議員が変われば議会、行政、市も変わる」をモットーに改革を積み重ねる同市議会を取材した。
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●新連載
「域学連携」のすゝめ /飯盛義徳
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●連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 地方議会の意見書提出
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(五) 道楽者の自己改革
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『迫りくる「息子介護」の時代』平山 亮]
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●カラーグラビア
□シリーズ「分権・自治・自立」
[上山信一・慶應義塾大学教授]
「分権・自立」に地方自治法の抜本改正が必要
組織にはなぜ改革が必要なのか。「必ず惰性に陥るからだ」と近著で上山信一・慶應義塾大学教授は述べる。「踊り場」にあると言われる分権改革をいかに進めるか。これまで約50もの組織の改革とプロジェクトに関わってきた上山教授に「分権・自立」の進め方などを聞いた。
□匠たちの貌/大西暢夫
養蚕の技を守り続ける(養蚕農家・前原 元)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
苦難を転機とし、真鱈延縄専業に未来を見る(岩手県九戸郡洋野町種市)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/オビータくん(宮崎県日南市)
□クローズアップ
2014年度「週末学校」を開校
□新連載・公務員Gのしごと歳時記 メンタル注意報/岳 浩
□FACE/上田悠貴
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:議員力、議会力の磨き方
北海道栗山町議会が議会基本条例を制定したのは2006年5月。わずか8年で同条例の制定が400議会を越えるなど議会改革は着実に進んでいるように見えます。一方で住民からの議員定数・報酬削減を求める声は根強く、選挙における投票率も低落傾向に歯止めがかかっていない状況です。平成の大合併で自治体議員の数は大幅に減り、一人ひとりの議員の資質向上、議会力の向上、そして住民からの信頼獲得は分権時代にあって不可欠です。次期統一地方選まで1年。議員力、議会力を磨き、住民に議会の存在感を再認識してもらうための方策を考えます。地方議員、議会事務局職員の皆様にぜひ読んでほしい特集です。
■住民に信頼される自治体議会の姿/大森 彌
大森彌氏
■議員力、議会力の磨き方/廣瀬克哉
■市民自治を育てる首長と議会の関係/福嶋浩彦
■小規模議会の突破力を継続力に/江藤俊昭
■職員が信頼する議員とは/田口一博
■議員の能力開発
──「質問力」の磨き方/土山希美枝
■被災地から考える地方議会と地方議員像/河村和徳
■なぜ議会のICT化は進まないのか
──議会ICT化のあるべき姿から議会力向上を考える/北村純一
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●スキルアップ特集
満足度アップのお客さま対応術
自治体職員の皆さんが接するお客さまは、年齢や性別、職業、国籍を問わず、さまざまです。また、時代の変化とともにお客さまのニーズも多様化しています。そうした中、お客さまに満足していただける対応をするにはどうすればよいでしょうか。「説明力」や「聴く力」を磨き、現場での取組みを参考にしながら、よりよいお客さま対応のためのポイントを学びましょう。窓口担当の職員をはじめ、住民対応にあたる職員の皆様にオススメです。
■「お客さまに合わせた説明」で満足度を高める/島田英昭
■「聴く力」で差がつく!お客さまの満足度/榎本博明
<取材リポート>
■若手職員の発想力と行動力を区役所サービス向上に生かす/川崎市宮前区
■庁内横断のチームを中心に接遇向上マニュアルを作成/奈良県生駒市
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
●Governance Topics
■野田武則・岩手県釜石市長に聞く
地域の拠点を作り、全力でまちづくりに取り組んでいく
■政策シーズ集「未来戦略ファイル」を次期基本構想のベースに/滋賀県
■次期統一選に向け、LMの作成を/PHP研究所がセミナー開催
■自治体改善運動発祥の地で
「カイゼンDONTAKU in ふくおか」を開催/福岡市
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
栁田清二 長野県佐久市長
栁田清二 長野県佐久市長
情報公開と説明責任を果たし、市民が納得する社会をめざす。
2010年に市長自らの提案で総合文化会館建設の是非を問う住民投票を実施し、建設中止を決めた長野県佐久市の栁田清二市長を取材しました。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「農民の知恵」は放射能災害に強かった【有機農家の闘い(中)】原発事故、続く苦悩
福島県は有機農業の推進に熱心な県でした。その施策の中心に据えていたのは、堆肥による土作りです。この土作りが放射性セシウムの吸収抑制に効果を発揮し、〝いい土〟ほど放射能災害に強かったことがわかりました。歴史的に獲得してきた「農民の知恵」こそが危機を乗り越える手段になると自信を深める農家。だが、都市部の消費者との間には、まだ深い溝が横たわっています。
□現場発!自治体の「政策開発」
結集した全国の若者が議論し、新たな価値観を発信する──小布施若者会議(長野県小布施町)
まちづくり先進地として知られる長野県小布施町は、200人の若い世代が一堂に会する「小布施若者会議」を開催しています。未来を担う若者が小布施に結集して地方や日本の課題を議論することで、新しい価値観を生み出して世界に発信しようという試みです。日本一のクリエイティブ会議をめざしており、若者会議での議論や交流からは、小布施のまちづくりへの提案だけでなく、新たな人と人とのつながりや運動が生まれています。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
温泉熱を利用し、環境に優しいまちづくりを推進(静岡県東伊豆町、熱海市)
温泉熱を利用し、環境に優しいまちづくりを──。温泉の湯熱を利用し、発電などに利用しようとする試みが各地で始まっています。静岡県東伊豆町では3月、町が熱川駅前に発電施設を設置し、観光協会の施設に電気の供給を始めました。同県熱海市では市と大学が共同で湯気を利用した発電の実証実験を行いました。いずれも小さな発電量ですが、地熱発電と違って温泉に悪影響を与えることがなく、旅館との共存が可能です。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
全国初の会議条例を制定し、議会BCPも策定──大津市議会
大津市議会(議員定数38人)は2月17日、議会運営ルールの「見える化」を図るため、会議規則を廃止し「会議条例」「会議規程」に分離して規定、3月20日には議会の業務継続計画(BCP)も策定しました。いずれも全国の自治体議会で初の試み。前例にとらわれることなく、合議制機関としての議会機能の向上、市民の権利保障を高めるために邁進する同市議会を取材しました。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 国民投票のあり方
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(四) アタックはまず“出まかせ男”を活用
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【はたらくみんなの仕事楽(福岡市)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『チャイルド・プア』新井直之]
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」
[佐原光一・中核市市長会会長(愛知県豊橋市長)]
地方分権の成果を住民に還元するためにも意味のある権限移譲を
佐原光一・中核市市長会会長(愛知県豊橋市長)
今国会に提出された地方自治法改正案に中核市・特例市制度の統合が盛り込まれました。法案が成立し、特例市のすべてが統合されれば、新中核市は約80団体、日本の人口の2割を占めることになります。中核市市長会会長の佐原光一・愛知県豊橋市長は組織体制の強化を図るとともに、地方分権の成果を住民に還元するためにも意味のある権限の移譲を訴えます。
□匠たちの貌/大西暢夫
「最高の時代」を描く(映画看板絵師・松尾寿夫)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
「のり豊漁」の願いを籠めて(宮城県塩竈市浦戸桂島)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/みかキン・みかトト(山口県周防大島町)
□クローズアップ
「議会改革のカベ」をめぐってワークショップを開催──市民と議員の条例づくり交流会議
□新連載・公務員Gのしごと歳時記 スケジューリング/岳 浩
□FACE/菊池 隼
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:人口減少時代の自治体職員
本格的な人口減少社会に入った日本。地方分権一括法の施行から14年となるが、分権改革以上に人口減少は自治体経営に影響を及ぼすことになるかもしれない。その中にあって職員はどのような能力を磨き、まちづくりに取り組んでいけばよいのか。人口減少社会を切り拓くノウハウの蓄積が少ない中、職員のあり方を多角的に模索したい。
■人口減少時代の自治体職員に求められるもの/大杉 覚
■人口減少時代の総合計画と職員/西寺雅也
■人口減少時代の行政サービスと職員の能力開発の展望/牧瀬 稔
■人口減少時代の公共政策と自治体職員/田中富雄
■将来世代への投資としての自治体防災行政/永松伸吾
■人口減少時代の財務マネジメントと人材戦略
──「足し算」から「引き算」への組織改革/大庫直樹
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●スキルアップ特集
ようこそ!新人職員
新人の皆さん、入庁おめでとうございます。いよいよ公務員として社会人生活のスタートですね。期待を込めて、入庁1年目に身につけたい仕事術をご紹介します。また、新人を迎える上司や先輩にとっては、貴重な人材をいかに育てていくかが問われるでしょう。新人職員の力を伸ばす効果的な人材育成について取り上げます。
■新人職員へ贈る入庁1年目の仕事術/澤田良雄
■新人を育てるリーダーが持ちたい5つのマインドセット/松山 淳
<取材リポート>
■新人職員が立ち上げた交流重視の若手職員勉強会
/埼玉県春日部市若手職員勉強会「はるらぼ」
■ブログ「新人奮闘記」で情報発信、成人祭も新人職員が企画運営/大阪府箕面市
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●Governance Focus
■自治体連携に大きく踏み込む地方自治法改正案/人羅 格
■財政健全化条例の意義と課題/小西砂千夫
■「3・11」の教訓を踏まえ、実践的な帰宅困難者対応訓練を実施/東京都千代田区
■除雪できない!──予測されていた危機が問いかける地域社会の今後/葉上太郎
●Governance Topics
■自治体任期付法曹職員の現状と展望などを議論/日弁連法務研究財団・法曹研
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★新連載スタート
●ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
●政策法務の視線/提中富和
●分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
●「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
●仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
●カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
●今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
久保田后子 山口県宇部市長
産業の裾野を広げ、ポテンシャルのあるまちづくりを。
5年前、山口県宇部市に無所属市民派の女性市長が誕生した。行財政改革を断行する一方で、トップセールスの企業誘致で成果を上げる久保田后子市長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
科学の暴走に対峙する「農」【有機農家の闘い(上)広野町・東和町の米】原発事故、続く苦悩
放射能汚染は「安全安心」を看板にしてきた有機農家の生産を根底から揺るがせた。ある者は「東電に負けてたまるか」と歯を食いしばり、ある者は「放射能の見える化」に取り組んで活路を切り開いていった。そうした中で「農の基本」には暴走した科学に打ち勝つ力が備わっていると気づく生産者もいた。
□現場発!自治体の「政策開発」
ハード改修が困難なバリアを“おもてなしの心”で解消──おもてなしマイスター制度(岡山県倉敷市)
岡山県倉敷市は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている美観地区とその周辺を対象に「おもてなしマイスター制度」を導入している。文化財保護の観点からハード改修によるバリアフリー化が困難なエリアの段差を、介助などのサポートで解消し、美観地区等を訪れたすべての来街者に安心して観光を楽しんでもらう取り組みだ。講習を受け、市長から認定された400人以上のおもてなしマイスターが活動している。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
全国初の流域治水条例を制定へ──住民合意が課題(滋賀県)
ダムと堤防で守られている日本の河川。だが、ダムは自然環境を傷つけ、堤防の強化には時間がかかる。さらに想定を超えた洪水にどう対処するか──。滋賀県が2月議会に再提案した流域治水の推進に関する条例案は、水害の危険のある地区に建築規制をかけ、自宅のかさ上げや避難施設の確保を義務づけている。河川整備だけでなく、土地利用規制と、住民の「自助」を求める全国初の試みだ。しかし、規制を受ける地域住民や自治体は「河川改修が先では」と不信感を見せる。住民合意が今後の課題だ。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会報告会・意見交換会を踏まえ、政策提案の充実を──東京都東村山市議会
東京都東村山市議会は2013年12月定例会で議会基本条例を賛成多数で可決、14年4月1日施行する。基本条例では議会報告会・市民との意見交換会の開催を規定し、政策提案に向けて政策研究会の設置を盛り込んだ。条例に基づく初の議会報告会・意見交換会は5月に実施する予定だ。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 集団的自衛権の行使容認
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(三) 異常時における異常PT
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【インドネシアカフェ(埼玉県久喜市)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『よみがえれ釜石!──官民連携による復興の軌跡』枝見太朗]
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」
[藤原忠彦・全国町村会会長(長野県川上村長)]
ハングリー精神で、挑戦し続ける自治を実践
1999年に2562あった町村は、平成の大合併を経て929(今年1月1日現在)と4割弱にまで激減した。会長として3期目となる藤原忠彦・全国町村会会長は、さらなる合併や道州制の導入に断固反対の姿勢を示す一方、ハングリー精神で、挑戦し続ける自治を実践すべきだと強調する。
□匠たちの貌/大西暢夫
こだわりの国産砂時計(金子硝子工芸)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
復活した海の恵みを求め、春漁を待つ(宮城県石巻市鹿立屋敷・小網倉浜)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/さくらちゃん(京都府南丹市)
□新連載・公務員Gのしごと歳時記 チームづくり/岳 浩
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:3・11と自治体職員
東日本大震災・原発事故の発生から3年。被災自治体、避難自治体では未曾有の災害に前例のない取り組みがいまなお、そしてこれからも続く。全国各地の自治体からも多くの職員が被災地に入り、心を一にして復旧・復興活動に携わっている。復旧・復興の下支えをしているのはまごうことなく、一人ひとりの自治体職員である。大震災・原発事故は自治体職員に何をもたらしたのか。そして自治体職員として今後何をすべきなのか。発生から3年を機に自治体職員のあり方を考えることは、これからのまちづくり、地域社会のあり方を考えることにもつながっていく──。
■被災自治体職員の使命/中川幾郎
■福島の自治体職員
──震災と原発災害に向き合う/今井 照
■自治体間連携による
職員派遣の充実に向けて/鍵屋 一
■〈インタビュー・桜井誠一氏に聞く〉全国に先駆けて受援計画を策定し、
災害時の応援受入れに関するマニュアルを整備/神戸市
■自治体職員のメンタルサポート/若島孔文・狐塚貴博・野口修司
■マスコミから見た被災地の自治体職員/矢野 奨
■震災経験を職員のDNAに/黒子裕司
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●スキルアップ特集
男性職員のワーク・ライフ・バランス
男性職員の皆さん、仕事と生活のバランスはうまくとれていますか?仕事中心の生活で疲れがたまっている、育児や介護など家庭のことは家族にまかせっきりという人も多いのではないでしょうか。若手から中堅・ベテラン職員、管理職まで、すべての男性職員が自身のワーク・ライフ・バランスを見つめ直して、元気に充実した日々を送りましょう!
〈インタビュー〉
■渥美由喜さんに聞く! 仕事と生活の相乗効果で「いきいき職員」をめざせ
■働く男性のためのストレス対策入門/奥田弘美
〈取材リポート〉
■ 男性職員の育児参加を支援する「イクメンサポート」/愛知県
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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
□間違いだらけの部下指導/本田有明
□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
□これで万全!部署別クレーム対応(どの課にもある話)/関根健夫
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■基本構想・基本計画と首長マニフェスト
──愛知県小牧市新基本計画と自治体経営改革/宮脇 淳
●Governance Topics
■原発事故による超長期避難者を保障する制度を/自治体再建研究会
■風化防止に、被災地のまちづくり、産業再生の現状と課題を都内で議論
──被災4県が東日本大震災復興フォーラムを開催
■企業やNPOを交えて「政策研究交流大会」を開催/彩の国さいたま人づくり広域連合
■「公務員アウォード」で、4人の地域活動などを表彰/地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
碇川 豊 岩手県大槌町長
この災害の記憶を風化させず、次代に語り継いでいく。
津波と火災で町のほとんどが壊滅した岩手県大槌町。逆境のなかでも復興への希望を語る碇川豊町長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
面ではなく点だった【福島県二本松市・分かってきた米の「事実」】原発事故、続く苦悩⑫
放射性物質に汚染された米の出荷制限や対策は、市町村もしくは昭和合併前の旧市町村の単位で行われてきた。こうした「面」の施策は、その地区の米が全て汚染されていると印象づける誘因になり、風評被害につながった。ところが汚染米を生み出した本当の原因は、農家ごとの肥培管理だった。「面」ではなく「点」だったという事実は意外なほど知られていない。
□現場発!自治体の「政策開発」
地域おこし協力隊を導入し、地域と農業に新風を吹き込む
──地域おこし協力隊+山形ガールズ農場(山形県村山市)
山形県村山市では、総務省の「地域おこし協力隊」制度の創設と同時期に女性だけで運営する「山形ガールズ農場」が市内で設立され、協力隊の要件・趣旨と農場の活動内容が合致していることに着目。農場に採用され、要件を満たした、やる気ある女性を地域おこし協力隊に委嘱し、農作物の生産や地域との交流事業などを担ってもらっている。20代中心の女性だけの農場は村山の農業に新しい風を吹き込み、全国からも注目されている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
防潮堤の高さとまちづくりをどう調整するか(宮城県気仙沼市)
大津波を防ぐ巨大な防潮堤か、それとも景観やまちづくりに配慮した防潮堤か──。東日本大震災から間もなく3年。宮城県気仙沼市では、県の進める防潮堤の高さをめぐり、住民から異論が相次いでいる。「津波から生命を守る最低限の数字」と県が言えば、「海と陸が分断され、まちがさびれてしまう」と住民。住民の理解を得ながら防潮堤の建設をどう進めるか。住民と行政との話し合いが続く。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
これまでにない発想で“じぇじぇじぇ”な議会を目指す
──岩手県久慈市議会
岩手県久慈市議会は3月定例会で前文に方言を用いた議会基本条例を制定、4月1日に施行する予定だ。基本条例では「これまでにない発想によるまさに〝じぇじぇじぇ〟な議会を目指していくべぇ」との思いを込めて通称「じぇじぇじぇ基本条例」とする。議会活動の検証や市民と議会が市政課題について話し合う「かだって会議」の開催など意欲的な基本条例となっている。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 橋下氏の市長辞任
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(二) 問題児よ、おれのところにこい□ザ・キーノート/清水真人
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【信州イノベーションプロジェクト(SHIP)(長野県)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『世界のエリートの「失敗力」』佐藤智恵]
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」
[加藤秀樹・構想日本代表]
中央集権・大規模集約型から、地方分権・小規模分散型の社会へ
1997年に日本に真に必要な政策を「民」の立場から立案・提言、実現するため非営利独立のシンクタンク「構想日本」を設立した加藤秀樹氏。省庁再編や行政の「事業仕分け」、公会計制度の見直しなど数々の政策提言を行ってきた加藤代表は、中央集権・大規模集約型から、地方分権・小規模分散型の社会への転換を訴える。
□匠たちの貌/大西暢夫
古代布「太布」の技と心を繋ぐ(徳島県那賀町木頭)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
「ゼロ」からの出発(岩手県宮古市重茂のワカメ漁)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/わんこきょうだい(岩手県)
□自治CLOSE UP/「あまちゃん」効果の持続に、官民一体となって観光客誘致を推進──岩手県久慈市
□The Storm Chase/青木 豊
花粉光冠
□FACE/角めぐみ
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
●特集
自治体のモラル&モラール
自治体は地道な取り組み、あるいは積極的な情報発信によって住民からの信頼を築いてきても、一度の不祥事によって、その信頼は地に墜ちてしまう。同様のことはあらゆる組織に言えることかもしれないが、特に公務の場に対する風当たりが強いことは間違いないだろう。とはいえ、時代が大きく動く中、萎縮し、前例踏襲型の仕事が自治体に求められているわけでは決してない。今こそ、自治体のモラル&モラールのあり方を考えてみたい。
〈論文〉
■首長のモラル&モラール/富野暉一郎
■自治体職員のモラル&モラール/太田 肇
■自治体議会と議員の「モラル&モラール」/新川達郎
■NPOのモラル&モラール/奥津茂樹
■コンプライアンス条例の有効性と課題/山口道昭
〈取材リポート〉
自治体職場のモラル&モラール向上策
■飲酒運転等不祥事撲滅に向けて各職場での主体的な取り組みを継続/福岡市
■不祥事根絶に向け、法令遵守監察監を中心に全庁的なガバナンス強化を推進/奈良市
■フルセットコンプライアンスでアクティブな職員を創出/埼玉県三芳町
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●スキルアップ特集
現状を変えるヒント ~“できない言い訳”にサヨナラ!
時代の変化とともに、自治体や自治体職員にも変化が求められています。市民サービス向上に向けて、現状に満足せず、今の仕事のやり方や職員の意識を改革していく必要があります。しかし、積極的な職員の皆さんからは、「前向きな提案をしたり、何かを変えようとすると組織内の抵抗に遭う」という声を耳にすることも。「できない」理由ばかり見つけず、職場全体を活性化し、前向きに仕事をしていきましょう!
〈論文〉
■元気のない職場を前向きに変えるには?/元吉由紀子
■現状を積極的に変えられる職員になるには?/笹氣健治
〈取材リポート〉
■職員が主体的に進める「有言実行で元気の出る改革」/埼玉県所沢市
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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
□間違いだらけの部下指導/本田有明
□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
□これで万全!部署別クレーム対応(市民課)/関根健夫
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●Governance Focus
■自治体と連携する専門家集団「災害復興まちづくり支援機構」
──台風26号大島町土砂災害の現場から/岡本 正
■二元代表制の追求に、議会事務局の改革・機能強化が不可欠
/第3回議会事務局研究会シンポジウムIN松阪
●Governance Topics
■定住促進策の充実等で社会動態による異動がプラスに/長野県大町市
■道州制推進基本法案の早期成立を目指しフォーラムを開催
──道州制推進知事・指定都市市長連合/政策シンクタンクPHP総研
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
奥山恵美子 仙台市長
被災者に寄り添い、安心して暮らせるよう最後まで応援していく。
仙台市の復興計画は被災自治体では唯一、計画期間を5年とし、早期復興で被災地全域を牽引する役割を担おうとしている。仙台市の復興の状況を奥山恵美子市長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
米農家の原点を奪った【福島市・大波ショックのその後】原発事故、続く苦悩⑪
放射能汚染された米の基準超過と出荷停止は、福島市大波地区が第1号だった。地元はメディアの報道攻勢も手伝ってパニック状態に陥る。そうした「大波ショック」の中で、農家は「美味しいと言ってもらえるから作る」という稲作の原点を失っていった。新潟県の魚沼産に引けを取らないと言われた米産地は再起できるのか。
□現場発!自治体の「政策開発」
中心市街地の活性化に市民主体で賑わいを創出──~三条マルシェ~ごった市@ホコテン(新潟県三条市)
新潟県三条市は、まちなかの再生に向けて「~三条マルシェ~ごった市@ホコテン」を年7回開催している。中心市街地に屋外仮設市場を仕立てて歩行者天国にし、人が集まり楽しむ空間を創って賑わいの場を演出する試みだ。市民主体で運営しているのが特徴で、出店者や来場者は年々増加。三条マルシェに刺激を受けた出店者や商店街が自主イベントを展開するなど、取り組みは進化し続けている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
IT技術を駆使して自転車によるまちづくりを推進(金沢市)
観光都市の金沢市が、自転車によるまちづくりを進めている。排気ガスや騒音を出さない環境負荷の小さい交通手段として見直され、利用のニーズが高まっていることや、2015年の北陸新幹線の金沢開通をひかえ、IT技術を駆使した新しいレンタサイクルシステムを導入したり、道路に自転車走行指導帯を表示したり。さらに利便性を高めようと、バスの運行の改善にも知恵を絞っている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市民要望に基づく意見交換会を開催し、議会による事務事業評価も実施──長野県大町市議会
長野県大町市議会は2010年9月17日の本会議で議会基本条例案を全会一致で可決、10月1日施行した。条例では年1回以上の市民との意見交換会開催を義務づけるとともに、市民からの開催要望にも応じることを規定。既に市民からの要望に基づき7回の意見交換会を開催している。市議会では議会による事務事業評価を試行し、議員定数問題では公募市民の意見も踏まえて13年末に一定の結論をまとめた。市民の意見を踏まえて政策立案・政策提案機能を高めようという同市議会を取材した。
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●連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 選挙は大事
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(一) 姫路藩の賢臣
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【ハッスルプロジェクト(茨城県)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『生活保護VS子どもの貧困』大山典宏]
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●カラーグラビア
□シリーズ「分権・自治・自立」
福田富一・栃木県知事]
分権改革の成果を実感してもらい、県民一人ひとりが自治の担い手に
栃木県の福田富一知事は就任以来、市町村重視の県政運営を行い、市町村優先の考え方に立って積極的に権限移譲を進めてきた。分権改革の成果を実感してもらうとともに、県民一人ひとりが自治の担い手であるという気概や、地域に対する愛着を持ってもらうことが個性豊かで元気な地域づくりにつながっていくと訴える。
□匠たちの貌/大西暢夫
虹の7色で幟・旗に息吹を染め込む(吉田旗店)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
生産量日本一の土佐宗田節を支える漁師魂(高知県土佐清水市下ノ加江)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/とまチョップ(北海道苫小牧市)
□自治CLOSE UP/「大宮盆栽」の世界ブランド化を目指す日本唯一の公立盆栽美術館!──さいたま市大宮盆栽美術館
□The Storm Chase/青木 豊
春一番と風塵
□FACE/高橋和勧
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:「足元」からの分権改革
2012年末の政権再交代後、分権改革は「踊り場」にあると言われている。確かに自民党政権において分権改革の優先順位は低く、熱意はほとんど感じられない。一方で、「これまでの分権改革の成果を自治体は十分に活かしきっているのか」と問われれば疑問符がつくのではないだろうか。自治体にはいま、何が求められるのか。年頭に当たり、住民や地域を見つめ直し、「足元」からの分権改革を考えてみたい。
■地に足の着いた地方分権改革とは
──そのための議会、首長、職員のあり方/片山善博
■「足元」からの分権改革の泉/金井利之
■広域連携の新たな展開/牛山久仁彦
■自家用有償旅客運送に関する事務・権限の移譲とその課題
──求められる制度設計/嶋田暁文
■「足元」からの政策法務/山口道昭
■自治体議会とアウトリーチ/廣瀬克哉
■ファシリテーションが地域を変える!/佐藤 淳スキルアップ特集:意欲・能力がアップする職員研修
●スキルアップ特集
ターゲットの心をつかむ情報発信
皆さんは仕事で情報を発信するとき、誰に向けての情報発信なのか、ターゲットを意識していますか?そして、その情報は相手の心に届いているでしょうか?最近の自治体施策では、「どの層にアピールしたいのか」「誰に参加してほしいのか」、ターゲットを明確に絞って戦略的な事業展開を図るケースも増えてきました。どうすればターゲットの心をつかむ情報発信ができるかを取り上げます。
■〈集客力がアップする!〉ターゲットの心に響くチラシの作り方/坂田静香
<取材リポート>
■ICTを活用して台湾など海外の観光客を積極的に誘致/三重県
■コラボレーションの手法で県のイメージアップを図る情報発信プロジェクト/佐賀県
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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
□間違いだらけの部下指導/本田有明
□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
□これで万全!部署別クレーム対応(生活安全課)/関根健夫
●Governance Focus
・どうなる大阪都/府市統合のゆくえ/加戸靖史
・ものづくりのインストラクターを養成し地元企業を支援/滋賀県野洲市
・町民主体の「まちづくり研究所」を開設/千葉県酒々井町
●Governance Topics
・自治体の対応にバラツキ──公益法人協会がシンポジウム開催
・自治体連携などをテーマに日本自治学会総会・研究会を開催
●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
穂積亮次・愛知県新城市長
新たな公共のもとで市民がつなぐ“山の湊”をめざす。
2013年4月に「市民まちづくり集会」の開催を義務づけた自治基本条例をスタートさせた愛知県新城市。地域自治区制度も順調に滑り出し、地域で考え、地域で決める自立型まちづくりへと動き出した。穂積亮次市長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
圏内は作り、圏外は作らず【福島県いわき市・南相馬市、米農家の分かれ道】
原発事故、続く苦悩⑩
原発から30キロ圏内は、政府が避難を呼び掛けたエリアだ。米の作付けも制限した。ところが、その圏内であってもいわき市では発災の年から稲作が行われた。逆に南相馬市では圏外を含めて今だに試験栽培しか行われていない。どちらも放射能汚染は比較的低い土地なのに、なぜ道は分かれてしまったのか。
□現場発!自治体の「政策開発」
地域資源を活用した住民主体のまちづくりを支援
──地域夢プラン事業(兵庫県姫路市)
兵庫県姫路市は、住民主体のまちづくりとして「地域夢プラン事業」を推進している。地域住民が自ら掘り起こした地域資源を活用して事業を行い、それを市が支援する取り組みだ。中学校区で開始した事業は10年目を迎え、再発見された地域の“宝”は1800件以上で、約700件の事業が展開された。市は取り組みをまとめた「地域夢プラン大全集」と「地域資源マップ」を作成し、次のステップをめざしている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
製錬技術を活かして小型家電リサイクルを推進(秋田県)
年間65万tが排出される携帯電話やデジタルカメラなど小型の家電・電子機器のリサイクルを進める小型家電リサイクル法が13年4月に施行された。環境省は2割の15万tの回収を目標にするが、費用負担を嫌って躊躇する自治体も多い。このため秋田県では県が調査事業として自治体に参加を促す独自の制度に踏み切った。一方、中古家電をめぐっては、民間が回収・再使用するリユースが確立し、両者が競合する心配も出てきた。リユースとリサイクルがどう共存共栄していくかが課題だ。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
政策立案機能を強化し、政令市初の通年議会を導入へ──相模原市議会
相模原市議会は2013年3月定例会で、議員提案による「自殺対策基本条例」を全会一致で可決した。同条例は市議会として初の政策条例。同年9月定例会では議員提案第2弾となる「がんばる中小企業を応援する条例」も可決した。政策立案機能を強化し、14年3月から政令指定都市議会では初となる通年議会を導入する相模原市議会を取材した。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 国と地方の税制バトル
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(十) ブレーンが僧から学者にかわった意義
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【第1回関東自主研究サミット】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『人口減少時代の自治体経営改革』大庫直樹]
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」
[森 民夫・全国市長会会長・新潟県長岡市長]
日本の将来ビジョンを描き、地方分権の再構築を
2000年4月に694だった構成団体が平成の大合併を経て、2014年1月には岩手県滝沢市の誕生で813になる全国市長会。いまや都市人口は日本の人口の9割を占める。その巨大組織のトップとして3期目となる森民夫会長(新潟県長岡市長)は、いまこそ日本の将来ビジョンを描き、地方分権のあり方を再構築すべきと強調する。
□匠たちの貌/大西暢夫
一人で切り盛りする恩返しの豆腐(小山田豆腐店)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
幻の魚「クエ」を追う漁の島(長崎県西海市大瀬戸町瀬戸福島郷)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ふじっぴー(静岡県)
□自治CLOSE UP/宇宙をテーマにシティセールスを展開──「はやぶさのふるさと」相模原市
□The Storm Chase/青木 豊
南岸低気圧
□FACE/伊藤裕道
■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:閉塞状況を突破する自治体
政権の再交代からまもなく1年。アベノミクスによる景気回復への期待感が膨らんでいるが、多くの地方はいまだ実感が伴っていないのが現状ではないだろうか。人口減少が忍び寄る中、2014年4月からの消費税増税が決まり、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)による一次産業への影響も危惧されている。そして国による地方公務員の給与削減要請は、“公務員経済”に依存する地方経済をも冷え込ませる。地方の多くの自治体は、いわば閉塞状況にあるのかもしれないが、手を拱いてばかりはいられない。いまこそ閉塞状況を突破する、大きなうねりを地方の自治体から起こしたい。
〈論文〉
■閉塞状況を突破する首長の力/大森 彌
■閉塞状況を突破する議会からの政策サイクル
──住民に寄り添う議会/江藤俊昭
■閉塞状況を突破する自治体職員マインド/青山 崇
──職員の政策実践が理念と現実のギャップを埋める
■閉塞状況を突破する国・地方関係
──「冬の時代」こそ、地方は分権へ再結束を/人羅 格
■閉塞状況を突破する政策開発
──耐える、見つめる、連帯する/今井 照
■閉塞状況を突破する予算編成/稲沢克祐
■閉塞状況を突破する総合計画をつくるために/一條義治
スキルアップ特集:意欲・能力がアップする職員研修
皆さんの職場では、職員研修を人材育成に有効に活かしていますか?現場からは、「受講直後は意識が高まるけれど、日常の仕事に戻ると学んだことをすっかり忘れてしまう」「業務が忙しくて研修に出たがらない職員が多い」などの声が聞かれます。せっかくの研修の機会を最大限に活用し、職員の意欲・能力アップにつなげるにはどうすればよいでしょうか。効果的な職員研修について考えます。
〈インタビュー〉
疋田幸子さんに聞く!
■元気な職員を育てる研修のポイント
〈論文〉
■「自学」を基本にした戦略的な職員研修へ/小堀喜康
〈取材リポート〉
■「職員修練道場」と「職員寺子屋」で全職員の人財育成を推進/静岡県藤枝市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(公民館)/関根健夫
●短期集中連載:県と基礎自治体の古くて新しい関係を探る③/小西砂千夫
「奈良モデル」で定着する県と市町村の連携と信頼関係(奈良県)
●Governance Focus
・「村家族」のゆんたくがおばぁを元気にする ──沖縄県北中城村、女性長寿日本一の秘密
●Governance Topics
・分権時代に求められる地方議会の役割とは? ──総務省が初の地方議会活性化シンポ開催
・分権改革の成果の具体化を ──全国都道府県議会議長会が研究交流大会を開催
・自家用有償旅客運送の事務・権限移譲をめぐり学習会開催 ──全国移動サービスネットワーク
・「固定概念からの脱却」をテーマに北海道自治体学会フォーラムを開催
・公募で集まった職員が秋田の「未来政策」を研究──秋田県
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
松本武洋 埼玉県和光市長
財政規律を高め、日本一住みたいまちづくりを目指す。
4年前、「子供にツケをまわさない!」財政改革をマニフェストに掲げて初当選を果たした。1期4年で財政の足腰を固め、2期目からは未来のまちづくりへと舵をきる松本武洋・和光市長に聞いた──。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
水稲生産、解禁はされたけど【福島県川内村】
原発事故、続く苦悩⑨
米の生産が制限・自粛となっていた福島県川内村で今年、ようやく作付けが解禁された。だが、風評被害対策で自家消費以外はほぼ政府備蓄米として出荷され、直接市場には出回らない生産だった。村が直面する危機は風評被害だけではない。減反の廃止や市場開放による米価の低落が予想され、政府の保護策は大規模農家に絞られる方向だ。兼業小規模の農家が多い中山間地の復興は可能なのか。
□現場発!自治体の「政策開発」
バスケットボールを核に市民主導で地域活力を高める
──バスケの街づくり(秋田県能代市)
バスケットボール全国制覇58回を誇る県立能代工業高校を擁する秋田県能代市は、バスケを核にした街づくりを推進している。従来の競技振興に加え、バスケ文化の視点に立って新たな計画を策定。全国初となるバスケミュージアムを開設するとともに、市民による計画の推進組織を設け、地域協働で進めているのが特徴だ。市民主導のイベントや勉強会などが活発に行われ、誰もが参加できる“ご当地リーグ”も始まった。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
川と森は観光資源であり、ビジネスの源泉
──自然資源を生かしたまちづくり(徳島市、徳島県上勝町)
138本の川が網の目のように流れる徳島市。面積の86%を森林が占める上勝町。徳島県の下流と上流の二つの自治体が、自然資源を生かしたまちづくりを進める。徳島市では市民団体による川の浄化運動を機に、市は川を観光資源とし、景観を保護しながらまちづくりを進めている。上勝町では森林資源を生かした温泉施設でのチップボイラーの導入や、若者による起業の動きが出ている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会基本条例に基づく41項目の活動をチェックシートで検証 ──北海道登別市議会
北海道登別市議会は2011年3月に議会基本条例を可決、同年5月に施行した。基本条例では2年ごとに活動を検証するとともに課題を抽出し、議会改革を継続的に推進することを規定。今年5月には、規定に基づき41項目についての実施状況をチェックシートにまとめて公表した。議会としてPDCAのサイクルを回し、「市民に軸足を置いた協働する議会」の実現をめざしている同市議会を取材した。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 特定秘密保護法
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(九) いまいる場所から向こう岸へ
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【北東北めぐみネットワーク】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『公務員はなぜ認知症になりやすいのか』長谷川嘉哉]
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」
[佐竹敬久・秋田県知事]
「機能合体」の推進で、住民から支持される分権を
国の地方制度調査会は6月にまとめた答申で、県による市町村事務の「垂直補完」を打ち出したが、県と市町村の「機能合体」という形で先駆的に取り組んでいるのが秋田県だ。佐竹敬久知事は、「住民から支持を得られる分権」政策の必要性を訴える。
□匠たちの貌/大西暢夫
桶師の匠技が染み込む巨大な木桶(藤井製桶所)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
サケが空を舞う、豊潤なオホーツク海(北海道目梨郡羅臼町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/しかまろくん(奈良市)
□自治CLOSE UP/清水勇人・さいたま市長、大津市議会、牧之原市の自治推進協議会がグランプリを受賞──第8回マニフェスト大賞
□The Storm Chase/青木 豊
季節風と雷の関係
■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:どうなる、どうする生活困窮者の自立支援!
2013年8月1日に生活保護基準の見直しが実施された。その一方で、生活困窮者の自立相談支援や住居確保給付金の支給などを柱にした生活困窮者自立支援法案(15年4月1日施行予定)と医療扶助の適正化や福祉事務所の調査権限の拡大などを盛り込んだ生活保護法の改正案(14年4月1日施行予定、一部例外あり)は審議未了で廃案となった。
政府は10月15日、この生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案を再度、閣議決定し、同日開会した臨時国会に提出。会期中の成立をめざすこととなった。
グローバル化による企業の雇用形態の変容、非正規社員の急増など、社会の基盤をなす雇用環境が大きく変わろうとしている。その中にあって生活困窮者対策は喫緊の課題であり、事業を実施する自治体にとっては究極のまちづくりとも言える。15年4月1日から始まるこの制度にどのように対応するのか──自治体の力量がいま試されている。
〈インタビュー〉
■岡﨑誠也・高知市長に聞く
協議会方式による社協との一体的運営により推進
〈論文〉
■生活困窮者自立支援法と生活保護法改正/岡部 卓
■社会的包摂から見る生活保護のあり方/石川 久
■生活困窮者自立支援法の制定と自治体業務/今井 伸
〈取材リポート〉生活困窮者対策の現場から
■引きこもりの就労に向け、独自の支援事業を推進/藤里町社会福祉協議会
■民間団体等と連携し、生活保護受給者の総合的な自立を支援/埼玉県
■「どう使う?生活困窮者自立支援法案」をテーマにシンポ開催/しが生活支援者ネット
■府条例で貧困ビジネスを規制し、市町村は地域就労支援事業を展開/大阪府・豊中市
スキルアップ特集:SNS時代の広報戦略.
ブログ、ツイッター、フェイスブックなど自治体広報におけるソーシャルメディアの活用が増えています。どうすれば効果的な情報発信ができるのか、試行錯誤を重ねながら、手探りで取り組んでいる自治体も多いのではないでしょうか。運用上の留意点なども含め、SNS時代の広報戦略を考えます。
■ソーシャルメディアを活用した効果的広報戦略/河井孝仁
■〈取材リポート〉情報発信の考え方やルールを定めたソーシャルメディアの 活用指針とガイドラインを施行/千葉市
■フェイスブックで「つながる武雄市」──SNSを活用した自治体のPR活動とは/山田恭輔
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(広報課)/関根健夫
●短期集中連載:県と基礎自治体の古くて新しい関係を探る②/小西砂千夫
地域支援企画員を軸にした中山間地域の生き残り戦略(高知県)
●Governance Focus
・「役割」が長寿を生む──男性長寿日本一の秘密/長野県松川村
●Governance Topics
・「人財」として評価される職員に ──自治体学会・自治立志塾で大森彌氏が「10時間セミナー」
・基本条例の素案をもとに議会基本条例シンポジウムを開催/岩手県滝沢村議会
・どうする日本のインフラの維持管理
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
本川祐治郎 富山県氷見市長
市民と行政マンが一緒になって政策を作っていく市役所にする。
4月に就任したばかりの富山県氷見市の本川祐治郎市長は様々な地域づくりをコーディネートしてきたプロのファシリテーターだ。職員のコミュニケーション力とスキルアップに精力的に取り組んでいる。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
知られざる「福島方式」のきめ細かさ〔福島市、最先端の除染現場で〕
原発事故、続く苦悩⑧
市民と一緒に計画を作り、実施段階でも戸別の合意を重視してきた福島市の除染は「福島方式」と呼ばれて、きめ細かさが特徴だ。そこまで行うのは福島市に住み続けていくという決意があるからだろう。単に土をはぎ取り、数字だけ放射線量を下げても安心にはつながらない。納得して暮らしていくためには、失われた行政と市民の信頼関係を取り戻し、共に闘っていくプロセスが必要だった。
□現場発!自治体の「政策開発」
起業家育成施設を核に観光案内アプリを開発
──京たなべスマートフォンプロジェクト(京都府京田辺市)
京都府京田辺市では、初めてでも迷わずに楽しく観光できるスマートフォン用アプリケーション「iTours京たなべ」を開発し運用している。市と同志社大学、観光協会、地元ベンチャー企業などのプロジェクトで取り組んだもので、従来の観光パンフレットでは不可能な観光案内を実現。アプリの活用を図るためのイベントも開催した。汎用性のあるシステムとして開発したことから、他自治体への導入も働きかけている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
豊かで美しい瀬戸内海をどう取り戻すのか
──環境保全特措法制定から40年/関連13府県・21市
瀬戸内海の水質改善を目指した「瀬戸内海環境保全特別措置法」が制定されて10月で40年。対策が進み、水質の環境基準の達成率は高まったが、一方では漁獲量が減り続けている。瀬戸内海環境保全知事・市長会議が、窒素とリンの総量規制の廃止を唱えたり、藻場や干潟の再生が重要な課題になるなど、新しい状況の変化が生まれている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「町民とともに歩む議会」を掲げ、議会改革が加速──長崎県長与町議会
長崎県町議会は議員定数問題を機に議会改革に弾みがつき、昨年12月には「開かれた議会」づくりの一環として県内の議会で初となるfacebookページを開設。この9月9日には全会一致で議会基本条例を可決、施行した。「町民とともに歩む議会」を掲げ、議会改革が加速する同町議会を取材した。
連載.
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 教育委員会の独立性
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(八) 教育予算で対立する重賢と鷹山
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【アフターファイブ講演会(佐賀県)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『キレイゴトぬきの農業論』久松達央
カラーグラビア
シリーズ「分権・自治・自立」.
[古川 康・佐賀県知事]
ありもしない規制に自己抑制することなく、果敢に挑戦すべき
佐賀県は「恋するフォーチュンクッキー佐賀県庁Ver.」を作成、9月9日、AKB48の公式チャンネルで公開した。公開直後から反響を呼び、わずか18日でYouTubeの再生回数が100万回を突破。仕掛けた古川康知事はダイバシティー(多様性)の重要性を指摘するとともに、ありもしない規制に自己抑制することなく果敢に挑戦する必要性を強調する。
□匠たちの貌/大西暢夫
糸へのこだわりと先人の教え(からむし栽培・齋藤和一、良江)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
怖れながらも自然を頼りとする寺家の漁師たち(石川県珠洲市三崎町寺家)/芥川 仁
□自治CLOSE UP/じぇじぇじぇ!「うまっ!いわて」&「いわて銀河プラザ15周年祭」を開催──岩手県
□The Storm Chase/青木 豊
寒冷前線
□FACE/朝比奈一郎
■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集: 「小都市」の展望と課題
平成の大合併によって1999年3月末現在で3233あった市町村数は今年1月1日現在で1719となった。うち全国市長会に加入する団体は812を数える(東京23区含む)。市の要件の一つは「人口5万人以上」だが、合併特例法によって合併市町村は「人口3万人以上」に引き下げられ、いったん「市」になるといくら人口が減っても町村になることはないことから「市」の数は急増。一方で現在、人口5万人未満の「市」は約250を数える。第30次地方制度調査会答申を受けて、政令指定都市・中核市・特例市の権限拡大や都道府県による小規模市町村の事務の一部の補完が進む見通しの中、「小都市」はどこに向かうのか考えてみたい。
〈論文〉
■「小都市」の展望と課題/大杉 覚
■人口5万人の「カベ」/金井利之
■「小都市」の能力開発と政策形成をすすめるヒント/牧瀬 稔
〈取材リポート〉「小都市」の「宝」を磨く
■受注開拓と人材育成で地域産業を再生する/山形県長井市
■「御食国」以来の伝統を継承し、協働により食のまちづくりを推進/福井県小浜市
■自分たちのまちは自分たちで創る地域自治協議会による住民自治を推進/兵庫県朝来市
■小規模多機能自治の担い手として、地域自主組織が交流センターを拠点に活動/島根県雲南市
■遠さを逆手に、「わざわざ住みたい!」をキャッチフレーズに移住促進策を充実/高知県土佐清水市
スキルアップ特集:“現場リーダー”が職場を動かす.
リーダーというと管理職や上司を思い浮かべるかもしれませんが、今回、注目するのは役職を問わず、現場で活躍するリーダーたちです。たとえば最近では、庁内の各部署からリーダーを選び、プロジェクトを推進したり、各職場で取組みを進めるケースが増えています。もしあなたが現場リーダーに選ばれたらどうしますか?職場のメンバーのやる気をうまく引き出し、行動を促していきましょう!
■もしプロジェクト・リーダーに選ばれたら/八幡紕芦史
〈取材リポート〉
■役職を超え、接遇力向上の取組みを牽引する「接遇リーダー」/埼玉県久喜市
■推進委員会や職場リーダーを中心に全庁で推進する「おもてなし運動」/東京都中野区
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(博物館)/関根健夫
●短期集中連載:県と基礎自治体の古くて新しい関係を探る①/小西砂千夫
道州制と真逆の県による基礎自治体への補完
●Governance Topics
・静岡県の「舞台芸術の振興」が大賞を受賞/全国知事会「第6回先進政策創造会議」
・一般質問におけるサポート力の強化を/専門図書館協議会が地方議会図書室等職員セミナー開催
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
仲川げん 奈良市長
市民は町の未来を自分たちの力で前進させる大きな決断をした。
09年、当時弱冠33歳のNPO事務局長が「行政のムダゼロ・生活の不安ゼロ・観光の渋滞ゼロ」の3大ゼロを掲げて市長に就任した。今年7月、4年間の改革実績が支持され、再選を果たした。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
忘れられた30キロ圏〔福島県いわき市久之浜・報じられない津波被害(下)〕
原発事故、続く苦悩⑦
原発から30キロ圏と言えば、報じられるのは川内村や南相馬市原町区のことばかりだ。いわき市にも同じエリアがあるとは、ほとんど知られていない。それは政府が唯一〝避難区域〟に入れなかったからなのだろう。だが、状況は他の避難区域以上に厳しい。久之浜地区では津波と火災で中心街が破壊されたうえ、基幹産業の漁業も原発事故で再開できないでいる。復興への道筋は不透明だ。
□現場発!自治体の「政策開発」
町工場の腕利き職人を称え、優れた技を継承する
──「大田の工匠100人」表彰(東京都大田区)
金属加工を中心とした町工場が集積し、日本のものづくりの基盤を支えている東京都大田区。厳しい経済状況の中、区は、補助金や融資、施設や情報の提供、コンサルティングなど手厚い支援メニューで高度な加工技術を誇る中小企業の振興を図っている。従業者3人以下の町工場の腕利き職人に焦点を当てた「大田の工匠」表彰事業も実施。優れた技能者を表彰するとともに、その技の継承と後継者育成にも乗り出した。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
雑木林を残すか伐採やむなしか
──道路建設をめぐって住民投票実施(東京都小平市)
市民に親しまれた雑木林を残すか、それとも伐採やむなしか。東京都小平市を通る4車線の都道の建設計画の見直しの是非を問う住民投票が5月実施された。投票率は35・17%と、成立要件の50%に満たず、開票されずに終わった。7月に国の事業認可を受けた都は、用地買収の説明会などを進めるが、伐採反対の市民団体が住民投票の投票用紙の開示を求めて裁判を起こすなど、道路建設のあり方を問う事態となっている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「政策検討会議」を核に政策条例や政策提案を活発化──大津市議会
大津市議会は政策条例などを協議する場として2011年1月に「政策検討会議」を設置。今年2月には同会議での協議を踏まえて上程した「子どものいじめの防止に関する条例」を賛成多数で可決した。その間、龍谷大学とパートナーシップ協定を締結し、専門的知見からの助言を得る体制も整備。6月からは通年議会を導入し、議会BCP(業務継続計画)策定や議会ICT化に向けた検討も進めるなど、議会改革が加速している同市議会からは、議会本来の役割を果たし、存在感を高めようという強い意思が感じられる。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 首長の多選
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(七) 改革機関は臨戦体制
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『社会的包摂の政治学――自立と承認をめぐる政治対抗』宮本太郎]
カラーグラビア
「分権・自治・自立」
[尾﨑正直・高知県知事]
巨大地震・少子化対策に国を挙げて全力で取り組むべき
「高知県は、ひとつの大家族やき。高知家」──知事就任以来、外貨獲得をめざした「地産外商」政策を進めてきた高知県の尾﨑正直知事。今年6月からは高知県の魅力をアピールし、移住促進につなげていく「高知家」プロモーションにも取り組んでいる。南海トラフ巨大地震と少子化問題を国家的課題に挙げる尾﨑知事からは、逆境をバネに飛躍を遂げようという強い意志が感じられる。
□匠たちの貌/大西暢夫
素材の種から育てるこだわりの高級箒(南部箒職人・高倉徳三郎、清勝)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
シジミ漁師たちが支える伝統の「あんば祭り」(茨城県東茨城郡茨城町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
いかずきんズ(青森県八戸市)
□自治CLOSE UP/非営利型株式会社が公共施設をよみがえらせる──プラットフォームサービス株式会社
□The Storm Chase/青木 豊
大雨の前兆、乳房雲
□FACE/大塚洋一郎
■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集: 自治体の政策実現力とガバナンス
7月21日に投開票された参議院選挙の結果、自民党が圧勝し、衆参の「ねじれ国会」は解消された。昨年末の衆院選の結果、政権復帰を果たした自公政権は地方分権改革を進めるとしているが、「アベノミクス」の陰に隠れ、その優先順位は相対的に低い。一方、自治体では、ややもすると国頼みの姿勢が見え隠れし、モラル・ハザードも懸念されている。合併自治体では地方交付税の「一本算定」も迫っている。自治体はいまこそ財政規律を守りつつ、地に足の着いた住民起点の政策を創造、実現していくことが求められるのではないだろうか。
〈インタビュー〉
■自治体の政策実現力とミッション/片山善博
■財政規律と創造型政策力/宮脇 淳
■持続可能な地域づくりと首長の役割/西寺雅也
■財政規律と議会の役割/廣瀬克哉
■政策創造と政策法務の役割/山口道昭
■地域コミュニティの政策実現力/中川幾郎
スキルアップ特集:女性リーダーを増やそう!
男女共同参画の推進」が掲げられ、女性の活躍が期待されていますが、自治体の職場でも女性リーダーはまだまだ少ないのが現状です。2012年の地方公務員管理職に占める女性の割合は、都道府県で6・5%、政令指定都市で10・3%、市区で11・2%、町村で9・9%。各自治体では、女性の管理職登用目標の数値を設定したり、職域拡大などの取り組みが進められています。女性リーダーを増やすためには何が必要かを考えます。
■女性リーダー育成のポイント/竹之内幸子
〈取材リポート〉
■女性管理職による検討チームを結成し女性が生き生き働く職場づくりを推進/大阪府寝屋川市
■女性職員の人材育成・登用を進める「女性ポテンシャル発揮プログラム」/横浜市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(納税課)/関根健夫
●Governance Topics
・自治体に法務を根付かせよう!/第19回自治体法務合同研究会大津大会
・「今こそ考えよう!いかに一歩踏み出して行動すべきかを」/自治体職員有志の会第10回シンポジウムin三重
・自治体と民間が交流・連携しシティプロモーションを推進/シティプロモーション自治体等連絡協議会
・市町の議会が合同で議員研修会を開催/北海道栗山町・夕張市両議会
●Governance Focus
・「次世代議会のコミュニケーション戦略を考える」をテーマにサミット開催/LM推進地議連
・番号制度導入と自治体のこれから/須藤 修
・自治体連携に踏み込んだ30次地制調答申──微妙な道州制論議との関係/人羅 格
・全県挙げて発達障害者支援を推進/埼玉県
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
元松茂樹 熊本県宇土市長
職員は地域に出て役所を外側から見てほしい。地域と交わることで役所を見直すきっかけに。
4期目をめざした現職に対してモノ言う現役係長が反旗を翻し、ボランティア選挙で勝利した。行政の前例踏襲を打破し、市役所改革を推し進める熊本県宇土市長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
分断が生む不幸〔福島県いわき市薄磯・報じられない津波被害(上)〕
原発事故、続く苦悩⑥
原発事故による避難者が2万4000人も暮らす福島県いわき市。取り沙汰されているのは避難者と市民の軋轢だ。まるでいわき市民が悪者であるかのような論調が目立つ。だが、忘れてはならないのは、同市もまた被災しており、決して避難者を受け入れるだけの側ではないという事実だろう。報じられない津波被害。忘却や制度が生む心の分断。それらが何を引き起こしているのか。津波で壊滅した薄磯集落を歩いた。
□現場発!自治体の「政策開発」
団地化で間伐を推進し、森林の公益的機能を高める
──100年の森づくり構想(愛知県豊田市)
山間部の町村の合併に伴って森林面積が6倍になった愛知県豊田市は、森林整備に向けて「森づくり条例」を制定するとともに、「100年の森づくり構想」を策定し、100年先を見据えた森づくりを進めている。森林の公益的機能を謳い、森林保全に向けて針広混交林への誘導を打ち出しているのが特色だ。10年間で1万8000haの間伐を目標に掲げ、集団間伐推進の主体となる地域組織「森づくり会議」の設立と団地化の促進に力を入れている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
不法投棄産廃、年内にはゼロに──地下水の浄化が課題(青森県、岩手県)
150万tもの膨大な量の産業廃棄物が投棄された青森県田子町と岩手県二戸市にまたがる県境不法投棄事件。10年にわたる両県の撤去作業は年内に完了、地下水の浄化作業を残すだけとなった。住民の行政への信頼感を完全に取り戻したわけではないが、着実な処理と再生への取り組みを足がかりに、地元との融和が進む。撤去・処理作業が難航するところもある中、両県の取り組みに、不法投棄事案を抱える自治体が学ぶべき点は多い。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「財政再生団体の議会」として、果たすべき役割を強く認識──北海道夕張市議会
全国で唯一の財政再生団体である北海道夕張市。財政破綻の折にはチェック機能を果たせなかった市議会も大きな批判を浴びた。財政破綻後、市議会では議員定数を半減して9人に、議員報酬も全国の市議会で最低レベルとなった。市議会では、信頼回復に向けて住民懇談会などを開催し、この4月には議会基本条例を施行した。「全国唯一の財政再生団体の議会として、今後果たすべき役割を強く認識する」と条例前文にうたった同市議会を取材した。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 参議院選挙
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(六) 非常時のタスクホース
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『会社を変える分析の力』河本 薫]
カラーグラビア
「分権・自治・自立」
[伊原木隆太・岡山県知事]
岡山の強みを活かし、10年先を見据えて産業振興を
2012年10月に行われた岡山県知事選で初当選した伊原木隆太氏は岡山の老舗百貨店の元社長。戦後の岡山県の歴代知事はいずれも官僚経験者で伊原木氏は初の民間出身知事だ。「明るく笑顔で暮らせる『生き活き岡山』」をキャッチフレーズに産業振興や教育県岡山の復活などを民間の発想を活かして進める伊原木知事に「分権・自治・自立」に向けた思いを聞いた。
□匠たちの貌/大西暢夫
空を舞う直径500mの華(花火師・高木利幸)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
気持ちを一つにして航海安全と漁業繁栄を祈願(山口県長門市通)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
ミカンまる(愛媛県伊予市)
□自治CLOSE UP/健康施策の立案を支援する「自治体共用型健幸クラウド」を開発!
――スマートウエルネスシティ地域活性化総合特別区域協議会
□The Storm Chase/青木 豊
ダウンバースト
□FACE/岡 直樹
■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
特集:分権推進決議から20年―その到達点と今後の展望
1993年6月の衆参両院による地方分権推進決議から20年が経過した。2000年の地方分権一括法によって国と地方は上下・主従の関係から対等・協力の関係になり、機関委任事務は撤廃された。ところが、その後の小泉内閣による三位一体改革、市町村合併等により地方は大きく姿を変えることになった。09年の政権交代で誕生した民主党政権は「地域主権改革」を掲げ国・地方協議の場を法制化したが、3年余りで行き詰まり、再び政権を担うことになった自公政権は分権改革を進めるとしているが、7月に行われた参院選で分権は争点の一つにすらならなかった。分権推進決議から丸20年を迎えたのを機に、これまでの分権改革の成果と今後のあり方を展望したい。
〈インタビュー〉
■いまこそ、分権推進決議の原点を思い起こすべきだ/北川正恭
■分権改革20年の到達点と今後の展望
──豊かさの選択と分権型社会/松本克夫
■分権改革で首長はどう変わったのか?/富野暉一郎
■地域政治=地域民主主義の変容
──地方行政重視から地域政治の台頭へ/江藤俊昭
■地域コミュニティ
──「地域自治組織」から「小規模多機能自治」へ/岩崎恭典
■法令の規律密度と自主解釈権/岩﨑 忠
■農山村と分権改革・市町村合併
──この20年をどう捉えるべきか/小田切徳美
■分権改革を再度よみがえらせ、日本の民主主義の活性化を
──日本自治学会シンポジウム
スキルアップ特集:ポジティブ職員を育てる
変化する多様な住民ニーズに応えていくためには、職員の意識改革は欠かせません。受け身の姿勢で決められた仕事を従来通りにこなすのではなく、職員一人ひとりが自分で考え、行動していく前向きさや主体性が求められています。そのことが組織を活性化し、住民サービスの向上につながるでしょう。職員の積極性をいかに引き出し、育てていけばよいかを考えます。
■自ら考え、行動する職員の開発/五島希里
〈取材リポート〉
■公募の若手職員によるグループ研究で 「さわやか応対ブック」新版を発行/大阪府豊中市
■自発的行動を促す心の羅針盤「職員行動指針」を策定/甲府市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(協働推進課)/関根健夫
●Governance Topics
・「シティプロモーションによる地域づくり~『共感』を都市の力に~」を開催
──第14回都市政策研究交流会
・要援護者本人・支援者用の2種類の防災マニュアルを作成・配布
──静岡県藤枝市
●Governance Focus
・『八重の桜』は被災地を復活させられるか
──「福島県」と「会津」の間で揺れる観光地/葉上太郎
・市民が主体となって「津波防災まちづくり計画」「地区まちづくり計画」を作成
──静岡県牧之原市
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
鹿内 博 青森市長
市民のためのまちづくりを進めるために、
市民参加の仕組みはできるだけ広く多くつくりたい。
09年の青森市長選で30年間続いた自民党市長に替わり、市民派無所属市長が誕生した。「市民とともにつくる市民のための市政」を旗印に、市民参加を進める。多数野党で「決められない政治」と批判されつつも、2期目選挙も市民の選択は変わらなかった。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
“爆心”の町内に「役場」が戻った 〔福島県大熊町〕 原発事故、続く苦悩⑤
大事故を起こした東京電力福島第1原子力発電所が立地する福島県大熊町。その町内に4月、町役場が連絡事務所を開設した。勤務しているのは3月で役場を定年退職した課長達を中心に6人。避難後の町を引っ張ってきた人々である。どのような思いで最前線に立っているのか、どのような仕事をしているのか、現地を訪れた。
□現場発!自治体の「政策開発」
オープンデータの推進で公共サービスの向上を図る──データシティ鯖江(福井県鯖江市)
福井県鯖江市は、市所有のデータを積極的に公開し、市政への市民参加や官民協働による行政サービスの提供をめざす「データシティ鯖江」を推進している。ホームページに掲載した情報を多方面で利用できるようにXMLやRDFの形式で公開し、IT企業や市民に活用してもらって様々なアプリケーションの開発と提供を進める全国初の試みだ。市民生活の利便性や公共サービスの質を高める電子自治体の新たな手法として注目されている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
新たな大気汚染物質PM2・5にどう取り組むか(兵庫県、東京都)
中国から排出された自動車の排気ガスや工場の排煙に含まれるPM2・5(1立方メートル当たり2・5マイクログラム以下の微粒子)は、年明けから春にかけ、風に乗って日本列島を襲った。九州など通り道にあった自治体では、濃度が高い時に住民に注意喚起を促したり、測定器を設置したり、対応に苦労した。しかし、日本ではPM2・5の環境基準の達成率は元々低く、国内対策の必要性を指摘する専門家も多い。排出源の一つであるディーゼル車対策に取り組んできた兵庫県と東京都を見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
委員会別・公募型の「市民会議」の開催を検討──静岡県牧之原市議会
静岡県牧之原市議会は2009年9月に議会基本条例を可決、同年10月30日に施行した。市議会では基本条例を踏まえて10年5月から議会報告会を実施。市民参加の拡充策として委員会別・公募型の「市民会議」の開催も視野に入れる同市議会を取材した。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 東京都議会議員選挙
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(五) ドラスティックな改革開始
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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『部長、その恋愛はセクハラです!』牟田和恵]
カラーグラビア
「分権・自治・自立」
[福嶋浩彦・前消費者庁長官]
人口減を活かし「質」を高める、この時にこそ自治・分権が不可欠だ
介護保険の導入を翌年に控えた1999年末。千葉県我孫子市では要介護度の認定について独自の方式を打ち出した。当時、市長だった福嶋浩彦氏(現・中央学院大学教授)は市民自治を理念とした自治体改革を進め、我孫子市は全国から注目される自治体となった。市長退任後、消費者庁長官を務め、国の立場からも自治体を見た福嶋氏に、分権のこれまでと今後のあり方を聞いた。
□匠たちの貌/大西暢夫
五感を奮い立たせる太鼓(太鼓制作・浅野太鼓楽器店)
□海浜の神々/芥川 仁
夜明けの海上に、カツオが次々と空を飛ぶ(沖縄県宮古島市伊良部)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
カムロちゃん(千葉県佐倉市)
□自治CLOSE UP/健康施策の立案を支援する「自治体共用型健幸クラウド」を開発!
――スマートウエルネスシティ地域活性化総合特別区域協議会
□The Storm Chase/青木 豊
ゲリラ豪雨
□FACE/NPO法人0463チャレンジセンター
特集:「職員ネットワーク」が自治体を変える!
この10年ほどで自治体職員によるヨコのネットワークが急速に増えてきた。その背景には、採用数の抑制等でOJTが覚束なくなる一方で複雑化・高度化する行政サービス、ICTの普及、そして職員意識の変化などがあろう。特に東日本大震災の発生以降、自治体という組織のみならず、職員が個人のネットワークを駆使して支援等に活躍するケースが目立ってきた。自治体職員にとって、いまや新たな“インフラ”となりつつある「職員ネットワーク」。その意義や課題を検証しつつ、今後のあり方を展望したい。
〈論文〉
■「職員ネットワーク」が自治体を変える!
──ロマンのない職場に新しい政策は生まれない/石原俊彦
■自治体学会――地域問題解決のための研鑽と交流の場/中島興世
■議会事務局職員ネットワークの意義と課題/駒林良則
■政策法務のネットワークの意義と課題/岡田博史
〈わがネットワークの一押し!〉
■自治体の枠と担当業務を超えた「パワーステーション」/山路栄一(自治体職員有志の会)
■「敷居は低く、されど志は高く」をコンセプトに、まちづくりに資する人財育成を目指す/後藤好邦(東北まちづくりオフサイトミーティング)
■実務にこだわる共同設置した「議会事務局(のようなもの)」/香川純一(議会事務局実務研究会)
■自分たちの手で新たな自治制度の設計を/前城 充(沖縄自治体職員ネットワーク)
スキルアップ特集:ほめて伸ばす仕事術
予算や人員の削減、住民ニーズの多様化など自治体を取り巻く状況が厳しい中、職員のやる気を引き出し、優秀な人材を育成していくにはどうすればよいでしょうか。その特効薬が「ほめる」こと!人はほめられたり、認められることでモチベーションが上がり、さらにステップ・アップできるのです。あなたの職場では、お互いをほめたり、感謝し合っていますか?「ほめる」をキーワードに人材育成を考えます。
■〈達人が教える!〉部下のやる気を引き出す“ほめ方”の極意/西村貴好
〈取材リポート〉
■日常業務で功績のあった職員を表彰する「職員きらり賞」を創設/大阪府熊取町
■職員の主体性を重視したOJTを職場全体で推進/愛知県豊川市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(農業政策課)/関根健夫
●Governance Topics
・道州制導入に対する異論続出──東京都市研究所が公開講座を開催
・議会改革の次のステップとして、地域課題の解決を──市民と議員の条例づくり交流会議in会津2013
・発想の転換と多様な戦略で企業誘致に次々成功──千葉市
・都道府県による小規模市町村の事務の一部補完を可能に──第30次地制調答申
・議会のペーパーレス化に向け、全議員にタブレット配布──神奈川県逗子市議会
●Governance Focus
・除染で樹木が弱る?──ソメイヨシノは復活の象徴になれるか/葉上太郎
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
大平悦子 新潟県魚沼市長
「持続可能な地域医療体制」の魚沼モデルを確立したい。
町村合併後の市政運営に異を唱え、現職を僅差で破って当選した。新潟県では初の女性市長の誕生だった。2期目に入り、町村合併10年後の課題に取り組む大平悦子・魚沼市長を訪ねた。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
「花の里」の最後の区域再編〔福島県川俣町山木屋地区〕 原発事故、続く苦悩④
政府の避難指示区域の再編が最後となった福島県川俣町の山木屋地区。住民から様々な意見が出る中で、一枚岩での再編に踏み出せず、苦しんできた。標高の高い同地区は、冷涼で寒暖差の大きい気候を利用して、高品質なトルコギキョウが栽培されてきた。避難から3年目。作付けも3年間行われていない。生産者は焦る。
□現場発!自治体の「政策開発」
無作為抽出による市民が市政運営状況を評価──東村山市版株主総会(東京都東村山市)
東京都東村山市は、市民に市の財政状況や人事行政の運営状況、施策の成果などを報告し、投票によって評価してもらう「東村山市版株主総会」を開催している。渡部尚市長の公約に基づき導入した試みで、市民にオーナーとしての意識を高めてもらい、自治体経営の質的向上を図るのがねらい。参加市民同士のグループ討議も行い、評価結果を市長等の期末手当支給水準の検討材料にするとしたのが特徴だ。全国初の試みとして注目を集めている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
官民で内湖の保全と再生に取り組む(滋賀県)
滋賀県の琵琶湖周辺に存在する多数の内湖。ヨシ原に包まれ、水鳥の楽園でもあるが、国の政策で干拓が進み、残った内湖も水質汚染をはじめとする環境悪化に苦しんできた。だが、近年になって保護と再生に向けた動きが始まり、各地で市民が保全に取り組む。県も3月、「内湖再生全体ビジョン」を策定し、その動きを加速化しようとしている。幾つかの内湖の現状を見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
常任委員会中心に政策提言をまとめ、市としての政策水準の向上を──岐阜県高山市議会
岐阜県高山市議会では常任委員会を中心に政策課題について調査研究を行い、市民との意見交換会、議員全員による政策討論会での議論を踏まえてまとめた政策提言を市長に提出。政策提言によって改善を促し、市としての政策水準を向上させようという高山市議会を取材した。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 民意とは何か
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(四) 改革代行者に奇人を推せん
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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『アイデアの直前──タグボート岡康道の昨日・今日・明日』岡 康道]
カラーグラビア
「分権・自治・自立」
[中村時広・愛媛県知事]
国と地方の役割分担を明確化し、分権のさらなる推進を
商社から県議、国会議員、市長を経て愛媛県知事に就任した中村時広氏。特に市長経験から「県内市町の首長は同志であり、対等なパートナーだ」という中村知事は、国と地方の役割分担の明確化が不可欠だと強調する。
□匠たちの貌/大西暢夫
ミツバチたちに気持ちよく働いてもらうための環境を作る(養蜂家・角田公次)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
資源回復を待ち望む、海上安全が一番の漁師たち(大分県国東市東町富来浦)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
かいくん(愛知県田原市)
□自治CLOSE UP/住民の幸福実感向上を目指し52自治体が「幸せリーグ」を結成
□The Storm Chase/青木 豊
梅雨明けと雷
特集: 「人口減少」時代の自治体
国立社会保障・人口問題研究所が3月末に発表した将来人口推計によると、2040年までの30年間で47都道府県すべてで人口が減少することが明らかになった。日本の人口は2004年をピークに翌2005年から減少に入ったが、自治体にとっても「人口減」はいよいよ差し迫った課題になってきた。「人口減」は負のイメージが強いが、逆に好機ととらえることができるという指摘もある。自治体として「人口減少」にいかに向き合い、対処していけばよいのかを考えてみたい。
〈論文〉
■「人口減少」と自治体──「負」から「希望」へ/広井良典
■「人口減少」を踏まえた自治体組織・行政サービス/大杉 覚
■人口減少時代の公共施設/根本祐二
■変容する現代の農山村の集落──限界集落から拡大修正集落へ/徳野貞雄
〈取材リポート〉「人口減少対策」の現場から
■総合的な少子化・人口減少対策で、「子育て上手」のまちをアピール/茨城県常陸太田市
■共働き子育て世代を中心に定住人口の拡大を図る/千葉県流山市
■「婚活」支援や同窓会支援で定住を促進し、人口減少に“ブレーキ”/新潟県糸魚川市
■独自に「人口減少社会白書」を発行し、オール大阪でマイナス面をプラスに/大阪府
■「5万人都市再生」を目指し、人口増政策課を設置/兵庫県加西市
スキルアップ特集:ベテラン職員の力を活かす!
さまざまな職場を経験し、仕事面はもちろん、人生の先輩としても頼りになるベテラン職員。そんなベテランの力を職場で活用しない手はありません。知識や知恵を効果的に活用するにはどうすればよいでしょうか。また、ベテラン職員自身も、さらにキャリアに応じた前向きなスキルアップを重ねていく必要があります。ベテラン職員の人材育成と活用を考えます。
■年上部下の活躍を支援する現場の上司力/前川孝雄
〈取材リポート〉
■熟練職員の有する暗黙知を専門研修で若手に伝授/三重県
■「ベテランゆめプロジェクト」で事務処理適正化を目指す/東京都葛飾区
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(住宅課)/関根健夫
●Governance Topics
・ネット選挙解禁で地方の政治はよくなるのか?──LM地議連がセミナー開催
・「マニフェスト」「代表制」などをめぐって議論
──議員力検定協会がシンポジウム開催
・地方で実績重ねるマニフェスト型行政経営
──マニフェスト大賞2013キックオフミーティングin静岡
●Governance Focus
・18年後の「震度6」──淡路島、報じられない被害と危機/葉上太郎
・地方選も変えるネット選挙解禁の荒波/人羅 格
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
倉田哲郎 大阪府箕面市長
変えるべきは断固として変え、伸ばすべきは思い切って伸ばす。
国のキャリア官僚が出向先の自治体で地方自治の現場を知って、自治体で仕事がしたいという思いを抱いた。34歳の若さで市長に就任した大阪府箕面市長を訪ねた。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
ついえるな、お菓子の店の夢〔福島県南相馬市小高区(旧小高町)〕 原発事故、続く苦悩③
そこにはあまりにも変わらない光景が広がっていた。福島県南相馬市の小高区(旧小高町)の警戒区域が解除されてから4月で1年が経った。だが、復旧の動きは遅く、津波で被災した自動車さえまだ撤去されていない。いったいいつになったら戻れるのか。人生の残り時間に間に合うのか。事業者の中には「新しい選択」をする人も出始めた。
□現場発!自治体の「政策開発」
「歩く」ことを基本にした「健幸なまちづくり」を推進──スマートウエルネス(新潟県見附市)
新潟県見附市は、持続可能な“健幸”都市をめざして「スマートウエルネスみつけ」を推進している。総合計画の重点プロジェクトに位置づけ、健康づくりの促進とともに、健康に関心の薄い市民でも自然と健康になれるまちづくりを進めるのがねらいだ。首長による研究会や総合特区の活用も図り、「歩く」を基本に据えたソフト、ハード、健康クラウドの整備を推進。市民が生きがいを感じ、いきいきと暮らせる新しい都市モデルの構築をめざしている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
自然エネルギーとエコハウス化を軸に温暖化対策(長野県)
長野県は灯油文化と言われる。保温性能の悪い住宅が多く、各家庭は灯油で暖房するので、温室効果ガスの排出量も多くなる。そんな長野県で温暖化対策への様々な取り組みが本格化している。豊かな森林を生かしたバイオマス発電や、学校の屋根や下水処理場の敷地を民間業者に貸しての太陽光発電の計画が動き出した。県も地球温暖化対策条例を改正し、全国で初めて一戸建ての住宅を建築する際にも断熱性などに配慮することを求める。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
大震災踏まえ、議会版のBCPを検討──千葉県柏市議会柏清風
大災害が発生したとき、議会・議員はどのように行動すべきか──東日本大震災では首長や職員の奮闘ぶりがクローズアップされる一方、議会・議員の存在感は相対的に薄かった。そんな中、千葉県柏市議会の最大会派・柏清風では昨年から、議会版の業務継続計画(BCP)とも言える「災害時の議員行動マニュアル」の作成を検討している。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 自治体の人口減少
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(三) 入国前の準備
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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[しおラボ]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『「この人についていきたい!」と思われるリーダーになる話し方』五十嵐健]
カラーグラビア
「分権・自治・自立」
[黒岩祐治・神奈川県知事]
独立するくらいの気概で成長戦略の起爆剤に
テレビでおなじみだった黒岩祐治氏が神奈川県知事に就任して2年余り。自ら救急医療キャンペーンを手がけただけに「いのち」に対するこだわりは相当なものがある。神奈川を「独立」させる意気込みで、「神奈川全開宣言」に取り組む黒岩知事に地方分権への思いなどを聞いた。
□匠たちの貌/大西暢夫
ものづくりは、職人魂の伝達(御鋳物師・上田富雄)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
カキ養殖で三代目四代目の漁師へ(兵庫県赤穂市坂越)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
するめ~(北海道福島町)
□自治CLOSE UP/障害者総合支援法の施行により新たなステージに入った難病対策
□The Storm Chase/青木 豊
ガストフロント
□FACE/中島祥元
特集 市民・議員・首長(職員)のパワーバランス/シリーズ「分権・自治・自立」-山形県知事・吉村美栄子
特集: 自治体の「パワーアップ」
4月で地方分権一括法の施行から丸13年。今年は衆参両院による地方分権推進決議から20年の区切りの年でもある。この間、地方分権とともに市町村合併・地方行革も進み、自治体では厳しい行政経営が迫られてきた。そこに地方公務員給与削減の圧力がかかり、ともすればモチベーション維持が危うい状況を迎えているとも言える。そこで手を拱いていては負のスパイラルに陥るばかり。市民に信頼される自治体をめざすためにどのようにパワーアップを図っていくべきか。新年度のスタートに当たり、首長・職員・市民サイドから突破する試みを考えたい。
〈論文〉
■民間力を生かす根本改革に、いまこそ首長はリーダーシップの発揮を/福嶋浩彦
■いまこそ首長は職員力を引き出すリーダーシップの発揮を/西寺雅也
■いまこそ職員はモチベーションの向上を/太田 肇
■いまこそ官民の領域を再構築すべき/稲継裕昭
■いまこそ職員は「現場起点」の取り組みを/田中富雄
■いまこそ職員は「政策法務」の取り組みを/提中富和
■いまこそ市民による「政府改革の風」をおこそう!/木原勝彬
■「やる気と効率」の給与・人事体系への挑戦/人羅 格
スキルアップ特集:課長になったあなたへ~新任管理職の仕事術
課長に昇任したあなたは、緊張した心持ちで新年度からの仕事に取り組んでいることと思います。管理職として、どんな能力が求められているか、部下とどのように接し、いかに育てていけばよいかなど、不安や悩みも多いことでしょう。そんな新米課長を応援する仕事術を紹介します。管理職の心得や〝ホウレンソウ〟のあり方、先輩からのアドバイスに耳を傾けてみてください。
■昇任者に贈る新任管理職の心得/村林 守
■部下が“ホウレンソウ”しやすい上司になるには/今井繁之
〈先輩が語る〉私の新米課長時代
■笑顔でムードメイクを心がけて/小堀喜康
■リーダーとしてチームの構成員の力をいかに引き出すか/橋本康男
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・これで万全!部署別クレーム対応(総合政策課)/関根健夫
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
●Governance Topics
・女性の視点で防災対策や避難所運営の在り方を提言/東京都豊島区
・職員有志が、「FC東京小平グラウンド」のPRポスターを自主制作/東京都小平市
●Governance Focus
・「対話」で、議会と市民の関係を変えよう!──市民と職員の条例づくり交流会議がワークショップ開催
・公共の新たなプラットフォームを目指す京都市未来まちづくり100人委員会/京都市
【新連載スタート】
●新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
●現場発!自治体の「政策開発」
地域と現場の力で孤立ゼロとごみ屋敷解消を図る
──孤立ゼロプロジェクト(東京都足立区)
東京都足立区は、高齢者への見守り活動を一歩進め、社会的な孤立をなくす「孤立ゼロプロジェクト」を本格始動した。町会・自治会等の協力を得て実態調査を行い、それに基づいて寄り添い支援活動を進めていく。また、ごみ屋敷など近隣迷惑の解決に向けた条例を施行した。調査や指導、命令、代執行などのほか、本人による問題解消が困難な場合の支援を規定しているのが特徴だ。現場の力で暮らしやすい地域をめざしている。
■被災地へのエール/稲垣文彦
■心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
釘宮 磐 大分市長
市民協働で、歩いて楽しい、人が主役のまちづくり。
大分市の中心市街地のまちづくりが着々と進んでいる。県庁所在地の中では後発組だが、遅れた故に、新しいコンセプトに切り替えることができたという釘宮磐市長を訪ねた──。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
〝帰町〟から1年、あまりに変わりなく 〔福島県広野町〕原発事故、続く苦悩①
時が止まったかのようだった。壊れた防潮堤、人を見かけない街……。その風景は1年前に訪れた時とほとんど変わらない。昨年3月1日、避難した自治体としては最も早く役場を戻した福島県広野町。なのに復興へ歩みは遅く、町民の帰還も進まない。目立つのは原発事故収束のためのプレハブ事務所や宿舎ばかりで、このままでは「作業員の町」になってしまう。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
被災者を雇用し、現地処理とリサイクルを徹底(宮城県東松島市)
宮城県東松島市は、東日本大震災で発生した災害廃棄物をできる限り自前で処理していることで知られる。2003年の宮城県北部地震の体験を教訓に、地元の建設業協会と連携して解体・収集段階から分別を徹底し、仮置き場では被災者たちによる独自の手選別をはじめ、徹底した分別によって大半の災害廃棄物を域内でリサイクルするめどがつき、大幅なコスト低減に成功した。巨額の処理費を投入し、大規模施設と広域処理に頼ってきた国や被災県が学ぶ点は多い。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「市民と共に行動する議会」「説明責任を果たす議会」をめざす──山口県山陽小野田市議会
長野県塩尻市議会は2010年12月定例会で議会基本条例を全会一致で可決、翌11年1月1日施行した。条例では推進組織の設置を明記。条例施行後、市議会では議会基本条例推進委員会に三つの部会を設けるとともに年度計画書を作成し、議会改革の実効性を高めようとしている。
新連載 シリーズ「分権・自治・自立」
[増田寛也・元総務大臣]
国民に胸の張れる分権の成果を創り出していくべきだ
1993年6月の衆参両院による地方分権推進決議から、間もなく丸20年。紆余曲折を経ながらも連綿と地方分権は推進されてきたが、住民の実感は乏しいように見える。自治を担う現場では、より一層、「分権・自治・自立」の確立に向けた取り組みが求められていると言えよう。第1次安倍政権時に総務大臣を務めた増田寛也氏(野村総合研究所顧問)は、国民に胸を張れるような分権の成果を自らの手で創り出していくべきだと強調する。
連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 有識者会議の乱立
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(一) 貧乏大名の儒者として
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク〔日光市SNS活用研究会〕
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『自治・分権再考 地方自治を志す人たちへ』西尾 勝]
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□新連載
匠たちの貌 鉄と鋼、炎が創る「和包丁」(鍛冶職人・安藤義久)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
海上安全と大漁満足を切に願う「鱈祭」(秋田県にかほ市金浦)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
ふなっしー(千葉県船橋市〔非公式〕)
□自治CLOSE UP/「宮サイクルステーション」(宇都宮市)
□新連載
The Storm Chase 雲の王者、積乱雲/青木 豊
□FACE/安藤俊介
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■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集 自治体にとっての3・11-「これまで」と「これから」の復興/「地方主権」へのVision-宮城県知事・村井嘉浩
特集:特例市・中核市の統合と周辺・隣接市町村
国の第30次地方制度調査会専門小委員会は2012年12月20日にまとめた中間報告で特例市・中核市を統合、辺市町村との連携推進では定住自立圏の考え方が有効との方向を打ち出した。平成の大合併、第2次地域主権一括法による一般市への権限移譲によって特に中小規模の都市が大きく変容している。人口20万人以上に統合される「新中核市」に定住自立圏の考え方が適用されれば、より一層、自治体間の水平連携が促進され、大都市や都道府県との関係にも影響を及ぼすと見られる。そのことは自ずと自治体職員のあり方も変容を迫ることになろう。「特例市・中核市」を中心に、自治体間の水平連携のあり方を改めて考えてみたい。
〈論文〉
■〈Interview〉竹内 功・全国特例市市会会長(鳥取市長)に聞く
「新中核市」は基礎自治体の代表格として大きな役割を果たしていく
■都市制度再編の背景と行方/大杉 覚
■多様化する市町村と都道府県の役割――社会保障事務の垂直補完は可能か/礒崎初仁
■特例市・中核市の統合と自治体職員/石原俊彦
■中心吸収型施策から脱却できるか――周辺地域の未来/島田恵司
■原発災害避難から考える近隣自治体関係/今井 照
〈取材リポート〉定住自立圏による連携の成果と展望
■広域連合の信頼関係を基盤に定住自立圏を推進/長野県飯田市
■定住自立圏を推進し、北東北の中核都市圏をめざす/青森県八戸市
スキルアップ特集:チャレンジ精神でGO!
これからの自治体、自治体職員には、従来型でない新しい発想、それに挑戦していく意欲など、チャレンジ精神を持って仕事をしていくことが求められるのではないでしょうか。一方で、法令遵守を旨とする自治体の場では、新たなことへの挑戦を苦手とする職員が多いという声も聞かれます。「チャレンジ精神」をテーマに自治体職員の仕事を考えます。
■自治体職員のチャレンジ精神を高めるヒント/牧瀬 稔
〈取材リポート〉
■「若手職員増客チーム」で地下鉄利用促進へ多様なアイデアを実現/京都市
■「元気M1チャレンジ」で市役所を内側からチェンジ!/前橋市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!?認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(教育委員会)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Topics
・実践的「震災ロールプレイ研修」で、震災の経験と教訓を引き継ぐ/神戸市職員人材開発センター
・映画を通じ、一人ひとりが主役として地域の未来に向け動き出す場を
──「商店街な人」上映会&フューチャーセッションin都庁
●Governance Focus
・独自開発した「疎開保険」を通じて都市との交流、地域おこしを/鳥取県智頭町
・ヘルスプロモーションの理念に基づく「健康なまちづくり条例」を制定/千葉県習志野市
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
星 光祥 檜枝岐村長
尾瀬の自然は村の貴重な観光資源。自然が損なわれれば影響は大きい。
2007年の統一地方選で44年ぶりの村長選挙が行われた福島県檜枝岐村。2011年の2期目の選挙は再び無投票だった。尾瀬の観光に支えられている人口約600人の村の村長を訪ねた。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
野菜の明日は見えるか〔福島県いわき市〕揺れる原発自治体の素顔⑱
福島県いわき市は市域の一部が原発から30キロ圏に入るにもかかわらず、放射能汚染は少なかった。放射性物質が上空を通り過ぎた時に雨が降らなかったからだ。ところが風評被害は容赦なく襲いかかり、津波や高齢化にさらされた農家を追い詰める。市は全農産品を出荷農家ごとに検査する体制を整え、庁内横断の「見せる課」を設置して対策を強化したが。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
多彩な産業基盤と地域資源を活かし、未来産業を育てる──宮城県大崎市
7市町の合併で誕生した宮城県大崎市は、多彩な産業基盤と地域資源を活用した産業振興に力を入れている。製造業では電子・電気機械産業の集積に加え、トヨタの東北での生産拠点づくりを受けて自動車関連企業の誘致を推進。豊富な農産物を活かした農商工連携にも取り組んでいる。また、鳴子温泉郷などの魅力を発信するために民間主体の観光公社を設立。年間800万人の誘客をめざし、活発な活動を開始した。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
ディスポーザーの普及で資源回収を目指す(岐阜市)
台所の流しの排水口で生ごみを粉砕、下水に流すディスポーザーを普及するためのモデル事業を岐阜市が行っている。下水の水質悪化やごみ減量への逆行を理由に多くの自治体が消極的だが、岐阜市は、回収した下水からリン酸肥料を製造しており、ディスポーザーの普及で資源の有効活用が進むと判断、導入に踏み切った。だが、設置費用や下水道料金の上乗せ料金など経済的な負担から参加する家庭は少数にとどまり、課題も見えてきた。
□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編⑫]東京都杉並区
思考の積み重ねと実践でお客様の待ち時間を短縮
めざせ五つ星の区役所運動」を展開する東京都杉並区では、思考の積み重ねによる実践により、区民総合窓口の業務改善を推進している。窓口での待ち時間の短縮に取り組むほか、12年7月には、住民基本台帳法改正に伴い、レイアウト変更を実施し、最適化を図った。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「出前広報」、議会報告会などで議会への住民理解の向上を──鳥取県智頭町議会
鳥取県智頭町議会は2011年3月定例会で議会基本条例を可決、4月1日施行した。基本条例で定めた議会報告会を同年5月から実施。議会広報常任委員会のメンバーが住民や各種団体のところに出向く「出前広報」と相俟って、議会への住民理解の向上を図っている。
「地方主権」へのビジョン
[井戸敏三・兵庫県知事(関西広域連合長)]
新「地方分権推進委員会」を発足させ、分権の方向性を再構築すべき
2010年12月、「関西広域連合」が設立された。府県域を超える初の広域連合は東日本大震災のカウンターパート方式による支援で存在感を発揮。国の出先機関の受け皿としても注目を集めたが、地方移管は政権交代で暗礁に乗り上げた形だ。初代連合長として広域連合をまとめる兵庫県の井戸敏三知事は、新たな「地方分権推進委員会」を発足させ、分権の方向性を再構築すべきだと強調する。
連載□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『コンビニと日本人』加藤直美]
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 若年層の低投票率
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(九) 孤独な自由人として生きぬく
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□この地で生きる/大西暢夫
津波にあった故郷で生き続ける(宮城県東松島市)
□海浜の神々/芥川 仁
「こんぴらさん」の大漁旗をなびかせて(香川県三豊市詫間町箱)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
桃色ウサヒ(山形県朝日町)
□自治CLOSE UP/栃木の森の恵みの魅力を全国に伝えたい!
──県産菌床しいたけ風評被害払拭イベントを実施
□ミライを創る現場から/西澤 丞
自動でゴミを運ぶクレーン
□FACE/白木朋子
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■DATA・BANK2013 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集 分権政策の再構築-分権政策から地域政策へ、分権政策と政局、分権政策と自治体職員、他/「地方主権」へのVision特別編-(公財)後藤・安田記念東京都市研究所理事長・西尾勝
特集:いまこそ地域雇用対策を
東日本大震災の発生から1年8か月。被災3県では人口流出が著しい。その大きな要因の一つが地域に雇用の場が少ないことだ。被災地のみならず少子高齢化が進む過疎地域、生活保護受給者やニートが増えている都市部でも雇用創出は最重要課題。一方で国とともに雇用政策を担う自治体では非正規公務員の数・率が急増しており、その雇用の安定と処遇改善が喫緊の課題となっている。そうした中、厚生労働省の「雇用政策研究会」は8月、「まもる」から「つくる」「そだてる」「つなぐ」雇用政策に軸足を移す報告書をまとめた。地域活性化のカギを握る自治体の雇用政策の現状と課題を探ってみたい
〈論文〉
■自治体雇用政策の現状と課題/澤井 勝
■ 震災からの産業・雇用復興/山本 健
■ なぜ非正規公務員は増加しているのか──その現状と課題/上林陽治
〈取材リポート〉 地域雇用政策の最前線
■緊急雇用創出事業を活用し、沿岸被災地の雇用を創出/岩手県+岩手県北上市
■3段階からなる就労支援講座を通じ、生活保護受給者の安定就労を目指す/横浜市中区
■大規模な雇用実態調査を踏まえ、「オール大阪」で若年者等の就職支援へ/大阪府
■障害者雇用の促進に向けて「しごと開拓員」を配置/神戸市
■国の出先機関の地方移管に向けて「ハローワーク特区」を開始/埼玉県
スキルアップ特集:こうすればうまくいく!“募集”の工夫
自治体が主催するイベント・講座への参加者募集、広聴活動としての市民からの意見募集、採用における職員募集、事業提案、アイデアや作品募集など、自治体職員の仕事の中には、様々な募集をする機会があると思います。多くの人に関心を持ってもらい、参加したり、応募してもらうには、どうしたらよいでしょうか。募集の工夫を考えます。
■人や応募が確実に集まるシンプルなコツ/関根典子
〈取材リポート〉
■貴重な市民の声を集める「やまとeモニター」/神奈川県大和市
■採用試験改革とPRの強化で応募者を増やす/兵庫県明石市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!?認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(文化振興課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・四半期ごとに重点事業をチェックして修正――独自開発した施策マネジメントを本格導入/広島県
・「おしい!広島県」で、広島の観光資源の認知度向上へ――職員による「全力歓迎課!」もおもてなし/広島県
●Governance Topics
・グローバル化時代に対応した新たな大都市制度を――「新・地方自治フォーラム」シンポジウム
・今、自治体総合計画を考える――「地域づくりフォーラム」シンポジウム/岐阜県多治見市
・グランプリに川勝平太・静岡県知事、倉敷市議会・青空市民クラブ/第7回マニフェスト大賞
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
西平良将 鹿児島県阿久根市長
混乱の終息と、対立から対話の市政運営に腐心してきた。
前市長によって2年半にわたる“劇場型地方政治”が繰り広げられた鹿児島県阿久根市。市長リコール運動を展開して自ら市長となり、混乱の終息にあたる西平良将市長に聞いた──。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
「安全」は「安心」ではない〔福島県伊達市〕揺れる原発自治体の素顔
〔福島県楢葉町〕揺れる原発自治体の素顔⑯
もしまた原発事故が起きたら避難エリアを30キロ圏に想定するかどうかが議論になっているが、実際の事故で政府が設定した避難地点は、60キロ圏の福島県伊達市が最遠だった。その伊達市では「安全」を求めて先行的な除染が進む。ただ、それで本当に「安心」が得られるかというと、なかなかそうとは言えない現実がある。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
世界遺産登録とフードバレーで富士山の価値を発信──静岡県富士宮市
富士山麓に位置する静岡県富士宮市は、世界に誇る富士山の卓越した眺望と富士山信仰によって形成された独自の文化の保存・伝承や情報発信を推進。県や周辺自治体、関係機関と連携し、富士山の世界文化遺産登録をめざした活動を展開している。また、優れた自然環境と湧水から生み出される豊富な食材を活かすため、全国に先駆けて「フードバレー構想」を提唱し、食による産業振興とまちづくりに取り組んでいる。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
県と市町が協力し合い川を「まるごと再生」へ(埼玉県)
都道府県の面積で河川の占める割合が最も高い埼玉県は、積極的に「川の再生」を進めていることでも知られる。2008年度から4年間かけて100か所で再生事業を行い、さらに12年度からは地元の自治体のまちづくりと連携しながらの「まるごと再生」に取り組む。全国でもほとんど例のない試みを見た。
□実践!住民起点の業務カイゼン[防災編⑤]東京都練馬区
災害時に将来予測に応じた対策を提案する「情報分析チーム」を設置
東京都練馬区では、震災や火災が発生した際に、収集された情報に基づき現状を分析し、数時間後に予測される被害に対して先手を打つための「災害対策戦略」を立案する組織「情報分析チーム」を設置した。既に大規模な訓練などを通じて、チームの効果は実証されつつある。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市民との意見交換、ICTで「議会の見える化」を──三重県鳥羽市議会
自治体議会で全国初の議会ツイッターの導入、原則すべての会議のインターネット(ユーストリーム)中継など議会ICTの先進地として知られる三重県鳥羽市議会。同時に全国最多の議会報告会の開催など市民との直接の意見交換も重視する。そこには「議会の見える化」を進めなければ議会に対する市民の評価は高まらないという強い意思が感じられる。
「地方主権」へのビジョン
[湯﨑英彦・広島県知事]
多様性のある地域づくりが日本の発展には不可欠
「おしい!広島県」──今春から始まった広島県の観光プロモーションに度肝を抜かれた人は多いのではないか。「注目されるにはこれくらいのことはやらないと」と湯﨑英彦知事。県政では独自開発した施策マネジメントによって「ひろしま未来チャレンジビジョン」を着実に推進。チャレンジ精神にあふれる湯﨑知事は、多様性のある地域づくりが日本の発展には不可欠だと主張する。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 官僚制の打破?
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(七) 日本中の大名家から就職おことわり
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[ジュリスト]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『一揆の原理』呉座勇一]
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□この地で生きる/大西暢夫
先祖代々の「土」とともに(熊本県五木村)
□海浜の神々/芥川 仁
漁師集落の粋と意地と伝統が支える「チョーサ」(徳島県海部郡美浜町日和佐地区)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
ときたま(高松市)
□自治CLOSE UP/いま、新たなふるさと政策を問う!
――第2回ふるさと再生・行動する首長会議・政策研究フォーラム
□ミライを創る現場から/西澤 丞
フィクションではない現実の迫力!
□FACE/金子健二
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■DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
図書分類
特集:小規模自治体のガバナンス
次期総選挙が視野に入る中、道州制が再燃の気配だ。道州制の議論が進めば、必然的に市町村のさらなる合併論も連動してくる。
また、国家公務員給与の大幅カットによって今後、地方に対する行革圧力が強まるのは必至。その余波は小規模自治体に、より色
濃く反映される可能性がある。平成の大合併は終止符が打たれたとされるが、小規模自治体は安穏としていられる状況ではない。
この国は言うまでもなく大都市のみで成り立っているわけではない。いまこそ、小規模自治体が持続し、自律・自立するためのガバナンスを考えたい。
〈論文〉
■小規模自治体のゆくえとガバナンス/大森彌
■ 小規模自治体と連合自治の形成
──合併問題から見えてきた自治の新たなかたち/神原 勝
■ 小規模自治体の存在感
──福島県飯舘村の取り組みから探る/松野光伸
■ 新過疎法と過疎自治体──小規模団体との関連で/小田切徳美
■ 破綻から6年にみる苦闘と模索
──財政再生団体・夕張/神田誠司
〈取材リポート〉 小規模自治体の可能性を探る
■「農村文明」を創生し、自立の村づくりを推進/長野県木島平村
■「上流文化圏」を構築し、過疎に立ち向かう/山梨県早川町
■ 豊かな森林や特産物を生かし、「小さな村だからこそできること」を追求/和歌山県北山村
スキルアップ特集:ヒューマンエラーを防ごう!個人情報の漏洩や、文書の誤送信など、ヒューマンエラーによる事務処理や作業上のミスは、多くの住民に重大な損害や影響を与えます。
しかし、これらのミスは、なかなかなくならないのが現状です。ヒューマンエラーの再発防止に向けて、どのような対策を実践すればよいでしょうか。
具体的な事例や自治体の取り組みを見ながら考えます。
■ヒューマンエラー防止の処方箋/中田 亨
■ミスをなくす!簡単&すぐできる改善/天野裕子
■〈取材リポート〉職員による内部監査で事務処理ミスを防ぐ/新潟県糸魚川市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!?認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(総務課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・放射性廃棄物の最終処分場計画をめぐり、地元自治体が猛反発/栃木県矢板市
●Governance Topics
・住民の自治意識向上に「草の根自治」を支援/鳥取県
・HP全面リニューアルに合わせ、執行部・市議会のオープンデータ化を推進/千葉県流山市
・議会が変われば執行部が変わる!/北海道自治体学会フォーラムin十勝・芽室
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
西澤久夫 滋賀県東近江市長
緑の分権改革で、食料、エネルギー、そして、ケアの自立をめざす。
民主党政権の「緑の分権改革」のモデル自治体として注目される滋賀県東近江市は、98年から菜の花エコプロジェクトで知られる
資源循環型の地域づくりを進めてきた。この間の緑の分権改革はどのような展開を見せているのか、西澤久夫市長に聞いた――。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
警戒区域の解除、そして中間貯蔵施設
〔福島県楢葉町〕揺れる原発自治体の素顔⑮
津波に駅まで呑まれたうえ、原発事故で全町避難を強いられた福島県富岡町は、賠償を意識しながら今年度から最低でも
5年間は帰還できないとする復興計画を策定した。避難先で定住を探る若者、命の残り時間を数える高齢者。町民は3分の1が県外に在住しており、まとまりは弱い。
つなぎとめを図る町は、県内3箇所に町民を集約し、町木のサクラなどの名を冠した〝まち〟を作ることにした。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
Rubyの発信とポスト400年祭で新たな成長を描く進──松江市
松江市は、新たな成長戦略として、日本発のプログラミング言語「Ruby」を活用した産業振興を推進している。
ITのエンジニアや企業が集まる環境整備と人材育成などを図り、Rubyを松江の地域ブランドにしてビジネス創出につなげていくのがねらいだ。また、東出雲町との合併を機に、ものづくり産業の振興にも乗り出した。基幹産業の観光では、まちあるき観光とインバウンドに力を入れている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
国の関与と市民の協働をいかに両立させるか──環境モデル都市(熊本県水俣市)
水俣病問題を抱える熊本県水俣市は、国から「環境モデル都市」に認定され、市民との協働による取り組みは高く評価されている。
さらにこの夏、「水俣環境まちづくり戦略」を策定、二酸化炭素を排出しない「ゼロカーボン産業団地づくり」など新たな事業展開を目指すことになった。
だが、戦略づくりには環境省が深く関与し、違和感を抱く市民も少なくない。
これまで市民が主体になってきた推進体制とどう両立させるかが、これからの市の課題だ。
□実践!住民起点の業務カイゼン[防災編④]千葉県浦安市
「自助」「共助」「公助」を柱に液状化被害からの復旧・復興を目指す
都市部の大災害では、地域住民と昼間就労者、それに外部から押し寄せる帰宅困難者といった立場の異なる大勢の人々への避難指示などが必要になる。そのカギを握るのは、正確な情報収集と、漏れのない情報発信だ。東京都渋谷区が今年6月4日に開設した「渋谷区防災センター」は、まさしくそうした災害時の拠点となる施設である。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会モニター・議会サポーター制度を導入し、大学院と包括的連携協定を締結──北海道芽室町議会
北海道芽室町議会は今年4月から議会モニター・議会サポーター制度を導入、6月には北海道大学大学院と包括的連携協定を結んだ。
12月からの通年議会の試行を決め(来年4月から本格実施)、議会基本条例も来年3月定例会での制定をめざす。
急ピッチで改革が進んでいるように見えるが、拙速さは感じられない。芽室町議会には2000年から導入した議会活性化計画、議会だよりの毎月発行など地道な取り組みの蓄積があるからだ。
【特別編】 「地方主権」へのビジョン
[平井伸治・鳥取県知事]
「日本再生十二箇条」で、実効性ある政権の誕生を
全国知事会は7月、国と地方の協議の場の積極的な活用や震災からの復興、分権改革の断行などを盛り込んだ「日本再生十二箇条」をまとめた。
総選挙を控え、主要政党に知事会の主張を反映させるのがねらい。その先頭に立つのが総合戦略・政権評価特別委員会委員長を務める鳥取県の平井伸治知事だ。
平井知事に分権推進への意気込みなどを聞いた。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 民意とは何か(続)
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(六) 完全な自由人になる
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[東京都品川区]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『事故がなくならない理由』芳賀 繁]
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□この地で生きる/大西暢夫
伝統を受け継ぎ、新たな地域の糸を紡ぐ(埼玉県秩父市)
□海浜の神々/芥川 仁
粋と度胸、熱気が渦巻く若き漁師たち(千葉県勝浦市浜勝浦)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
おぶせくりちゃん&おぶせまろんちゃん(長野県小布施町)
□自治CLOSE UP/空き家の再生から雇用の場の創出へ(いんしゅう鹿野まちづくり協議会)
□ミライを創る現場から/西澤 丞
ものづくりを担う鉄の力
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●[特別企画]
空港内に初のボートレース場外舟券発売場が誕生
旅立ちのステージ~中部国際空港(セントレア)~に広がる愉しみの空間
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■DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:まちの再生と外部人材
総務省は過疎地域における集落支援員や地域おこし協力隊に加え、震災の復興支援員にも本腰を入れ始めた。大学と地域との連携も「域学連携」として年々拡充。自治体でも外部人材を活用した集落支援が盛んになってきた。「外部人材」は、地域を守り、集落やまちを活性化させるカギの一つ。「外部人材」と自治体の役割などについて改めて考えてみたい。
〈論文〉
■外部人材の活用による地域づくりと自治体職員の役割/岡﨑昌之
■震災復興に復興支援員を活かせ/稲垣文彦
■改正災害対策基本法と自治体間連携
──補完性の原理を超えて/鍵屋 一
■過疎地域に外部人材の力を――限界集落の再生を問い直す/山下祐介
■「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳
■大学・専門家と自治体議会の連携/廣瀬克哉
■外部人材の活用と大学との連携で地域力を高める/総務省
〈取材リポート〉「外部人材」で集落再生を
■「いきいき集落」を応援し、都市住民等による「中山間盛り上げ隊」が集落活動を支援/宮崎県
■府職員を農山村地域に配置し、住民との協働で地域を再生/京都府
スキルアップ特集:専門性を活かす仕事術
数年で職場を異動する自治体職員の皆さんですが、中には専門性を活かして活躍している人も見られます。時代の変化とともに、職員に求められる能力も変化しています。従来型のゼネラリストだけでなく、より高い専門性を持った人材が必要とされているのではないでしょうか。キャリア・アンカー、専門性の育成・活用の観点から、自治体職員の仕事について考えます。
■専門性に導かれたキャリア発達とモティベーション喚起――個人ができること、組織が提供できること/金井壽宏
■自治体職員の「専門性」とその育成・活用を考える/田中 優
■〈取材リポート〉複線型人事制度で職員の能力を開発/千葉県柏市
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!?認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(商工観光課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・債権管理課で全債権を一元管理し、滞納債権を徴収/千葉県船橋市
●Governance Topics
・佐賀県「全国初!救急現場の〝見える化〟で医療崩壊を防げ!」が大賞を受賞
──全国知事会「第5回先進政策創造会議」
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
長沼 明 埼玉県志木市長
市民にとって身近な問題は、一番身近な市役所で解決できるようにしていきたい。
先駆的な自治体経営改革で全国から注目された埼玉県志木市。前市長の勇退後、市民から市政運営を委ねられた市民派首長に聞いた。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
警戒区域の解除、そして中間貯蔵施設
〔福島県楢葉町〕揺れる原発自治体の素顔⑭
警戒区域が8月10日に解除されて、自由に出入りできるようになった福島県楢葉町。だが政府は、そのわずか9日後に中間貯蔵施設の立地調査を申し入れる。除染で出た汚染土壌などを他自治体からも受け入れる施設だ。警戒区域に指定された中では放射線量が低く、「戻れる町」とされてきた楢葉だけに町民は揺れる。会津に避難させた役場を1月にいわき市に移して以来、町は激しい流れにさらされている。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
交通利便性を強みに医療と交流の新拠点づくりを推進──佐賀県鳥栖市
九州縦貫道と横断道のクロスポイントに位置する佐賀県鳥栖市は、交通利便性の高さから製造業や流通業などが集積する産業都市として発展してきた。九州新幹線鹿児島ルート全線開通に伴って地理的優位性はさらに高まり、新鳥栖駅前では九州初となる重粒子線がん治療センターの建設も進んでいる。同センターを核に九州・山口地区の大学病院との医療連携を進め、医療産業拠点をめざす試みも始まった。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
まちづくり計画をつくり、地域住民の理解を得ながら、「産廃の山」を撤去へ(京都市)
産廃不法投棄の山をどのように撤去するか、頭を痛める自治体は多い。そんな中、京都市は、山の撤去を含む地域全体のまちづくり計画をつくり、産廃業者が産廃をリサイクルしながら撤去、それを市が許認可面での優遇や、環境チェックなど側面で支援することになった。地域住民の理解を得ながら、できるだけ税金を投入しないで進めるという、全国でも例のない京都の実験が始まった。
□実践!住民起点の業務カイゼン[防災編③]東京都渋谷区
阪神・淡路大震災の経験が生きる被災者支援システムを全国に無償で提供
都市部の大災害では、地域住民と昼間就労者、それに外部から押し寄せる帰宅困難者といった立場の異なる大勢の人々への避難指示などが必要になる。そのカギを握るのは、正確な情報収集と、漏れのない情報発信だ。東京都渋谷区が今年6月4日に開設した「渋谷区防災センター」は、まさしくそうした災害時の拠点となる施設である。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
専門的知見も活用し、市民参加条例を大幅修正──千葉県流山市議会
千葉県流山市議会は6月26日の本会議で、執行部提案の市民参加条例案を大幅に修正した条例案を賛成16人、反対11人の賛成多数で可決した。修正に当たって議会では特別委員会を設けて2度継続審査。参考人招致や専門的知見の活用も図るなど徹底的に議論して見直しを図った。修正の中心を担った議員は「議事機関としての精神を重視した」と胸を張る。同条例は10月1日施行される。
【特別編】 「地方主権」へのビジョン
[河野俊嗣・宮崎県知事]
原点に立ち返り、国と地方の役割分担を明確にすべき
知名度と発信力があった東国原英夫前知事から宮崎県政を引き継いで1年8か月余りになる河野俊嗣知事。「対話と協働」の県政を掲げる河野知事は県民や市町村、民間との連携に重きを置きつつ、地方分権の推進に国と地方の役割分担の明確化を訴える。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 司法も危ない
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(四) 田沼意次のワイロ哲学
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[千葉県四街道市]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『都市と消費とディズニーの夢』速水健朗]
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□この地で生きる/大西暢夫
障害者が支えるシェアトップの会社(神奈川県川崎市高津区)
□海浜の神々/芥川 仁
船霊様が発する自然界からの警告(熊本県水俣市茂道)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ――イート&イ~ナ(宮城県東松島市)
□ミライを創る現場から/西澤 丞
新エネルギー開発への挑戦
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●[特別企画]
地域社会を支えるICTを考える――地方自治情報化推進フェア2012
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■DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:自治体から見た災害対策――東日本大震災から1年半
改正災害対策基本法が6月20日可決・成立し、27日公布・施行された。東日本大震災を踏まえ、市町村が被害を報告できなかった場合、都道府県が自ら情報収集に必要な措置を講ずることや自治体間の相互応援の円滑化、広域避難の調整規定などが加えられたが先送りされた項目も少なくない。また福島復興基本方針が7月13日に閣議決定されたが、いわゆる「仮の町」構想については自治体間の議論に委ねられる形となった。まもなく東日本大震災の発生から1年半。大規模災害はいつ、どこで発生するのか分からない。自治体現場から見た災害対策の現状、課題を改めて考えてみたい。
〈論文〉
■自治体から見た災害法制の現在
──東日本大震災対応法制の問題点/鈴木庸夫+田島紘一郎
田島紘一郎 弁護士 鈴木庸夫 千葉大学教授
■改正災害対策基本法と自治体間連携
──補完性の原理を超えて/鍵屋 一
■「仮の町」構想と自治の原点/今井 照
■集団移転の合意形成──把手共歩の復興へ向けて/森 傑
■〈Interview〉新潟県三条市長・國定勇人氏に聞く
徹底して信頼関係を作り、それから自立してもらいました
■制度なき「県外」避難──長期化で手探りする自治体/葉上太郎
〈取材リポート〉地域防災力の強化へ
■一斉帰宅の抑制に向け、帰宅困難者対策条例を制定/東京都
■最大34mの津波が予測される南海トラフ巨大地震にどう備えるか/高知県・黒潮町
■市民・早大との協働で「九州一安心安全なまち」を目指す/宮崎県小林市
スキルアップ特集:もし研修講師を頼まれたら
自治体の研修では多くの内部講師が活躍しています。職員を対象にしたものや、出前講座などで市民を前に話をする機会もあるでしょう。もしあなたが研修講師を頼まれたらどうしますか?「大勢の前で話した経験がなく不安……」「時間配分はどうしよう?」など、いろいろな悩みや疑問を抱くのでは。最近はグループに分かれて討議したり、何かを創り上げるなど、参加型の研修も増えてきました。今月は、研修講師に必要なスキルを学びましょう。
■はじめての研修講師~事前準備のポイント/寺沢俊哉
■受講者の行動を促す〝楽しい参加型研修〟/釘山健一
■〈現職職員が語る〉職員の能力アップにつながる講義のコツ/丸本 昭
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(生活環境課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Topics
・建設トップランナーフォーラム「国土を守る地域建設業の挑戦」を開催
・〈Interview〉井熊 均 日本総合研究所執行役員・創発戦略センター所長に聞く
地域主導のハイブリッド型電力社会を目指せ!
・議会改革で得た「道具」を活用し、市民にとってのアウトカムを
──市民と議員の条例づくり交流会議2012
・住民自治と町の発展をめざす──町民・執行部・議会の三者共同でシンポジウム開催/長野県飯綱町
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
井川成正 山口県下松市長
財政再建団体に転落した。その教訓を現在まで活かしてきた。
今年4月の市長選で4期目の当選を果たした山口県下松市の井川成正市長。今年で82歳を迎え、市長では全国最高齢として話題になったが、本人は「年齢は気にしたことはない」と、意気軒昂そのものである。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
年間20ミリ、そして離散との攻防
〔福島県飯舘村〕揺れる原発自治体の素顔⑬
全域が計画的避難区域とされた福島県飯舘村は、政府が避難区域に指定するのが遅かったため、「考える余裕」があった。村は復興を見据えて「守るべきもの」を選択し、様々な仕掛けをしながら退避する。政府はこの7月17日、村を線量によって3区域に再編し、立ち入りのできる地区とできない地区に分けた。守るべきものは守られたのか。村は復興に向けて歩き出せるのか。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
自然志向型産業の立地と創出で「生命地域」を創る──新潟県妙高市
妙高山麓に広がる新潟県妙高市は、美しい自然と大地の恵み、先人が築いた歴史・文化を活かし、「生命地域(バイオリージョン)」のまちづくりを推進。安全・安心な食の提供や農業体験、温泉療法、芸術交流などで妙高型健康都市をめざしている。産業では、通年型の無農薬農業や海洋エビの陸上養殖など新事業を成功させ、自然志向型産業の立地を図っているのが特徴だ。北陸新幹線開業を睨み、広域観光にも乗り出した。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
再生可能エネルギーは復興まちづくりに貢献できるか(東北の被災自治体)
東日本大地震で被災した東北地方の自治体が、再生可能エネルギーを活用する計画を進めている。再生エネの全量買い取り制度がこの7月から始まり、自治体は企業誘致に力が入る。福島県南相馬市で東芝が巨大なメガソーラー設置の計画を出せば、ライバルの日立製作所も宮城県岩沼市で同様の計画を進める。被災地のまちづくりに再生エネがどう貢献できるのか。岩手県と宮城県を歩いた。
□実践!住民起点の業務カイゼン[防災編②]兵庫県西宮市
阪神・淡路大震災の経験が生きる被災者支援システムを全国に無償で提供
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた兵庫県西宮市は、震災後わずか10日あまりの期間で職員の手により災害時の業務を支援するシステムを開発し、被災した住民の生活をサポートした。現在、市ではこの経験を生かして地方自治情報センター(LASDEC)と共同で汎用化した被災者支援システムを全国の自治体に無償提供するなど、ITを駆使した自治体BCPの中心的な存在となっている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
さらなる高みを目指し、議会改革のトップランナーが意見交換──福島県会津若松市議 会&長野県飯田市議会
福島県会津若松市議会の議会運営委員会は8月1、2日の両日、長野県飯田市議会を訪れ、行政評価の取組みについて視察調査を行った。議会改革のトップランナーとして知られる両市議会だけに、会津若松市議会が政策形成サイクルについて説明し、飯田市議会側が質問するなど双方向で意見交換。互いに切磋琢磨して議会改革を進め、さらなる高みを目指そうという意気込みにあふれた視察調査(意見交換)の場となった。
【特別編】「地方主権」へのビジョン
北川正恭・早稲田大学大学院教授
分権社会の構築に、都道府県と市町村は真剣に議論を重ねるべき
三重県知事時代、「改革派知事」の旗手と呼ばれ、退任後はマニフェストを提唱し、政権交代のきっかけをつくった北川正恭氏。現在は地域主権戦略会議構成員、「アクション・プラン」推進委員会の主要メンバーとして国の出先機関の地方移譲に関する制度設計にも携わる。一貫して地方の自立を唱えてきた北川氏に、分権改革の現状を聞いた。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 司法も危ない
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(四) 田沼意次のワイロ哲学
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[東京都多摩市]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『「地域主権」改革』岩﨑 忠]]
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□この地で生きる/大西暢夫
にぎわいを創り出す支え合いの朝市(名古屋市・栄)
□海浜の神々/芥川 仁
「えべすさん」から魚を獲らせてもらった(宮崎県日向市細島)
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ――ぶるべー(東京都小平市)
□自治クローズアップ
・内発的な気づきでイノベーションを(早大マニフェスト研究所人材マネジメント部会)
・区役所前で、福島県産有機野菜の即売会(東京都荒川区)
□ミライを創る現場から/西澤 丞
地下に広がる非日常の世界
□FACE/尾角光美
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●[特別企画]
□「見たくなる議会」をめざし、市民参加型ホームページを共同研究/千葉県流山市議会
□子どもたちの防災・自助の意識を高める「子ども防災自助パック」を導入/東京都稲城市教育委員会
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■DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
月刊 ガバナンス 2012年8月号 特集:揺れる3層制――国と地方は真に対等か
特集:揺れる3層制――国と地方は真に対等か
2000年施行の地方分権一括法により、国と地方は「上下・主従」から「対等・協力」の関係に変わったはずだ。ところが、3・11東日本大震災発生以降、潮目が変わったかのように国が前面に出る場面が増えている。震災の復旧・復興、原発再稼働、そして国の出先機関をめぐっては、移譲を求める全国知事会に対して、国土交通省をはじめ国側が頑強に抵抗。全国市長会が「拙速に進めることのないよう強く要請」する決議を行うなど、県と市町村の関係にも軋みが生じ始めた。出先機関の受け皿となる「特定広域連合」が発足することで実質的に4層制になる可能性もはらむ。次期総選挙をにらみ、道州制の導入論も再燃の兆しがある。これまで当然視してきた国─都道府県─市町村という3層制が揺れ始めたように見える。改めて国と地方のあり方を考えてみたい。
■〈Interview〉増田寛也・元総務大臣/前岩手県知事に聞く
平常時と非常時の議論を分け、民意を反映できる仕組みの構築を
──これからの国・県・市町村の関係
■〈Interview〉立谷秀清・福島県相馬市長/「地方を守る会」代表幹事に聞く
出先機関移管には大震災の検証と十分な制度設計が不可欠
■行政体制のパワーシフト/宮脇 淳
■「補完性の原理」から「逆補完性の原理」へ/金井利之
■地方の気概と地方制度ビジョンの明示を
──風前の灯の「国の出先機関改革」/人羅 格
■多層型地方自治制度への展望
──関西広域連合におけるガバナンスの視点から/新川達郎
■国からの事務移譲法案と関与の問題点/礒崎初仁
■自治制度の「多様化」「多制度」を
──地方政府の多様化を進める議連・一国多制度推進ネットが共同シンポ開催
スキルアップ特集:まちのファンを増やす
全国の自治体では地域活性化に向けて、観光・交流人口を増やすためのさまざまな施策、シティセールスの推進、特色あるまちづくりなどに力を入れています。多くの人々に「まちのファン」になってもらい、戦略的に地域振興を図るために、自治体はどのような取り組みをしていけばよいでしょうか。具体的な事例に学びながら考えます。
■ファンを増やす観光戦略と自治体の役割/古賀 学
〈ファンを増やす!わがまちのチャレンジ〉
■〝賢治さんの香りあふれるまち〟をめざして/高橋久雄(岩手県花巻市)
■女子力発揮!観光フリーペーパー〝Goochile〟/西岡遥香(徳島県佐那河内村)
■CSサポーターの活躍でまちの魅力を発信/古川英利(鹿児島県薩摩川内市)
■〈取材リポート〉「女子会推進課」発足!都会の女性に美・健康・癒しを/山梨県
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(人事課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・原発事故による空前の県外避難──新潟県はどう受け入れたのか/葉上太郎
●Governance Topics
・「熱海時間 in 豊洲~熱海という選択」を開催/静岡県熱海市
・行政と地域団体が協力し、高齢者を無理なく支える仕組みを構築/東京都中野区
・Hf蛍光灯器具への切り替え等で庁舎の電気代を約3分の2に削減/奈良県大和郡山市
・「区民全員参加」をコンセプトに地域の魅力を積極発信!/名古屋市昭和区
特集:「安全・安心」コミュニティと自治体
3・11東日本大震災の発生から1年3か月余り。災後社会の日本では、誰もが「安全・安心」に、より敏感になりました。被災地の仮設住宅では、過去の震災経験を踏まえコミュニティを維持する取り組みがなされてきましたが、時の経過に伴った分断も顕著になり、非被災地でも放射能問題を機に、「安全・安心」に対する住民意識は急激に高まっています。全国で700万戸を超える空き家の増加も地域住民の「安全・安心」を脅かしています。そして後を絶たない交通事故や通り魔的な事件──。地域コミュニティの「安全・安心」を高めるために自治体としてどのような取り組みができるのかを改めて考えてみたい。
〈論文〉
■地域コミュニティの「安全・安心」と自治体/中川幾郎
■被災地・仮設住宅の「安全・安心」コミュニティ/山本俊哉
■避難住民の「安全・安心」コミュニティ──福島県飯舘村の取組み/松野光伸
■〈Interview〉社会学者・開沼博氏に聞く
「原発依存」からの脱却には、安定した生活インフラ構築が不可欠
──ポスト3・11の原発立地自治体コミュニティ
■地域コミュニティの「安全・安心」と政策法務/山口道昭
■地域の工夫と自治が問われる「空き家」対策
──住民の「安全・安心」めざして急増する条例/神田誠司+清水康志
■「安全・安心」の自治体広報のポイント/平能哲也
〈取材リポート〉
「安全・安心」のまちづくりへ
■安心・安全のまちづくりに、セーフコミュニティ取組宣言/埼玉県北本市
■「オール大阪」による取り組みで府民の防犯意識を向上
──安全なまちづくり条例施行から10年/大阪府
■国内初のセーフコミュニティ認証を機に、安全・安心を核とするまちづくりが活発化/京都府亀岡市
スキルアップ特集:そこが知りたい!議会対策
議会での答弁、日ごろからの議員との接し方など、議会・議員への対応に苦手意識を持ったり、頭を悩ませてはいませんか?特に管理職になりたての頃は、議会出席は緊張の連続。日常業務においても、どのように議員に対応すればよいか戸惑う人も多いのでは。議会対策は自治体管理職に必須のスキル。次の議会に向けて、万全の対策で臨みましょう。
■〈Interview〉市町村アカデミー客員教授・大塚康男さんに聞く
新米管理職必読!失敗しない議会答弁の心得
■地方議会の重要性を認識し、自らの役割を果たせる職員に/中尾 修
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(住宅課・住宅供給公社②)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・市民の「安心・安全」をベースに、「みとの魅力」を全国に発信!/水戸市
●Governance Topics
・葛西憲之・青森県弘前市長に聞く
「進化・成長するマニフェスト自治」で、地域主権のトップランナーに
・〝世界で9番目にクリーンなまち〟からの発信
──第20回「環境自治体会議かつやま会議」開催/福井県勝山市
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
山岸正裕 福井県勝山市長
市民が主役のエコミュージアムのまちづくり。
街全体を「博物館」に見立て、市民自らで地域の宝物を発掘し、守り、育てていく「エコミュージアム」のまちづくりを進 める福井県勝山市の山岸正裕市長。環境自治体会議を開催し、全国に情報発信した。
□新版図の事情──〝縮む社会〟の現場を歩く/葉上太郎
警戒区域、解除されても見えない明日
〔福島県南相馬市(上)小高区〕揺れる原発自治体の素顔⑪
1市2町の合併でできた福島県南相馬市は、同県で最も津波死者の多かった自治体だ。なのに東京 電力福島第1原発の事故で、小高区(旧小高町)がすっぽり20キロ圏の警戒区域に入ってしまう。同区域は4月16日、1年ぶりに解除され、立ち入りや製造業の再開が可能になったが、復旧はほとんど手がついていない。将来への不安から、人は離れ、企業も逃げていく。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
北東アジアのゲートウェイとして成長産業を伸ばす──鳥取県米子市
鳥取県西部の米子市は、山陰の玄関口として様々な産業が集積。電気自動車(EV)ベンチャーの進出やメガソーラー計画、バイオフロンティアの開設、中心市街地活性化と連動したコンテンツビジネスなど、成長分野での動きが活発化している。また、大山圏域の市町村に加え、県境を越えた松江市や出雲市、安来市との連携で広域観光や産業振興、さらには北東アジアのゲートウェイとし て圏域全体の活性化に取り組んでいる。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
地方鉄道の代替、再生に悪戦苦闘する住民、自治体(長野・屋代線、三重・北勢線)
利用者が減り続けた長野県の長野電鉄屋代線が3月31日で廃止になった。存続策を検討する活性化協議会では沿線住民の存続の声に対し、赤字補?を嫌う長野、須坂、千曲の沿線3市は代替バスへ の転換を容認、決着をつけた。だが、その後の住民らの強い要望で長野市に新交通システム導入を目指す検討会が設置され、新たな模索が始まった。一方、年間233万人の利用者を誇る三重県の北勢線では沿線自治体による補助金の終了期限が迫り、新たな支援策が求められている。
□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編⑪]神奈川県海老名市
ゾーニングとレイアウトを大幅に見直し、ゆとりある窓口空間を創出
神奈川県海老名市は、今年5月7日に念願の総合窓口をオープンした。本格的な検討開始からわず か1年未満というスピードでの総合窓口開設の背景には、迅速な意思決定を可能にするマネジメン ト層の参画と、現状の施設を生かすオフィス空間の再配置がある。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会・議会事務局のミッションの再構築を──議会事務局研究会が第2回シンポ開催
関西を中心とする議会事務局職員などで構成する「議会事務局研究会」(代表=駒林良則・立命館 大学教授、共同代表=辻陽・近畿大学准教授)は6月16日、大阪市内で、第2回シンポジウムを開 いた。議会基本条例の制定が250議会を超える中、議会改革のセカンドステップに向けて議会事 務局の役割などを議論。「議会・議会事務局のミッションの再構築が不可欠」などの指摘が相次いだ。
「地方主権」へのビジョン
浜田恵造・香川県知事
国の出先機関の地方移管では財源措置を明確にすべき
「地方主権へのビジョン」は、浜田恵造・香川県知事が登場。大蔵省時代、地方財政対策や「ふるさと創生1億円」事業にも携わった香川県の浜田恵造知事。国の出先機関の受け皿となる広域連合や将来の道州制でも地方税財源制度の重要性を訴えます。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 民主主義の危機
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(一) 名君との出会い
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□〝危機〟の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[平成講習館(大阪府岸和田市)]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『自治体のカタチはこう変わる』逢坂誠二]
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□この地で生きる
地域が〝生まれる〟駅前空間「サンサンタウン」/大西暢夫
□海浜の神々
祈願「出船」と自らを信じる気っ風で(静岡県伊東市川奈地区)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラあゆコロちゃん(神奈川県厚木市)
□自治CLOSE UP/中之島にぎわいの森づくり(大阪府)
□ミライを創る現場から 船が支える私たちの暮らし/西澤 丞
□FACE/ゴールデンボーイズ(千葉県栄町)
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●[特別企画]
公共政策大学院への誘い
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■DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:地方行革の現在、未来
2012年度から2年間、国家公務員給与を平均で7.8%削減する「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」が2月29日に成立。地方公務員給与については同法附則第12条で「地方公務員法及びこの法律の趣旨を踏まえ、地方公共団体において自主的かつ適切に対応されるものとする」とされました。国に先行して行革を推し進めてきた自負がある地方側には、強制的な給与削減に対する抵抗感が強くあります。
しかし、「地方にはまだムダがある」と発言する首長もいる上、政府は5月7日、「行政改革に関する懇談会」を立ち上げ、さらなる行革推進にアクセルを踏んでいる今後、地方に対する行革圧力が強まるのは必至とみられますが、果たしてこれまでのような減量型改革でいいのでしょうか。
本特集では、地方行革の現在の姿、そして今後の方向性を考えます。
〈論文〉
■地方行革──これまでとこれから/大森彌
大森彌 東京大学名誉教授
■地方自治体は住民理解に足る給与・定員体系を示せるか/人羅格
■地方行革の構図とマクロの財政運営/小西砂千夫
■自治体行政改革における「協働」の展開
──アウトソーシングの質的転換/新川達郎
■地方行革と職員の創造力向上/石原俊彦
〈取材リポート〉
地方行革へのチャレンジ
■空港連絡橋利用税や税外収入の確保で、
早期の財政健全化団体脱却を目指す/大阪府泉佐野市
■健全財政をベースに、都市ブランドの確立や市民力向上に挑戦/松山市
■「ペーパーレス会議」で紙使用量削減と会議の効率化を実現/長野市
■「プロの行政職員」育成をコンセプトに、職員の意識改革を全庁的に推進/石川県
■職員の知恵と工夫を最大限に発揮する「とくしま〝トクトク〟事業」を推進/徳島県
スキルアップ特集:“まね”から学ぶ仕事術
あなたの職場に、あの人のようになりたい、あんなふうに仕事ができたらいいなと思う、お手本となる人はいますか?上司や先輩などの優れた点や仕事のノウハウをまねることから学ぶことは多く、きっとあなたを成長させてくれるでしょう。そして、いつかあなた自身が「まねたい」と思われる人になれるように、スキルアップしていきたいですね。
■「まね」上手をめざし自分を伸ばす/伊藤章雄
■ロールモデルの重要性と育成のポイント/十倉純子
〈取材リポート〉
■マイスター制度で優れた技術を継承/東京都
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(住宅課・住宅供給公社)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Topics
・大都市制度改革では、住民自治の拡充や都市内分権が必要
──LM推進地方議連キックオフミーティング
・脱原発社会をめざす首長のネットワークを結成
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
寺本眞一 村上達也 茨城県東海村長
日本はほんとうに原子力を持てるような国なのだろうか。
原発立地自治体の首長として唯一人「脱原発をめざす首長会議」に参加し、政府の原発問題への対応に厳しい批判を続ける茨城県東海村の村上達也村長を訪ねました。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「計画的」という名の無計画〔福島県川俣町〕揺れる原発自治体の素顔⑩
原発から30㎞以上離れた福島県川俣町。一部地域の放射線量が高いとして、政府が避難区域を定めたのは事故から1箇月以上経った後だった。そのエリアは「計画的避難区域」と名付けられたにもかかわらず、政府の対応はおよそ「計画的」ではなかった。あれから1年。生活の場だった里山まで除染してくれるのか。農業は再開できるのか。人生の計画が立てられない住民の心は乱れる。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
高速道路網を活かしダイナミックなまちづくりを展開──千葉県木更津市
東京湾アクアラインや東関東自動車道館山線、首都圏中央連絡自動車道など広域幹線道路網が整備されている千葉県木更津市は、交通利便性の高さを活かしたまちづくりを推進している。アクアライン着岸地の金田地区や丘陵地の「かずさアカデミアパーク」、各インターチェンジ(IC)周辺で、商業・業務施設の集積や宅地開発、企業誘致などを展開。首都圏最大級の商業施設もオープンし、まちは大きく動き出した。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
ノウハウを持つ自治体が水道事業で海外展開へ(大阪市、北九州市、東京都)
政令指定都市などの自治体が、水道事業で途上国支援の動きを強めている。これまで蓄積した水道事業のノウハウを持つ自治体が日本企業とチームを組み、途上国の支援とともに、欧州の企業に対抗して水ビジネスの世界に参入する狙いがある。だが、その道のりは平たんではなさそうだ。
□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編⑩]新潟県三条市
業務の改善と効率化を徹底しコストと人員を抑えて〝三条版〟総合窓口化を実現
新潟県三条市は、老朽化した庁舎をはじめとする物理面やコスト面での大きな制約の中、職員が汗をかくことで総合窓口の開設・運用にこぎつけた。そこにあるのは、業務の改善と効率化を厳しいまでに突き詰める姿勢だ。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
1期生による1期生のための政策プラットフォームに
──かながわ新人地方議員会議
2011年4月の統一地方選から1年余り。初当選した神奈川県内の新人議員による政策プラットフォーム「かながわ新人地方議員会議」が4月27日に発足した。1期目の若手議員ならではの大胆な発想と行動力で神奈川の議会・政治を変えようと意気込んでいる。
「地方主権」へのビジョン
飯泉嘉門・徳島県知事
「協議の場」を最大限駆使する地方側の工夫と覚悟が必要だ
関西広域連合のメンバーであり、四国広域連合(仮称)の設立も牽引する徳島県の飯泉嘉門知事。国の出先機関の移管が現実味を帯びる中、地方側の体制整備の重要性と覚悟を強調する飯泉知事に、お話を聞きました。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 民主主義の危機
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(一) 名君との出会い
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[LGNET☆いしかわ(石川県)]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『ケースブック あなたの組織を守る危機管理』宮崎貞行]
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□この地で生きる
門前町に吹き込む新しい風──長野市・善光寺界隈/大西暢夫
□海浜の神々
縁起がええと、皆が「蛭子丸」(愛媛県今治市大浜町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ カパル(埼玉県志木市)
□自治CLOSE UP/千葉・流山市で「未来自治体」開催
□ミライを創る現場から ワクワクを次世代に伝えたい/西澤 丞
□FACE/小野寺志保
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●DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:自治体のリーダーシップ力
3・11東日本大震災以降、リーダー、なかでも基礎自治体の長のリーダーシップが注目された。非常時はもとより、地域政党の台頭などで首長のリーダーシップに耳目が集まる時代を迎えている。自治体では政治家である首長や議員のみならず、幹部・中堅職員なども含め様々な職層でリーダーシップを発揮すべき場面があるのではないか。リーダーシップ力はある意味で自治体そのものの評価にも直結する。その現状と今後のあり方を考えてみたい。
〈論文〉
■非常時とリーダーシップ/片山善博
片山善博 慶應義塾大学法学部教授(前総務大臣)
■原発被災自治体におけるリーダーシップ
──緊急避難から「仮の町」構想まで/今井 照
■非常時・平常時の首長のリーダーシップ/金井利之
■いま求められる議会、議長のリーダーシップ/牛山久仁彦
■経営改革における管理職のリーダーシップ/大杉 覚
■若手・中堅職員のリーダーシップとは/八幡紕芦史
スキルアップ特集:仕事がうまくいく“ホウレンソウ”の極意
皆さんの職場では、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)がきちんとできていますか?「そんなの当たり前!」と思っていても、実際は相手にうまく伝わっていないこともあるのでは?また仕事量の増加や、メールでのやりとりが多くなるなど、職場環境が変化する中、おろそかになっているケースも見られそうです。業務の基本であるホウレンソウを見直し、円滑に仕事を進めていきましょう。
■ここで差がつく!できる人の“ホウレンソウ”/今井繁之
〈取材リポート〉
■報・連・相シートを活用して人材育成と業務改革を推進/兵庫県小野市
〈廣川聡美・神奈川県横須賀市副市長に聞く〉
■部下に望むホウレンソウと上司の心得
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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(交通対策課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・住宅地を丸ごと除染──福島市、全国初の試み
〈瀬戸孝則 福島市長に聞く〉
・「希望ある復興」を目指します。
「福島」を差別しないでください
・国の要請で広域処理は進むのか──震災がれきで新たな動き
●Governance Topics
・ネット上に「こにゃん市」を設立
──市長選などで動物保護と観光振興(滋賀県湖南市)
【鼎談】仙台市長・京都市長・廃棄物資源循環学会会長
・〈東日本大震災から1年〉災害瓦礫処理の「仙台モデル」を世界に発信
・復興支援の輪をさらに広げるシンボルに、地域密着マンガを活用
──『コミックいわて2』発売(いわてマンガプロジェクト)
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
寺本眞一 和歌山県那智勝浦町長
災害を経験し、備えに対して、万が一の一まで考えるようになった。
昨年9月、台風12号の豪雨災害に見舞われた和歌山県那智勝浦町。土石流に自宅を流され、妻と娘を失いながらも災害復旧の陣頭指揮を執る寺本眞一町長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
知られざる「役場」帰還第1号〔福島県田村市旧都路村〕揺れる原発自治体の素顔⑨
東京電力福島第1原子力発電所の事故で丸ごと避難した自治体のうち、初めて〝役場〟を戻したのは福島県田村市の旧都路村である。緊急時避難準備区域や警戒区域が解除されて全域自由に立ち入りができるようになったのも最初だった。合併で「一地区」になったがために注目されないできたが、フロントランナーゆえの悩みは深く、避難地区の将来を暗示している。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
地域・地下資源と伝統の技を活かし、成長戦略につなげる──秋田県湯沢市
秋田県湯沢市は、川連漆器や稲庭うどん、湯沢銘酒など伝統的な地場産業の活性化を図るとともに、湯沢の知名度を高めるため、産業振興部内に「まるごと売る課」を創設。新たな成長戦略を描き、地域資源の掘り起こしと魅力の発信に取り組んでいる。その一環として、ジオパークの認定をめざし、ジオパーク構想を推進している。大地の恵みと地域の良さを再認識し、誇りを持ってまちづくりに取り組んでいくのがねらいだ。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
地の利を生かした小水力で特区申請──農村振興も兼ねた「小水力王国」を(栃木県)
土地の高低差が大きく、水力発電に向いた栃木県。民間の力を利用し、特区制度を利用して事業の効率化を進め、「小水力王国」を狙う。自然エネルギーの買取法が7月に施行されて注目が集まる中、小水力は日本の風土に向いた自然エネルギーだ。県の狙いと、小水力発電の現場を見た。
□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編⑨]東京都葛飾区
利用者目線で業務を見直し「迷わない」「動かない」「待たない」サービスを提供
東京都葛飾区は、「迷わない窓口」「動かない窓口」「待たない窓口」の三つのコンセプトを掲げ、福祉にかかわる主要な手続きをワンストップで提供する福祉総合窓口を11年1月4日にオープンした。利用者の視点に立ったこの取り組みは、福祉以外の窓口にも拡がろうとしている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
超党派の「政策法務研究会」が中心となって自転車安全利用促進条例を制定
──神奈川県鎌倉市議会
神奈川県鎌倉市議会は3月7日の本会議で「自転車の安全利用を促進する条例」を全会一致で可決。条例は同月22日に公布、4月1日施行された。条例は期数の少ない議員が超党派で任意の「政策法務研究会」を設けて検討してきたもの。議長を通して各派代表者会議に諮ることで議会内で認知される研究会となった。任意の研究会ならではのフットワークを活かして政策条例を結実させたことは、議員にとって大きな自信をもたらしているようだ。
「地方主権」へのビジョン
上田清司・埼玉県知事
国を上回る成果を実証して、権限を勝ち取っていくべき
民主党政権による地域主権改革の柱の一つである地域自主戦略交付金(いわゆる一括交付金)は2012年度予算案で約3000億円増え、政令指定都市にも導入されることになった。全国知事会で一括交付金プロジェクトチームのリーダーを務める岐阜県の古田肇知事は、一括交付金そして税源移譲のスケジュールを示すよう訴える。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 国家公務員受難の時代
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(十) さらば道の友たちよ
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□ザ・キーノート/清水真人
金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[埼玉県入間市]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『釜ケ崎有情』神田誠司]
□この地で生きる 命を守る最後の砦「救護施設ひのたに園」──滋賀県日野町/大西暢夫
□海浜の神々 大漁と無事を祈る「稲荷大明神」(三重県志摩市志摩町御座)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ ダッペエ(千葉県館山市)
□ミライを創る現場から 洪水を防ぐ地底の神殿/西澤 丞
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●DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:「人財」を活かす自治体戦略
団塊世代の大量退職、長引く景気低迷を背景とする行革の影響などで自治体の職場環境は厳しさを増している。一方で住民の要望は多様化・複雑化し、新たな行政需要は増すばかり。そこに東日本大震災の発生で、自治体は復旧・復興、防災対策にもより力を入れることになった。少数精鋭の人員体制の中、いかに職員はモチベーションを高め、住民福祉の向上に寄与できるだろうか。カギを握るのは一人ひとりの「人材」だ。「人罪」ではなく「人材」、そして「人財」に高めるための方向性を考えてみたい。
論文
■「やる気の天井」を破るには/太田 肇
■職員の能力を人財に高める/山中俊之
■職員満足度を高める人材マネジメント
──コンピテンシーモデルを活用した佐賀県能力開発型人材マネジメントシステム/白井 誠
■モチベーションを高める自治体研修/牧瀬 稔
〈取材リポート〉「人材」を「人財」に高める自治体戦略
■あらゆる業務の改善を目指してITマインドを持った「人財」を育てる──東京都三鷹市
■藤枝型NPMで「スペシャル・ジェネラリスト」を育成──静岡県藤枝市
■個性的な職員集団の形成を目指し、人材育成型の人事考課制度を導入──大阪府岸和田市
■「人が育つ」職場風土を目指し、人材育成型人事評価などを導入──熊本県人吉市
スキルアップ特集:“職場の元気向上”大作戦!
異動者や新人も加わって、気分も新たな新年度。皆さんの職場は、活気があって職員が元気にイキイキと働いていますか?シーンと静まりかえって暗い雰囲気だったり、忙しすぎてギスギスしたりしていませんか?どこの職場でも以前より忙しさが増す中、””職場の元気””を創出し、限られた人員・時間を有効に使いながら、市民サービスを向上させていきましょう。
・新年度に踏み出そう!イキイキ職場づくりの第一歩/元吉由紀子
・〈職場を元気にする〉できる上司の時間管理/水口和彦
〈取材リポート〉
・全員参加の業務改善で職場が変わる/さいたま市
●新連載スタート
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
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・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・これで万全!部署別クレーム対応(保険年金課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・主要政党も動き出した「大阪都構想」の法制化
──地方が自治のかたちを選択できる道が開かれるか/人羅 格
・空前の「龍馬ブーム」に乗った観光振興県
──おもてなしの心で、全国に通用する観光地づくりをめざす/高知県
・大学との積極的な連携で地域の活性化を
──域学連携・地域実践活動シンポジウム
──「震災復興とICT」カンファレンス
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
岡﨑誠也 高知市長
私の公務員としての本籍地は生活保護のケースワーカー。
「50歳の普通の公務員でしたから、政治家になるなんて考えてもいなかった」――前市長の後継指名で職員から市長となった。すでに3期目に入った岡﨑誠也・高知市長を訪ねた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
役場は帰る、町民は迷う〔福島県広野町〕揺れる原発自治体の素顔(8)
東京電力福島第1原発の事故で全町避難していた福島県広野町が3月1日、役場を町内に戻した。「再生・復興の始まり」と位置づける町。しかし、除染はなかなか進まず、その効果への疑問も持ち上がる。帰還に向けた住民の反応は鈍く、迷いは深まるばかりだ。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
持続的な成長に向けブランド力を高め、戦略産業を呼び込む──神奈川県厚木市
神奈川県のほぼ中央に位置する厚木市は、高速道路等による交通利便性の高さを強みに企業誘致を推進。製造業、ハイテク企業、研究所などが集積する産業都市に成長している。さらに新たな企業進出と既存企業の事業拡大を図るため、税の負担軽減や4つの奨励金などによる全国トップレベルの支援策を導入した。また、厚木の魅力的な資源のひとつである「食」などを通じて市のイメージアップを図り、都市の優位性を高めている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
縦割りが普及を阻む──バイオ燃料で5年間実証実験(大阪府)
地球温暖化対策として欧米で広がるバイオ燃料。日本でも普及を図るため環境省の委託で大阪府が2007年度から11年度まで5年間、3%のバイオエタノールをガソリンと混ぜた「E3」を供給、実験を続けた。ガソリンと遜色のないことを証明したが、石油連盟の協力を得られなかったこともあって、利用者拡大は困難な状況にある。「官製燃料」の前途は多難だ。
□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編(8)]山口県萩市
受付窓口の集約と職員の意識改革で“お客様を動かさない”サービスを実現
山口県萩市は、市民サービス向上を旗印に昨年7月19日に総合窓口を開設した。受付業務の民間委託により、どの窓口でもすべての手続きが行えるようにしたこの取り組みに、官民協働によるワンストップサービスのあるべき姿を見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
委員会による施策評価結果を市長に提出し、予算案に反映──熊本県合志市議会
熊本県合志市議会は2008年から決算認定における行政評価の活用を試行、09年度から本格実施した。常任委員会を中心に施策評価を行い、その結果を市長に提出。意見書を受けた執行部は議会側の意見なども踏まえて新年度予算を編成するというサイクルが回り始めている。
「地方主権」へのビジョン
古田肇・岐阜県知事
一括交付金を拡大し、税源移譲のスケジュールを示すべき
民主党政権による地域主権改革の柱の一つである地域自主戦略交付金(いわゆる一括交付金)は2012年度予算案で約3000億円増え、政令指定都市にも導入されることになった。全国知事会で一括交付金プロジェクトチームのリーダーを務める岐阜県の古田肇知事は、一括交付金そして税源移譲のスケジュールを示すよう訴える。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 危機管理政策の確立
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(九) 取締出役はパスしたが
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[プロジェクトW]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央]
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《新連載》
□この地で生きる 変わりゆく伝統の寒天づくり──岐阜県恵那市山岡町/大西暢夫
□海浜の神々 船主の娘が折る「船霊様」(鹿児島県南さつま市坊津)/芥川 仁
□ミライを創る現場から 立入禁止の扉の向こうで/西澤 丞
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●DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス
特集:自治体にとっての3・11
あの3・11東日本大震災の発生からまもなく1年になる。震災・津波に原発事故が重なった未曾有の災害は日本社会に大きな影響を及ぼした。被災地はもとより非被災地の自治体にとってもこの1年は、前例なき挑戦の連続ではなかっただろうか。非常時には事の本質が顕著に浮かび上がる。それは自治体とて例外ではないだろう。震災1年を機に、自治体の役割を改めて考えてみたい。
Interview
遠藤雄幸(福島県川内村長)
原発事故最前線の村には情報も政府の連絡もなかった。
国は2人でも3人でも派遣すべきではなかったのか。
野田武則(岩手県釜石市長)
一人ひとりが元気になって、
笑顔になって、
将来の希望を持てることが、
復興を成し遂げたことになる。
森民夫(全国市長会会長)
被災者の気持ちを前向きに変えることが復興の絶対条件であり、
それを引き出すのが首長の役割だ。
Interview
■復興の推進力となるのは首長の強いリーダーシップだ/森民夫氏に聞く
■分権型の復興にいまこそ、財源と権限と人的支援が必要だ/野田武則氏に聞く
■「帰村宣言」しました。避難先から役場を戻します/遠藤雄幸氏に聞く
論文
■復興のガバナンス/浅野史郎
■自治体の首長と大震災/富野暉一郎
■自治体の議員、議会と大震災/廣瀬克哉
■復興計画のガバナンス──東松島市の取り組みから/新川達郎
■難渋する「土地利用」/五十嵐敬喜
■被災地起点のハード整備/山本俊哉
スキルアップ特集:仕事に役立つ依頼の心得
自治体職員の皆さんが仕事をしていく上で、さまざまな依頼をする場面があると思います。たとえば住民や事業者への依頼、外部の専門家や関連団体などへの依頼、組織内の他部署への依頼など。中には、相手が難色を示すことが予想される困難な依頼もあるでしょう。こちらの依頼内容を相手方に理解してもらい、協力を得られるように、依頼の心得を身につけましょう。
・依頼が苦手な人必読!
相手の「OK」を引き出す依頼のポイント/笹氣健治
〈取材リポート〉
・多くの人々の納得・共鳴を引き出す「水と土の芸術祭」/新潟市
〈現職職員が語る!ワタシ流・依頼の流儀〉
・相手を知り、誠実にホンネで思いを伝える/小堀喜康
・依頼される側に気を配り、日頃から信頼関係をつくる/田中富雄
〈スキルアップ連載〉
・わかりやすく伝える!〜認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(環境保全課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Topics
・「温泉療養保健制度」で健康づくり
──PHP嚶鳴塾第1回シンポジウム
・議会改革を通じ、地域をリードする地方政府の確立を
──自治体サミット2012
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
田辺信宏 静岡市長
国政で失ったマニフェストへの信頼を回復しなければ......。
3・11直後の地方選挙では、有権者の関心は「災害対策」に大きくシフトした。マニフェストを掲げ、昨年4月の市長選挙で初当選した田辺信宏・静岡市長に聞いた。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
財政危機から存立の危機へ〔福島県双葉町〕揺れる原発自治体の素顔(7)
東京電力福島第1原発のお膝元の福島県双葉町は、共存共栄のパートナーだった原発の爆発で、避難の指揮を執っていた町長まで被曝してしまった。町は現在、避難自治体で唯一、役場を県外に移しており、除染や汚染廃棄物の中間貯蔵など政府の方針に激しく異議を唱えている。だが、それにはそうするだけの理由があった。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
ステンレス産業と食料産業を強化し、地域産業力を高める──岡山県津山市
岡山県北の経済・文化の中核を担う津山市は、中国自動車道の開通に伴って企業誘致を加速し、内陸型工業都市として大きく成長した。ステンレス加工業が集積しているのが特徴で、産学官連携によるステンレスクラスターを形成し、共同受注や新製品開発に取り組んでいる。地域資源を活かした津山ブランドを確立し、農商工連携にも着手。また、ご当地グルメを核に観光振興にも力を入れている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
法制化でリサイクルが広がるか──希少金属を含む小型家電(新潟県長岡市、東京都調布市)
希少金属を含み価値のある小型家電を自治体と事業者が協力してリサイクルを進めようと、環境省が法制化に向けて準備を進めている。携帯電話などからレアアースを取り出すリサイクルが脚光を浴びてから4年。「希少金属を取り出せる小型家電を埋め立ててはもったいない」と独自にリサイクルに取り組む自治体も増えている。今後さらに広がっていくのか。新潟県長岡市と東京都調布市を見た。
□実践!住民起点の業務カイゼン[施設管理編5]岡山県倉敷市
“民の発想”を取り入れ高いコスト意識に根ざしたFMのかたちを示す
岡山県倉敷市は、すべて民間企業出身者というユニークな組織の下でFMを推進している。そこには、従来の役所の慣習に囚われない“初めに実践ありき”の思想が貫かれている。高いコスト意識が支えるFMの取り組みに、官民の枠を超えた住民起点のサービス改善のあり方を見た。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
実務上の課題を持ち寄り、さらなる実務能力の向上を──議会事務局実務研究会
国会のような法制局がなく、政策秘書もいない自治体議会では、議会事務局の補佐体制の充実が議会活性化には欠かせない。ところが、執行部職員や議員間に比べ、議会事務局職員のネットワークは極めて少なかった。そんな中、09年に関西を中心とする「議会事務局研究会」が発足したのに続き、11年6月には関東を中心とする職員らによる「議会事務局実務研究会」が発足した。徹底的に「実務」にこだわるという同研究会を取材した。
「地方主権」へのビジョン
達増拓也・岩手県知事
「自立と共生」の復興で、新たな自治、日本を創る
東日本大震災の発生から1か月後の2011年4月11日、岩手県の達増拓也知事は、「どんなに長く厳しい冬が続いても、暖かい春は必ず訪れます……県民みんなで力を合わせ、希望に向かって一歩ずつ復興に取り組んでいくことを誓う」とする「『がんばろう!岩手』宣言」を行った。まもなく、あの大震災から1年。復興への歩みは、まさに自治そのものを実感する日々であると達増知事は話す。
連載
□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流
山形県知事 吉村美栄子
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 税と社会保障一体改革
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(八) 移動警察に疑われる
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク
[特別編・地域に飛び出す公務員を応援する首長連合]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死』石井光太]
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□ニッポンの色を探して/大西暢夫
東日本大震災の証言──被災地のあの日、あの時(宮城県東松島市)
□島の唄を訪ねて 相島(福岡県糟屋郡新宮町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ くまモン(熊本県)
□自治クローズアップ
官民連携で被災したまちににぎわいを(かまいしキッチンカープロジェクト)
□海底ゴミまんだら/大塚幸彦
□FACE/桑原有広
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□DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
□霞が関エクスプレス
特集:自治体間連携の展望
3・11東日本大震災では関西広域連合による対口支援など自治体間による支援(連携)がクローズアップされた。だが、被災地から専門職員不足の声が上がるなどいまなお課題も多い。東日本大震災の発生から間もなく11か月。災害はいつ、どこで起きるか分からない。また被災地の復興には息の長い取り組みと支援(連携)が不可欠であることは言うまでもない。新たな段階に入った自治体間連携の今後の姿を展望したい。
■東日本大震災後の地域間連携/牧原 出
■巨大広域災害に備える「1対多」の自治体スクラム支援
/鍵屋 一
■自治体間連携の政策法務/鈴木庸夫
■東日本大震災と広域行政──自治体間連携の新たな展開
/牛山久仁彦
〈取材リポート〉自治体間連携の新展開
■「医職住」をキーワードに沿岸被災自治体を継続的に後方支援
──[後方支援拠点]岩手県遠野市/北井 弘
■県職員有志が震災支援自治体と草の根交流プロジェクトを推進
──[応援自治体との交流連携]岩手県/北井 弘
■被災地自治体のIT担当者が集まり、IT機器支援と横のつながりを促進
──[IT設備]宮城県・仙台市ほか/小池晃臣
■住民の理解をどう得るか
──[震災ごみの広域処理]難航する震災ごみの受け入れ
/杉本裕明
スキルアップ特集:タテ割りの壁をなくす!庁内連携のススメ
自治体では、組織横断的に関係部署が協力して取り組むべき課題が増えてきました。しかし、依然として組織内にはタテ割りの厚い壁が存在しています。タテ割りの壁をなくし、庁内連携を強めて課題を解決していくには、どうすればよいでしょうか。タテ割りの壁を払拭することは、間違いなく行政サービスの向上につながります。連携力の高い組織を目指していきましょう!
・ヨコにつながる!組織内連携のポイント/橋本康男
〈取材リポート〉
・脱・タテ割りで取り組む市民の健康と生きがいづくり──いきいき元気推進事業/愛知県東海市
・部署間の連携で区民のいのちを守る──こころといのちの相談支援事業/東京都足立区
〈スキルアップ連載〉
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(介護保険課(2))/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・政治闘争を勝ち抜けるか──「大阪都構想」の行方/大峯伸之
●Governance Topics
・タイ難民キャンプに図書館を再建──職員有志の毎月給与の端数積み立てで(東京都荒川区)
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
根本崇 千葉県野田市長
我々が先鞭をつけ、それに続く自治体が増えれば、国も動かざるを得なくなる。
全国初の「公契約条例」を制定した千葉県野田市は、他の分野でも様々な独自政策を展開している。その先頭に立つ5期20年のベテラン首長に聞く。
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
記憶と心構えが生んだ奇跡の死傷者ゼロ〔奈良県野迫川村〕人口減NO.1を襲った土石流災害
国勢調査で5年間の人口が3割も減り、減少率が日本一となった奈良県野迫川村は、起死回生策として村産材利用を核にした再生プランに着手した。ところがその矢先に、台風12号災害に見舞われる。人家を襲った土石流が土砂ダムとなり、村で最大の集落が丸ごと仮設住宅に避難する事態になったのだ。「危機」に「危機」が重なる存亡の秋。村は将来を描けるのか。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
がんセンターを核に医療健康関連の企業誘致を推進──静岡県長泉町
静岡県東部、富士山麓に位置する長泉町は、地下水と交通利便性に恵まれ、化学工業を中心にした企業が立地する県内有数の工業の町として成長してきた。住工混在を解消して住環境の向上にも努め、周辺都市のベッドタウンとして人口も4万人を超えている。さらに県立静岡がんセンターの開設に伴い、「ファルマバレープロジェクト」を推進。がんセンターを核に、先端医療健康産業の集積を図っている。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
巨額赤字で経営改革──公共処分場は再生できるか(滋賀県)
埋め立て処分場の赤字経営に苦しむ財団法人滋賀県環境事業公社(甲賀市)が経営改善に向けて動き出した。産業廃棄物が増え続けていたころに計画されながら、完成時には産廃が激減、さらに建設反対の地元住民や自治体を説得するため巨額の助成金を約束し、開業と同時に経営不振に陥った。2011年に経営見直しに着手、値引きして受入量を増やしたりした結果、収支は改善の兆しを見せたが、なお、根本的な解決にはなっていない。
□実践!住民起点の業務カイゼン [施設管理編4]青森県
施設評価のPDCAで、持続可能な資産経営を目指す
12市町村の合併により膨大な財産を保有することとなった浜松市では、一度施設を棚卸しして再編にまで踏み込む「資産経営」に取り組んでいる。その幅広いFMの取り組み内容は「第6回ファシリティマネジメント大賞」の最優秀ファシリティマネジメント賞を受賞。そして今、軸足を計画から実現へと移し新たなステップに進もうとしている。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
常任委員会で現年度の施策・事業の評価を行い、市長に提言書を提出──静岡県藤枝市議会
2010年から決算審査における事業評価に取り組んでいる静岡県藤枝市議会。決算特別委員会の提言を踏まえた予算審議、さらに11年からは常任委員会で現年度の施策・事業の評価に取り組んだ。これによって前年度・現年度・次年度の施策評価をリンクさせ、年間を通じたチェック機能と政策関与を充実させていく。
「地方主権」へのビジョン
仁坂吉伸 和歌山県知事
国はナショナルミニマムを示し、地方は自己責任を果たすべき
通産官僚出身ながら経企庁時代に地方行財政の白書づくりに携わり、ブルネイ国大使も経験した和歌山県の仁坂吉伸知事。関西広域連合の副広域連合長を務める仁坂知事は、国によるナショナルミニマムの再構築こそが分権推進につながると強調する。
連載
□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流 滋賀県知事 嘉田由紀子
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 消費増税と政治
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(七) 幕府役人に狙われる
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[奈良市役所チーム八重櫻]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ[著者に訊く!/『弱者の居場所がない社会 貧困・格差と社会的包摂』阿部 彩]
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□ニッポンの色を探して/大西暢夫
春よ来い、早く来い──「忘れられた」被災地の冬(長野県下水内郡栄村)
□島の唄を訪ねて 知夫里島(島根県隠岐郡知夫村)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ ムズムズくん(富山県射水市)
□海底ゴミまんだら/大塚幸彦
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□DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
□霞が関エクスプレス
特集:市町村からの分権改革
「地域主権改革」を一丁目一番地に掲げる民主党政権の発足から2年余り。紆余曲折を経ながらも第1次・第2次地域主権一括法が成立し、第3次一括法も閣議決定され、次期通常国会に提出される。地方側の悲願だった「国と地方の協議の場」も法制化された。だが、地方、特に中小規模の市町村からは高揚感よりも戸惑いの声が多いのではないだろうか。地方分権改革、地域主権改革は都道府県よりも基礎自治体重視だったはず。改めて市町村からの分権改革を展望したい。
〈Interview〉
■逢坂誠二・民主党地域主権調査会会長代行に聞く
小さな自治体の現場からこそ、制度や仕組みを超えた提案が出てくるべきだ
■露木順一・前神奈川県開成町長に聞く
選択の機会を活かさないのは、自立と成長の放棄に等しい!
■小規模市町村の職員と分権改革/大森 彌
■被災自治体とシティズンシップ(市民権・市民性)/今井 照
■地域主権改革が市町村自治体法務に問いかけるもの
/提中富和
■分権改革と小規模市町村の財源保障/青木宗明
■小規模市町村議会の展望
──機動性を住民自治から促進する/江藤俊昭
スキルアップ特集:2012年 キャリア・アップへのビジョン
新しい年がスタートします!地方分権の時代を担うのは、職員の皆さん。2012年も自治体職員として、自分らしく元気に仕事をしていきたいですね。多様化する市民ニーズに応え、行政サービスを向上させていくためにも、昨年より成長できるように自分を振り返りながら、さらに磨いて、キャリア・アップしていきましょう。
・新しい年の節目にキャリア・デザインを/金井壽宏
〈現職職員が語る!2012年・私のビジョン〉
・旧産炭地〜あきらめない夢への挑戦!/大井弘幸
・新しい2冊の手帳で公私ともに充実した時間を/榎本依里子
・考え、学び、顧みる、そして忘れない──/村瀬正臣
〈取材リポート〉
・コンピテンシーモデルの活用で人材育成を“見える化”──東京都中野区
●スキルアップ連載
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(介護保険課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●CLOSE UP
除染の効果、住民の理解なども課題
──放射性物質の「除染元年」/杉本裕明
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
片山健也 北海道ニセコ町長
首長は明確な理念を持って行動し、そのリスクは自ら負う覚悟が必要。
北海道ニセコ町は11年前、全国初のいわゆる自治基本条例となる「ニセコ町まちづくり基本条例」を施行した。その後、自治基本条例の制定は全国に派生していった。2年半前に就任した片山健也ニセコ町長に聞いた。
・新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
難路を開くITとIターン〔福島県葛尾村〕揺れる原発自治体の素顔
人口約1500人。高齢化の進む村は存亡をかけてターン者誘致や若者定住に取り組んでいた。それがようやく軌道に乗ろうとしていた矢先に、原発事故で全村避難を強いられる。計画的避難区域に指定されて先行きが見えなくなっていたその時に、支えになったのは村のT施策と、ターン者の踏ん張りだった。
□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
20年後を見据え、健康長寿関連産業の育成・創出に挑む
──愛知県大府市
愛知県大府市は、自動車関連などの工業と都市近郊農業のバランスが取れた産業都市として発展してきた。住環境にも恵まれ、「健康」を核にした都市づくりに取り組んでいるのが特徴だ。さらに健康・医療・福祉の研究機関等が集積する「あいち健康の森」を健康長寿の一大拠点とする「ウェルネスバレー構想」を推進。次世代の成長産業として、健康長寿関連産業の育成と創出に乗り出している。
□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
八ッ場ダム建設か代替案か──政治に翻弄され先行きが見えず(群馬県長野原町)
最後に残った日本最大のダム事業、八ッ場ダムを建設するか、中止するか。民主党政権になって本体工事が凍結されて2年。国土交通省関東地方整備局は11年秋、代替案の検討結果をまとめ、年内にも建設再開か、中止かの判断を行う予定だ。地元の群馬県長野原町は、ダムとの共存、環境にも優しいまちづくりを目指すが、総額4600億円の巨大事業に市民団体からの批判も強い。現地を訪ねた。
□実践!住民起点の業務カイゼン [施設管理編3]青森県
行革を旗印に、施設にまつわる無駄をトータルな視点で排除
その先進的なFMへの取り組み内容でいまや全国的に知られている青森県。2008年には「第2回ファシリティマネジメント大賞」の最優秀賞を受賞した県の取り組みの発端となったのは、施設運用のあり方に疑問を抱いた職員から発せられた提案だった。
□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市民のための「議会を学ぶ」シリーズを開催──政策研究ネットワーク「なら・未来」
奈良市民らによる政策研究ネットワーク「なら・未来」(代表幹事=木原勝彬・ローカル・ガバナンス研究所所長)は12月18日、奈良市内で市民を対象にした「議会を学ぶ」シリーズ第1回を開催した。改革機運が高まりつつある奈良市議会と歩調を合わせ、市民レベルから二元代表制を機能させようという試み。議会の機能を学び、早ければ12年5月にも市民版の議会基本条例案を作成する予定だ。
「地方主権」へのビジョン
【特別編】平野達男 東日本大震災復興対策担当大臣
被災地の復興を日本再生のモデルに
3.11東日本大震災の発生から9か月余り。先の臨時国会で第3次補正予算、復興庁設置法案、復興特区法案など震災関連法案が成立。震災復興はいよいよ立法段階から実施段階に移る。復旧・復興の先頭に立つ平野達男・東日本大震災復興対策担当大臣に、これまでの取り組みの成果と自治体への期待などを聞いた。
連載
□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流 /三重県鈴鹿市長 末松則子
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 大阪W選挙がもたらしたもの
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(六) 農作業の計画化
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[寛流学林]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線 /稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『ハロワ!』久保寺健彦]
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□ニッポンの色を探して/大西暢夫
までいの村から──飯舘村仮設住宅の冬
□島の唄を訪ねて 天草下島(熊本県天草市天草町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ なんじぃ(沖縄県南城市)
□自治クローズアップ 鉄道交流サロン「結いの駅」(長野県飯田市)
□海底ゴミまんだら/大塚幸彦
□FACE/金野索一
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□DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
□霞が関エクスプレス
特集:地域のいのちを守るために――医療崩壊を乗り越える
東日本大震災、原発事故により東日本太平洋沿岸部の広範な地域医療が深刻な事態に陥っている。かねてから地域医療は、医師不足や自治体の財政難などで崩壊の危機に瀕していることが指摘されてきた。本特集では、被災地の状況を踏まえ、「地域のいのちを守る」取り組みを展望したい。
■東日本大震災が顕在化させた地域医療の課題/伊関友伸
〈取材リポート〉被災地の地域医療はいま
■「待つ医療」から「出ていく医療」へ
──町立病院を有床診療所と老健施設に転換/宮城県女川町
■今なお続く深刻な医療スタッフ不足
──厚生労働省が出先機関設置し支援/福島県南相馬市
〈Interview〉
■村嶋幸代・東京大学大学院教授に聞く
住民が安心して暮らせる地域づくりに保健師が果たす役割
──被災地での保健師による全戸家庭訪問健康調査から見えた地域医療の課題
■地域の人々のこころを支える医療
──東日本大震災の在宅医療の現場から/黒田裕子
■逆境にある地域医療を立て直す/村上智彦
スキルアップ特集:観光客を増やす!情報発信力
東日本大震災の影響で減少した観光客を回復させようと、観光PRに一層、力を入れる自治体も見られます。効果的な観光情報を発信するには、その担い手となる人材が重要。地域の人はもちろん、ヨソモノの力も有効です。最近は、情報発信の方法も多様化し、ブログなどを活用したり、民間と連携する例も。観光客増につながる情報発信をしていきましょう。
・地域の“人の力”が観光客を呼び込む
──ヨソモノ誘致で地域の力を高め情報発信/荒井弘正
〈取材リポート〉
・専属ライターが町の魅力を掘り起こして発信──山梨県身延町
・旅行会社の店舗を拠点にPRスタッフが活躍──埼玉県
●スキルアップ連載
・わかりやすく伝える!認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(交通局)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・住民訴訟において自治体が支払う弁護士報酬の問題点/阿部泰隆
●Governance Topics
・県内の農産物直売所をネットワークし、「地産地消推進キャンペーン」開催中
──熊本県
・グランプリに民主党さいたま市議団、葛西憲之・青森県弘前市長
──第6回マニフェスト大賞
・条例制定権の拡大で議会の役割・責任は増大
──第11回都道府県議会議員研究交流大会
・地方税の賦課徴収を直接請求に加えることはトーンダウン
──第30次地制調専門小委員会
取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
幸山政史 熊本市長
政令指定都市移行はあくまでもまちづくりの手段にすぎない。
熊本市は来年4月に政令指定都市に移行する。9年前、合併・政令市の道はいったんは途絶えたが、再びチャレンジし、政令市移行に漕ぎつけた。熊本市の幸山政史市長に聞いた――。
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・新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「戻っていい」と言われても〔福島県川内村〕揺れる原発自治体の素顔
東京電力の福島第1原子力発電所の事故で、福島県川内村は4分の3が緊急時避難準備区域に指定された。その解除が9月30日になされたものの、おいそれと帰れるわけではない。通勤通学や買い物で頼ってきた浜通りの街が避難を続けていて、戻っても生活が成り立たないからだ。加えて村の調査では放射線量の高いポイントが次々と見つかっている。村は元の姿を取り戻せるのだろうか。
・逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
ものづくり産業と都市農業を振興し、映像産業を集積する
──埼玉県川口市
鋳物産業と植木産業で成長した埼玉県川口市は、2万4000を超える事業所が集積するわが国屈指のものづくり産業都市だ。だが9割は中小企業者でその振興が大きな課題となっている。また、都市化の進展に伴って農地が激減していることから、都市農業の再生に向けた取り組みを開始した。デジタル映像産業の集積など次世代産業の創出にも力を入れ、県南の中核都市としての成長を図っている。
・「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
運用開始から16年、開門めぐり関係自治体が対立(長良川河口堰)
国が公共事業の見直しに踏み切る一大転換点となった長良川河口堰(三重県桑名市)。1995年に運用を開始して16年経ち、一時激しかった反対運動はすっかり鳴りを静めた。しかし、マニフェストに開門調査を掲げた大村秀章・愛知県知事のもとで、開門調査プロジェクトチーム(PT)が6月に設置され、11月に下部組織の専門委員会が開門を提言する報告書をまとめた。ところが、国だけでなく、岐阜県など関係自治体がこれに反発し、「地域紛争」に発展しかねない雲行きだ。
・実践!住民起点の業務カイゼン[施設管理編?]東京都武蔵野市
現場視点の施設整備で、利用者に安全と安心をもたらす
東京のベッドタウンであり、また武蔵野多摩地域屈指の商業都市でもある武蔵野市では、90年代末という非常に早い時期からFMに取り組んでいる。そこには、建物のプロである技術職職員たちが中心となり推進した、ゆっくりながらもしっかりと地面に根を張ったFMのあり方が見て取れる。
・議会改革リポート【変わるか!地方議会】
大学との連携、住民との意見交換を踏まえて、さらなる議会改革を──山梨県昭和町議会
2008年に地元の大学と議会改革をテーマに協定を締結した山梨県昭和町議会。その後、大学生による模擬議会、地域住民と意見交換を行う「井戸端会議」を重ねる一方、議会基本条例を10年9月に可決、翌10月に施行した。今春の改選を挟んで、新体制の下、さらなる議会改革を進めようという昭和町議会を取材した。
「地方主権」へのビジョン
横内正明 山梨県知事
豊かな自然、最先端のリニアを活かし、癒しの県に
リニア中央新幹線について国は5月26日、整備計画を決定し、翌27日にはJR東海に対し建設指示を出した。また、文化庁は9月、「富士山」の世界遺産登録に関する推薦書(暫定版)をユネスコに提出。リニアと富士山世界遺産という長年、山梨県が力を注いできた事業が今年一区切りを迎えたと言える。横内正明知事にこれらを踏まえた県のビジョンを聞いた。
連載
・女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流/沖縄県沖縄市長 東門美津子
・続・アサノ・ネクスト/浅野史郎 大阪府の「教育改革」
・童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(五) 震災復興に役立つ江戸の農政学者たち
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・ザ・キーノート/清水真人
・金丸弘美の「食と地域」の旅日記
・「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
・自治・分権改革を追う/青山彰久
・市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
・しあわせのカタチ/広井良典
・地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
・“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
・もっと自治力を!広がる自主研修ネットワーク[みんなでつくる震災被災者支援情報サイト]
・市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
・公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
・人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
・「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
・リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『「上から目線」の構造』榎本博明]
・ニッポンの色を探して/大西暢夫
時を止めた漁港(茨城県北茨城市・大津港)
・島の唄を訪ねて 青ヶ島(東京都青ヶ島村)/芥川 仁
・リアルとネットをつなぐ―ご当地愛キャラ カンちゃん(秋田市上下水道局)
・自治クローズアップ 東日本大震災復興支援賞に本田敏秋・岩手県遠野市長
──第6回マニフェスト大賞
・海底ゴミまんだら/大塚幸彦
・FACE/宗 祥子
・DATA・BANK2011
・霞が関エクスプレス
特集:政策を前へ――自治体の政策実現力
「泥臭くとも政治を前進させる」ことを標榜する野田佳彦内閣が発足して間もなく2か月。自治体においてもここ数年、景気の低迷に伴う財政難や職員定数の削減、そして東日本大震災の発生などで政策実現に向けたパワーが影を潜めている印象を拭えない。だが、課題は眼前に山積し、待ったなしの状況だ。本特集では、苦境の中でも自治体がいかに政策実現に向けて動き出すことができるかを多角的に考えてみたい。
■〈Interview〉
猪瀬直樹・東京都副知事に聞く
「気づきと発想」が、政策を動かす原動力
■創造的政策を目指す地方自治
──開かれた公共性と三大争点の克服/宮脇 淳
■政策実現を促す自治体財務のマインド/小西砂千夫
■政策を前に動かす首長/西寺雅也
■政策と組織と職員と──地域主権時代の政策マインドを引き出す/村林 守
〈取材リポート〉新たな政策を創る
■困難な事態を打開するのはトップの決断と実行力
──埼玉県加須市
■提案公募型委託制度と協働事業市民提案制度で市民視点の政策を実現
──大阪府豊中市
スキルアップ特集:相手の立場で考える一歩進んだ仕事術
私たちの仕事は人とのかかわりで成り立っています。人の考え方や価値観は千差万別。置かれた立場・状況によっても変わるでしょう。「相手の立場で考える」のは、言うは易しですが、実際は難しいもの。特に自治体職員には、市民の目線に立った行政サービスの向上が求められます。相手の気持ちを理解し、ニーズを的確に汲み取りながら、ワンランク上の仕事を目指していきましょう。
・〈会話で学ぶ〉
・相手起点の話し方・聞き方/内山辰美
・“市民目線”で目指す行政サービスの向上/大城純男
・〈取材リポート〉
“おもてなしの心”で市民サービス?ねやがわサービスマインド
──大阪府寝屋川市
●スキルアップ連載
・わかりやすく伝える!〜認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(納税課?)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
●Governance Focus
・新たな局面を迎えた「地域主権改革」
──民主党政権「一丁目一番地」はどこへ/人羅 格
・大阪都構想、二つの条例案は府民の理解を得られるか
──「大阪秋の陣」と橋下知事/大峯伸之
●Governance Topics
・自治体危機を乗り越える鍵は、「職員の政策形成能力」
──自治体学会シンポジウム
・共通番号制度の導入で、豊かさを実感できる社会に
──「国民が主役の番号制度フォーラム」を開催
取材リポート●平成にっぽんの首長 自治の自画像
戸羽 太 岩手県陸前高田市長
被災者にこんなに悲しい思いをさせるのは、今回で最後にしてほしい。
人口約2万4000人の小さな港町、岩手県陸前高田市。広田湾に面した平坦地に市街地が広がり、高台が少ない地形だったことが災いし、東日本大震災では被災地のなかでも特に甚大な被害を被った。復興の陣頭指揮を執る戸羽太市長に聞いた。
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・新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「周辺」格差はこれほどに〔福島県浪江町〕揺れる原発自治体の素顔
福島県浪江町は、東京電力福島第1原子力発電所(大熊町・双葉町)から10?圏内の「原子力防災を重点的に充実すべき区域」だったにもかかわらず、避難では国からも県からも東電からも実質的な支援や情報は得られなかった。いつ終わるとも知れない避難生活に「もうこりごりだ」と漏らす住民達。町は東北電力の原発予定地でもあったが、「推進」の旗を静かに下ろす。
・逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
空港と共存・共生し、魅力を発信して伊丹ブランドを確立──兵庫県伊丹市
大阪国際空港(伊丹空港)が立地する兵庫県伊丹市は、「大阪国際空港と共生する都市」宣言を行い、人・モノ・情報の交流拠点である空港を活かしたまちづくりを展開。また、空港をはじめ、自然、歴史、文化などの地域資源に光を当て、伊丹の魅力を発信する「都市ブランド戦略」を推進している。都市のイメージアップを図り、市民の地域への愛着を高めるとともに、「訪れたい」「住みたい」を誘発するまちをめざすのがねらいだ。
・「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
加速する自治体のメガソーラー、小水力発電(山梨県、北杜市、茨城県)
山梨県北杜市は全国一の日照時間を誇る「太陽のまち」だ。しかも、高低差が大きい。そんな地の利を利用して、市と山梨県がメガソーラー発電と小水力発電を進めている。再生可能エネルギー促進法が8月の通常国会で成立し、採算性で難点のあった再生可能エネルギーがようやく全国で本格導入される機運が盛り上がっている。茨城県では大震災の経験から県の浄水場に急遽メガソーラーを設置した。計画決定から建設、稼働までわずか3か月の短期間は全国でも例がない。
・実践!住民起点の業務カイゼン8[施設管理編?]千葉県佐倉市
全体最適の視点で組織の壁に穴を開け、?佐倉流?FMを実践
東京都心から40?ほどの距離に位置する千葉県佐倉市は、専門組織を設置して全庁的なファシリティマネジメント(FM)に取り組んでいる。トップマネジメントの下、組織を横串に数々の成果を上げてきたその内容は、今年、日本ファシリティマネジメント大賞の優秀FM賞を受賞、今後さらなる広がりを見せようとしている。
・議会改革リポート【変わるか!地方議会】
基本条例を踏まえ議員間の自由討議、年4回の議会報告会を実施──兵庫県宝塚市議会
兵庫県宝塚市議会は今年3月定例会で議会基本条例を全員一致で可決、4月1日施行した。改選後の8月には初の議会報告会を実施、9月定例会からは一般質問と議案審査の順番を入れ替え、議案審査を先に実施し、議員間の自由討議を導入した。議員個々とともに「議会」としての存在感を向上させようという同市議会を取材した。
「地方主権」へのビジョン
石井正弘 岡山県知事
──明治維新を思い起こし、国家のあり方をいまこそ論じるべきだ
2008年に財政危機宣言を発し、今年度予算で収支の黒字化にこぎつけた岡山県の石井正弘知事。その実績から国にも厳しい行革を迫る。全国知事会の「日本のグランドデザイン構想会議」座長に就任し、国のあり方を本格的に問い直そうという石井知事に、地方分権の方向性などを聞いた。
連載
□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流/京都府木津川市長 河井規子
□続・アサノ・ネクスト/浅野史郎 民主党内議論と小沢氏の存在
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(四) “一所懸命”を地域発展に
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修ネットワーク[風のたより2011in小田原]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『上杉茂憲―沖縄県令になった最後の米沢藩主』童門冬二]
□ニッポンの色を探して/大西暢夫
1000キロのボランティアツアー(宮城県東松島市)
□島の唄を訪ねて20 倉橋島(広島県呉市音戸町・倉橋町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ とつか再開発くん(横浜市戸塚駅西口再開発事業)
□自治クローズアップ 漫画とタッグを組んで備前焼の魅力をPR/岡山県備前市
□海底ゴミまんだら/大塚幸彦
□FACE/藤澤節子
□霞が関エクスプレス
特集 災害危機管理とガバナンス―東日本大震災と自治体-石原信雄・(財)地方自治研究機構会長に聞く、防災から減災意識への転換を、災害リスク評価と防災まちづくり、他/スキルアップ特集 いざというときに慌てない!想定外の仕事術-非常時のリーダーシップ、BCP策
特集:[復興]被災地の明日を拓く――東日本大震災と自治体
未曾有の災害となった3・11東日本大震災からまもなく半年になる。ようやく復興基本法が成立したが、政府の対応は後手に回り、まだまだ復旧・復興の足がかりを得られない被災者も多い。一方、何とか心に区切りをつけ、「明日」への希望を見出そうと歩み出している被災者もいる。今月号では、生活・暮らしの基盤となる産業、雇用に焦点を当て、復興の「明日」を展望したい。
■被災地域の中小企業の復興策/関満博
■水産業の再生と特区構想の行方/濱田武士
■震災を契機とした自治体間連携を考える──雇用対策の側面から/津軽石昭彦
■農地再生、環境と調和する農業へ──食・農・村の復興支援プロジェクト(ARP)/中井裕
■被災地の林業と木造仮設住宅/赤堀楠雄
■東北・宮城の観光振興に貢献する
■松島らしい復興まちづくりを──宮城県松島町
スキルアップ特集:地域の・つながり・をつくる
・社会的孤立を防ぐネットワークづくり/土堤内昭雄
〈取材リポート〉
・「元気でイルカな?」 地域で高齢者をゆるやかに見守る──東京都目黒区
・学生と商店街のふれあいを生み出す「Cafe しゃべり場」──東京都足立区
●スキルアップ連載
・わかりやすく伝える!~認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(学校)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治
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●CLOSE UP
・放射能汚染の焼却灰、がれきはどこへ──苦悩深まる自治体/杉本裕明
●Governance Focus
・医療保健福祉分野の長期的な被災地支援を
●Governance Topics
・2つの大震災からめざすべき自治体職員像を考える──自治体ガバナンスセミナー
・「特別自治市」構想の実現に動き出す
取材リポート●平成にっぽんの首長 自治の自画像
三上元 静岡県湖西市長
市民の生命と財産を守るのが市長の役割。脱原発を市長が発言すれば影響力もある
菅直人首相の要請で運転を停止した静岡県にある中部電力浜岡原発。7月1日に運転終了と廃止などを求める集団訴訟が提起された。その原告のひとりが静岡県湖西市の三上元市長である。
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・新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
山の姉妹が助けてくれた[福島県楢葉町]揺れる原発自治体の素顔
東日本大震災をきっかけにした東京電力福島第1原子力発電所の事故で、全町避難となった福島県楢葉町。退避先として頼ったのは、姉妹都市の会津美里町だった。会津美里町は町民を挙げた受け入れ態勢を組み、楢葉町はひとまず安息の場を得る。だが、楢葉町ではお膝元の福島第2原発からの税収が一気にゼロになり、財政危機が目前に迫っていた。
・逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
観光を復興し、水とブランド力で食の産業都市を確立──栃木県日光市
世界遺産登録の社寺をはじめ、観光資源に恵まれた栃木県日光市は、日本を代表する国際観光文化都市として知られる。だが、東日本大震災と原発事故によって観光客が激減し、その回復が喫緊の課題となった。「観光安全宣言」を行うとともに、様々な手を打って誘客に全力を挙げている。また、良質で豊かな水と日光のブランド力を強みに企業誘致を推進。優良な食品メーカーが集積しており、「食の産業都市」の確立をめざしている。
・「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
公募方式と住民参加でごみ焼却施設の立地を決定(長野県小諸市・佐久市)
ごみ焼却炉は迷惑施設として住民から嫌われ、候補地になった地域で反対運動が起きることが少なくない。しかし、長野県小諸市では芹沢勤市長が発想を転換。「公募方式」を採用し、住民に呼びかけたところ、8地区から応募があった。市民参加による市民会議で候補地を絞り込み、市が最終決定した。2014年度中の稼働を目指している。応募から候補地の決定、施設整備計画に至るまで情報を公開し市民参加で進める「小諸方式」を隣の佐久市や上田市もならい始めた。全国でも例のない「公募方式」とは──。
・実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編(6)]
「駅直結」「平日夜間・土日開庁」で、住民満足度の高い行政サービスを提供する――東京都八王子市
東京都八王子市が10年11月に開設した八王子駅南口総合事務所は、駅から直結という交通の便の良さと、平日は20時まで、さらに土日もオープンという開庁時間の長さが特徴だ。これに加え、多様なサービスを提供することで住民満足度の向上を実現している。
・議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市民協働の会派マニフェストを作成し、市長に政策要望──青森県三沢市議会・会派「みさわ未来」
青森県三沢市議会の会派「みさわ未来」(堀光雄会長、6人)は、タウンミーティングなどを踏まえて会派マニフェストを作成、4月に市長に手渡し、マニフェストの実現を要望した。マニフェストを基に政策議論を挑み、マニフェスト・サイクルを回していく構えだ。
「地方主権」へのビジョン
山田啓二 京都府知事
――覚悟を持って、「スーパー地方分権」の大きな流れをつくっていく
4月に行われた全国知事会の会長選挙に「危機に立ち向かう知事会」を宣言して当選した京都府の山田啓二知事。所信演説では「私には覚悟がある」と強調、気迫を全面に押し出した。従来、ほとんど口を挟んでこなかった原発や円高問題にも切り込むなど、知事会には“山田色”が徐々に浸透。「スーパー地方分権」の実現に向け、危機の時代をどう舵取りをするのか山田会長に意気込みを聞いた。
連載
□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流/岡山県倉敷市長 伊東香織
□続・アサノ・ネクスト/浅野史郎 原発再稼動と民主主義
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(二) 改革の基調音はヒューマニズム
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[東北まちづくりオフサイトミーティングin秋田]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
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□ニッポンの色を探して/大西暢夫
復興への願いを込めて(2011年・盛夏─仙台七夕まつり)
□島の唄を訪ねて 粟国島(沖縄県島尻郡粟国村)/芥川仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ ニーラ(山梨県韮崎市)
□自治クローズアップ/1200人の観光客を津波から守った
──「誇り」を胸に、観光復興(宮城県松島町)
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