SIGHT(サイト) 発売日・バックナンバー

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817円
総力特集:電力が足りているのに原発を再稼働。その欲望が怖い

原発をなくすためには、「世間が望む福島」と「現実の福島」のズレに向き合わなければならない
開沼 博 社会学者/立命館大学准教授

「原子力立国」の崩壊を認められない政府と電力会社が、国民にツケを払わせている
吉岡 斉 九州大学教授

脱原発が導く、明るく正しい世界の在り方を示さなければならない
坂本龍一

日本人の頭と実力と勤勉さがあれば世界の電力供給を変えるぐらいの明るい未来はある
田中秀征 民権塾主宰/元経済企画庁長官

「脱原発区長」が5年をかけて実現した、原発に頼らない地域生産型エネルギーが示す革命の一歩
保坂展人 世田谷区長

絶対に採算の取れない原発ビジネスを回し続ける、「原発マネー」の呪縛を絶たねばならない
中野洋一 九州国際大学教授

日米関係を歪め続け、それでも原発をあきらめない歪んだ欲望を止めなければならない
猿田佐世 新外交イニシアティブ事務局長/弁護士

総論対談:一人称で語らない上から目線の「正義」はもういらない
内田樹 哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長
×
高橋源一郎 文芸評論家・作家/明治学院大学教授

連載
連載インタヴュー:北野武 『人気』を語る
マンガ いしいひさいち「ガラクタの世紀」
小説 小田嶋隆 小田嶋隆の「私物小説」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識「中東ABC」
エッセイ 斎藤美奈子 「君よ知るやニッポンの産業遺産」
SIGHT LINE:Gerd Ludwig
817円
【戦後70年と平和主義】
戦後日本の平和主義は、きわめて現実的な理想主義だった
中村哲 医師/ペシャワール会現地代表

【戦後70年と憲法】
理想主義的な日本国憲法こそが、平和で平等な日本の戦後70年を守ってきた
伊藤真 法学館憲法研究所 所長/弁護士/伊藤塾 塾長

【戦後70年と天皇制】
天皇陛下が自ら政治を取り仕切らなくてはいけない状況というのは、この国にとって不幸なことだ
木村草太 首都大学東京教授

【戦後70年と自民党】
今も「戦争をしない日本」への門は開いている――自民党は戦後70年をいかに歩み、どう変質してしまったのか?
田中秀征 民権塾主宰/元経済企画庁長官

【戦後70年と野党】
平和な日本を続けるためには、正しい野党の存在が必要である
保坂展人 世田谷区長

【戦後70年と経済】
日本人は、今も勤勉で真面目である。戦後70年の高度経済成長はなぜ実現し、そして今停滞を迎えたのか
小野善康 大阪大学 特任教授

【戦後70年と戦前回帰】
政治の場に「戦前」への憧れが拡大している。なぜ日本は70年間、その思想を封じることができたのか
山崎雅弘 戦史・紛争史研究家

【戦後70年とメディア】
自民党の徹底的なメディア戦略に対抗できなければ、改憲発議後も野党・マスコミに勝ち目はない
西田亮介 東京工業大学准教授


【連載】
連載インタヴュー:北野武 「美しさ」を語る
マンガ いしいひさいち「ガラクタの世紀」
小説 小田嶋隆 小田嶋隆の「私物小説」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識「中東ABC」
エッセイ 斎藤美奈子 新連載!「君よ知るやニッポンの産業遺産」
SIGHT LINE:Gaetano Faillace
817円
総力特集:
老人が始めた戦争で死ぬのは若者
安保法制に反対する人が国民の半数を超え、憲法学者の9割以上が違憲と判断したにも関わらず、なぜ法案は通ってしまったのか。原発再稼動にも国民の半数以上が反対し、アベノミクスへの不信感も高まるなかで、なぜ安倍政権の暴走は止まらないのか。7月の参院選に向け、与党は改憲可能な議席数の獲得に向け、したたかに物事を進めている。しかし、野党の動きへの国民の期待値は極めて低いままである。そのような状況のなかで、日本が戦争やテロで多くの人の命を落とす国にならないために、我々は今、どのように政治と関われば良いのかに迫る総力特集です。

「斜に構えてる奴より懸けてる奴のほうがかっこいいよっていうことをずっと言ってる感じです」――SEALDsは、なぜ野党5党を動かし、国会前に巨大デモを実現したのか
奥田愛基 SEALDs

老人男性たちが始める戦争で、死ぬのは女・子ども・若者である
上野千鶴子 東京大学名誉教授/NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク理事長

安保法制は「曖昧不明確のゆえに違憲無効」である
木村草太 首都大学東京准教授

戦争は個人の人格を崩壊させる、そこまで含めて戦争を考えなくてはいけない
柳澤協二 国際地政学研究所理事長

国際法の常識を知らずに敵を増やし続ける日本は、必ずテロに狙われる
伊勢﨑賢治 東京外国語大学大学院教授

不安と恐怖が政治を動かすということが日本でも始まっている
藤原帰一 国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授

安倍政権は世界の危険な潮流に乗っている
田中秀征 民権塾主宰/元経済企画庁長官

「安倍NO」をNGワードにし「せたがやYES!」で世田谷区を変えた、脱原発区長が語る「正しい野党」とは
保坂展人 世田谷区長

連載
連載インタヴュー
北野武 「恐怖」を語る
マンガ いしいひさいち「ガラクタの世紀」
小説 小田嶋隆 小田嶋隆の「私物小説」
SIGHT LINE:鋤田正義

※42号から休載しておりました、いしいひさいちさんの連載「ガラクタの世紀」を今号から再開いたします。
※酒井啓子さんの連載「目からウロコの中東の常識・非常識 『中東ABC』」は、都合により今号は休載させていただきます。
817円
総力特集:安倍政権は違憲だ
国民の理解を得られていないことを総理大臣本人が明言したまま、安全保障関連法案を衆議院で強行採決した安倍政権。参議院での否決や「60日ルール」も視野に入れながら、この法案は衆院での再可決で今国会で会期内に成立してしまうのか。安倍政権の強硬姿勢に大きな批判が集まる中、事態の深刻さを国民に広く知らしめたのは、6月4日の憲法審査会に出席したすべての憲法学者が「集団的自衛権の行使容認は違憲である」と明言したことだった。憲法の存立と立憲主義を踏みにじる「解釈改憲」で国民を戦争のリスクに晒しながら、それでも安倍政権が目指しているものは何なのか? そして、この先に待ち受ける真の未来はどのようなものなのか? SIGHT62号、緊急刊行です!


総力特集:安倍政権は違憲だ

ここで解釈改憲を許せば、憲法に管理されない独裁政権が生まれる
小林 節(慶應大学名誉教授/弁護士) 

安倍政権は、国会で70年間積み重ねた日本の議会制民主主義を踏み倒そうとしている
阪田雅裕(弁護士/元内閣法制局長官)

集団的自衛権は、徴兵制があって初めて成り立つ
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)

解釈改憲の一番の問題点は、安倍政権の遵法意識にある
木村草太(首都大学東京准教授)

「立憲主義」を掲げたストリートの運動が、街に新しい風景を生んでいる
高橋若木(大正大学講師)

安倍政権の軍事力への過信が日本を紛争拡大の主体にする
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)

「せたがやYES!」の前向きなエネルギーが、選挙で圧勝できる「脱原発」区長を作った
保坂展人(世田谷区長)

総論対談: 日本が法治国家であり続けるために「戦後」の供養を
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)
×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)

連載
連載インタヴュー:北野武 「学び」を語る
小田嶋隆の「私物小説」
酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
SIGHT LINE:Eve Arnold
817円
総力特集:総選挙で自民党は勝っていない

52.66%という戦後最低の投票率の中、与党が圧勝した2014年12月の衆議院議員総選挙。原発再稼働、集団的自衛権行使、憲法改正──いずれの政策も賛成する国民よりも反対する国民の方が多いのに、得票数自体は前回よりも下がっているのに、なぜ自民は勝ったのか。そしてなぜ「大して勝っていない」のに「ものすごく勝っている」かのように、メディアを黙らせ、世論を封圧し、支持されていない政策を次々と進めていくのか。8人のインタヴュー&対談&寄稿から、今の日本が置かれている危機的状況を明らかにする総力特集です。


総力特集:総選挙で自民党は勝っていない

マスコミを支配することが、安倍政権のトップ・プライオリティだ
古賀茂明(元経産省官僚)

日本が戦争をする国になることはほぼ決まった
白井聡(文化学園大学助教)

これからのリベラルはメジャーでストレートな言葉を持つべきだ
高橋若木(大正大学講師)

アベノミクスは終わったのではない。なかったのだ
服部茂幸(福井県立大学経済学部教授)

「自民党圧勝」と冷めた世論――データ分析が示す日本政治の歪み
菅原琢(東京大学先端科学技術研究センター客員研究員)

勝利を手にした安倍自民は今、政権始まって以来の危機に瀕している
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)

認められるための外交から、求める行動を相手にとらせるための外交へ
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学研究科教授)

総論対談:前回の総選挙の結果が示したものは、「選挙が負けた」ということだ
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)
×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)


特集:ブック・オブ・ザ・イヤー2014
文芸・評論編:
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)×斎藤美奈子(文芸評論家)
エンターテイメント編:
北上次郎(文芸評論家)×大森望(書評家・翻訳家・SFアンソロジスト)
この1年でおもしろかった本は? 注目すべき本は? 稀代の「本読み」たちがじっくり選書し大いに語り合う、SIGHT名物・超ロング対談×2の大特集!


連載
連載インタヴュー:北野武 『舞台』を語る
小田嶋隆の「私物小説」
酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
SIGHT LINE: Rene Burri
817円
安倍政権が目指す集団的自衛権の行使が、日本と国へもたらす「危険」を、徹底的に考える特集です。外交・政治のエキスパートの方々が、取材に応えてくださいました。彼らの言葉で、今、我らが迎えているこの事態が、いかに深刻で切迫したものであるのかについて、改めて考えていただければと思います。


総力特集
戦争――安倍外交の果てにあるもの

私たちは、実際に戦争が起こる可能性の中で道を選ばなければならない
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)

集団的自衛権の行使によって、日本はテロの標的になる
古賀茂明(元経産省官僚)

拉致被害者と家族は、政治の道具にされている
蓮池透

安倍政権の解釈改憲は戦争への蓋を開ける
小林節(慶應義塾大学名誉教授/弁護士)

安倍政権が目指すのは、憲法解釈の変更ではなく「憲法の無視」である
阪田雅裕(弁護士/元内閣法制局長官)

「アベノクラシー」は、組織として劣化していく日本の表れである
白井聡(文化学園大学助教)

アメリカの一師団化を実現する集団的自衛権は日本から独立性を奪う
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)

総論対談
今は民主主義を守るときではなく、民主主義を作るときだ
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)
×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)


連載インタヴュー
北野武 『やり残したこと』を語る
連載書評対談
北上次郎×大森望 「読むのが怖い!」


連載
マンガ 松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」
エッセイ 斎藤美奈子 「J-POP文学論」
小説 小田嶋隆 小田嶋隆の「私物小説」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
音楽評論 ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
エッセイ 泉麻人 「青春のJ盤アワー」
マンガ時評 いがらしみきお 「5秒前の世界」
SIGHT LINE Bieke Depoorter
817円
特定秘密保護法の修正、廃止を求める人、82.3%。原発再稼働に反対の人、59%。安部首相の靖国参拝が日本の外交に悪い影響を与えていると思う人、56%──この国の有権者の多くが現在の安倍政権の方向性に反対しているにもかかわらず、なぜ支持率は高いままなのか。 なぜ都知事選で桝添要一候補が圧勝したのか。今この国で起きているこの現状の原因を解析し、理解し、次の一歩を考えるための特集を、今号でSIGHTは組みました。

総力特集
原発、秘密保護法、靖国参拝に反対する私たちは少数派だとは思えない
――この国の政治は誰の意思によって動いているのか

秘密保護法は国の度を越えた情報収集と報道の抑制を加速させる
臺宏士(毎日新聞記者)

数字合わせだけのアベノミクスに未来はない――人口が減っても節約しなくても日本は豊かになれる
小野善康(大阪大学社会経済研究所教授)

党の方針に背き秘密保護法に反対、離党へ――36歳、1年生議員はこの政治状況をどう戦うのか 井出庸生(衆議院議員)

圧倒的多数の世間様は、脱原発など忘れている。その前提に立たないと、何も始まらない
開沼博(社会学者/福島大学特任研究員・東京大学大学院博士課程)

歴史問題とは「多くの人が犠牲になったという事実」に目を向けないことに対する怒りである
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)

安倍政権の政策は、文明史の折り返し点に立つ日本の飛躍に逆行する
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)

総論対談
安倍政権の「何も考えるな、言うことをきけ」という強い言葉に、我々はいかに立ち向かうべきなのか
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)

連載インタヴュー 北野武 『ファン』を語る
連載書評対談 北上次郎×大森望 「読むのが怖い!」
連載・作家インタヴュー 西加奈子 新境地!? 実験!? 押しも押されぬ人気作家が、きわめて不思議な旅行小説『舞台』を書いた理由

連載
マンガ 松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」
エッセイ 斎藤美奈子 「J-POP文学論」
小説 小田嶋隆 新連載! 小田嶋隆の「私物小説」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
音楽評論 ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
エッセイ 泉麻人 「青春のJ盤アワー」
マンガ時評 いがらしみきお 「5秒前の世界」
SIGHT LINE  Jean Gaumy
817円
国民の7割以上が反対しているにもかかわらず、閣議決定→衆院と参院を通過、あっという間に成立されてしまった国民秘密保護法。同じく、国民の過半数を占める反対の声がまるでないもののように、実現へと向かう原発再稼働──民主主義とは逆の方向へ舵を切る安部自民党政権が目指すもの、狙うことはいったい何なのか。今、未曾有の危機に面している民主主義国家としての日本、その現状を正確に捉え、未来を考える特集です。

総力特集
原発再稼働、秘密保護法――日本を闇に落とすな

・基本的人権、国民主権、平和主義――特定秘密保護法は憲法の基本原理を破壊する
田島泰彦(上智大学文学部新聞学科教授)

特定秘密保護法の下では、権力が捜査・起訴の対象と刑罰を決める
豊崎七絵(九州大学大学院法学研究院准教授)

特定秘密保護法によって私たちは「政府について知る権利」だけでなく「政府から知られない権利」も侵される
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)

原発再稼働は、今の日本全体の支配秩序維持のシンボルである
今中哲二(京都大学原子炉実験所助教)

自民党の原発賠償は、東京電力と原発推進システムを温存する
除本理史(大阪市立大学大学院経営学研究科教授)

原発が止まれば金が止まる──地元が再稼働を求める仕組みはどうできあがったのか
朴勝俊(関西学院大学総合政策学部准教授)

総論対談
特定秘密保護法案成立は実質的には「改憲」である
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)

特集
ブック・オブ・ザ・イヤー 2013
文芸編:高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)×
斎藤美奈子(文芸評論家)
エンターテインメント編
北上次郎(文芸評論家)×大森望(書評家・翻訳家・SFアンソロジスト)
ベストセラー編
小田嶋隆(コラムニスト)

連載インタヴュー
北野武 『テレビのアイディア』を語る

連載
マンガ 松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」
エッセイ 斎藤美奈子 「J-POP文学論」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
音楽評論 ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
エッセイ 泉麻人 「青春のJ盤アワー」
マンガ時評 いがらしみきお 「5秒前の世界」
SIGHT LINE  Gueorgui Pinkhassov
817円
7月22日に発表になった、福島第一原発の汚染水が地下水に混じって漏れていたという事実と、8月19日から20日にかけて明らかになった、300トン以上のタンクの汚染水が漏れてそのまま海へ流れ出た可能性が高いという事実。にもかかわらず、安倍総理はオリンピック招致の演説で、「汚染水は完全にブロックされている」「過去も現在も未来も住民に健康被害はない」と世界へ向けて宣言し、各地の原発の再稼働と、原発の海外輸出を進めようとしている──この国のこの政権は、なぜにここまで「この期に及んでもあとに引かない」のか。SIGHTでは、それを徹底的に知り、この現状の打開への道を考える特集を組みました。

総力特集
原発再稼動が日本を滅ぼす

山内知也(神戸大学大学院海事科学研究科教授)
今、福島第一原発で行われている汚染水対策は、漏れることを前提にしているものでしかない

古賀茂明(元経済産業省大臣官房付)
国が東電を破綻から守ると、誰が得をするのか。株主と債権者だ

金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)
アベノミクスは、「ツケの先送り」「自民党の旧来型の利害関係」によって成り立っている

堀潤(市民ニュースサイト「8bitNews」主宰)
いちばんいけないのは、原発の話をイデオロギー闘争に落としこんでしまうことだ

田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)
「脱原発」「新しい経済社会の姿」を打ち出す以外にもう道はない

総論対談
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)
「汚染水は完全にブロック」「住民に健康被害なし」「改憲はナチスに学べ」──
この国の政治に流れている言葉のレベルは、今、歴史上でもっともひどいことになっている

連載インタヴュー
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)
シリア問題が明らかにした、軍事帝国アメリカ/イギリスが国際社会をリードする時代の終わり

連載インタヴュー
北野武
「観るテレビ」を語る

インタヴュー
小林節(慶應義塾大学法学部教授・弁護士)
「憲法とは何か」すら知らない自民党は、憲法改正を語る資格はない

連載書評対談
北上次郎×大森望 「読むのが怖い!」

作家インタヴュー
三浦しをん
「新しいバディーもの」である新刊『政と源』、そして傑作シリーズ『まほろ駅前』の
3刊目をテーマに、作家になるまで、なってから、そして現在をきく

連載
マンガ 松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」
エッセイ 斎藤美奈子 「J-POP文学論」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
エッセイ 小田嶋隆 ベストセラーを読む――「万巻一読」
音楽評論 ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
エッセイ 泉麻人 「青春のJ盤アワー」
マンガ時評 いがらしみきお 「5秒前の世界」

SIGHT LINE  Chris Steele-Perkins
817円
「アベノミクス」アナウンス後に円安が進み、株価は上昇。特に大きな失言も失敗もなく、無難に政権運営を続け、憲法改正まで掲げて突き進む自民党。高止まりする支持率を背に、安倍政権は参院選の勝利を目指す──でも、本当にこれでいいのだろうか? 自民党が参院選で勝利すると、経済は、外交は、憲法改正は、普天間基地移転問題は、そして棚上げにされた「脱原発」はどうなってしまうのか?
SIGHTは7月21日に迫った参院選を前に、各分野のスペシャリストの方々にインタヴューを行い、これらの問題について徹底検証します。
参院選、それでもあなたは自民党に投票しますか?

総力特集:それでもあなたは自民党に投票しますか?

柳澤協二(国際地政学研究所理事長)
「自民党の憲法改正草案は、戦後の国際秩序そのものを全否定している」

吉岡斉(九州大学副学長・同大学院比較社会文化研究院教授)
「原発を推進するのは、自民党・経産省・電力業界の『家族の絆』である」

前泊博盛(沖縄国際大学・大学院教授)
「アメリカの植民地なのは沖縄ではなく、日本全土である」

小野善康(大阪大学社会経済研究所教授)
「アベノミクスには『気分の価値』しかない」

藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)
「今の自民党外交にはどういう世界を作っていくかというメッセージ性がまるでない」

田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)
「新しい国家像や社会像を明確に示せる勢力がこれから台頭する」

鈴木哲夫(ジャーナリスト)
「自民党は軽くて薄い、危うい政党に変化した」

連載対談
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)
「日本は今、『成長しない国』として、世界最先端である」


連載インタヴュー 北野武 『東京の街』を語る
連載書評対談 北上次郎×大森望 「読むのが怖い!」
作家インタヴュー 森見登美彦
一切の連載・刊行をストップし、2年の沈黙を経て世に放たれた復活作『聖なる怠け者の冒険』がヒット中。作家を志した頃、デビュー、ブレイク、休止、そして現在までをきく

連載
マンガ 松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」
エッセイ 斎藤美奈子 「J-POP文学論」
国際政治 酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識 「中東ABC」
エッセイ 小田嶋隆 ベストセラーを読む――「万巻一読」
音楽評論 ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
エッセイ 泉麻人 「青春のJ盤アワー」
マンガ時評 いがらしみきお 「5秒前の世界」

SIGHT LINE  David Alan Harvey
817円
●総力特集
原発推進、憲法改正、バラマキ予算。
日本が失うもの・壊れるもの

総選挙での圧勝、アベノミクスへの期待、円安・株高……政権を奪還した自民党は、国民からの熱い期待を集めつつあるように見えるが、本当にそうなのだろうか? 「まだなんにもやってないのに景気がよくなった」と、麻生太郎副総理が言ってしまったとおり、経済政策は実際にはまだ何も行われていない。自民党の憲法改正草案が一体どういうものであるのか、きちんと検証されてもいない。民主党のこれまでの政策がすべて否定される空気の中で、「原発ゼロ」の方針もうやむやにされ、原発再稼働への道筋が復活しつつある。それぞれの政策の内容がしっかりと議論されないまま、「経済発展」という命題を掲げて突き進む自民党に対して、危うさや違和感を感じている人は多いのではないだろうか。SIGHTでは、「憲法」「経済」「外交」「エネルギー政策」「精神」「政治のデータ分析」などの各分野のスペシャリストにご登場いただき、その違和感の正体を徹底検証しました。日本が次の選択肢を探すための提言が詰まった総力特集です!

伊藤真(法学館憲法研究所 所長/弁護士/伊藤塾塾長)
「憲法改正で日本の徴兵制が可能になる」

藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)
「安倍政権の憲法改正は、戦後日本の否定につながっている」

飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
「自民党はこれからの4年間で原発推進政策に回帰する」

小野善康(大阪大学フェロー)
「『アベノミクス』の金融緩和は、デフレ脱却への道筋とはならない」

斎藤環(精神科医/爽風会佐々木病院診療部長)
「自民党は、保守というよりヤンキー政党である」

菅原琢(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
「なぜ自民党は総選挙に勝利し、安倍内閣は支持を集めているのか
――世論調査と選挙結果のデータから分析する」

対談:内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×
高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)
「『日本の春』よ、来い」


●連載インタヴュー
北野武 「『THE MANZAI』を語る」
80年代に漫才ブームを作った伝説の番組『THE MANZAI』と、『M-1グランプリ』の後継番組として年に一度日本一の漫才師を決めるコンテスト番組『THE MANZAI』。前者では出演者のひとり、後者では最高顧問を務める「史上もっともビッグになった漫才師」たけしが、それぞれの番組とそれぞれの時代をじっくり語る!

●連載書評対談
北上次郎×大森望「読むのが怖い!」
朝井リョウの直木賞受賞作『何者』、作家としても活躍する立川談四楼が談志を描いたノンフィクション『談志が死んだ』、第11回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『生存者ゼロ』(安生正)などの9作品を、日本書評界を代表するふたり=「理論&バランスの知性派」大森望と、「読みたいものしか読まない大御所」北上次郎が斬る!

●作家インタヴュー
朝井リョウ
『何者』で、史上初の「平成生まれの直木賞作家」となった朝井リョウが登場! 大学生になって高校時代を描いたデビュー作『桐島、部活やめるってよ』、就職して就活生活を描いた『何者』──なぜ、他の作家の倍速のごときスピードとクオリティで、次々と傑作を生み出すことができるのか? 幼少期から現在までを振り返り、作家・朝井リョウに迫るインタヴュー!

辻村深月
少年・少女期の鬱屈、地方に生きる閉塞感、女子の過剰な自意識――その内面をとことん描き、生きづらさを常に感じ続ける人たちや、人生の岐路に迷う人たちからの熱い共感と支持を集める作家、辻村深月。彼女がデビュー以来一貫して描いてきたもの、そして今後描いていきたいものについて、これまでの作品を振り返りながら訊く!

●連載コラム
斎藤美奈子 「J-POP文学論」
第15回:2000年代(3回目)──AKB48とおニャン子クラブの本当の差異

酒井啓子 目からウロコの中東の常識・非常識「中東ABC」
第28回:イラク「10年の後」

小田嶋隆 ベストセラーを読む――「万巻一読」
第27回 お題:髙橋秀実著『弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー』(新潮社)

ピーター・バラカン 「名盤おとぎ話」
第28話 1969年 FRANK ZAPPA『HOT RATS』

泉麻人 「青春のJ盤アワー」
第24回:ユーミンの前に漣健児がいた

●連載マンガ
松苗あけみ 「オヤジのための恋愛講座」

いがらしみきお 「5秒前の世界」

●SIGHT LINE
Erwin Blumenfeld
“a hidden ritual of beauty”
817円
12月24日発売のSIGHT54号では、自民党が記録的な圧勝を収めた12月16日の衆議院選挙を総力特集。まったく選択肢の見えなかった今回の選挙、どのような日本の政治構造から今回のような状況を迎えたのか、今回の選挙を受けて日本はどんな一途を辿るのか、これからの日本の政治を変えていくにはどんな方法があるのか、今最も必要とされている議論と言葉を以下の9人の識者が語ります! また、恒例のブック・オブ・ザ・イヤーも掲載。文芸・評論では高橋源一郎×斎藤美奈子が、エンターテインメントでは北上次郎×大森望が、今年読むべき注目書を語ります!どちらもSIGHTにしかできない大特集です。是非じっくりと読んでいただければと思います。

●特集「大丈夫か、日本。暗黒の4年が始まる?」
‐インタヴュー‐
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)
「早急に総選挙という事態になるんじゃないかと思っている」

東浩紀(ゲンロン代表取締役/早稲田大学文学学術院教授)
「保守とかリベラルっていう対立の構図ではない、新しい言葉を作らなきゃいけない」

藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)
「日本の二大政党とは政府党と在野党である」

湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事/反貧困ネットワーク事務局長)
市民活動家が政府参与に就任した3年の任期中、与党側の視点から、官僚そして市民活動のあり方をどう見ていたのか

孫崎享(元外務省国際情報局長)
竹島、尖閣、米軍配備……諸外国に翻弄され続ける日本外交は、新政権の下で、次なる姿勢を世界に示すことができるのか

保坂展人(世田谷区長)×小熊英二(慶應義塾大学総合政策学部教授)
「今回の国政選挙まで、とにかく懲罰投票が続いている。有権者は現実として議員に期待をしていない」

内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)
「3・11と今回の選挙が、日本の戦後民主主義の底だ」


●第2特集 ブック・オブ・ザ・イヤー2012
年末恒例「ブック・オブ・ザ・イヤー」、今年もやります! 高橋源一郎×斎藤美奈子による文芸・評論編、北上次郎×大森望によるエンターテインメント編、そして小田嶋隆連載「ベストセラーを読む 万巻一読」の2012年総集編の3本立て。56ページに及ぶ大特集です!!

●連載インタヴュー 北野武
「『アウトレイジ ビヨンド』公開後、を語る」

●SIGHT LINE
Magnum Photos
“The Nudes”

<連載コラム>
斎藤美奈子「J-POP文学論」/酒井啓子「中東ABC」/ピーター・バラカン「名盤おとぎ話」/泉麻人「青春のJ盤アワー」

<連載マンガ>
松苗あけみ「オヤジのための恋愛講座」/いがらしみきお「5秒前の世界」
817円
インタヴュー
田中秀征(民権塾主宰/元経済企画庁長官)
古賀茂明(元経済産業省大臣官房付/大阪府市統合本部特別顧問/大阪府市エネルギー戦略会議座長代理)
井野博満(東京大学名誉教授/工学博士)
開沼博(東京大学大学院学際情報学府博士課程/福島大学うつくしまふくしま未来支援センターと特任研究員)
田中三彦(翻訳家/サイエンスライター/東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
小野善康(大阪大学フェロー)


これで6冊目となる、原発問題をテーマとしたSIGHTです。今号では「選挙で原発を止める」をテーマに、各分野のエキスパートにお話をうかがい、さまざまな方向から考える特集を組みました。
大飯原発の即停止を訴える大阪府市エネルギー戦略会議の古賀茂明氏、脱原発を掲げて山口県知事選を戦った飯田哲也氏、国会事故調のメンバーとして半年間調査活動を行った田中三彦氏。そして「脱原発には、日本の統治構造を変えなければならない」と提言する田中秀征氏、「1970年代に作られた原発はすべて廃炉にするべき」と訴える井野博満氏、「原発立地地域の選挙では脱原発派が勝ったことはない」という現地のリアルを伝える開沼博氏、「『脱原発』は今最も効果の大きい経済政策である」という観点から語る小野善康氏、全7本のロング・インタヴューをお届けします。ぜひ、ご覧ください。


その他 連載対談 内田樹(哲学者・武道家・神戸女学院大学名誉教授)×高橋源一郎(文芸評論家・作家・明治学院大学教授)
「領土問題は国内問題である」「そして、国境とか領土というものは、そもそも政治的幻想である」

連載インタヴュー
藤原帰一(国際政治学者/東京大学法学部・同大学院法学政治学研究科教授)
竹島・尖閣諸島問題で日本が国際世論を味方にする道はあるのか

連載インタヴュー
北野武「脚本を語る・その6」
自身の監督作品の脚本を語る連作インタヴューの最終回。今回は『アウトレイジ』そして『アウトレイジ ビヨンド』について、渋谷陽一が迫る!

連載書評対談
北上次郎×大森望「読むのが怖い!」
傑作、話題作、その他いろいろ。今号も最新エンタメ本9冊を猛プッシュ&メッタ斬り!?

作家インタヴュー
山田宗樹
大ヒットした『嫌われ松子の一生』を超える傑作、『百年法』について語る。
「一気読みさせたい、っていうのは、まず根本にあるわけですよ。
それが一番の醍醐味だと思っているので」

SIGHT LINE
Carl De Keyzer

<連載コラム>
斎藤美奈子「J-POP文学論」/酒井啓子「中東ABC」/小田嶋隆「万巻一読 ベストセラーを読む」/ピーター・バラカン「名盤おとぎ話」/泉麻人「青春のJ盤アワー」

<連載マンガ>
松苗あけみ「オヤジのための恋愛講座」/いがらしみきお「5秒前の世界」
817円
総力特集:食べられないのか、住めないのか
──語られない内部被曝と除染の「本当」

3・11から1年3ヵ月。これで5号目の原発問題特集となるSIGHTは、福島において、いや福島においてだけでなく、日本において喫緊の、そして深刻な課題である「除染と内部被曝」を、今号のテーマとしました。放射性物質の除染は本当に可能なのか、不可能なのか、どのくらい有効なのか、または無効なのか。農産物・海産物など、食物からの内部被曝の問題は、今の日本においてどのくらい深刻な状況であるのか。その現実を知り、把握した上で、我々はどう考え、どう判断し、どう行動すればよいのか。それを考えるための特集です。医療、計測、調査等、現地で最前線で活動し続ける方々へのロング・インタヴュー7本で構成した特集、ぜひお読みください!

<インタヴュー>
今中哲二(京都大学原子炉実験所助教)
石田葉月(福島大学共生システム理工学類准教授)
植松光夫(東京大学大気海洋研究所准教授)
浦島充佳(東京慈恵会医科大学助教授)
上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)
山内知也(神戸大学大学院海事科学研究科教授)
菊池誠(大阪大学大学院理学研究科教授)

連載対談
内田樹(哲学者・武道家・神戸女学院大学名誉教授)×高橋源一郎(文芸評論家・作家・明治学院大学教授)
「今の日本を覆いつくしているのは、『反知性主義』だ」

連載インタヴュー 北野武
「脚本を語る・その5」今回は『TAKESHIS’』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』について、渋谷陽一が迫ります

連載インタヴュー 藤原帰一
国際政治学者藤原帰一に渋谷陽一がじっくりと訊く。今回のテーマは、「先の見えない中国はどこへ向かうのか?」

連載書評対談「読むのが怖い!」 北上次郎×大森望
単行本第3集も発売になりました! 今号も選りすぐりの9冊について喧々諤々!

作家インタヴュー
柳広司
「物語なり言葉なりを、今の瞬間的な読者だけじゃなくて、
もう少し、空間的にも、時間的にも、遠くに届けたい」

SIGHT LINE
Moataz Nasr
“Cairo Walk”

<連載コラム>
斎藤美奈子「J-POP文学論」/酒井啓子「中東ABC」/小田嶋隆「万巻一読 ベストセラーを読む」/ピーター・バラカン「名盤おとぎ話」/泉麻人「青春のJ盤アワー」

<連載マンガ>
松苗あけみ「オヤジのための恋愛講座」/いがらしみきお「5秒前の世界」


817円
●総力特集 3・11から1年。この国ではなぜ誰も罰せられないのか

福島第一原発事故で、これほどまでに壊滅的な被害を出してしまった第一の責任者である東京電力。長きにわたって原子力発電推進行政を行ってきた政府、官僚、与党、大企業。それらと一丸となって、いわば「原発安全神話」を作り上げてきたアカデミズムやメディア──なぜこの国では、誰も罰せられないのか。その責任を問われないのか。オリンパスの粉飾決算事件も、大王製紙元会長の不正融資事件も、逮捕者が出て企業として罰を受けることになったのに、それらの比ではないダメージを国と国民にもたらした当事者たちは、なぜ有罪になるどころか訴えられすらしないのか。
3・11から1年、毎号原発問題に関する特集を組んできたSIGHTは、その4冊目となる最新号のテーマを、そう設定しました。原子力関連施設を誘致した自治体のトップでありながら脱原発に舵を切った、この国の行政の長としてはきわめて異例な存在、東海村の村上達也村長。原発事故後、既存メディアが政府の大本営発表をそのまま報じる中、東電・政府の責任を追及し続けてきた弁護士・ジャーナリストの日隅一雄氏。ジャーナリスト時代も、衆議院議員時代も、そして世田谷区長である現在も、一貫して「脱原発」を自らの政治的イシューのひとつとして掲げる保坂展人氏。著書多数、活動はすさまじく多岐にわたる、この国の反原発運動の第一人者、京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章氏。原発事故報道における日本のメディアの報道の責任を含め、「日本のメディアは本当にメディアなのか?」を掘り下げた著書『官報複合体』を上梓した、元日経新聞記者でジャーナリストの牧野洋氏。そして、毎号国際問題について解説していただいている藤原帰一氏には、「責任追及も政策転換も行われないこの日本という国は異常なのか」という疑問について、国際的視点から語っていただきました。さらに、同志社大学法学部の川崎友巳教授に「東電に刑事責任を問うことはできないのか」というテーマでお話をうかがい、司法の分野からも「事故の責任」について検証しています。まさにSIGHTにしかできない特集、ぜひじっくりお読みいただければ幸いです。

●連載対談
内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×高橋源一郎(文芸評論家/作家/明治学院大学教授)
3・11から1年。今回のウチダ×タカハシのテーマは、「教育論」と「橋下徹」です。
「教育の本質は『非社会的であること』だ」
「我々が橋下徹を生み出した」

●連載インタヴュー 北野武
「脚本を語る・その4」今回は『Dolls』と『座頭市』について、渋谷陽一がじっくり訊きます

●連載書評対談 「読むのが怖い!」 北上次郎×大森望
大好評、この国の「本読み」ツートップによる爆笑対談。おすすめ本もそうでない本もまとめてご紹介!

●作家インタヴュー
角田光代
「無記名で『これは誰が書いたものか?』って読ませたときに、
絶対に誰かわかんないような文章を心がけてるんです」

●SIGHT LINE
Alex Webb and Rebecca Norris Webb
“Violet Isle”
●連載
松苗あけみ/斎藤美奈子/酒井啓子/小田嶋隆/ピーター・バラカン/泉麻人/いがらしみきお

SIGHT(サイト)の内容

リベラルに世界を読む! 活字でロックする!
渋谷陽一責任編集、ロックを通過した大人のための総合誌、ついに登場。 現在のテレビ的論壇に飽き足らない、大人のための本格派総合誌『SIGHT』がリニューアルしました。 国際政治、経済、ビジネス、その他社会現象をクールでリアルな視線で読み解きます。 高橋源一郎、斎藤美奈子、北野武、東浩紀、いがらしみきお、北上次郎×大森望、長田弘、柳原和子、藤原帰一、小野善康、酒井啓子、ピーター・バラカン、泉麻人×松苗あけみ、などなど、活字好き、サブカル好きの大人読者をうならせる豪華な連載陣も読み応えたっぷり。

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